QC 七つ道具とは?
- 2. Ⅰ:QC 七つ道具
目次
1. QC 七つ道具とは
2. グラフ
3. パレート図
4. チエックシート
5. 特性要因図
6. 散布図
7. ヒストグラム
8. 散布図
9. 管理図
- 3. 1.QC 七つ道具とは
『事実に基づく管理』を具体化する基礎的手法ことで、
パレート図 特性要因図
ヒストグラム グラフ
管理図 チェックシート
散布図 層別の事を言う。
品質管理では「事実に基づく管理」といわれるものを非常に重要でこれを具体化
する方法は特にポピュラーでわかりやすく、使いやすい基礎的手法の事を言う。
実際には8種類ありますが、当初、七つ道具はパレート図、グラフ、特性要因図、
ヒストグラム、チェックシート、散布図、管理図をさしていたが最近では営業、
間接部門へもQCが普及していった為に管理図と層別を入れ替えて七つ道具にし
たり、管理図とグラフをまとめて七つ道具としたりしている。
現在では職場の問題解決に欠くことができないQC手法となっている。
- 18. 6-1 特性と要因の意味
特性要因図はCE図(cause effect diagram)とも呼ばれる。
特性の意味・・・・結果
仕事の結果、生じるもの。例として製品品質、製品のロス、生産台数など現場として考えると”問題
点”としてでてくる結果のことです。
特性 (effect) – 管理の成績・成果として得るべき指標(不良率・在庫金額など)
要因の意味・・・・原因
仕事の結果に対して影響を与える原因となるもの。
例としては組み立てミス、オイル切れ、磨耗等の原因となるもの。
要因 (factor) – 特性に影響する管理事項(推定される)
原因 (cause) – 問題など特定の結果に関与した要因(事実)
- 36. 2019年8月23日
ク コンサルティングクレイン テクノ コンサルティング
Crane techno Consulting.
サイト URL:http://crane-techno.com/
参考文献:
図解入門ビジネス新QC七つ道具の使い方がよくわかる本
ポケット図解 QC七つ道具の基本がわかる本