会計freeeでの確定申告方法をご紹介。

1. 去年の収入と支出

2. 個人事業主や副業として事業を営んでいる方

3. 確定申告は、自分が得た全ての所得を申告する義務が
あります。
自分が営む事業で得た所得は「事業所得」と呼ばれ、
「所得」の一つとして記入が必要になります。

4. 通帳や領収書、レシートなどの去年１年間の収入と支出
がわかるもの

5. 1. 「追加で入力する」をクリック

6. 2. 入力する内容が「収入」「支出」のどちらかを選択

7. 3. 既にお金の受け渡しは完了しているか
（「未決済」「完了」のどちらか）を選択

8. 4. 入出金があった場所（銀行口座や現金などの入出金元
をfreeeでは「口座」と呼ぶ）を選択

9. 口座について
• freeeでは、銀行口座や現金など、事業のお金の出入
りがある場所をすべて「口座」と呼んでいます
• 現金以外でお金の受け渡しを行なった場合（銀行口
座など）の入力をするには、「口座」への登録が必
要になります。

10. 口座の登録方法
1. 「口座」にカーソルを当てて、「口座を追加する」
をクリック

11. 2. 中央の検索ボックスで、利用している銀行口座など
を検索
口座の登録方法

12. 口座の登録方法
3. 検索結果からご利用の口座をクリック

13. 口座の登録方法
4. 「登録する」をクリック

14. 口座の登録方法
5. 以下のページが表示されれば、口座の登録は完了

15. 余裕があれば
6. ページ下部の同期設定を行うと、銀行口座などの
利用明細をfreeeに自動で取得できるようになるため、
日々の経理を行う際には忘れずに行いましょう。

16. 5. 入出金のあった日付（取引日）を入力

17. 6. 入出金に当てはまる勘定科目を選択

18. 勘定科目の選び方
何を選べば良いか悩まれる方が多い勘定科目。
でも心配いりません。
確定申告では、あくまで課税される所得の金額さえ確かな
ら、勘定科目の厳密な分類はしなくても、実は大丈夫です。
①経費に計上してはいけないものを計上しない
②あからさまに異なる勘定科目を設定しない
この２つを抑えたら、あとは自分のわかりやすいように分
類しましょう。

19. 科目 内容
売上高 商品やサービスの売上。
水道光熱費 事務所や店舗の水道代・電気代など。
旅費交通費 出張や商談などのために使用した交通費。電車代やタクシー代、駐車
料、宿泊代など。
地代家賃 事務所、店舗などを借りている場合の賃料。
通信費 インターネットや電話など、通信のためにかかる費用。切手やはがき
などの郵便代も含む。
会議費 取引先との打ち合わせにかかった費用。打ち合わせでのカフェの飲食
代など。
仕入高 販売目的の商品や材料を購入したときの費用。
外注費 外部に仕事を依頼した際に支払ったお金。
主な勘定科目①

20. 科目 内容
消耗品費 何回か使用すると使えなくなってしまうもの。価格が10万円未満。
電球、電池、文具、机など。
広告宣伝費 商品やサービスの宣伝費用。広告料金やパンフレット作成費用など。
雑費 少額で使用頻度の少ないものの費用。カフェでの作業時の飲食代など。
給料手当 従業員に対して支払う給料。
交際費 得意先の接待、贈答品などの費用で一人当たり5000円以下のもの。
主な勘定科目②

21. 7. 金額（税込）を入力

22. 取引先、品目は余裕があれば入力しておきましょう
取引先や品目は、入力しておくと後でレポート機能
などを用いて、売り上げや経費の分析をする際に便
利です。

23. 8. 最後に登録ボタンをクリック

24. 入力した内容の確認方法
入力画面の下に、入力済みの入出金の内容が一覧で表示されます。
内容の修正や確認はこちらから行えます。

25. 「確認」画面で、入力内容を確認できます。（有料プランのみ）
確
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