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AIを使ったキュウリの自動選別
1.
AIを使ったキュウリの自動選別 #2018/10/10 中部アイティ x Code
for MIKAWAセミナ
2.
Agenda ● AI技術を活用したキュウリ選別機の開発 ● 農業におけるAI技術の活用 ●
誰でも使えるAI技術 2
3.
キュウリ選別機の開発話
4.
ハウス栽培で年間を通してキュウリを栽培・出荷 ○ ほ場面積0.4ha ○ 家族経営(3人+パート2人) 4
5.
年間出荷量:約63,000Kg (約630,000本) 5
6.
作物によっては,まだまだ手作業が多い! 機械化されたと言われる近代農業だが・・・ 6
7.
農業の労働時間 農林水産省:品目別経営統計(2007年)より ・ピーマン ・きゅうり ・トマト ・ミニトマト 果菜類は手間が かかる! 機械化できていな い→大規模化もで きない 10aあたりの労働時間(h) ● 品目別10Aあたりの労働時間 特に細かい作業が多い果菜類は労働時間が多い傾向がある 7
8.
ちなみに,我が家の労働時間 ● 2017年9月〜2018年8月(約1年間)で... 8 8,075時間 8
9.
きゅうり栽培の労働時間 ● きゅうり栽培における作業別の労働時間の割合 農林水産省:品目別経営統計(2007年)より 収穫 39.8% 管理 19.2% 出荷(選別など) 22.1% きゅうり農家の仕事の約1/5は出荷作業に割かれている 出荷作業は頑張ったところで売上が大きく増えるわけではない 9
10.
生産性の低い作業を減らしたい ● キュウリの品質や収穫量の増加につながらない,選別作業に 使う時間を減らしたい! ● 限られた労働力をもっと有効活用したい! 10 収穫 出荷 管理 その 他 収穫 出荷 管理 その 他 品質を高める管理の作業を増やしたい 労働生産性を高めるための時間割にシフト 10
11.
きゅうりの選別作業とは ● 長さ、太さ、曲がり具合、色などにより、等級・階級を分ける作 業 ● 我が家では9等級に分類 ●
汐見出荷組合(共選)として直接市場に出荷 11
12.
● 対象は自然物。定量的な選別基準があるわけではない ● 長年の経験(主観)、生産者のこだわり →習得に時間がかかる ●
毎日同じ基準で分けている=信頼 →作業者間での統一が重要 なかなか難しい選別作業 秀品 B品 秀品 B品 秀品 B品 秀品 B品 特に品質の判断が難しい 今まで熟練農家が行っていた判断と 同等のことをコンピュータにやらせることはできないか? 12
13.
注目したのはディープ・ラーニング ● 世界的な画像認識コンペ(ILSVRC2012)で圧勝 ○ 中間層が7層のニューラルネットワーク ●
画像認識能力では人間を超えた 人工知能の未来(http://www.soumu.go.jp/main_content/000400435.pdf)より ILSVRC2012 task1: 1000カテゴリの画像を分類するコンペ 人間の目の代わりとなる技術として注目されている 13
14.
人工知能? ● 汎用型AI(AGI)と特化型AI ● 強いAIと弱いAI 14 汎用型AI (AGI) 親指を立てて溶鉱炉に沈んでい くやつ(ター○ネー○ー) 特化型AI ある特定の問題空間(フレーム)の 中で適した解を見つける https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38224451
15.
画像認識AI ● ある特定サイズの画像をある特定サイズのクラスに分類する 15 「猫」 「車」 「飛行機」「犬」 「鳥」「鹿」 「蛙」「馬」 「船」「トラック」 縦32x横32x色3=3072次元 10個のクラス=10次元 いい感じの変換をしてくれる
16.
こんなこともできる ● Everybody Dance
Now ○ https://arxiv.org/abs/1808.07371
17.
人工知能(AI) ディープラーニングとは(1) 機械学習 ・大量のデータから規則性やパターンを発見する手法 ニューラルネットワーク ・脳神経系をモデルにしたアルゴリズム ディープ・ラーニング ・多層化により、より良い特徴を自動的に発見 →人間が特徴量を決める必要がない AIブームの震源地 ブレークスルーがあった場所
18.
ディープラーニングとは(2) ● 脳細胞神経(ニューロン)のネットワークを模して作られたアルゴリズム = ニューラル・ネットワーク ● ニューラル・ネットワークを何層も重ねて深くしたものがディープ・ラーニング 入力層
中間層 出力層 入力層 出力層中間層 中間層 中間層 中間層 中間層
19.
なぜ今,ディープラーニングなのか 「機械にデータを解析させ、データに潜む規則性やパターンを発見する手法」 そして、発見した規則性やパターンを基に、分類や予測を行う。 ・Webの発展 ・ECサイト ・SNS ・IoT など ハードウェアの発展 ①大量のデータ ②豊富なマシンパワー パターンが見えて きたぞ! (例:youtubeから1000万枚の画像) (例:16000基のCPU) (例:Googleの猫)
20.
● 分類 ○ 「過去のデータを元に新たなデータをクラスに分類する」 ●
予測 ○ 「過去のデータから未来の値を予測する」 ● クラスタリング ○ 「入力データを類似する複数のグループに分ける」 ● 次元圧縮(特徴の抽出) ○ 「入力データの特徴量を残してデータ量を削減・復元」 ディープラーニング(機械学習)でできること 教師あり学習 (入力データ+正解データ) 教師なし学習 (入力データのみ) ※一般的な分類で、それ以外(半教師学習、強化学習など)もあります
21.
● 分類 ○ 「過去のデータを元に新たなデータをクラスに分類する」 ●
予測 ○ 「過去のデータから未来の値を予測する」 ● クラスタリング ○ 「入力データを類似する複数のグループに分ける」 ● 次元圧縮(特徴の抽出) ○ 「入力データの特徴量を残してデータ量を削減・復元」 ディープラーニング(機械学習)でできること 教師あり学習 (入力データ+正解データ) 教師なし学習 (入力データのみ) ※一般的な分類で、それ以外(半教師学習、強化学習など)もあります 今回使うのは「画像の分類」
22.
教師あり学習のやりかた ● 画像とクラスの紐付けをうまい具合に自動的にやってくれる ● 畳み込みニューラルネットワークの例 W1,1 W1,2 W2,1 W2,2 ・・・ 入力層 中間層 (1層目) 中間層 (2層目) ミクロな特徴
マクロな特徴 0.9 0.2 人:1.0 犬: 0.0 教師データ ・・・ 中間層 (N層目) 出力層 高次元 ベクトル 2次元 ベクトル
23.
つまりキュウリならこう! ● キュウリなら・・・これで等級判断ができる 23 「2L」 「L」 「S」「M」 「B大」「2S」 「B小」「B中」 「C」 縦32x横32x色1=1024次元 9個のクラス=9次元
24.
試作1号機 ● とにかくキュウリ画像で試してみよう ● 試作1号機誕生 ○
Webカメラをスタンドに固定 ○ 上からキュウリの画像をとる 【ハード】 ・Webカメラ Logicool C270(1,500円) ・アルミのパイプ(数百円) ・結合パーツ(3Dプリンターで印刷。数十円) ・固定用ボルト(数百円) 【ソフト】 ・カメラ制御:OpenCV(オープンソース) ・機械学習:TensorFlow(オープンソース) 制作期間:1週間 制作費:約3000円
25.
ニューラルネットワーク構成 ● 3層の畳み込みニューラルネットワーク 32x32x1 Convolution Pooling Convolution Pooling 9 入力層 隠れ層 出力層 各ラベルの確率 を出力する 畳み込み層1 畳み込み層2
全結合層FC 活性化関数:Relu 最適化関数:Adam
26.
深層学習はデータが重要!!・・・とはいえ, ● 大量の良質な教師データが必要 ○ 学習データが少ないと過学習 により,実際に使用する環境で は精度がでないという問題があ る とはいえ,初めからコストをかけても・・・ 試作1号機では, ●
2475枚(1クラスにつき275枚) ● 背景に白い厚紙 ● なるべく位置を揃える
27.
試してみた結果 80%の正答率 教師画像 : 2475枚 ●
思ったよりいい結果だった ● おそらく・・・ ○ 短期間データでの評価であっ たため ○ 置く位置を揃えたため
28.
可能性が見えた! ● 試作1号機の結果からディープラーニングで選別ができそうな 気がしてきた ● もっと人間の仕分けに近づけたい → カメラの台数を増やしたら精度が上がるかも 熟練農家はいろんな面からキュウ リを判断する 人間の目に近づける
29.
撮影台の作成 ● キュウリ画像を取得するための台 ● カメラを上、下、横に設置し、キュウリの全面を捉える ●
照明を付けて明るさを一定にする
30.
教師データ集め ● 作ったキュウリ台で教師データとなる画像を撮影&ラベル付け キュウリ1本につき上、下、横の3枚 の画像を取得
31.
教師データ集め 集めた画像 : 8500組 解像度:80x80x3 ラベル:10種類 教師画像
: 7000組 テスト用画像 : 1500組 2ヶ月間ほどかかった
32.
ニューラルネットワーク構成 ● 4層の畳み込みニューラルネットワーク 80x80x3 Convolution Pooling Convolution Pooling 10 入力層 隠れ層 出力層 各ラベルの確率 を出力する 畳み込み層1 W:5x5(32) 畳み込み層2 W:5x5(64) 全結合層1 1次元に変換 W:1024 W:512 Dropout 全結合層2 FC FC 0.5 活性化関数:Relu 最適化関数:Adam
33.
学習結果 91.6%の正答率 ● データを増やした効果 ● カメラを増やした効果 ●
照明を追加した効果 教師画像 : 8500枚
34.
ベルトコンベア作り ● 判断したキュウリを指定の箱まで運ぶベルトコンベアがほしい 部品は3Dプリン ター AruduinoMicro を使って制御
35.
完成
36.
試作2号機 36
37.
試作2号機完成 こんなの使えん! 実用には至らず お蔵入り 37
38.
ユーザーテストでわかったこと ● 仕分け熟練者に見てもらった結果 ○ 遅い ○
ベルトコンベアは傷がつくからダメ←致命的 ○ 判別精度はまぁまぁ ○ 仕分け作業は箱に綺麗に並べて蓋をするまで ○ 総括→おもちゃ 認識部分はいい感触 しかし、まだまだ実用には程遠い! 38
39.
現場で動かしてみて分かったこと ● 作業場での使用を考えると,毎回画像をアップロードするのは厳しい ○ 気軽にインターネットに繋げない環境 ○
レイテンシの問題→人間並みの判断速度( 500ms程)を目指そうとするときネックになる ○ 通信費が・・・ ● 設置環境による外乱が厳しい ○ 午前中に仕分けをすると認識精度が落ちる 約 90%→約70%ほど ○ 西日が差し込むと使えなくなる ○ 汚れにより精度が落ちる ● 成長時期や季節ごとに作物の出来が異なる ○ 出来始め太め,後半細め ○ 季節によるばらつき ↑使えば汚れてくる ←作業現場はガレージ 農業現場で使うとなると, ● 画像認識系はエッジ側で動かしたい ● 成長時期や季節による果実形状の偏りに対応が必要 ということが分かった 39
40.
3号機の開発着手 ● 開発コンセプトの変更 ○ 『AIによる自動化』→『AIのサポートによる効率化』 40
41.
テーブル型キュウリ選別システム
42.
システム構成 ● 主な使用ソフトウェア ○ TensorFlow
v1.1.0 ○ OpenCV 2.4 ○ Kivy 1.8.0 42
43.
ニューラルネットワーク構成 ● 5層の畳み込みニューラルネットワーク 【前回から変えたところ】 画像に加え、キュウリの長さ、表面 積、太さの数値を入力 →等級判定のキャリブレーション のため SPP[1] →認識精度向上&画像変形に 対するロバスト性向上 活性化関数にかける前にBatch Normalization[2]で正規化 [1] Kaiming
He, et al.”Spatial Pyramid Pooling in Deep Convolutional Networks for Visual Recognition” [2]Sergey loffe, et al.”Batch Normalization: Acceleratiing Deep Network Training by Reducing internal Covarizate Shift” 活性化関数:Relu 最適化関数:Adam
44.
前回開発を通してわかった課題 ● 季節や成長段階によってキュウリ果実の形に偏りがある ○ 取れ始めのころは全体的に太め、徐々に細長くなる ○
熟練者作業者は、全体の傾向を見極め等級判断基準を微調整している 長さ 太 さ M L 2L B大 B中 長さ 太 さ M L 2L B大 B中 全体的に等級の分 布が上にズレる 【長さ,太さによるキュウリ等級の分布傾向】 ※長さ,太さによる等級の分布は,経験から線形に変化することがわかっている 通常時 <収穫中期〜> 特定時期 <収穫最初期>
45.
判定のキャリブレーションの仕組み ● 収穫時期に合わせニューラルネットワークへの入力を調整する ○ 学習時は通常時のデータで行う(標準基準を学習) ○
運用時は目的の等級になるよう入力画像&数値を調整する ■ 例)収穫初期で通常時なら”B品”だが”M”と判断してほしい→太さを細くす る 学習時 (通常時データで学習) 画像 ニューラル・ ネットワーク 長さ 太さ 表面 積 教師データ 誤差逆伝搬法 判定(運用)時 画像 ニューラル・ ネットワーク 長さ 太さ 表面 積 USB カメラ キャリブレーション値 等級 意図した等級になるよう調整
46.
教師データ集め 集めた画像 : 36,000枚 解像度:72x24x3 ラベル:9種類 教師画像
: 28,000組 テスト用画像 : 8,000枚 1ヶ月間ほどかかった 46
47.
画像処理でテーブル上のキュウリを検出 ● マーカー座標検出→射影変換→輪郭抽出→キュウリ画像切り 出し ・背景などキュウリ以外はなるべく減らす ・背景を白く(バックライト)して形がくっきり見えるようにする 47
48.
学習結果 79.4%の認識率 おそらく、カメラの数を減らした影響 か 91.6%→79.4%に下がった ラズパイでの処理速度を考慮して, 画像解像度を落とした (高解像度であれば約90%を確認) 48
49.
実際の動作 49
50.
実務で使うまでになった ● ラズパイだけで,4本を約1 秒ほどで判定 ● 仕分けスピードが1.4倍に なった ●
熟練者のスピードにはまだ 敵わない まぁ,これなら使 えるか?! ● 一応,ボスのOKをもらい実業務で使うようになった 50
51.
実環境での評価 ● 収穫初期の一番形状が安定しない時期の結果ですが・・・ ○ M,S,2S,B中,B小,Cのキュウリ851本の判定結果 正答率: 73.3% 設置環境による外乱の 影響で正答率は7割ほ どに低下 51
52.
データ数と正答率 学習に使用した画像数 正答率 画像数 :32,000枚 正答率 :77% ・どんどんコスパが 悪くなる・・・ ・品種を変えたらやり 直しのリスク 101 102 103 104 105 52
53.
開発を通して分かったことと課題 ● 野菜の選別作業に深層学習が有効なことがわかった ○ 選別ルール(=こだわり)を上手く再現 ●
季節変動への対応が必要 ○ 季節変動に併せて判断基準を変えなければならない ○ 新しい環境への対応 ● 教師データをどこまで集めるか ○ 認識精度を維持するには定期的なアップデートが必要 ● 学習済みモデルの評価方法をどうするか ○ テストデータに対する正答率でしか評価できない ○ まれに人間なら間違えないような簡単な判断ミスをする ■ AI+既存技術で改善 53
54.
AI技術の使いどころ ● 完璧(正答率100%)な認識精度を目指すのはそもそも無理 ○ 品質保証できないし・・・ ○
認識間違いがあることを前提に考える ● 画像処理のプロフェッショナルじゃなくても,ある程度の精度を出せる可能性大 ○ 非専門家こそ活用すべき技術 ○ ただし,範囲を絞って小さく初めることが重要(本来は高コストになりがち) 現状は,多少認識間違えがあったとしても,あったほ うが助かるという場所を見つけると, ディープ・ラーニングをスムーズに導入できそう (もしくは安定した環境を作り,その中だけで使う) 54
55.
AI技術だから出来たこと ● 仕分けノウハウの永続化・再利用 ○ 人間の判断をそのままコンピュータに置き換えることがで きる ○
コンピュータを介してノウハウを保存・伝えることができる ○ 今までの伝承「人→人」,これから「人→AI,AI→人」 55
56.
まとめ ● AI技術を使うことで,仕分け速度を1.4倍にすることができた ● 人間の判断に近づけるためにAI技術は有効 ●
現状のAI技術は「人間の作業をサポートする」という使い方が 適している 56
57.
農業におけるAI技術の活用 57
58.
AI(アグリ・インフォマティクス)農業 ● AI(アグリ・インフォマティクス)農業とは,最新の情報科学に基づく技術を活用して ,より高度な生産・経営を実現させる農業を目指す 農林水産省:「AI農業の取組について」より
59.
自動雑草取り機 作物と雑草を見分けて, 雑草だけに除草剤を散布 する. シドニー大学 5959
60.
自動雑草取り機 60 雑草を判断しピンポイントで除草剤を散布.除草剤量を 1/20に抑え,経費を30%削減. 60
61.
キュウリ果実検出 ● 物体検知アルゴリズムYOLOを基に下記変更を加えたもので実験中 ○ YOLOアルゴリズムからクラス認識部分を削除(不要なため) ○
YOLOアルゴリズムにおいて1セルで検出できる物体数を1に固定(まとめて検出しても問題ないた め) 教師データ予測結果 61
62.
AIでより甘いトマトを作る ● 静岡大学峰野研究室で研究されている「トマトのしおれ検知」 ● 農家の熟練の技をAIが学習 ●
AIを利用した上手な水やりで甘いトマトを作る 静岡大学情報学部 峰野研究室 6262
63.
ハウスにセンサを設置 ● ①データを取る→②データの可視化→③分析→④環境制御の自動化 茎径センサ 気温・湿度・散乱光セン サ 葉画像 6363
64.
データを通して植物を知る ● キュウリの茎の太さも1日を通して見ると変化している ● 湿度(飽差)との関連がありそう? 気温 湿度 茎径 6464
65.
データを使って植物博士になる ● 目指す農家=「植物の恵みを社会的価値に変換する人」 65 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 1日の知見 収量 品質 収量
品質 有機栽培 直販 都市型農業 体験型伝統野菜 超高級 学習 自動化 効率化 今までの篤農家 65
66.
誰でも使えるAI技術
67.
「AIの民主化」(=AI技術のコモディティ化) ● 機械学習フレームワークのオープンソース化 ● 音声認識・音声合成・自然言語処理・画像認識などのAPI化 ●
自前データを使ったカスタマイズサービス(クラウドサービス) Youtube - Google Cloud Next 2017
68.
機械学習ライブラリのオープンソース化 ● 多くの機械学習ライブラリがオープンソース・ソフトウェアとして公開されている 名称 開発元
対応言語 ライセン ス 特徴 TensorFlow Google Python,C++, Go,Java,swift Apache License 2.0 コミュニティが大きい、モバイル端末もサポート、可視 化ツール、分散環境対応、GPU対応、クラウド環境 あり Chainer Preferred Networks Python MIT License 国内ユーザー多い、動的な計算グラフ構築、分散環 境・強化学習用ライブラリもある、GPU対応 Caffe Berkeley University C++,Python BSD-2 アカデミックなコミュニティ、論文実装例や学習済み モデルが多い CNTK Microsoft C++,Python MIT License Windowsでの開発環境構築が楽、複数GPUを効率 的に活用、クラウド環境あり NNabla Sony Python,C++ Apache License 2.0 GUIでノンプログラミング開発。まだユーザー少なく 情報少なめ
69.
テクノロジーの民主化 ● AIに限らず、様々なテクノロジーが無料・低コストで誰でも使える時代 ○ オープンソース・ソフトウェア ■
OS、データベース、Webサーバ、Appサーバ、開発環境、ネット ワーク、CAD、etc… ○ オープンソース・ハードウェア ■ CPU、制御基板、3Dプリンター、ドローン、etc… ○ オープンデータ ■ 科学・環境データ、行政・自治体データ、etc… ○ クラウドが生み出した各種サービスとコストダウン ■ コンピュータリソース、データベース、様々なWebAPI、etc… ○ インターネット電子商取引の発達 ■ 個人と部品メーカーがより近く、世界中から調達可能に ○ 知識、教育 ■ コミュニティ、ブログ、MOOCs、図書館
70.
私の開発環境 ● キュウリ選果機の場合 OS 機械学習ライブラリ 画像処理ライブラリ IDE 開発環境 制御基板 Arduino RaspberryPi ・ebay,AliExpress ・ミスミNova、モノタロウ... ・秋月電子通商、スイッチサイエン ス… 部品調達 2D/3D CAD 計算機リソース調達 Webアプリ Google
Cloud Platform ・3Dプリンター ・FabLab 部品 アプリ基盤 基盤製造サービス ・seeed,elecrow... GPU:約¥100/h 10〜/Lot/数千円
71.
様々な分野で使えるAI技術(1) 〜工場での不良品検知〜 ● プラスチック成形の不良品検出の効率化 ○ 人の目による外観検査をディープラーニングで効率化 →自分たちで検査装置をDIY.明らかにNGな玉を事前に弾くことで効率化を狙う 羽立工業(株)
72.
様々な分野で使えるAI技術(2) 〜営農の見える化ーきゅうり価格の予測〜 ● 営農状況の見える化 データの見える化: Google データスタジオ 分析: Google
Colaboratory
73.
まずは始めてみよう! ● PCとインターネット環境があればいつでも始められる ○ プログラムできるならGoogle
Colab ○ オープンソースやクラウドサービスの活用 ■ Google AutoML(クラウド) ■ Sony NNC(ノンプログラムツール) ○ 情報はインターネット上に大体ある ● データが重要な時代.データを集めましょう. ○ IoTを活用して効率よくデータを集める ○ とはいえノイズだらけのデータでは意味がない(クレンジン グ処理が大変)
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