成長期のスポーツ障害

運動の大切さとケガの予防

ケガを予防するために正しい知識を身につける正しい方法で体を鍛えるケガをしたときにどうするか

私自身のケガの歴史高校２年生　右膝前十字靭帯断裂大学４年生　右肩脱臼骨折社会人　左膝前十字靭帯断裂２年前に右ひざだけ手術しました

膝の前十字靭帯が切れると走ることはできますが、ジャンプしたりターンしたりすると左膝が亜脱臼しますできないスポーツバスケットボール、スキー、バレーボール、テニス、サッカーなどなど

肩を骨折するとボールを遠くに投げたりできませんできないスポーツ野球、ハンドボール、ラグビーなどなど

スポーツ障害の分類スポーツ障害繰り返し同じ箇所に負担をかけることによって関節などに病気や障害が生じることスポーツ外傷大きな力が加わって急に生じるものです。すなわちケガ

スポーツ障害の好発部位肘・野球肘・離断性骨軟骨炎

スポーツ障害の好発部位肩・リトルリーガーズ・ショルダー

骨端線のところでの骨の離開

スポーツ障害の好発部位・オスグット病・離断性骨軟骨炎膝

スポーツ障害の好発部位・疲労骨折下腿・足

・レントゲンで分からないこともある

スポーツ障害の好発部位腰・腰椎分離症

腰椎分離症将来的に腰椎すべり症に移行して、腰痛・坐骨神経痛の原因となる

踏ん張りが利かないので、ケガをしやすい関節が柔らかい≠体が柔らかい

関節の柔らかさチェック

Ｘ脚はケガをしやすい

体の鍛え方体の使い方柔軟性　（筋肉の）体幹の筋力アップ

危険なフォームを知ろう

正しいフォームを身につけよう

もっとトレーニングしたいあなたに国際サッカー連盟（FIFA）が中学生向けに開発したウオームアッププログラム

原則　全く運動の継続ができない痛みがある場合は、なるべく早く病院へ

痛いところが出てきたら温冷交代浴ストレッチ他部位のトレーニング翌朝も痛ければ痛みがとれるまで痛みを起こす動作を中止とする

３日痛みが続いたら医療機関を受診しましょう

競技復帰への目安２日ごとに１０％づつ質・量を増やしていく１０日後に痛みが出なければその時点で完全復帰して良い

痛みが再発する場合痛みがでたら無理をせずに、ストレッチや他部位のトレーニングを行う痛みが消えたところで復帰復帰して再度痛みが出たら医療機関を受診

プレーの質が落ちていたり今まで出来ていたプレーが出来ないときケガが隠れていることがあるので痛みなどが無いかチェックするとよい

ケガをした時の応急処置 RICEの法則 Rest （安静） Icing（冷却） Compression（圧迫） Elevation（挙上）

突き指は引っ張らない

頚椎（くび）のケガ首を怪我した場合には、無理に動かすと一生にわたる後遺症を残すことがあるので、無理に動かさない

まとめ自分の身におこりうるスポーツ障害を把握する正しいフォーム作り、体づくりが重要ケガをした時も正しく対処

引用文献　外傷予防ハンドアウト　北海道バスケットボール協会 http://www.hokkaido.jabba-net.com/iinkai/ikagaku.html 成長期に注意すべきスポーツ外傷と障害　米田實 http://www.yoneda.or.jp/pdf/slide2.pdf 成長期のスポーツ障害の予防　山口織江 http://www1.ocn.ne.jp/~nagoyasc/pdf/J_kyu_shidousya.pdf The　１１＋　日本サッカー協会　メディカルコーナー http://www.jfa.or.jp/jfa/medical/b01.html

第１問大事な試合の前は勝つためにトンカツを食べるべき？ ☓ ◯ or

第１問の解説体を動かすのは糖類トンカツでえられるのはタンパク質と脂肪

第２問練習は一日でも休むとトレーニング効果が落ちる？ ☓ ◯ or

第３問中学生のころからウエートトレーニングを行うべき？ ☓ ◯ or

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