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SoftLayer  バックアップ基礎
Idera編 Endurance  Stogae編
2015年年3⽉月20⽇日
⽇日本SoftLayerユーザ会
⽇日本情報通信株式会社
常⽥田 秀明
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⾃自⼰己紹介
2014年年9⽉月号〜~12⽉月号「SoftLayerを使って
みませんか(全4回)」執筆
常⽥田 秀明
Twitter:  @tokida
Facebook  :  hideaki.tokida
と き だ ひ で あ き
所属
・⽇日本情報通信株式会社
スキル
・インフラエンジニア→雑⽤用係
(主にオープン系)
好きなサービス
・SoftLayer Network
2014年年良良かったこと
・雑誌に寄稿できたこと
2015年年したいこと
・なにかSoftLayerにちなんだサービスを提供
SoftLayer関連活動
・勉強会への参加
・SoftLayer Summit  2015  出展
ThinkIT「SoftLayerの
ゲートウェイおwVyOSで
操作する」
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• 資料料の内容は、主に公開情報によります。
– 特に新しいサービスや情報が少ないものは検証した結果のため
誤りが含まれている可能性があります。
• 発⾔言については会社を代表するものではありません。
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会社案内 ⽇日本情報通信株式会社 略略称:NI+C(エヌ・アイ・アンド・シー)
設⽴立立 1985年年12⽉月18⽇日
資本⾦金金 40億円
株主
⽇日本電信電話株式会社(50%)
⽇日本アイ・ビー・エム株式会社(50%)
売上⾼高 422億円(FY13連結ベース)
社員数 976名(グループ会社計:FY14 4⽉月現在)
代表
取締役
代表取締役社⻑⾧長 廣瀬 雄⼆二郎郎
代表取締役副社⻑⾧長 三浦 浩
事業内容
・システムインテグレーションサービス
・ハードウェア機器、ソフトウェア製品の販
売
お取引先 約2,400社
本社(築地)
開発拠点(⾨門前仲町)
東北北開発室(仙台)
中部⽀支店(名古屋)
⼤大阪⽀支店
全国主要都市の⽀支店/拠点の
営業・サポート体制により、
きめ細かなプロジェクト運営をご提
供します。
u国際規格 ISO/IEC27001  
情報セキュリティマネジメントシステム
u国際規格 ISO14001
環境マネジメントシステム
本社・⾨門前仲町開発センター・⼤大阪⽀支店
エヌアイシー・ソフト株式会社/本社
エヌアイシー・ネットシステム株式会社/本社
u国際規格 ISO9001
品質マネジメントシステム
ソフトウェア開発部⾨門
uJNX  認定サービス・プロバイダー
uNTTコミュニケーションズ・ビジネスパートナー
uNTT東⽇日本Tm@Partner
uJPNIC正規会員
インターネット・サービス・プロバイダー
uIPアドレス管理理指定業者
uAT&Tグローバル・サービス特約店
uMicrosoft認定パートナー
uORACLE  Partner  
Network  Certified  Partner
uNovellソリューションパートナー
uIBMプレミア・ビジネス・パートナー
u届出電気通信事業者(総務省省)
u⼀一般建設業(電気通信⼯工事業)
主な会社資格
サポート体制
システム開発
システム運⽤用
ネットワーク技術
パートナー⽀支援
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勉強会のねらい
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本⽇日の勉強会のねらい
• SoftLayerのバックアップの理理解
– 提供されるバックアップの概要について
• Ideraバックアップの理理解
– Ideraバックアップで何が出来るのか
– 簡単な構成設計の説明
• Endurance  Storageの紹介
– 先⽇日発表された新しいiSCSIで使ってみた
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バックアップ基礎
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• オンプレミスのバックアップ環境では
– アーカイブ⽤用途でもバックアップ⽤用途でも単⼀一のアーキテク
チャを利利⽤用するケースが多くありました。またバックアップ環
境を実現するソフトウェアにおいてもどちらの機能も所有して
いるケースが多くありました。
– ユーザは、単⼀一のアーキテクチャの⽅方が操作などの運⽤用スキル
を習得する上でもメリットが多くあります。
– バックアップは、最終的には「なんらかの媒体」にデータを保
持する必要がありオンプレミスではこれらの媒体の制御(容量量
や速度度)について多くの注意点があります。
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• クラウド時代のバックアップ媒体
– クラウドになり、データを保管するための「バックアップ媒
体」は無制限の容量量制限と利利⽤用量量におうじた従量量課⾦金金での⽀支払
いに変わります。「容量量」を予め計測した事前の投資は不不要に
なろうとしています。また逆に容量量制限はあるが⾼高速なディス
ク装置を選択することも可能になっています。
– 従来、バックアップとアーカイブは単⼀一のアーキテクチャが利利
⽤用されていましたがクラウドでは⽤用途に応じた「メディア・⽅方
式」の選択を柔軟に選択していくことが望ましいです。
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バックアップの種類
• バックアップとアーカイブの⽬目的
– アーカイブ
• サーバー内にある「データ」を外部に「保管する」ことを⽬目的に⾏行行
います。保管したデータはサーバ内にないことが多いです。
– バックアップ
• サーバーに何か問題があった場合に、「復復元(リストア)する」こ
とを⽬目的に⾏行行います。保管したデータはサーバの複製であることが
多いです。
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• バックアップの対象
– バックアップはサーバを「復復元する」ことが⽬目的です。
– サーバの中⾝身を「データ」の⽴立立場から⾒見見ると
HW
OS
SW
SW(独自APL)
データ
設定
設定
設定
個別の設定
環境依存しない
(元が別にある)
個別の
トランザクション
(必須のデータ)
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• バックアップの分類
– よく⾔言われる区分は
• 「システムバックアップ」と「データバックアップ」
HW
OS
SW
SW(独自APL)
データ
設定
設定
設定
システム
バックアップ
(データを含む場
合もある)
データバックアップ
(「設定」を含む場合
もある)
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• ⼀一般的によくみられるバックアップ要件
HW
OS
SW
SW(独自APL)
データ
設定
設定
設定
バックアップ(リストア)要件
(1)「データ」を所定の時間(バックアップ
ウィンドウ)にて⽇日次でバックアップを取
得する
(2)  システムに変更更があった際にには都度度
「システム・バックアップ」を実施する。
アーカイブ要件
(1)サーバからの削除後「データ」をアー
カイブする。規定された期間「データ」を
保管する。アーカイブデータは外部に保管
する
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• SoftLayerで⽤用意されているバックアップサービス
– ⽤用途に応じた多様な選択肢
HW
OS
SW
SW(独自APL)
データ
設定
設定
設定
[A]  オブジェクトストレージ
[B]  Evault
[B]  Idera  CDP
[B]  QuantaStor
[A]  Standard  Image  Template
[A]  Flex  Image  Template
[A]  Portable  Disk
[B]  Endurance  Storage
[B]  Standard  Image  Template
[B]  Flex  Image  Template
[B]  Idera  CDP
[B]  Evault(BMR  options)
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• アーカイブ⽬目的のバックアップ
– 「データ」を対象として4つの⽅方式が存在します。
– 容量量・期限の制約がないことをアーカイブ・バックアップの条件としています
HW
OS
SW
SW(独自APL)
データ
設定
設定
設定
データ・アーカイブ
[A]  オブジェクトストレージ
[A]  Standard  Image  Template
[A]  Flex  Image  Template
[A]  Portable  Disk
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• 復復元(リストア)⽬目的のバックアップ
– リストア⽬目的のバックアップには、データ・バックアップとシステム・バック
アップがあり7種類の⽅方式があります。
HW
OS
SW
SW(独自APL)
データ
設定
設定
設定
データ・バックアップ
[B]  Evault
[B]  Idera  CDP
[B]  QuantaStor
[B]  Endurance  Storage
システム・バックアップ
[B]  Standard  Image  Template
[B]  Flex  Image  Template
[B]  Idera  CDP
[B]  Evault(BMR  options)
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• 簡単に整理理
仮想サーバ 物理理サーバ
仮想・物理理
相互
オンライン 保管容量量
Windows Linux Windos Linux
Standard  
Image
◯ ◯ ☓ ☓ ☓ ☓ 無制限
Flex
Images
Windows2
012未対応
◯
Windows2
012未対応
◯ ◯ ☓ 無制限
Evault ◯ ◯ ◯ ◯ ☓ ◯ 2T/台
Idera ◯ ◯ ◯ ◯ △ ◯
オーダ可能
なHWに依
存
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SOFTLAYER  SERVICES
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• SoftLayerのサービス体系
– 3種類のサービス提供⽅方法
IaaS機能
サードパー
ティ・ソ
リューション
(Managed)
サードパー
ティ・ソ
リューション
AWS等のMarketplacesと同じ感じで導
⼊入済みのサーバ。導⼊入する先のサーバの
スペック等を⾃自由に選択できる。機能の
Configや運⽤用管理理はユーザが⾏行行う。
サードパーティ製品をOEM等で
SoftLayerの機能として内部に取り込
んで提供している。ユーザからは
IaaSの機能と同様に利利⽤用可能。
SoftLayer社が標準で⽤用意する各種
サービス。As  a  Serviceであり運⽤用
管理理はサービス提供される。
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QuantaStor
• Backup関連のサービスを分類
IaaS機能
サードパー
ティ・ソ
リューション
(Managed)
サードパー
ティ・ソ
リューション
Idera  CDPEvault  Backup
API提供
Standard  Image
Flex  Image
Object  Storage
Portable  Disk
SoftLayer管理理ポータル 製品個別の管理理
Web管理ツール
専用API、CLIの
提供
Endurance  Storage
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IDERA CDP
柔軟なリストアが可能なオンラインバックアップ
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Idera CDP  とは (1)
• SoftLayerにおけるIdera  CDPバックアップ
– サードパーティソリューション
• ライセンス及びInstall済みモデルの提供が⾏行行われます。
• ユーザは、ワンクリックで構成済みのサーバを利利⽤用可能になります。
• サーバの管理理、Ideraサーバとしての構成や設定はユーザにより⾏行行
う必要があります。
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Idera  CDP  とは (2)
• 特徴
– ブロックデバイスレベルのバックアップの実施
• オンラインでバックアップの習得が可能
• スナップショットの機能により従来よりも短い時間帯での処理理が可
能
• システムバックアップとしてリストア可能
• データバックアップとしてリストア可能(Webインターフェースか
らファイル単位でのデータの取得が可能)
– API利利⽤用可能
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Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(1)
• ライセンスの提供
– Ideraは、「クライアント数」で課⾦金金されます。
– ライセンスは以下の⽅方法で購⼊入が可能です
1. Idera  CDPサーバ購⼊入時に必要なPack数を購⼊入。
2. 取得先サーバ購⼊入時にIdera  CDP  Agentを購⼊入。
3. Ticketにて購⼊入数を指定。
※5サーバ $25/⽉月にて提供
※提供されるライセンスは全て「物理理サーバ」ライセンスにな
ります。「仮想サーバ」としても利利⽤用可能なライセンスとなっ
ております(△が出ているが「問題ない」)
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Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(2)
• Idera CDP  サーバの⽤用意
– Idera  CDPバックアップには、仮想(⽉月額)またはベアメタル
サーバ(⽉月額)が必要となります。
– OSは、Linux系またはWindows2012が選択可能です。
• 購⼊入されるライセンスは、「Server  Backup  Enterpise」
• Windows版:5.2.2
• Linux版 5.8.2  build  49  
• Enterprise版のみ最新が5.8.xのとなっておりWindows版が5.8が
提供されていない理理由は不不明→Linux版がオススメ。Updateについ
てもYum/Apt  updateでアップデート可能
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Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(3)
• ストレージの⽤用意
– バックアップ先のストレージが必要となります。(これは「ボ
リューム」と呼ばれています)
• 容量量は安全を⾒見見て取得すべきデータサイズ*1.2程度度は確保するよ
うにしましょう。
Idera  Server
Local  Storage    /dev/sda
(用途:ローカル) OSの基本ファイルセット
Local  Storage    /dev/sdb
(用途:バックアップデータの保管先
Volume
Volume
Volume
CDPバックアップの実際のデータの保管
先を「ボリューム」として定義します。
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バックアップの取得(2)
• ボリュームについて
– バックアップの格納先としてボリュームを作成します。
• ボリュームは 「ディレクトリ」で指定します。
Volume
Local  Storage    /dev/sdb
(用途:バックアップデータの
保管先
fs
ファイルシステムの用意 特定のディレクトリを指定
してVolumeを作成
Disksafe
Disksafe
Disksafe
Disksafe
各サーバのバックアップ
データの実態
ボリュームの設定
・ 対象ディレクトリ
・ レプリケーションの設定
・ バックアップに対しての制限事項
・ディスクの使用率の制限やリカバリポイントの数の制限など
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バックアップの取得(5)
• 各定義の相関
Volume
Disksafe
Disksafe
Servers
Policy
Policy
Volume
Disksafe1つのサーバに対して複数の「Disksafe」の定
義が可能 1つのDisksafeに対して1つの「Volume」を指定
1つ「Policy」に対して1つの「DiskSafe」を定義
1つのサーバに対して複数の「Policy」の定義
が可能
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バックアップの取得(5)
• シンプルな設計
Volume
DisksafeServers
Policy
1つのサーバに対して、1つのポリシー、1つのDisksafe
1つのストレージドライブに1つのVolumeを定義
DisksafeServers
Policy
DisksafeServers
Policy
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リストアの実施(1)
• リストアの実施の流流れ
– ファイルリストア
• Webコンソールからの取得
– ベアメタルリストア
• リストア対象の起動(Bootメディア)
• ベアメタルリストアの実施
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• IderaサーバをStandardImageで取得
– Ideraサーバ上からライセンスを「返却」してから実施する必要
がある(っぽい、数回実施したけどいつも違う状態に)
• 仮想サーバ⇔物理理サーバ
– MBRとかディスクの構成とかを注意すれば出来そうな雰囲気
• Backup取得する箇所の調査
• ログの管理理
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ENDURANCE  STORAGE
安価なスナップショット+レプリケーション機能ストレージ
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3つのiSCSIサービス
種類 補足説明 iSCSI NAS 費用
Legacy  iSCSI 最初からあった
サービス
Block Device
シングルパス
CIFS/ftps 普通
Consistent  Performance 性能保証型サー
ビス
Block  Device
マルチパス
NFS 費用をかけ
れば高IOPS
Endurance  Storage 低性能で値段の
安いサービス
Block  Device
マルチパス
NFS 安い
容量が増え
ればIOPSは
増える
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Endurance  Storage  on  SoftLayer
Server  02
Endurance  Storage
NFS
iSCSI
iSCSIの場合にはMultipathで構成
NASの場合にはNFSプロトコルで接続
Server  01
2つの利用形態から選択可能
1つのLUNのサイズ
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こんな画⾯面(1)
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こんな画⾯面(2)
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あたらしいストレージ・ソリューションの追加
• 今回追加されたストレージには3つの種類がある。
• 0.25  IOPS  12
• 2  IOPS
• 4  OPS
• なに?この低IOPSストレージは?
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よく⾒見見ると。。。
• 0.25  IOPS  /  GB
– つまり、買う容量量が⼤大きくなればその分IOPSが早
くなる?
• 最⼩小で20GByte購⼊入可能なので
– 0.25  IOPS/GB  x  20  GB  =  5  IOPS
• 最⼤大で12TByte購⼊入可能なので
– 4  IOPS/GB  X  1200  GB  =  4800  IOPS  
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Legacy  iSCSIとの相違点
• 従来の「Legacy  iSCSI」に置き換わる機能を持ってい
るが「低速」
– iSCSI/NAS機能 (いずれかを選択)
• NASの機能は、「NFS」で提供
– Snapshot機能
– Replocation機能
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Endurance  Storage  on  SoftLayer
Endurance  Storage
NFS
iSCSI Snapshot Replication
DataCenter:  A DataCenter:  B
Snapshot  Schedule  :  Hourly,  Daily,  Weekly  :=>  Max  50  Snapshots.
※現在、東京DCのReplocation先は、香港DC/シンガポールDCが選択可能
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費⽤用⾯面での⽐比較
• 今度度の iSCSI  は機能により費⽤用が違う
• Snapshot/Replicationの費⽤用が従来よりもリーズナブ
ル
Storage
Volume
Snapshot
Space
Replication
0.25 IOPS $ 0.15 $ 0.10 $ 0.02
2 IOPS $ 0.35 $ 0.15 $ 0.125
4 IOPS $ 0.58 $ 0.20 $ 0.25
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性能測定
• fioを利利⽤用して測
定
IOPSは本当に遅い
0 50 100 150
4K  ランダムRead
4k  ランダム Write
4k  シーケンシャル Read
4k  シーケンシャルWrite
IOPS測定値 -­‐ 20GByte
4  IOPS
2  IOPS
0..25  IOPS
0 10000 20000 30000 40000 50000
32M  Read
32M  Write
帯域(KBps)  – 20GByte
4  IOPS
2  IOPS
0.25  IOPS
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性能測定
• Write性能・Read性能を別の試験項⽬目で実施
0 2 4 6 8 10 12 14
書き込み dd  (MB/sec)
読み込み hdparm  -­‐t  (MB/sec)
帯域(MB/sec)  – 20GByte
4  IOPS
2  IOPS
0.25  IOPS
※試験実施したサーバはNetwrk Interface  は100MBps契約
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⽤用途は?
• IOPSが低いということは、細かいランダムアクセスに
向いていないという特徴がある
• したがってある程度度の⼤大きさがあるファイルを置く場所
として利利⽤用することが望ましい。
– IderaサーバのVolumeとして少しだけ使ってみたが実⽤用的に使
えそうな印象。
• Replicationがあるので簡単に遠隔地保管したい場合。
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従来のNASからの移⾏行行
• 某プロジェクトではNAS型を利利⽤用
– 費⽤用⾯面での⽐比較(Legacy  NAS)
– 問題点、LegacyNASの場合にはバックアップの機能が無い
• スクリプトを利利⽤用して「ユーザアプリケーションでバックアッ
プの実施」
– Endurance NASの場合、Snapshotが利利⽤用可能
NAS Consistent  
NAS
Endurance  NAS
Storage  (100  
IOPS)
Storage
(0.25 IOPS)
Snapshot
20GByte $ 10.0 $  14.0 $  3.0 $ 2.0
※パフォーマンス的な用途が見合えば、従来の製品に比べて圧倒的に安い
※Snapshotの機能と、Replicationの機能が用意されているので利用価値が高い
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Idera
1000G
25G
従来の方法
Image  Template Image  Template
DataCenter:  A DataCenter:  B
※現在、東京DCのReplocation先は、香港DC/シンガポールDCが選択可能
(25+100)GB  x  $0.25 (25+100)GB  x  $0.25
Backup Copy
Idera
25G
Endurance  
Storage
Image  Template Image  Template
(25)GB  x  $0.25 (25+100)GB  x  $0.25
Backup Copy
Snapshot ReplicationSnapshot Replica
(100)GB  x  $0.10 (100)GB  x  $0.02(100)GB  x  $0.15
(100)GB  x  $0.10
(25)GB  x  $0.26
$79
$46
Enduranceの方法
バックアップや遠隔地保管を考えた場合、従来のImage  Templateとの⽐比較
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Challenge and Change
SoftLayerの構築から運⽤用まで
ご清聴ありがとうございました
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SoftLayer バックアップ Idera編 + Endurance Storage編

  • 1. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   SoftLayer  バックアップ基礎 Idera編 Endurance  Stogae編 2015年年3⽉月20⽇日 ⽇日本SoftLayerユーザ会 ⽇日本情報通信株式会社 常⽥田 秀明
  • 2. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   ⾃自⼰己紹介 2014年年9⽉月号〜~12⽉月号「SoftLayerを使って みませんか(全4回)」執筆 常⽥田 秀明 Twitter:  @tokida Facebook  :  hideaki.tokida と き だ ひ で あ き 所属 ・⽇日本情報通信株式会社 スキル ・インフラエンジニア→雑⽤用係 (主にオープン系) 好きなサービス ・SoftLayer Network 2014年年良良かったこと ・雑誌に寄稿できたこと 2015年年したいこと ・なにかSoftLayerにちなんだサービスを提供 SoftLayer関連活動 ・勉強会への参加 ・SoftLayer Summit  2015  出展 ThinkIT「SoftLayerの ゲートウェイおwVyOSで 操作する」
  • 3. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • 資料料の内容は、主に公開情報によります。 – 特に新しいサービスや情報が少ないものは検証した結果のため 誤りが含まれている可能性があります。 • 発⾔言については会社を代表するものではありません。
  • 4. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   会社案内 ⽇日本情報通信株式会社 略略称:NI+C(エヌ・アイ・アンド・シー) 設⽴立立 1985年年12⽉月18⽇日 資本⾦金金 40億円 株主 ⽇日本電信電話株式会社(50%) ⽇日本アイ・ビー・エム株式会社(50%) 売上⾼高 422億円(FY13連結ベース) 社員数 976名(グループ会社計:FY14 4⽉月現在) 代表 取締役 代表取締役社⻑⾧長 廣瀬 雄⼆二郎郎 代表取締役副社⻑⾧長 三浦 浩 事業内容 ・システムインテグレーションサービス ・ハードウェア機器、ソフトウェア製品の販 売 お取引先 約2,400社 本社(築地) 開発拠点(⾨門前仲町) 東北北開発室(仙台) 中部⽀支店(名古屋) ⼤大阪⽀支店 全国主要都市の⽀支店/拠点の 営業・サポート体制により、 きめ細かなプロジェクト運営をご提 供します。 u国際規格 ISO/IEC27001   情報セキュリティマネジメントシステム u国際規格 ISO14001 環境マネジメントシステム 本社・⾨門前仲町開発センター・⼤大阪⽀支店 エヌアイシー・ソフト株式会社/本社 エヌアイシー・ネットシステム株式会社/本社 u国際規格 ISO9001 品質マネジメントシステム ソフトウェア開発部⾨門 uJNX  認定サービス・プロバイダー uNTTコミュニケーションズ・ビジネスパートナー uNTT東⽇日本Tm@Partner uJPNIC正規会員 インターネット・サービス・プロバイダー uIPアドレス管理理指定業者 uAT&Tグローバル・サービス特約店 uMicrosoft認定パートナー uORACLE  Partner   Network  Certified  Partner uNovellソリューションパートナー uIBMプレミア・ビジネス・パートナー u届出電気通信事業者(総務省省) u⼀一般建設業(電気通信⼯工事業) 主な会社資格 サポート体制 システム開発 システム運⽤用 ネットワーク技術 パートナー⽀支援
  • 5. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation  
  • 6. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation  
  • 7. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   勉強会のねらい
  • 8. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   本⽇日の勉強会のねらい • SoftLayerのバックアップの理理解 – 提供されるバックアップの概要について • Ideraバックアップの理理解 – Ideraバックアップで何が出来るのか – 簡単な構成設計の説明 • Endurance  Storageの紹介 – 先⽇日発表された新しいiSCSIで使ってみた
  • 9. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   バックアップ基礎
  • 10. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • オンプレミスのバックアップ環境では – アーカイブ⽤用途でもバックアップ⽤用途でも単⼀一のアーキテク チャを利利⽤用するケースが多くありました。またバックアップ環 境を実現するソフトウェアにおいてもどちらの機能も所有して いるケースが多くありました。 – ユーザは、単⼀一のアーキテクチャの⽅方が操作などの運⽤用スキル を習得する上でもメリットが多くあります。 – バックアップは、最終的には「なんらかの媒体」にデータを保 持する必要がありオンプレミスではこれらの媒体の制御(容量量 や速度度)について多くの注意点があります。
  • 11. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • クラウド時代のバックアップ媒体 – クラウドになり、データを保管するための「バックアップ媒 体」は無制限の容量量制限と利利⽤用量量におうじた従量量課⾦金金での⽀支払 いに変わります。「容量量」を予め計測した事前の投資は不不要に なろうとしています。また逆に容量量制限はあるが⾼高速なディス ク装置を選択することも可能になっています。 – 従来、バックアップとアーカイブは単⼀一のアーキテクチャが利利 ⽤用されていましたがクラウドでは⽤用途に応じた「メディア・⽅方 式」の選択を柔軟に選択していくことが望ましいです。
  • 12. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   バックアップの種類 • バックアップとアーカイブの⽬目的 – アーカイブ • サーバー内にある「データ」を外部に「保管する」ことを⽬目的に⾏行行 います。保管したデータはサーバ内にないことが多いです。 – バックアップ • サーバーに何か問題があった場合に、「復復元(リストア)する」こ とを⽬目的に⾏行行います。保管したデータはサーバの複製であることが 多いです。
  • 13. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • バックアップの対象 – バックアップはサーバを「復復元する」ことが⽬目的です。 – サーバの中⾝身を「データ」の⽴立立場から⾒見見ると HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 個別の設定 環境依存しない (元が別にある) 個別の トランザクション (必須のデータ)
  • 14. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • バックアップの分類 – よく⾔言われる区分は • 「システムバックアップ」と「データバックアップ」 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 システム バックアップ (データを含む場 合もある) データバックアップ (「設定」を含む場合 もある)
  • 15. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • ⼀一般的によくみられるバックアップ要件 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 バックアップ(リストア)要件 (1)「データ」を所定の時間(バックアップ ウィンドウ)にて⽇日次でバックアップを取 得する (2)  システムに変更更があった際にには都度度 「システム・バックアップ」を実施する。 アーカイブ要件 (1)サーバからの削除後「データ」をアー カイブする。規定された期間「データ」を 保管する。アーカイブデータは外部に保管 する
  • 16. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • SoftLayerで⽤用意されているバックアップサービス – ⽤用途に応じた多様な選択肢 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 [A]  オブジェクトストレージ [B]  Evault [B]  Idera  CDP [B]  QuantaStor [A]  Standard  Image  Template [A]  Flex  Image  Template [A]  Portable  Disk [B]  Endurance  Storage [B]  Standard  Image  Template [B]  Flex  Image  Template [B]  Idera  CDP [B]  Evault(BMR  options)
  • 17. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • アーカイブ⽬目的のバックアップ – 「データ」を対象として4つの⽅方式が存在します。 – 容量量・期限の制約がないことをアーカイブ・バックアップの条件としています HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 データ・アーカイブ [A]  オブジェクトストレージ [A]  Standard  Image  Template [A]  Flex  Image  Template [A]  Portable  Disk
  • 18. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • 復復元(リストア)⽬目的のバックアップ – リストア⽬目的のバックアップには、データ・バックアップとシステム・バック アップがあり7種類の⽅方式があります。 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 データ・バックアップ [B]  Evault [B]  Idera  CDP [B]  QuantaStor [B]  Endurance  Storage システム・バックアップ [B]  Standard  Image  Template [B]  Flex  Image  Template [B]  Idera  CDP [B]  Evault(BMR  options)
  • 19. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • 簡単に整理理 仮想サーバ 物理理サーバ 仮想・物理理 相互 オンライン 保管容量量 Windows Linux Windos Linux Standard   Image ◯ ◯ ☓ ☓ ☓ ☓ 無制限 Flex Images Windows2 012未対応 ◯ Windows2 012未対応 ◯ ◯ ☓ 無制限 Evault ◯ ◯ ◯ ◯ ☓ ◯ 2T/台 Idera ◯ ◯ ◯ ◯ △ ◯ オーダ可能 なHWに依 存
  • 20. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   SOFTLAYER  SERVICES
  • 21. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • SoftLayerのサービス体系 – 3種類のサービス提供⽅方法 IaaS機能 サードパー ティ・ソ リューション (Managed) サードパー ティ・ソ リューション AWS等のMarketplacesと同じ感じで導 ⼊入済みのサーバ。導⼊入する先のサーバの スペック等を⾃自由に選択できる。機能の Configや運⽤用管理理はユーザが⾏行行う。 サードパーティ製品をOEM等で SoftLayerの機能として内部に取り込 んで提供している。ユーザからは IaaSの機能と同様に利利⽤用可能。 SoftLayer社が標準で⽤用意する各種 サービス。As  a  Serviceであり運⽤用 管理理はサービス提供される。
  • 22. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   QuantaStor • Backup関連のサービスを分類 IaaS機能 サードパー ティ・ソ リューション (Managed) サードパー ティ・ソ リューション Idera  CDPEvault  Backup API提供 Standard  Image Flex  Image Object  Storage Portable  Disk SoftLayer管理理ポータル 製品個別の管理理 Web管理ツール 専用API、CLIの 提供 Endurance  Storage
  • 23. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   IDERA CDP 柔軟なリストアが可能なオンラインバックアップ
  • 24. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Idera CDP  とは (1) • SoftLayerにおけるIdera  CDPバックアップ – サードパーティソリューション • ライセンス及びInstall済みモデルの提供が⾏行行われます。 • ユーザは、ワンクリックで構成済みのサーバを利利⽤用可能になります。 • サーバの管理理、Ideraサーバとしての構成や設定はユーザにより⾏行行 う必要があります。
  • 25. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Idera  CDP  とは (2) • 特徴 – ブロックデバイスレベルのバックアップの実施 • オンラインでバックアップの習得が可能 • スナップショットの機能により従来よりも短い時間帯での処理理が可 能 • システムバックアップとしてリストア可能 • データバックアップとしてリストア可能(Webインターフェースか らファイル単位でのデータの取得が可能) – API利利⽤用可能
  • 26. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(1) • ライセンスの提供 – Ideraは、「クライアント数」で課⾦金金されます。 – ライセンスは以下の⽅方法で購⼊入が可能です 1. Idera  CDPサーバ購⼊入時に必要なPack数を購⼊入。 2. 取得先サーバ購⼊入時にIdera  CDP  Agentを購⼊入。 3. Ticketにて購⼊入数を指定。 ※5サーバ $25/⽉月にて提供 ※提供されるライセンスは全て「物理理サーバ」ライセンスにな ります。「仮想サーバ」としても利利⽤用可能なライセンスとなっ ております(△が出ているが「問題ない」)
  • 27. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(2) • Idera CDP  サーバの⽤用意 – Idera  CDPバックアップには、仮想(⽉月額)またはベアメタル サーバ(⽉月額)が必要となります。 – OSは、Linux系またはWindows2012が選択可能です。 • 購⼊入されるライセンスは、「Server  Backup  Enterpise」 • Windows版:5.2.2 • Linux版 5.8.2  build  49   • Enterprise版のみ最新が5.8.xのとなっておりWindows版が5.8が 提供されていない理理由は不不明→Linux版がオススメ。Updateについ てもYum/Apt  updateでアップデート可能
  • 28. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(3) • ストレージの⽤用意 – バックアップ先のストレージが必要となります。(これは「ボ リューム」と呼ばれています) • 容量量は安全を⾒見見て取得すべきデータサイズ*1.2程度度は確保するよ うにしましょう。 Idera  Server Local  Storage    /dev/sda (用途:ローカル) OSの基本ファイルセット Local  Storage    /dev/sdb (用途:バックアップデータの保管先 Volume Volume Volume CDPバックアップの実際のデータの保管 先を「ボリューム」として定義します。
  • 29. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   バックアップの取得(2) • ボリュームについて – バックアップの格納先としてボリュームを作成します。 • ボリュームは 「ディレクトリ」で指定します。 Volume Local  Storage    /dev/sdb (用途:バックアップデータの 保管先 fs ファイルシステムの用意 特定のディレクトリを指定 してVolumeを作成 Disksafe Disksafe Disksafe Disksafe 各サーバのバックアップ データの実態 ボリュームの設定 ・ 対象ディレクトリ ・ レプリケーションの設定 ・ バックアップに対しての制限事項 ・ディスクの使用率の制限やリカバリポイントの数の制限など
  • 30. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   バックアップの取得(5) • 各定義の相関 Volume Disksafe Disksafe Servers Policy Policy Volume Disksafe1つのサーバに対して複数の「Disksafe」の定 義が可能 1つのDisksafeに対して1つの「Volume」を指定 1つ「Policy」に対して1つの「DiskSafe」を定義 1つのサーバに対して複数の「Policy」の定義 が可能
  • 31. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   バックアップの取得(5) • シンプルな設計 Volume DisksafeServers Policy 1つのサーバに対して、1つのポリシー、1つのDisksafe 1つのストレージドライブに1つのVolumeを定義 DisksafeServers Policy DisksafeServers Policy
  • 32. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   リストアの実施(1) • リストアの実施の流流れ – ファイルリストア • Webコンソールからの取得 – ベアメタルリストア • リストア対象の起動(Bootメディア) • ベアメタルリストアの実施
  • 33. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   • IderaサーバをStandardImageで取得 – Ideraサーバ上からライセンスを「返却」してから実施する必要 がある(っぽい、数回実施したけどいつも違う状態に) • 仮想サーバ⇔物理理サーバ – MBRとかディスクの構成とかを注意すれば出来そうな雰囲気 • Backup取得する箇所の調査 • ログの管理理
  • 34. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   ENDURANCE  STORAGE 安価なスナップショット+レプリケーション機能ストレージ
  • 35. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   3つのiSCSIサービス 種類 補足説明 iSCSI NAS 費用 Legacy  iSCSI 最初からあった サービス Block Device シングルパス CIFS/ftps 普通 Consistent  Performance 性能保証型サー ビス Block  Device マルチパス NFS 費用をかけ れば高IOPS Endurance  Storage 低性能で値段の 安いサービス Block  Device マルチパス NFS 安い 容量が増え ればIOPSは 増える
  • 36. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Endurance  Storage  on  SoftLayer Server  02 Endurance  Storage NFS iSCSI iSCSIの場合にはMultipathで構成 NASの場合にはNFSプロトコルで接続 Server  01 2つの利用形態から選択可能 1つのLUNのサイズ
  • 37. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   こんな画⾯面(1)
  • 38. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   こんな画⾯面(2)
  • 39. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   あたらしいストレージ・ソリューションの追加 • 今回追加されたストレージには3つの種類がある。 • 0.25  IOPS  12 • 2  IOPS • 4  OPS • なに?この低IOPSストレージは?
  • 40. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   よく⾒見見ると。。。 • 0.25  IOPS  /  GB – つまり、買う容量量が⼤大きくなればその分IOPSが早 くなる? • 最⼩小で20GByte購⼊入可能なので – 0.25  IOPS/GB  x  20  GB  =  5  IOPS • 最⼤大で12TByte購⼊入可能なので – 4  IOPS/GB  X  1200  GB  =  4800  IOPS  
  • 41. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Legacy  iSCSIとの相違点 • 従来の「Legacy  iSCSI」に置き換わる機能を持ってい るが「低速」 – iSCSI/NAS機能 (いずれかを選択) • NASの機能は、「NFS」で提供 – Snapshot機能 – Replocation機能
  • 42. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Endurance  Storage  on  SoftLayer Endurance  Storage NFS iSCSI Snapshot Replication DataCenter:  A DataCenter:  B Snapshot  Schedule  :  Hourly,  Daily,  Weekly  :=>  Max  50  Snapshots. ※現在、東京DCのReplocation先は、香港DC/シンガポールDCが選択可能
  • 43. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   費⽤用⾯面での⽐比較 • 今度度の iSCSI  は機能により費⽤用が違う • Snapshot/Replicationの費⽤用が従来よりもリーズナブ ル Storage Volume Snapshot Space Replication 0.25 IOPS $ 0.15 $ 0.10 $ 0.02 2 IOPS $ 0.35 $ 0.15 $ 0.125 4 IOPS $ 0.58 $ 0.20 $ 0.25
  • 44. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   性能測定 • fioを利利⽤用して測 定 IOPSは本当に遅い 0 50 100 150 4K  ランダムRead 4k  ランダム Write 4k  シーケンシャル Read 4k  シーケンシャルWrite IOPS測定値 -­‐ 20GByte 4  IOPS 2  IOPS 0..25  IOPS 0 10000 20000 30000 40000 50000 32M  Read 32M  Write 帯域(KBps)  – 20GByte 4  IOPS 2  IOPS 0.25  IOPS
  • 45. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   性能測定 • Write性能・Read性能を別の試験項⽬目で実施 0 2 4 6 8 10 12 14 書き込み dd  (MB/sec) 読み込み hdparm  -­‐t  (MB/sec) 帯域(MB/sec)  – 20GByte 4  IOPS 2  IOPS 0.25  IOPS ※試験実施したサーバはNetwrk Interface  は100MBps契約
  • 46. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   ⽤用途は? • IOPSが低いということは、細かいランダムアクセスに 向いていないという特徴がある • したがってある程度度の⼤大きさがあるファイルを置く場所 として利利⽤用することが望ましい。 – IderaサーバのVolumeとして少しだけ使ってみたが実⽤用的に使 えそうな印象。 • Replicationがあるので簡単に遠隔地保管したい場合。
  • 47. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   従来のNASからの移⾏行行 • 某プロジェクトではNAS型を利利⽤用 – 費⽤用⾯面での⽐比較(Legacy  NAS) – 問題点、LegacyNASの場合にはバックアップの機能が無い • スクリプトを利利⽤用して「ユーザアプリケーションでバックアッ プの実施」 – Endurance NASの場合、Snapshotが利利⽤用可能 NAS Consistent   NAS Endurance  NAS Storage  (100   IOPS) Storage (0.25 IOPS) Snapshot 20GByte $ 10.0 $  14.0 $  3.0 $ 2.0 ※パフォーマンス的な用途が見合えば、従来の製品に比べて圧倒的に安い ※Snapshotの機能と、Replicationの機能が用意されているので利用価値が高い
  • 48. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Idera 1000G 25G 従来の方法 Image  Template Image  Template DataCenter:  A DataCenter:  B ※現在、東京DCのReplocation先は、香港DC/シンガポールDCが選択可能 (25+100)GB  x  $0.25 (25+100)GB  x  $0.25 Backup Copy Idera 25G Endurance   Storage Image  Template Image  Template (25)GB  x  $0.25 (25+100)GB  x  $0.25 Backup Copy Snapshot ReplicationSnapshot Replica (100)GB  x  $0.10 (100)GB  x  $0.02(100)GB  x  $0.15 (100)GB  x  $0.10 (25)GB  x  $0.26 $79 $46 Enduranceの方法 バックアップや遠隔地保管を考えた場合、従来のImage  Templateとの⽐比較
  • 49. Copyright  ©  2014  Nippon  Information  and  Communication  Corporation   Challenge and Change SoftLayerの構築から運⽤用まで ご清聴ありがとうございました sl-‐‑‒cc@niandc.co.jp