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2019/11/06 配布
historia Inc.
historia Perforce Regulation
本ドキュメントは、Unreal Engine 専門ゲームデベロッパーである株式会社ヒストリアの社内文
書を公開用にアレンジしたものです。バージョン管理ツール Perforce(Helix Core)を Unreal
Engine 4 と併せて使うことを前提とした、ヒストリア社内の運用レギュレーションを記してありま
す。
あくまで弊社内での使い方を記したものですが、ご参考になれば幸いです。
※本ドキュメントは出来れば DL した後に、Word の”Web レイアウト”で閲覧ください。
説明文の URL より DL 出来ます。
※本ドキュメントは皆様の自社内の Wiki 等への転載や、内容を編集してご使用頂けます。
ご自由にお使いください。(ただし、オープンな場への転載はご遠慮ください)
P4(Perforce) Rules and Tips
P4 用語
用語 意味
Check
Out
ファイルを編集する宣言すること。チェックアウトすると、ローカルのファイルが「読
み取り専用」でなくなる。
Submit
チェックアウト中のファイルを、サーバーに反映させること。一般的にコミットとも言
う。
Revert チェックアウト中のファイルを、サブミットせずに変更を破棄すること。
Lock ファイルを自分以外がサブミットできない状態にすること。
Changel
ist
一回のサブミットの単位で作られるリスト。主に「そのサブミットで何をしたかのコメ
ント」と「サブミットするファイルのリスト」が入っている。
ローカル上で作成されているものは、正確には"Pending Changelist"と言うが、便
宜上こちらもチェンジリストと言う。
Roll
Back
指定したチェンジリストの状態にサーバーを戻す操作。そのチェンジリスト以降の
変更を破棄する(リビジョンを戻す)。
Back
Out
指定したチェンジリストのみの変更を戻す操作。そのチェンジリストの変更のみを
破棄する。
運用ルール
• UE4 プラグインによる連携は行う
o ただし、UE4 プラグインからの Revert は禁止(挙動が怪しいため) ←古い情報
なので、最新版を要検証
• 基本的には、ロックはかけない運用
• "書き込み禁止(Read Only)"をエクスプローラー上から解除は禁止
• バイナリファイルの運用 は以下の通り(BP ファイルを含む)
o 他者がチェックアウトしているファイルを自分がサブミットしたい場合は、チェック
アウト者に声をかけて確認すること
o どうしても他者に"これは自分がサブミットするから触らないで!"と強調すると
きは、ロックをかけて良い
▪ ただし、特殊なケースを除き、日をまたぐロックは禁止。急病などの場合
に、管理人以外どうしようもなくなってしまう。
o 休暇/休日をまたぐ場合は、ロックがかかっているもの以外はサブミットしても良
いこととする
サブミットルール
• (1)サブミットは意味のある単位で行うこと
o サブミットは、「ダメージ処理を実装」や「主人公のマテリアルを調整」「主人公の
攻撃エフェクトを追加」などの意味のある単位で行う
o 「今日やった作業」など、ビルド上意味のない単位で行ってはいけない
o これは、チェンジリストごとに履歴を辿ったり、サブミットを取り消ししたりするた
め
• (2)サブミットはこまめに!
o バージョン管理ソフトを使用する場合、サブミットはこまめに小さな実装単位で
行うことが良いとされている
o 特殊な場合を除き、正しい運用をしていれば 1 日に 1 回もサブミットしないとい
うことはあまりない
▪ 担当個所にもよるが、日に数回~数十回コミットが良いペース
o 大きな単位でサブミットすると、巻き戻したりするときに大きな単位で巻き込まれ
てしまう
o 中途半端な状態でサブミットするとビルドに影響が出てしまう場合は、アセットの
リンクを切った状態でサブミットしたり、フラグでその機能を使用しない(処理が
通らない)状態でサブミットすると良い
• (3)サブミット前に、(明らかに挙動に変化が加わらない場合を除いて)動作確認を行う
こと
• (4)サブミット前には必ず"Revert Unchanged files"を行うこと
o 変更していないファイルを Revert してくれる
o
• (5)【テキスト限定】サブミット前には必ず Diff を確認すること
• (6)サブミットコメントは変更の内容を書くこと
o 他の人がコメントを見てすぐに理解できるように、どこを変更したか、よりも、な
にを変更したか、を書く
▪ × 「UpdateHP 関数を変更」「パラメータ変更」
▪ ○ 「リジェネに対応」「回避率を 10%→5%へ」
o 特に「[UPDATE]」や「更新」のみのコメントは禁止
• (7)サブミットコメントにはタグをつける
o 以下はあくまで基準。チェンジリストの単位は意味ある実装の単位で行い、以
下の複数にまたがる場合は一番意味合いの強いものを採用すること。
o 新規ファイルの追加が主な内容の場合は「[ADD] 」もしくは「ADD: 」を先頭に着
ける
o アップデートが主な内容の場合は「[UPDATE] 」もしくは「UPDATE: 」を先頭に着
ける
o ファイルの削除が主な内容の場合は「[DELETE] 」もしくは「DELETE: 」を先頭に
着ける
o バグ修正が主な内容の場合は「[BUGFIX] 」もしくは「BUGFIX: 」を先頭に着ける
o リファクタリングの場合は「[REFACTORING] 」もしくは「REFACTORING: 」を先
頭に着ける
Tips: チェンジリストの利用
• チェックアウトすると、P4V のチェンジリストにファイルが登録される
• デフォルトは"Default"チェンジリストに登録されるが、関連するファイルを新たにチェン
ジリストを作成し、まとめておくと良い
o ←右クリックすると新たなチ
ェンジリストが作成できる
• "Default"以外のチェンジリストはコメントも含めてそのままサブミットすることが出来る
o ←このよ
うに分けておくと良い
Tips: 覚えておくと良いショートカット
ショートカット 効果
Ctrl+E チェックアウト
Ctrl+R リバート
Ctrl+Shift+S 対象のファイルをエクスプローラーで表示
Ctrl+Shift+G Get Latest Revision(最新の取得)
Ctrl+T History タブの表示
Ctrl+D(テキストファイルのみ) Diff の表示
Ctrl+Shift+T(テキストファイルの
み)
Time-lapse の表示。時系列で Diff が見られる便利な機
能
Tips: 環境がおかしくなった時の再取得方法
1. プロジェクトフォルダを右クリックし、”Remove from Workspace”を行う
これにより、P4 で管理されているフォルダをローカルから消去し、P4 側の状態も取得し
ていない状態になる
2. プロジェクトフォルダをエクスプローラーで開き、フォルダごと削除する
これにより、P4 管理外のファイルが全て削除される
3. 改めて、プロジェクトフォルダを"Get Latest Revision"(もしくはリビジョン指定の取得)
を行う
Tips: サーバーの状態とローカルの状態の相違を正したいとき
(Reconcile)
1. 対象のフォルダを右クリックし、"Reconcile Offline Work"を行う ※ファイルが多いと時
間がかかるため、帰宅時に仕掛けて帰ると良い
2. 比較が終了すると、相違点がダイアログで出るので、正したいファイルのチェックボック
スを付け、"Reconcile"ボタンを押す
3. ↑で選択したファイルがチェックアウトされるので、Submit するか Revert するか、適切
な方法で処理する
Tips: Shelve 機能
P4 にはサブミットせずに、他人とファイルを共有する"Shelve"機能がある
手順1:「Tips: チェンジリストの利用」を行った状態で、チェンジリストを右クリックすると
"Shelve"の項目があるので、それをクリック
手順2:以下のダイアログが出るので、対象を確認する
手順3:以下のようになれば、Shelve に成功し、サーバーに一時ファイルとしてアップされた状
態になる。サブミットはされていないので、本流には影響を与えない
Shelve ファイルの取得方法
手順1:チェンジリストのフィルターで、Shelve 主を指定
↓Workspace は「×」ボタンで空にしておくとよい
手順2:取得したいチェンジリストの Shelved Files を右クリックし、Unshelve files を選択
手順3:Unshelve 先のチェンジリストを選び、”Unshelve"ボタンを押す
Tips: 小ネタ
• 【エンジニア向き】Diff ツールを「Edit→Preference」から Diff の項目で変更できる。
WinMarge がおすすめ
• 【エンジニア向き】コードをいじる場合は Visual Studio の P4 プラグインを入れると良い
• 【万人オススメ】Preference の以下のチェックボックスを付けると、ログに取得ファイル
など細かい情報が表示されるようになる
o
• 【万人向き】直接 P4 とは関係ないが、UE4 を P4(に限らずソースコントロール)に繋い
でいると、BP の Diff が行える
o マージも行えるが、事故が怖いため基本的には使用しない方針
• 【万人向き】階層の深いディレクトリやファイルを覚えておきたい場合、右クリックから
"Bookmark"することが出来る
o ←ここからアクセス可能
Perforce Directory Regulation
Perforce のディレクトリは、特に理由が無い場合は以下のディレクトリ構造とする。
depot
└─<ProjectCode>
├─Docs ←ドキュメント類
│ ├─Management ←マネージメント関連。進捗管理のリスト系などもここ。
│ ├─Schedule ←スケジュール関連
│ └─Tech ←クラス図などテクニカルなドキュメント
├─Resources ←インポート元のアセットデータや、グラフィックの元デー
タ。容量が大きい場合は NAS を使用する。
│ ├─DataTables ←Excel 等のパラメータ系の元データ置場。
│ ├─Characters
│ ├─Effects
│ ├─Environments
│ ├─Sound
│ └─UI
├─Tools ←ツール類。ミドルウェアのプロジェクトや、自作ツール。
│ └─Wwise ←Wwise 導入時のみ。Wwise プロジェクトなど。
├─UE4 ←実行環境のルートフォルダ。このディレクトリ以下のみ取得すれ
ば、ビルドが動作するようにする。
│ ├─GenerateProjectFiles.bat
│ ├─<ProjectCode>
│ │ ├─Binaries
│ │ ├─Config
│ │ ├─Content
│ │ │ └─<ProjectCode> ←これ以下は PJ ごとのレギュレーションに従
う。
│ │ │ ├─Maps
│ │ │ ├─Movies ←パッケージに含むムービー。uasset ではない
が、パッケージ時に必要なのでここに入れる。
│ │ │ ├─XXXX
│ │ │ :
│ │ │ └─XXXX
│ │ ├─Plugins
│ │ ├─ThirdParty
│ │ └─Source
│ │ └─<ProjectCode>
│ │ ├─XXXX
│ │ :
│ │ └─XXXX
│ ├─BatchFiles ←特殊なパラメーターで UE4.exe を起動するなどのバッチ
ファイル。コンバートバッチファイルはここには置かない。
│ └─Engine
│ ├─XXXX
│ :
│ └─XXXX
└─UE4_XXX ←バージョン違いやブランチなどはこのように追加する。
├─XXXX
:
└─XXXX
方針
⚫ UE4 以下のみ取得すれば、最新のエディター環境が手に入り、パッケージも行えるように
する。
➢ そのファイルがないとオートインポートが失敗するものなどは、UE4 以下
(/UE4/<ProjectCode>/Content/<ProjectCode>以下が有力)に入れる。
⚫ 以下のものは Perforce には置かずに、ネットワークドライブに置く
➢ 容量が膨大なもの(動画の元素材、Substance Painter のファイルなど)
➢ パッケージデータ
➢ PJ メンバー同士の個人的な受け渡しファイル
Point
⚫ UE4 プロジェクトのデフォルトである/Content/Maps は使わず、/Content/<ProjectCode
>/Maps 内に置く。サンプルや他 PJ からアセットを Migrate した際に、混ざって追加され
ないため。
⚫ アセットインポートのバッチファイルは、Resources 以下に置く。
プロジェクトごとに任せるところ
⚫ 購入アセットを、Content 以下に Migrate したまま使うか、使うもののみ
Content/<ProjectCode>以下にコピーするか。
➢ 推奨としては、Content/ExternalAssets に Migrate 後のものを移動し、使用するアセッ
トのみ Content/<ProjectCede>以下に移動する。ただし運用コストが高いので、おま
かせ。
⚫ Content/<ProjectCode>以下のディレクトリ構成はプロジェクトごとに適する形でよい。
➢ 推奨としては、小規模 PJ は Meshes・Materials のような UE4 デフォルトの区分で運
用し、中規模以上はステージやキャラでディレクトリを切る。
NetworkDrive Regulation
ネットワークドライブのディレクトリは、特に理由が無い場合は以下のディレクトリ構
造とする。
Projects
└─<ProjectCode>
├─Build
│ ├─Milestone
│ └─Daily
├─Docs ←ドキュメント類。 ※
├─From
│ └─From_XXXX ←外部から受け取ったものをフォルダー分けし、入れる。
│ ├─<8 桁の日付>_<受け取った内容> ←例「20190101_SDK ドキュメン
ト」
│ └─<8 桁の日付>_<受け取った内容>
├─To
│ └─To_XXXX ←外部へ送ったものをフォルダー分けし、入れる。
│ ├─<8 桁の日付>_<送った内容>
│ └─<8 桁の日付>_<送った内容>
├─Records ←講演用や記録用に、過去の動画やスクリーンショットを保存。
│ ├─<8 桁の日付>_<記録の内容> ←例「20190101_プロト版動画」
│ └─<8 桁の日付>_<記録の内容>
├─References ←参考資料の置場。
├─Resources ←インポート元のアセットデータや、グラフィックの元デー
タ。基本は P4 を使用するが、容量が大きい場合は NAS を使用する。
│ ├─Characters
│ ├─Environments
│ ├─Movies
│ ├─ ・・・
│ ├─ ・・・
│ └─ ・・・
├─Tools
└─QA
※ドキュメント類は、ネットワークドライブは履歴が残らない&バックアップが脆弱なため、基本
的に Confluence/P4 を使用。

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ヒストリア HelixCore(Perforce) 運用レギュレーションドキュメント

  • 1. 2019/11/06 配布 historia Inc. historia Perforce Regulation 本ドキュメントは、Unreal Engine 専門ゲームデベロッパーである株式会社ヒストリアの社内文 書を公開用にアレンジしたものです。バージョン管理ツール Perforce(Helix Core)を Unreal Engine 4 と併せて使うことを前提とした、ヒストリア社内の運用レギュレーションを記してありま す。 あくまで弊社内での使い方を記したものですが、ご参考になれば幸いです。 ※本ドキュメントは出来れば DL した後に、Word の”Web レイアウト”で閲覧ください。 説明文の URL より DL 出来ます。 ※本ドキュメントは皆様の自社内の Wiki 等への転載や、内容を編集してご使用頂けます。 ご自由にお使いください。(ただし、オープンな場への転載はご遠慮ください) P4(Perforce) Rules and Tips P4 用語 用語 意味 Check Out ファイルを編集する宣言すること。チェックアウトすると、ローカルのファイルが「読 み取り専用」でなくなる。 Submit チェックアウト中のファイルを、サーバーに反映させること。一般的にコミットとも言 う。 Revert チェックアウト中のファイルを、サブミットせずに変更を破棄すること。 Lock ファイルを自分以外がサブミットできない状態にすること。
  • 2. Changel ist 一回のサブミットの単位で作られるリスト。主に「そのサブミットで何をしたかのコメ ント」と「サブミットするファイルのリスト」が入っている。 ローカル上で作成されているものは、正確には"Pending Changelist"と言うが、便 宜上こちらもチェンジリストと言う。 Roll Back 指定したチェンジリストの状態にサーバーを戻す操作。そのチェンジリスト以降の 変更を破棄する(リビジョンを戻す)。 Back Out 指定したチェンジリストのみの変更を戻す操作。そのチェンジリストの変更のみを 破棄する。 運用ルール • UE4 プラグインによる連携は行う o ただし、UE4 プラグインからの Revert は禁止(挙動が怪しいため) ←古い情報 なので、最新版を要検証 • 基本的には、ロックはかけない運用 • "書き込み禁止(Read Only)"をエクスプローラー上から解除は禁止 • バイナリファイルの運用 は以下の通り(BP ファイルを含む) o 他者がチェックアウトしているファイルを自分がサブミットしたい場合は、チェック アウト者に声をかけて確認すること o どうしても他者に"これは自分がサブミットするから触らないで!"と強調すると きは、ロックをかけて良い ▪ ただし、特殊なケースを除き、日をまたぐロックは禁止。急病などの場合 に、管理人以外どうしようもなくなってしまう。 o 休暇/休日をまたぐ場合は、ロックがかかっているもの以外はサブミットしても良 いこととする サブミットルール • (1)サブミットは意味のある単位で行うこと o サブミットは、「ダメージ処理を実装」や「主人公のマテリアルを調整」「主人公の 攻撃エフェクトを追加」などの意味のある単位で行う o 「今日やった作業」など、ビルド上意味のない単位で行ってはいけない o これは、チェンジリストごとに履歴を辿ったり、サブミットを取り消ししたりするた め • (2)サブミットはこまめに!
  • 3. o バージョン管理ソフトを使用する場合、サブミットはこまめに小さな実装単位で 行うことが良いとされている o 特殊な場合を除き、正しい運用をしていれば 1 日に 1 回もサブミットしないとい うことはあまりない ▪ 担当個所にもよるが、日に数回~数十回コミットが良いペース o 大きな単位でサブミットすると、巻き戻したりするときに大きな単位で巻き込まれ てしまう o 中途半端な状態でサブミットするとビルドに影響が出てしまう場合は、アセットの リンクを切った状態でサブミットしたり、フラグでその機能を使用しない(処理が 通らない)状態でサブミットすると良い • (3)サブミット前に、(明らかに挙動に変化が加わらない場合を除いて)動作確認を行う こと • (4)サブミット前には必ず"Revert Unchanged files"を行うこと o 変更していないファイルを Revert してくれる o • (5)【テキスト限定】サブミット前には必ず Diff を確認すること • (6)サブミットコメントは変更の内容を書くこと o 他の人がコメントを見てすぐに理解できるように、どこを変更したか、よりも、な にを変更したか、を書く ▪ × 「UpdateHP 関数を変更」「パラメータ変更」 ▪ ○ 「リジェネに対応」「回避率を 10%→5%へ」 o 特に「[UPDATE]」や「更新」のみのコメントは禁止 • (7)サブミットコメントにはタグをつける o 以下はあくまで基準。チェンジリストの単位は意味ある実装の単位で行い、以 下の複数にまたがる場合は一番意味合いの強いものを採用すること。 o 新規ファイルの追加が主な内容の場合は「[ADD] 」もしくは「ADD: 」を先頭に着 ける o アップデートが主な内容の場合は「[UPDATE] 」もしくは「UPDATE: 」を先頭に着 ける o ファイルの削除が主な内容の場合は「[DELETE] 」もしくは「DELETE: 」を先頭に 着ける o バグ修正が主な内容の場合は「[BUGFIX] 」もしくは「BUGFIX: 」を先頭に着ける o リファクタリングの場合は「[REFACTORING] 」もしくは「REFACTORING: 」を先 頭に着ける
  • 4. Tips: チェンジリストの利用 • チェックアウトすると、P4V のチェンジリストにファイルが登録される • デフォルトは"Default"チェンジリストに登録されるが、関連するファイルを新たにチェン ジリストを作成し、まとめておくと良い o ←右クリックすると新たなチ ェンジリストが作成できる • "Default"以外のチェンジリストはコメントも含めてそのままサブミットすることが出来る o ←このよ うに分けておくと良い Tips: 覚えておくと良いショートカット ショートカット 効果 Ctrl+E チェックアウト Ctrl+R リバート Ctrl+Shift+S 対象のファイルをエクスプローラーで表示
  • 5. Ctrl+Shift+G Get Latest Revision(最新の取得) Ctrl+T History タブの表示 Ctrl+D(テキストファイルのみ) Diff の表示 Ctrl+Shift+T(テキストファイルの み) Time-lapse の表示。時系列で Diff が見られる便利な機 能 Tips: 環境がおかしくなった時の再取得方法 1. プロジェクトフォルダを右クリックし、”Remove from Workspace”を行う これにより、P4 で管理されているフォルダをローカルから消去し、P4 側の状態も取得し ていない状態になる 2. プロジェクトフォルダをエクスプローラーで開き、フォルダごと削除する これにより、P4 管理外のファイルが全て削除される 3. 改めて、プロジェクトフォルダを"Get Latest Revision"(もしくはリビジョン指定の取得) を行う Tips: サーバーの状態とローカルの状態の相違を正したいとき (Reconcile) 1. 対象のフォルダを右クリックし、"Reconcile Offline Work"を行う ※ファイルが多いと時 間がかかるため、帰宅時に仕掛けて帰ると良い 2. 比較が終了すると、相違点がダイアログで出るので、正したいファイルのチェックボック スを付け、"Reconcile"ボタンを押す 3. ↑で選択したファイルがチェックアウトされるので、Submit するか Revert するか、適切 な方法で処理する Tips: Shelve 機能
  • 7. Shelve ファイルの取得方法 手順1:チェンジリストのフィルターで、Shelve 主を指定 ↓Workspace は「×」ボタンで空にしておくとよい 手順2:取得したいチェンジリストの Shelved Files を右クリックし、Unshelve files を選択 手順3:Unshelve 先のチェンジリストを選び、”Unshelve"ボタンを押す
  • 8. Tips: 小ネタ • 【エンジニア向き】Diff ツールを「Edit→Preference」から Diff の項目で変更できる。 WinMarge がおすすめ • 【エンジニア向き】コードをいじる場合は Visual Studio の P4 プラグインを入れると良い • 【万人オススメ】Preference の以下のチェックボックスを付けると、ログに取得ファイル など細かい情報が表示されるようになる o • 【万人向き】直接 P4 とは関係ないが、UE4 を P4(に限らずソースコントロール)に繋い でいると、BP の Diff が行える
  • 9. o マージも行えるが、事故が怖いため基本的には使用しない方針 • 【万人向き】階層の深いディレクトリやファイルを覚えておきたい場合、右クリックから "Bookmark"することが出来る o ←ここからアクセス可能 Perforce Directory Regulation Perforce のディレクトリは、特に理由が無い場合は以下のディレクトリ構造とする。 depot └─<ProjectCode> ├─Docs ←ドキュメント類 │ ├─Management ←マネージメント関連。進捗管理のリスト系などもここ。 │ ├─Schedule ←スケジュール関連 │ └─Tech ←クラス図などテクニカルなドキュメント ├─Resources ←インポート元のアセットデータや、グラフィックの元デー タ。容量が大きい場合は NAS を使用する。 │ ├─DataTables ←Excel 等のパラメータ系の元データ置場。 │ ├─Characters │ ├─Effects │ ├─Environments │ ├─Sound │ └─UI ├─Tools ←ツール類。ミドルウェアのプロジェクトや、自作ツール。 │ └─Wwise ←Wwise 導入時のみ。Wwise プロジェクトなど。 ├─UE4 ←実行環境のルートフォルダ。このディレクトリ以下のみ取得すれ ば、ビルドが動作するようにする。 │ ├─GenerateProjectFiles.bat │ ├─<ProjectCode> │ │ ├─Binaries │ │ ├─Config
  • 10. │ │ ├─Content │ │ │ └─<ProjectCode> ←これ以下は PJ ごとのレギュレーションに従 う。 │ │ │ ├─Maps │ │ │ ├─Movies ←パッケージに含むムービー。uasset ではない が、パッケージ時に必要なのでここに入れる。 │ │ │ ├─XXXX │ │ │ : │ │ │ └─XXXX │ │ ├─Plugins │ │ ├─ThirdParty │ │ └─Source │ │ └─<ProjectCode> │ │ ├─XXXX │ │ : │ │ └─XXXX │ ├─BatchFiles ←特殊なパラメーターで UE4.exe を起動するなどのバッチ ファイル。コンバートバッチファイルはここには置かない。 │ └─Engine │ ├─XXXX │ : │ └─XXXX └─UE4_XXX ←バージョン違いやブランチなどはこのように追加する。 ├─XXXX : └─XXXX 方針 ⚫ UE4 以下のみ取得すれば、最新のエディター環境が手に入り、パッケージも行えるように する。 ➢ そのファイルがないとオートインポートが失敗するものなどは、UE4 以下 (/UE4/<ProjectCode>/Content/<ProjectCode>以下が有力)に入れる。 ⚫ 以下のものは Perforce には置かずに、ネットワークドライブに置く ➢ 容量が膨大なもの(動画の元素材、Substance Painter のファイルなど) ➢ パッケージデータ ➢ PJ メンバー同士の個人的な受け渡しファイル Point
  • 11. ⚫ UE4 プロジェクトのデフォルトである/Content/Maps は使わず、/Content/<ProjectCode >/Maps 内に置く。サンプルや他 PJ からアセットを Migrate した際に、混ざって追加され ないため。 ⚫ アセットインポートのバッチファイルは、Resources 以下に置く。 プロジェクトごとに任せるところ ⚫ 購入アセットを、Content 以下に Migrate したまま使うか、使うもののみ Content/<ProjectCode>以下にコピーするか。 ➢ 推奨としては、Content/ExternalAssets に Migrate 後のものを移動し、使用するアセッ トのみ Content/<ProjectCede>以下に移動する。ただし運用コストが高いので、おま かせ。 ⚫ Content/<ProjectCode>以下のディレクトリ構成はプロジェクトごとに適する形でよい。 ➢ 推奨としては、小規模 PJ は Meshes・Materials のような UE4 デフォルトの区分で運 用し、中規模以上はステージやキャラでディレクトリを切る。 NetworkDrive Regulation ネットワークドライブのディレクトリは、特に理由が無い場合は以下のディレクトリ構 造とする。 Projects └─<ProjectCode> ├─Build │ ├─Milestone │ └─Daily ├─Docs ←ドキュメント類。 ※ ├─From │ └─From_XXXX ←外部から受け取ったものをフォルダー分けし、入れる。 │ ├─<8 桁の日付>_<受け取った内容> ←例「20190101_SDK ドキュメン ト」 │ └─<8 桁の日付>_<受け取った内容> ├─To │ └─To_XXXX ←外部へ送ったものをフォルダー分けし、入れる。 │ ├─<8 桁の日付>_<送った内容> │ └─<8 桁の日付>_<送った内容>
  • 12. ├─Records ←講演用や記録用に、過去の動画やスクリーンショットを保存。 │ ├─<8 桁の日付>_<記録の内容> ←例「20190101_プロト版動画」 │ └─<8 桁の日付>_<記録の内容> ├─References ←参考資料の置場。 ├─Resources ←インポート元のアセットデータや、グラフィックの元デー タ。基本は P4 を使用するが、容量が大きい場合は NAS を使用する。 │ ├─Characters │ ├─Environments │ ├─Movies │ ├─ ・・・ │ ├─ ・・・ │ └─ ・・・ ├─Tools └─QA ※ドキュメント類は、ネットワークドライブは履歴が残らない&バックアップが脆弱なため、基本 的に Confluence/P4 を使用。