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yokyo-unv.

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  1. 1. 大東建託株式会社  御中 平成 15 年 12 月 株式会社ジェイ・アイエスアイ 貴社 経営情報システム(事業実績管理を含む) 開発に関するプロジェクト (ディスカッション・メモ) Ver. 2.0
  2. 2. 目次 <ul><li>目的/狙い  </li></ul><ul><li>貴社の事業モデルと経営組織概念図 </li></ul><ul><li>部門別ビジネス・モデルと主要管理指標概要 </li></ul><ul><li>プロジェクト・ステップ(標準) </li></ul><ul><li>マスタースケジュール(標準) </li></ul><ul><li>プロジェクト推進体制 </li></ul><ul><li>支援モデル </li></ul><ul><li>支援費用 </li></ul><ul><li>ソリューション例 </li></ul><ul><li>(参考) 経営情報システム導入事例 </li></ul><ul><li>(参考2) 住友商事株式会社のケース </li></ul>
  3. 3. 1.目的/狙い 目的  □ リアルタイムな経営実績を管理層へ迅速に提供し、迅速かつ正確な経営判断を支援する。  □ 事業のモデルを構築し、そのモデルに基づいたシミュレーションを行うことで、「 what if 」(もし     こうならどうなるか)の検証を行い、経営戦略立案を支援する。 狙い  □ 経営層に対し、成約実績や施工実績などの主要な経営管理上のデータや情報をタイムリー    に提供する。  □ 収益/コスト構造に合わせた事業モデリング(抽象化して全体を把握する)を行い、シミュレー    ション: “ what if” を行うことで、経営判断の支援を行う。  □ 全社で共通の評価モデル(=ものさし)を策定し、それに準じた評価を行うことで正しい経営    判断のための基準とする。
  4. 4. 2.貴社の事業モデルと経営組織概念図 経営管理 企画 営業 技術 テナント営業 管理 共済会 13 営業部 151 支店 10 営業所 1 土地診断 2 建物計画 5 建物賃貸事業計画 6 ご注文 7 ご契約 8 設計・施工 9 工事検査 12 事業スタート 13 家賃管理 16 家賃保証 3 経営計画 4 資金計画 10 入居者募集 11 入居者斡旋 14 建物管理 17 入居者の再斡旋 15 契約管理 経営の主要機能 事業推進組織(地域別) 貴社の事業モデル □ 事業計画のコンサルテーション □ 設計・施工 □ 建物賃貸事業の管理・運営 貴社の事業モデル
  5. 5. 3.部門別ビジネス・モデルと主要管理指標の概要 収益モデル コストモデル 収益モデル 経費モデル 経費モデル 投融資モデル 営業本部 技術本部 テナント営業統括本部 管理統括部 業務本部 経営企画室 他 □ 売上 □ 粗利 □ 建設費(コスト) □ 部門経費 □ 完工高 □ 設計施工費 □ 資材/建材費 □ 研究開発費 □ 部門経費 □ 賃貸/リーシング   売上 □ 部門経費 □ 部門経費   □部経費   □支店/営業     所経費 □ 基本給/歩合給 □ その他 □ 施工業者管理 □ 施工コスト:    地域/時期 □ 資材/建材コスト   データ □ 契約管理:調達 □ 給与 □ その他 □ 賃料相場 □ 基本給/歩合給 □ その他 □ 建物管理費売上 □ 建物管理外注費 □ 部門経費 ・総務 ・人事 ・経理・財務 ・情報システム □ 部門経費 ・投融資 □ 部門経費 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ :サブビジネスモデル(構成要素) □ : “ what if” の主要管理項目 主要指標 □ □ □ □ テナント管理 □ その他 □ □
  6. 6. 4.プロジェクト・ステップ(標準) 【1】 企画フェーズ 【2】実証フェーズ 【3】運用フェーズ ・目標の確認 ・貴社 経営モデルの定義    -  営業    -  技術(設計・施工)    -  テナント営業    -  全社 ・経営層の情報に関する要求    -  内容 / サイクル / タイミング (1)プロジェクト企画 ・アプローチ方法 / 方針 ・モデリング方法 ・データ収集の方法と考え方 ・サンプル(概念)モデリング ・実証計画とシステム化計画 ・プロトタイプシステム企画 (2)実証企画 ・プロトタイプシステム開発 ・要素モデル    -  営業    -  技術(設計・施工)    -  テナント営業    -  全社 ・経営情報データベース ・実証 (3)プロトタイプ開発 ・業務系システムとのインターフェ  イス(接続部分)の開発 ・経営情報データベースの初期 設定 ・経営層に対する支援者(補  佐 / 秘書等)への研修 (4)運用準備 ・3ヶ月後、評価 (5)運用 ・経営管理およびITツールに関する支援
  7. 7. 5.マスタースケジュール(標準) フェーズ 【1】 企画 フェーズ 【2】 実証 フェーズ 【3】 運用 フェーズ ステップ (1) プロジェクト企画 (3) プロトタイプシステム開発 (5) 運用 (2) 実証企画 期間 ( * 相対月) + 1 + 2 + 4 + 10 + 12 (4) 運用準備 + n 経営管理およびITツールに関する支援
  8. 8. 6.プロジェクト推進体制 大東建託 様 弊   社 プロジェクト・支援リーダー プロジェクト・スポンサー プロジェクト・リーダー プロジェクト・サブリーダー プロジェクト・メンバー プロジェクト・メンバー ■ 経営層支援スタッフ ■ モデリング・チーム    -  営業    -  技術(設計・施工)    -  テナント営業    -  全社 ■ IT系スタッフ ■ プロジェクトマネージャ ■ コンサルタント ■ モデリング・チーム    -  営業    -  技術(設計・施工)    -  テナント営業    -  全社 ■ システム基盤担当 SE
  9. 9. 7.支援モデル プロジェクト企画 実証企画 実績報告迅速化(プロト) ■ ソリューション例は次ページ ■ プロトタイピング    ・設計    ・データ収集    ・報告(レポート) 実績報告迅速化(本番) ■ インターフェイス開発 ■ 徐々に展開 ■ 目標の確認 ■ 経営モデルの定義 ■ 経営層の情報に関する要求 ■ アプローチ方法 / 方針 ■ モデリング方法 ■ データ収集の方法と考え方 ■ サンプル(概念)モデリング ■ 実証計画とシステム化計画 ■ プロトタイプシステム企画 プロトタイプ開発 ■ 実績報告迅速化で実装したシステムがその  ままプロトタイプとして流用可能。 ■ 要素モデル ■ 経営情報データベース ■ 実証 運用準備 ■ 業務系システムとの接続   部分の開発 ■ 経営情報データベースの初  期設定 ■ 経営層に対する支援者へ  の研修 シミュレーター実装 ■“ what if” の検証のための   ロジックエンジン: BLBS を   実装 ■ 経営層に対する支援者へ  の研修 ■ 経営管理およびITツールに関する支援 ■ 本番システム運用 + 1 + 2 + 4 + 10 + n + 12 (期間:相対月) 先に“道具”(ツール)を手に入れ、同時に“道具”の使い方を検討し、使う環境を整えていく形で実装していく。
  10. 10. 8-1.支援費用 【1】経営情報システム開発 【2】実績報告迅速化 ステップ (1) プロジェクト企画 (3) プロトタイプ システム開発 ・モデル開発 ・“ what if”   ・方式設計   ・ツールの選定   ・プロトタイプ    システム開発   ・本番準備   ・運用(支援)   (2)実証支援 ・プロトタイプモデル 設計 ・実証支援 期間 ( * 相対月) + 1 + 2 + 4 + 10 + 12 + n 1,600 万円 費用 2,000 万円 ( 500 万円 ×4 モデル) 3,000 万円 ( 500 万円 ×6 ヶ月) 4,000 万円 ( 1,000 万円 ×4 モデル) 4,000 万円~ ( BLBS : 2,000 万円 × モデル数) □ 支援: 1,200 万円 ( 8 人月) □ ツール:     5 ~ 6,000 万円 □ 作業:別途見積         (貴社中心) 2 ~ 300 万円 / 月 *1 *1 *2 *2 *1 :(1)プロジェクト企画後に再見積致します。 *2 :(2)実証プロジェクト後、再見積致します。
  11. 11. 8-2.支援費用 ツール内訳(試算) 開発支援   ・方式設計   ・ツールの選定 ・ SA (システムアナリスト) :  2 名 ×180 万円 / 月 ×2 ヶ月 ・ SE (システムエンジニア) :  2 名 ×120 万円 / 月 ×2 ヶ月 1,200 万円 ツール   ・データ収集   ・ DWH 構築 ・ SuperNet Suite (株式会社システムコンサルタント) ・サーバ数 : UNIX 系 20 台 :メインフレーム 1 台 ・同時ユーザ数 : 64 ユーザ の場合 5,500 万円 3,000 万円   ・レポート機能 ・ BusinessObjects ( 日本ビジネスオブジェクツ株式会社 )   ・ BusinessObjects Enterprise6 : 1,000 万円   ・ BusinessObjects Dashboard Manager : 1,500 万円 2,500 万円 運用支援   ・運用サポート    ( 6 ヶ月) ・ SA (システムアナリスト) :  1 名 ×180 万円 / 月 ×6 ヶ月 ・ SE (システムエンジニア) :  1 名 ×120 万円 / 月 ×6 ヶ月 1,800 万円 ※  ツールの値段は概算
  12. 12. 9-1.ソリューション事例 データ収集ツール(例: FreeWay Server ) FreeWay Server とは・・・データベース環境の違いを吸収し、分散データベースにおけるデータウェアハウス (DWH) を               構築することができるミドルウェア。                   DBMS やプラットフォームの違いを FreeWay Server において吸収するため、複数のサーバ               に分散して置かれたデータベースをあたかも 1 つのデータベースのように扱うことが可能。                また、データベースの追加、削除および変更等の際も、クライアントアプリケーションに影                響を与えることもない。                対応するプラットフォームは、 Microsoft Windows 、 UNIX 、 Linux 、 OS/400 、 OS/390 。                対応 DBMS は、 Oracle 、 Microsoft SQL Server 、 DB2 UDB 、 Informix 、 Sybase と多                岐にわたる。 FreeWay Server を含むソリューション・イメージ -株式会社システムコンサルタントの Web サイトより引用- 製造・販売元:株式会社システムコンサルタント 1968 年創業。システム・データベース構築・コンサル業やミドルウェア製品の開発・販売を手がける。ネットワークとデータベースを直結した DB アクセスプラットフォームである SuperNet Suite は、業種・業態を問わず、 4,000 社の導入実績を持つ。
  13. 13. 9-2.ソリューション事例 経営情報コックピット(例: BusinessObjects Dashboard Manager ) BusinessObjects Dashboard Manager とは・・・効率的な経営や迅速な意思決定を支援する経営手法として              近年注目を集めている EPM ( Enterprise Performance Management : 全社規模の業績             管理)を実現するもので、企業がこれまでに構築してきた既存のシステムから、 BI                    ( Business Intelligence : 情報システムを活用してビジネスにおける意思決定を支援する              手法や考え方)を駆使することにより、 KPI ( Key Performance Indicator : 業績評価指標)             やメトリック(指標)のリアルタイムな監視と経営の可視化を可能とする最先端のツール。              その主な導入のメリットは、以下の 3 つに集約される。                ■ 業務活動と戦略の連動                ■ 業務のビジネスメトリック(指標)の監視                ■ 全社規模の業績管理( EPM ) Dashboard Manager  画面イメージ -日本ビジネスオブジェクツ株式会社の Web サイトより引用- 販売元:日本ビジネスオブジェクツ株式会社 1996 年、日本法人設立。 EPM を実現するツール: BusinessObjects Enterprise は世界 80 カ国以上、 18,000 以上の顧客企業に導入され、日本でも 1,700 社以上の導入実績を持つ。 ユーザ事例や住友商事の導入詳細については添付の参考資料を参照のこと。
  14. 14. 9-3.ソリューション事例 BLBS とは・・・構造マトリックス(対話型階層テーブル技法)を基本とした、モデリングとシュミレーション(仮説の検証) 形態 導入期間 導入テンプレート 対象範囲 連携 CAD データ 導入コスト 運用コスト 特記事項 □ ASP ■ 導入型 □ 案件管理 □ 販売管理 ■ 生産計画 ■ 原価企画 □ 生産管理 ■ 原価管理 □ 顧客管理 □ 直接連携   可能 ■ CSV 、 EXCEL を 介して可能 □ 不可 □ 利用 可 ■ 利用   不可 (製造業) □ 有 ■ 無 □ ~ 1 ヶ月 □ ~ 3 ヶ月 ■ ~ 6 ヶ月 □ ~ 1 年 □ 1 年~ □ ~ 50 □ ~ 100 □ ~ 300 □ ~ 500 □ ~ 1,000 ■ 1,000 ~ (万円) □ ~ 10 □ ~ 30 □ ~ 50 □ ~ 100 ■ 100 ~ (万円 / 月) 見積り / 積算、原価企画 / 収益管理等に優れる。 多様なシミュレーションが可能で、選択肢が広がり、意思決定の速度を迅速化。 J・ISIが直接導入フォロー可能。 BLBS 導入検討事項          のためのコンピューティング・ツール。日本とドイツの経営分野で約 20 年にわたって続けられた開発と          研究の成果として、すでに数々の実績を生み、その類を見ない有用性が世界で実証されている。 BLBS の適用分野と可能性 <ul><li> 意思決定支援: DSS     ・事業評価(投資分析・事業性評価等)     ・事業管理(事業計画・収益管理等     ・経営計画(経営モデル・事業モデル)  ・その他 </li></ul><ul><li>  ERP 分野     ・資材所要量計画: MRP ( MRP モデル・積算)     ・能力計画: CRP (生産能力計画・ロジスティックスモデル・スケジューリングモデル)     ・事業管理・計画  ・原価企画 </li></ul>シミュレーションツール(例: BLBS )
  15. 15. 参考資料
  16. 16. (参考) 経営情報システム導入事例
  17. 17. (参考2) 住友商事株式会社のケース 住友商事 情報提供システム全体図 NEC  ソリューション事例紹介の Web ページより抜粋 導入経緯 ■ 運用開始 :  2001 年 8 月 ■ 導入の背景 :    (1) 商社の在り方の検討           手数料ビジネスから投資銀行へ    (2) 業績評価の仕組み構築の必要性           業績評価基準をベースに、 Plan->Do->See を物理的           システムによりモニタリング ■ 導入手順 :     (1) 戦略的経済指標の設定           ”戦略3指標” : 全社・グループ・各部門・取引先・商品                      などの括りで業績評価するための基準        【 AT カーニー】    (2) 経営管理コックピット           GMC : Global Management Cockpit           “見る人”にヒアリング、分析の上、モニタリング内容を設定           (経済指標・財務指標+各部門 CEO ・ CIO として必要な           データ)        【 NEC : 10 ~ 20 億円】    (3)  GMC に必要なデータの収集(種類とタイミング)    (4) 基幹系システムのリプレース             2002/4   会計システム リリース                          2002/5   営業システム 一部リリース        【アンダーセンコンサルティング】->【デロイトトーマツコンサルティング】    (5) 連結業務&システムの見直し             2002/6    ODS  リリース        【住商情報システムズ】    ※導入総額 :  150 ~ 200 億円

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