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【2014年第2回】キャリア教育研究会
- 19. 進化するアントレ・キッズ
様々なモデルに進化するアントレ・キッズ
メイン講師
サブ講師
参加者
サポート
H17:YEG単独開催型
YEG
15社/734名
H18:学校・PTA依頼型
YEG
先生
50社/1479名
H19:地域団体共催型
YEG
先生
他団体
68社/1917名
H20:YEG・学校共催型
YEG
先生
PTA
95社/2313名
H21:他団体主催型
企業
他団体
YEG
135社/2908名
H22:地域団体主催型
PTA
企業
YEG
202社/3971名
累計企業数/参加数
- 24. 進化するアントレ・キッズ②
②PTAアントレ・キッズ
H22・H24 地域団体主催型
地元のPTAが主体となり、保護者が自ら講師になる。
福井YEGは運営をサポート。
親子間でキャリア教育を行う。普段なかなか見せら れない自分の親の働く姿を子供に見てもらう
元々はYEGメンバーがPTAにも所属していたことを きっかけにPTAにもアントレ・キッズが広がる
- 38. 時間
分類
内容
3分
自己紹介
研修講師の仕事の紹介
3分
仕事の誇り
(素材)
大理石・御影石などいろんな石があることを 説明する
7分
仕事の誇り
(施工)
施工例を通じ、石が意外に身近な所で使わ れていることを知る
5分
仕事の
やりがい
加工の様子や、施工の様子を説明する
25分
体験・経験
「大理石」を「磨く」ことで石の素材としての面 白さを知る。
磨くことで石の表面が変化すること、また平 らに磨くことの難しさを体験してもらう。
3分
質疑応答
計45分
アントレ・キッズの様子(授業時間の内訳)
- 41. ✔ 自分自身が楽しめる企画ですか。
✔ この仕事は、すごいんだぞーと思わせる工夫をしていますか。
✔ 仕事の誇りを示す工夫をしていますか。
✔ 初めに子どもたちの心をつかむ工夫がされていますか。
✔ 続けて3分以上話を続けない工夫がされていますか。
✔ 子どもたちに「見る」「触る」「使う」「想像させる」工夫があるか。
✔ 専門用語を使わない、解りやすく説明する工夫があるか
✔ プロと素人の違いが分かる工夫がありますか。
✔ 子どもたちが、積極的に参加する工夫がありますか。
✔ 体験を通して、仕事の喜びが厳しさを伝える工夫があるか
子供達と一緒に楽しくためのチェックシート
- 42. ✔ その技術、商品、サービスの歴史を紐解く。
✔ 現在どのように、どんな所で役立っているかを伝える。
✔ その技術、商品、サービスの夢を伝える。
✔ 学校の授業で習う、理科、算数、国語、社会などの関 連性を伝える。
✔ その技術、商品、サービスのグローバル性を示す。
自社の技術、商品をどのように探検(授業)に 活かすためのチェックシート
- 48. アントレ・キッズのまとめ
・自社の強みを分析し再確認
・自社啓発、社員教育の一環
・企業を認知してもらい潜在顧客へ
・次世代の担い手育成・獲得
・元気とパワーをもらう
・キャリア教育の授業・体験は、 まだまだ少ない
・ニートやフリーターが増加して いる(何のために勉強??)
・都会の企業にあこがれる、福 井の企業を知らない、そのため に福井にUターンする学生が少 ない
・福井の素晴らしい企業をたく さん知ってもらう。
・まだ知らない面白い職業を 発見してもらう(お仕事探検)
・我々、次世代経済人が次々 世代の経済人を育成する
(社会的な役割)
・仕事の厳しさ、素晴らしさ
・未知なる仕事・夢の発見
・地元の企業を知ってもらう
・働く親・大人の姿をみせ、尊敬の念
世界を生き抜くための活動
(子供・企業の両者)
・お仕事を選択させない仕組み
・魔法のマニュアルの充実と公開
→チェックシートやアンケートの充実
・専門委員会の設置と講師メンバーの育成(新人優先)
・マニュアルの更新、アンケートなどによる仕組みの継続改善
・えきまえアントレ、PTAアントレなど様々なモデルへの発展と キャリアフォーラムの開催
→ネットワークの広がりによる関係者の増大
子供にとっての効果
企業が得たい成果
子供の学びの現状
企業の価値・教育資源
ねらい
メソッド・手法
体制・工夫
課題
課題
・若いうちから、キャ リア教育=仕事の 重要性を伝える
・Uターンし福井に就 職する子供数を↑
・講師企業の定期的 な確保
・単年度組織のため、 思いや意識の継続 の難しさ