SlideShare une entreprise Scribd logo
1  sur  52
Télécharger pour lire hors ligne
10/30/2018 はこだて未来大学技術講演会
PFN Fellow 丸山宏
Twitter: @maruyama
機械学習工学に向けて
自己紹介: Computer Scientist ➔ ??
• 1975 高校のOKITAC4300Cで初めてのプログラミング
• 1977 東京工業大学理学部情報科学科へ進学
– 当時情報科学を専門に教える大学は少なかった
– 修士課程:米澤明憲先生の指導で、自然言語理解システ
ムの研究
• 1983-2009 日本IBM東京基礎研究所
– 自然言語処理、機械翻訳、手書き文字認識、XML、Web
サービス、セキュリティなどの研究・開発・標準化・コ
ンサルティング
いわゆるコ
ンピュータ
サイエンス
統計
データサイエンス
機械学習
⚫ 2011-2016 統計数理研究所
— 統計モデリング、ビッグデータ解析
⚫ 2016年4月: 株式会社Preferred Networks
Agenda
1. 計算とは何か
2. 深層学習とは
3. 深層学習3つの誤解
4. 機械学習工学に向けて
3
計算とは?
4
自然数から{0,1}への写像の全体
計算可能関数(プログラムの全体)
全域計算可能(必ず停止する)
P-SPACE
NP完全
P(普通のプログラム)
伝統的な計算機科学で対象とする「計算」は離散のみ!
• y = f(x)
• 関数 f の族を考える
– y = fθ(x)
– 例:線形関数族( y = ax + b)の場合
• θ = <a, b>
5
連続領域における「計算」とは?
連続領域における計算方式の例:アナログ計算機
6
微分解析機:円盤回転角で表現
東京理科大近代科学資料館
日立ポータブルアナコン:電圧・電流で表現
日立評論 Vol. 39, No. 2 (1957)
実際の計算では誤差は避けられない
連続領域における計算
7
実数から{0,1}への写像の全体
有限な数のパラメタで表現できる関数
深層学習
少ないパラメタ数で表現できる関数
伝統的統計モデリング
線形関数
離散領域 連続領域
計算モデル チューリング機械、ラムダ
計算、…
深層学習
計算メカニズム デジタル回路 デジタル計算(近似)
物理現象
結果の精度 誤差無し 誤差あり
プログラミング 演繹 演繹・帰納
厳密な仕様 必要 十分な訓練データがあれば不要
8
計算機科学は、連続領域も守備範囲にしよう!
Agenda
1. 計算とは何か
2. 深層学習とは
3. 深層学習3つの誤解
4. 機械学習工学に向けて
9
深層学習とは何か – (状態を持たない*)関数
Y = f(X)X Y
超多次元、(連
続変数・カテゴ
リ変数の任意の
組み合わせ)
判別・制御なら
ば比較的低次元、
生成ならば超多
次元
*推論時にパラメタ更新を行うオンライン学習についてはこの限りでない
普通の(演繹的な)関数の作り方: 例 摂氏から華氏への変換
double c2f(double c) {
return 1.8*c + 32.0;
}
入力: C
出力: F
ただし、FはCを華氏で表したもの
仕様
アルゴリズム
F = 1.8 * C + 32モデル
人が持つ
先験的知
識
モデルが既知/アルゴリズムが構成可能である必要
深層学習の(帰納的な)やり方 – 訓練データで入出力を例示
訓練データセット
観測
訓練(ほぼ自動でパラメタθを決定)
モデル/アルゴリズムが未知でもよい!
13
訓練はどのように動くか
(Facebook Yann LeCunによる動画)
https://code.facebook.com/pages/1902086376686983
自動運転のためのセグメンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=lGOjchGdVQs
モデルが不明:人手による正解アノテーション(1)
ロボットビジョン: Amazon Picking Challenge 2016
2nd Place in the Picking Task
モデルが不明:人手による正解アノテーション(2)
Modelが不明:人手による正解
Annotation (3)
Consumer Electronics Show (CES) 2016
CESにおける自動運転デモ、深層強化学習による訓練を行ったもの
アルゴリズムが不明:逆問題として定式化(1)
18
強化学習によるシステム開発
https://research.preferred.jp/2015/06/distributed-deep-reinforcement-learning/
線画への自動着色アプリPaintsChainer
アルゴリズムが不明:逆問題として定式化(2)
統計的機械学習の本質的限界 (1)
訓練データ モデル
将来が過去と同じでないと正しく予測できない
時間軸
過去に観測されたデー
タに基づいて訓練
訓練
訓練済みモデルに基いて
新しい値を予測
統計的機械学習の本質的限界 (2)
• 訓練データセットは有限
訓練データセット
内挿
外挿
??
訓練データに現れない、希少な事象に対して無力
統計的機械学習の本質的限界 (3)
• 本質的に確率的
元分布
独立・同分布(i.i.d.)
訓練データ
学習済みモデル
サンプリング
にバイアスが
入ることは避
けられない!
「100%の正しさ」は保証できない
深層学習とは何か(まとめ)
• 関数(プログラム)の作り方
– 演繹でなくて帰納
• モデルやアルゴリズムがわからなくても、訓練データセットがあれば
作れる
– 教師信号の与え方次第で、驚くようなことが…
• 本質的に統計モデリング
– 元分布が独立・同分布であることが前提
– 近似しかできない(バイアスが入ることを避けられない)
Agenda
1. 計算とは何か
2. 深層学習とは
3. 深層学習3つの誤解
4. 機械学習工学に向けて
24
3つの誤解
1. 深層学習は安全でない
2. 深層学習は説明可能でない、制御できない
3. 深層学習は最適な解を出す
25
誤解1:深層学習は確率的なので安全でない
Wall Street Journal, 7/7, 2016
http://jp.wsj.com/articles/SB11860788629023424577004582173882125060236
テスラの事故
ただし…
V字開発をすれば100%安全なのか?
出典:Wikipedia
26
典型的なバグ密度(アセンブラ相当1,000行あたりのバグ数)
http://www.softrel.com/Current%20defect%20density%20statistics.pdf
品質指標 – 多くの場合プロセス品質指標
http://www.ipa.go.jp/files/000028859.pdf
この車の安全性は?
例: どのくらいレビュー
に時間を割いたか?
深層学習はより客観的な品質指標が得られる
非公開の評価用データ
自動化された、第3者による評価
評価
評価結果のみ
を返す
この車の安全性は?
ただし、100%の安全性は得られない
「100%の安全」があるようなふりをするのはやめよう!
誤解2:深層学習は説明不能・制御不能
• 深層学習は説明不能か?
– (今の)深層学習は、デジタルコンピュータで実現
• 同じプログラム、同じ入力、同じ訓練データセット、同じ乱数
初期値、… ならば必ず同じ結果が得られる
– 結果を、ビット単位で説明しようと思えば可能
– ただし、「それを人間が解釈できるか」は別問題
• そもそも「説明可能性」とは何か?
深層学習の問題ではなく、対象の複雑性の問題
29
複雑なシステムは説明困難
30
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会 最終報告書「概要」27ページ
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/SaishyuGaiyou.pdf
• 例:福島原発の事故は説明できたか?
– 東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会の報告書
• 14ヶ月の調査
• 中間報告・最終報告合わせて本文約1,000ページ、資料編約700ページ
複雑さの問題は、IT一般の問題
31
• 複雑・大容量:個人では理解できない
– E.g., Linuxカーネルは2,000万行
• 並列・非決定的:動作を再現できない
– E.g., オンライン株取引
• 開世界:誰にどのように使われるか事前に特定できない
– E.g., SNS
• 単一の管理ドメインにない:ガバナンスが効かない、ボーダーレス
– E.g., クラウドコンピューティング
• 物理世界(連続量)の制御:離散量で近似しかできない
– E.g., 航空機の自動操縦装置
複雑なシステムを完全に制御することはできない
• 「キルスイッチ」は制御可能性を担保するか
– 無条件に全システムをシャットダウンすることは「制御」といえる
か?
• 飛行中の航空機、手術中の機械、…
• アシュビーの最小多様性原理 (Law of Requisite Variety)
– 制御システムは、制御対象システムよりもより多くの状態を持たなけ
ればならない
– 対象が複雑ならば、それを制御するソフトウェアは複雑にならざるを
得ない
32
「深層学習だから」説明不能・制御不能なのではない
本質は「問題が複雑だから」
誤解3:深層学習は最適解を出す(1)
強化学習において、衝突のペナルティを無限大にすると?
33
動かないクルマ
効用と安全性のバランスを定量的に要件として書き出す必要!
34
誤解3:深層学習は最適解を出す(2)
• IJCAI 2017 Keynote by Stuart Russell, “Provably Beneficial AI”
– 人:「コーヒーをとってきて」
– ロボット: スタバへ行き、列に並んでいる他の客を殺してコー
ヒーをとってくる
– 人の指示は常に不完全
どちらも、最適化問題における「最適とは何か」の問題を提起
人工知能研究での未解決問題:「フレーム問題」
誤解3:深層学習は最適解を出す(3)
35
• データに内在するバイアス
• 不適切な手法
• 結果の誤った解釈
•ISBN-13: 978-4772695602
• 言われのない不利益
• 差別の助長
• 政治的な誘導
深層学習が我々に考えさせるもの
3つの誤解
1. 深層学習は安全でない
2. 深層学習は説明可能でない、制御できない
3. 深層学習は最適な解を出す
1. 安全とは何か
2. 説明可能とは何か、制御可能とは何か
3. 最適とは何か
我々が欲しいものは何か、わかっているふりをするのはやめよう
正直になろう
Agenda
1. 計算とは何か
2. 深層学習とは
3. 深層学習3つの誤解
4. 機械学習工学に向けて
37
「橋やビルを安全に作るた
めに土木工学という工学的
ディシプリンが必要であっ
たのと同様に、データや機
械学習を利用して分析や意
思決定を行うための工学的
ディシプリンが必要だ」*
https://medium.com/@mijordan3/artificial-intelligence-the-
revolution-hasnt-happened-yet-5e1d5812e1e7
*丸山による要約
我々は何をすべきか:新しい工学の必要性
工学とは?
理論(e.g., 構造計算) * 安全係数
新技術が社会に受容されるのは「工学」として熟成されてから
土木工学ハンドブック、969ページ
我々はなぜ安心して橋を渡れるのか? 土木工学の膨大な知見があるから
40
日本ソフトウェア科学会機械学習工学研究会(MLSE)
https://sites.google.com/view/sig-mlse
キックオフシンポジウム (5/17) MLSEワークショップ(7/1-2)
人工知能学会MLSE企画セッション (6/8)
JSSST全国大会(8/29-31)
確率的に出てきてしまう「あってはならない解」をどのように排除す
るか
41
DLモジュール 出力:n次元実数空間上の点
原理的に、Rn上のどの
点も出てくる可能性
*丸山, 機械学習応用システムにおける不変量の保証について, 日本
ソフトウェア科学会第 35 回大会 (2018 年度) 講演論文集
Motivated Example: コンビニの店長
42
入力変数
x1: 曜日
x2: 気温
:
xn: 近所のイベント
出力変数
y1: サンドイッチの仕入量
y2: おにぎりの仕入量
Motivated Example: コンビニの店長
43
入力変数
x1: 曜日
x2: 気温
:
xn: 近所のイベント
出力変数
y1: サンドイッチの仕入量
y2: おにぎりの仕入量
店長を模倣するDNN
y1
y2
0
y1 + y2 ≦ C
実行可能解
不変量P(y):実行可能解の制約
0 ≦ y1
0 ≦ y2
どんな入力、どんな訓練データセット、どんなハイパーパラメタに
対しても常に出力が実行可能解になるためには??
実行不能解
y1 + y2 ≦ C
単純にDNNを訓練すると…
より一般的には凸領域を実行可能領域とする
46
ある内点を選ぶ
(ピボットと呼ぶ)
ステップ1(有界化):Rn空間を、n次元ハイパーキューブ
に変換
47
シグモイド関数
各次元をシグモイドで有界化
ピボットを原点に重ねる
ステップ2:各点を原点に向けて縮約
48
変換後の空間での誤差を教師信号として逆伝播することも可能
どんな入力、どんな訓練データセット、どんなハイパーパラメタに
対しても常に出力が実行可能解になる!!
50
まだまだたくさんのアイディアがあるはずです
12月、奈良でお会いしましょう!
http://research.nii.ac.jp/iMLSE/
51
「コンピュータ・サイエンス」は
新しい領域へ
52
Thank You

Contenu connexe

Similaire à 20181030 fun

20230216_Python機械学習プログラミング.pdf
20230216_Python機械学習プログラミング.pdf20230216_Python機械学習プログラミング.pdf
20230216_Python機械学習プログラミング.pdfShintaro Fukushima
 
「情報技術基礎」と共通教科情報科
「情報技術基礎」と共通教科情報科「情報技術基礎」と共通教科情報科
「情報技術基礎」と共通教科情報科Yoshiaki Nakano
 
サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合
サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合
サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合Yuriko Sawatani
 
プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜
プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜
プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜Ayako Togaeri
 
しごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイー
しごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイーしごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイー
しごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイーHironori Washizaki
 
機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)
機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)
機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)Tetsuroh Watanabe
 
支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から
支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から
支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点からNISHIHARA Shota
 
CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)
CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)
CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)Computational Materials Science Initiative
 
「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク 榊 剛史
「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク  榊 剛史「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク  榊 剛史
「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク 榊 剛史Leading Edge Co.,Ltd.
 
IT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていること
IT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていることIT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていること
IT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていることMasaki Ito
 
Jista kansai121031
Jista kansai121031Jista kansai121031
Jista kansai121031Issei Abe
 
自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立
自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立
自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立Ichiro Hasuo
 
学生とシビックテック
学生とシビックテック学生とシビックテック
学生とシビックテックIsmail Arai
 
20070627フレッシュマンセミナー
20070627フレッシュマンセミナー20070627フレッシュマンセミナー
20070627フレッシュマンセミナーTakeo Kunishima
 
量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記
量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記
量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記Satoyuki Tsukano
 
アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方
アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方
アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方Takeshi Mikami
 
トイレサインとピクトグラム
トイレサインとピクトグラムトイレサインとピクトグラム
トイレサインとピクトグラムJun Iio
 
エッジヘビーコンピューティングと機械学習
エッジヘビーコンピューティングと機械学習エッジヘビーコンピューティングと機械学習
エッジヘビーコンピューティングと機械学習Preferred Networks
 

Similaire à 20181030 fun (20)

20230216_Python機械学習プログラミング.pdf
20230216_Python機械学習プログラミング.pdf20230216_Python機械学習プログラミング.pdf
20230216_Python機械学習プログラミング.pdf
 
1(haifu)
1(haifu)1(haifu)
1(haifu)
 
「情報技術基礎」と共通教科情報科
「情報技術基礎」と共通教科情報科「情報技術基礎」と共通教科情報科
「情報技術基礎」と共通教科情報科
 
サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合
サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合
サービスデザイン:デジタルとフィジカルの融合
 
プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜
プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜
プロジェクトマネジメント再入門 〜PjMは何であって何でないのか〜
 
しごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイー
しごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイーしごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイー
しごと能力学会 基調報告: enPiT-Pro スマートエスイー
 
機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)
機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)
機械学習 温故知新(第47回 Machine Learning 15minutes! Broadcast)
 
支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から
支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から
支えあう技術者育成活動とインターネット : 技術者育成活動の観点から
 
CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)
CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)
CMSI計算科学技術特論C (2015) ソフトウェア工学の視点から(前編)
 
「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク 榊 剛史
「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク  榊 剛史「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク  榊 剛史
「今後現場で求められるAIエンジニア像とは?」株式会社ホットリンク 榊 剛史
 
IT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていること
IT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていることIT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていること
IT出身で交通に迷い込んだ私が今モビリティについて考えていること
 
Jista kansai121031
Jista kansai121031Jista kansai121031
Jista kansai121031
 
自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立
自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立
自動車システムの安全性保証へのソフトウェア科学的アプローチ――論理的アカウンタビリティと適用コスト軽減の両立
 
学生とシビックテック
学生とシビックテック学生とシビックテック
学生とシビックテック
 
20070627フレッシュマンセミナー
20070627フレッシュマンセミナー20070627フレッシュマンセミナー
20070627フレッシュマンセミナー
 
myPR_slide.pdf
myPR_slide.pdfmyPR_slide.pdf
myPR_slide.pdf
 
量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記
量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記
量子コンピュータのプログラミング・コンテスト体験記
 
アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方
アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方
アグリゲート・コンピューティング風IoTでの戦い方
 
トイレサインとピクトグラム
トイレサインとピクトグラムトイレサインとピクトグラム
トイレサインとピクトグラム
 
エッジヘビーコンピューティングと機械学習
エッジヘビーコンピューティングと機械学習エッジヘビーコンピューティングと機械学習
エッジヘビーコンピューティングと機械学習
 

Plus de Hiroshi Maruyama

Plus de Hiroshi Maruyama (15)

20230925プレジデント社60周年.pdf
20230925プレジデント社60周年.pdf20230925プレジデント社60周年.pdf
20230925プレジデント社60周年.pdf
 
20230912JSSST大会基調講演_丸山.pdf
20230912JSSST大会基調講演_丸山.pdf20230912JSSST大会基調講演_丸山.pdf
20230912JSSST大会基調講演_丸山.pdf
 
20230712Kuramae-Seminar.pdf
20230712Kuramae-Seminar.pdf20230712Kuramae-Seminar.pdf
20230712Kuramae-Seminar.pdf
 
202212APSEC.pptx.pdf
202212APSEC.pptx.pdf202212APSEC.pptx.pdf
202212APSEC.pptx.pdf
 
2021 06-17 ism-symposium
2021 06-17 ism-symposium2021 06-17 ism-symposium
2021 06-17 ism-symposium
 
Jsai
JsaiJsai
Jsai
 
20181212 ibm aot
20181212 ibm aot20181212 ibm aot
20181212 ibm aot
 
20181205 sakigake
20181205 sakigake20181205 sakigake
20181205 sakigake
 
20181204i mlse discussions
20181204i mlse discussions20181204i mlse discussions
20181204i mlse discussions
 
20181204i mlse 1
20181204i mlse 120181204i mlse 1
20181204i mlse 1
 
20181120 ldp ai
20181120 ldp ai20181120 ldp ai
20181120 ldp ai
 
20180719 cocn dist
20180719 cocn dist20180719 cocn dist
20180719 cocn dist
 
20180601 ai discussions
20180601 ai discussions20180601 ai discussions
20180601 ai discussions
 
構造改革徹底推進会合におけるプレゼン
構造改革徹底推進会合におけるプレゼン構造改革徹底推進会合におけるプレゼン
構造改革徹底推進会合におけるプレゼン
 
深層学習よもやま話
深層学習よもやま話深層学習よもやま話
深層学習よもやま話
 

Dernier

NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)Hiroshi Tomioka
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?akihisamiyanaga1
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineerYuki Kikuchi
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 

Dernier (8)

NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 

20181030 fun