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•開発支援ツールは何をいれていますか? 
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開発支援ツール 
2
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•開発プロセスの様々な工程で利用するツール 
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–開発資産(ソースコード、設計書など) 
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3
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開発支援ツール 
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–アジャイル型(調整重視) 
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»計測:動くソフトウェアで計測する 
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5
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開発支援ツール 
•管理したいものは同じ 
–開発資産(ソースコード、設計書など) 
–課題(検討事項、バグなど) 
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–ウォーターフォールの場合は作業の全体感が重要に なるのでWBSが向く 
–アジャイルの場合は作業の入替えが重要になるので チケット/カンバンが向く 
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ツール利用レベル 
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ツール利用レベル 
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8
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ツール利用レベル 
•レベル0 
–ツールはほとんど利用していない 
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9 
開発資産 
課題 
タスク 
構成 
情報の共有 
× 
× 
× 
× 
トレーサビリティ 
× 
× 
× 
× 
自動化 
× 
× 
× 
×
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ツール利用レベル 
•レベル1 
–ソースコード管理、バグ管理は導入され情報共有が できている 
»ドキュメント管理はEXCELをバージョン管理 
–タスク管理は中央集権 
»タスクのステータスや時間を個別入力はできていない 
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»ビルドから先のリリースは自動化されていない 
–トレーサビリティが確保されていない 
»いつ発生したバグが、いつ誰が実装されて、いつどこにリ リースされたかが明確には分からない 
10 
開発資産 
課題 
タスク 
構成 
情報の共有 
○ 
○ 
△ 
△ 
トレーサビリティ 
× 
× 
× 
× 
自動化 
○ 
○ 
△ 
△
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ツール利用レベル 
•レベル2 
–バグやタスクとソースコードやリリースバージョン は関連づけられている 
–ドキュメントも一部はWikiで管理 
–CIツールが導入され、リリースは自動化されている 
–開発チーム内では情報が共有化されている 
»運用チームとの情報共有が不十分 
11 
開発資産 
課題 
タスク 
構成 
情報の共有 
○ 
○ 
△ 
○ 
トレーサビリティ 
○ 
○ 
△ 
△ 
自動化 
○ 
○ 
△ 
○
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ツール利用レベル 
•レベル3 
–課題発生からサービス提供までがトレース、かつ、 運営側にも情報が共有されている 
»開発視点:いつ発生した課題が、いつ誰によって実装され て、どのバージョンに含まれて、いつどのサーバにデプロ イされたか 
»運営視点:このサーバには、どのバージョンがデプロイさ れ、そのバージョンでは、どの課題が、いつ誰によって実 装されて、いつリリースされたかが自動的に把握する 
–DevOps/OpsDevが実現されている 
12 
開発資産 
課題 
タスク 
構成 
情報の共有 
○ 
○ 
○ 
○ 
トレーサビリティ 
○ 
○ 
○ 
○ 
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○ 
○ 
○ 
○
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ツール利用レベル 
•ポイントは、それぞれの範囲 
–情報共有 
»個人→開発チーム→開発と運用 
–トレース 
»なし→課題とコード→課題とコードとバージョン→課題と コードとバージョンとデプロイ 
–自動化: 
»なし→スクリプト化→自動運行 
13
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ツール利用レベル 
•ステップ バイ ステップ 
–レベル0→レベル1 
»最適はバグ管理とソースコード管理から 
▸タスク管理はWBSでOK 
»バグとバージョンへの紐付け 
–レベル1→レベル2 
»タスクからコードやバージョンへの紐付け 
»Wikiの導入(内部手順書から) 
»CIツールの導入(まずはボタン1つ) 
–レベル2→レベル3 
»タスクからデプロイまでの一括管理 
14
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ツール利用レベル 
•ステップ バイ ステップ 
15 
運営 
運用テスト 
結合テスト 
企画 
検討 
外部設計 
内部設計 
実装 
ユニット テスト 
内部テスト 
レベル1 
レベル2 
レベル3
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アトラシアン製品 
16
Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 
アトラシアン製品 
•レベルを上げていくのは、レベルアップを想定 したツール群の導入が推奨 
–Redmine+Git+Jenkinsでもいいけど… 
–アトラシアン製品なら、最初から統合前提 
»課題/タスク:JIRA+JIRA Agile 
»ドキュメント:Confluence 
»ソースコード:Stash(Git) 
»CI:Bamboo 
17
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アトラシアン製品 
18 
18 
課題 ソースコード モジュール 実行環境 
v1 済 
☑タスクA 
☑タスクB 
v2 未 
☑タスクC 
☑タスクD 
□タスクE 
残 
□タスクF 
□タスクG 
□タスクH 
v1 
v2.b2 
v1 
v2. 
b1 
v2. 
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受入 
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v2.b1
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開発プロセス 
25
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  • 1. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. バグ管理・バージョン管理 その次は? ツールを導入しているだけで満足していませんか?
  • 2. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. はじめに •開発支援ツールは何をいれていますか? •バグ管理やバージョン管理をいれて満足してい ませんか? •自分の開発支援ツール利用レベルを確認して、 これからのステップを考えてみませんか? 1
  • 3. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発支援ツール 2
  • 4. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発支援ツール •開発プロセスの様々な工程で利用するツール •目的: –チーム内での情報の共有 –トレーサビリティ(現状と経緯)の把握 –自動化(効率化とミス抑止) •対象物: –開発資産(ソースコード、設計書など) –課題(検討事項、バグなど) –タスク(作業など) –構成(リリース手順、インフラなど) 3
  • 5. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発支援ツール •ドキュメント管理 –Wiki:Wiki、Confluence •ソースコード管理 –並行バージョン管理:CVS –分散バージョン管理:Git、Stash •課題管理/バグ管理 –Redmine、Trac、JIRA •タスク管理 –WBS:MS Project –チケット管理:Redmine、Trac、JIRA •構成管理 –ソフトウェア構成管理:Ant、Maven –CI(リリースプロセス管理):Jenkins、Bamboo 4
  • 6. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発支援ツール •開発支援ツールは開発手法に関係ない •基本は計画し、計測し、調整する –ウォーターフォール型(計画重視) »計画:全体を計画し、効率的なリソース配置を考える »計測:計画とのズレを把握する »調整:ズレを見つけたら調整を行う –アジャイル型(調整重視) »計画:精度が出るぐらい小さな計画にする »計測:動くソフトウェアで計測する »調整:定期的に関係者で計画の見直しを行う 5
  • 7. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発支援ツール •管理したいものは同じ –開発資産(ソースコード、設計書など) –課題(検討事項、バグなど) –構成(リリース手順、インフラなど) •要注意はタスク –ウォーターフォールの場合は作業の全体感が重要に なるのでWBSが向く –アジャイルの場合は作業の入替えが重要になるので チケット/カンバンが向く 6
  • 8. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル 7
  • 9. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •レベルの指標 –利用ツール:どのツールを使っているか –トレース範囲:ツールをまたがったトレース範囲 •トレーサビリティについて –いつ発生した課題が、いつ誰が実装されて、いつど こにリリースされたかを自動的に把握する 8
  • 10. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •レベル0 –ツールはほとんど利用していない »EXCELはツールに入りません –利用していてもチームでは共有できていない »一人が集中管理をしている状態はNG 9 開発資産 課題 タスク 構成 情報の共有 × × × × トレーサビリティ × × × × 自動化 × × × ×
  • 11. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •レベル1 –ソースコード管理、バグ管理は導入され情報共有が できている »ドキュメント管理はEXCELをバージョン管理 –タスク管理は中央集権 »タスクのステータスや時間を個別入力はできていない –ビルドスクリプトを手動実行している »ビルドから先のリリースは自動化されていない –トレーサビリティが確保されていない »いつ発生したバグが、いつ誰が実装されて、いつどこにリ リースされたかが明確には分からない 10 開発資産 課題 タスク 構成 情報の共有 ○ ○ △ △ トレーサビリティ × × × × 自動化 ○ ○ △ △
  • 12. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •レベル2 –バグやタスクとソースコードやリリースバージョン は関連づけられている –ドキュメントも一部はWikiで管理 –CIツールが導入され、リリースは自動化されている –開発チーム内では情報が共有化されている »運用チームとの情報共有が不十分 11 開発資産 課題 タスク 構成 情報の共有 ○ ○ △ ○ トレーサビリティ ○ ○ △ △ 自動化 ○ ○ △ ○
  • 13. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •レベル3 –課題発生からサービス提供までがトレース、かつ、 運営側にも情報が共有されている »開発視点:いつ発生した課題が、いつ誰によって実装され て、どのバージョンに含まれて、いつどのサーバにデプロ イされたか »運営視点:このサーバには、どのバージョンがデプロイさ れ、そのバージョンでは、どの課題が、いつ誰によって実 装されて、いつリリースされたかが自動的に把握する –DevOps/OpsDevが実現されている 12 開発資産 課題 タスク 構成 情報の共有 ○ ○ ○ ○ トレーサビリティ ○ ○ ○ ○ 自動化 ○ ○ ○ ○
  • 14. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •ポイントは、それぞれの範囲 –情報共有 »個人→開発チーム→開発と運用 –トレース »なし→課題とコード→課題とコードとバージョン→課題と コードとバージョンとデプロイ –自動化: »なし→スクリプト化→自動運行 13
  • 15. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •ステップ バイ ステップ –レベル0→レベル1 »最適はバグ管理とソースコード管理から ▸タスク管理はWBSでOK »バグとバージョンへの紐付け –レベル1→レベル2 »タスクからコードやバージョンへの紐付け »Wikiの導入(内部手順書から) »CIツールの導入(まずはボタン1つ) –レベル2→レベル3 »タスクからデプロイまでの一括管理 14
  • 16. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ツール利用レベル •ステップ バイ ステップ 15 運営 運用テスト 結合テスト 企画 検討 外部設計 内部設計 実装 ユニット テスト 内部テスト レベル1 レベル2 レベル3
  • 17. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. アトラシアン製品 16
  • 18. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. アトラシアン製品 •レベルを上げていくのは、レベルアップを想定 したツール群の導入が推奨 –Redmine+Git+Jenkinsでもいいけど… –アトラシアン製品なら、最初から統合前提 »課題/タスク:JIRA+JIRA Agile »ドキュメント:Confluence »ソースコード:Stash(Git) »CI:Bamboo 17
  • 19. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. アトラシアン製品 18 18 課題 ソースコード モジュール 実行環境 v1 済 ☑タスクA ☑タスクB v2 未 ☑タスクC ☑タスクD □タスクE 残 □タスクF □タスクG □タスクH v1 v2.b2 v1 v2. b1 v2. b2 ☑タスクA ☑タスクB ☑タスクC ☑タスクD ☑タスクC 本番 受入 開発 検証 v2.b1
  • 20. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 課題管理からのビュー 19 課題からソースコードやリリースのトレース
  • 21. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. ソースコード管理からのビュー 20 コミットから課題のトレース
  • 22. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. CIからのビュー 21 リリースからソースコードコミットのトレース
  • 23. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. CIからのビュー 22 リリースから課題のトレース
  • 24. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. タスク管理からのビュー 23 カンバンからコードやデプロイ
  • 25. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 詳しくは •ブース説明員へ! 24
  • 26. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発プロセス 25
  • 27. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発プロセス •プロジェクトマネジメントの役割 –計画する –計測する –調整する •手法にかかわらず同じことをする •「計画と実行のズレを見つけて調整していく」 –そのために計画するし、計測する 26
  • 28. Copyright© Growth xPartners, Inc. All rights reserved. 開発プロセス •開発プロセスの基本形 27 運営 運用テスト 結合テスト 企画 検討 外部設計 内部設計 実装 ユニット テスト 内部テスト