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約10年年
2014年年08⽉月20⽇日
SonicGarden  安達輝雄
サービスを日々運用し続けながら
最新版のRailsに追従させる極意
安達  輝雄  (  Teruo  Adachi  )
福岡出⾝身の⾃自称フルスタックエンジニア
teruo.adachi @interu
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⾯面倒事よりもメリットの⽅方が⼤大きい
⾯面倒なことをよりラクに
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を例例に、
取り組みをご紹介
2005  年年〜~  Rails  0系
    開発開始
2007  年年〜~  Rails  1系
2008  年〜~
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2009〜~2010  年年〜~  Rails  2系
    楽天アワード2009受賞
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2012  年年〜~  Rails  3系
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歴史
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(1)テストの最新化
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(2)影響範囲の⼩小さいライブラリの更更新
•  単機能のライブラリを少しずつ更更新
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•  …  etc
(3)Rubyのバージョンアップ
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•  Linux  OSの最新化
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•  M/W設定⾒見見直し
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(4)Rails 4へ向けたリファクタリング
•  Rails  3系のままRails  4系に移⾏行行出来る箇所の改善
•  confirm  /  disable_̲with
•  vendor/plugins  の廃⽌止
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•  ⼤大変なところはのちほど対応するように
•  ⾮非strong  parameter(protected_̲attributes)
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•  DEPRECATION  WARNINGの改善
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•  アプリケーションの全体テスト
•  複数ブラウザで動作確認
クソ真面目に、  
1回のリリースで、  
バージョンアップ  
するのは大変
ラクするための取り組み  
  
〜あぷりけーしょん編〜
(1)テストの最新化  (1回)
(2)影響範囲の⼩小さいライブラリの更更新  (5回)
(3)Rubyのバージョンアップ  (1回)
(4)Rails4化へ向けたリファクタリング  (3回)
(5)Railsのバージョンアップ
細かい単位でリリースするようにして
リスクを⼩小さく
①細かくリリースを実施
ラクするための取り組み
+  迅速に切切り戻せるように
②⽇日々の開発時から意識識
•  機能開発前にリファクタを実施
•  過去の負債を少しずつ返済
•  テストコードの追加
•  不不具合を減らす、バージョンアップがラクに
•  コードレビューの実施
•  コードの負債を貯めこまないように
ラクするための取り組み
ラクするための取り組み
③動作確認をアウトソース
http://fjord.jp/
フィヨルドさまに協⼒力力いただき、
インターン⽣生に複数ブラウザでの動作確認を依頼
④その分野の番⻑⾧長を巻き込む
•  番⻑⾧長をいい気分にしましょう
•  番⻑⾧長に頼ってみましょう
•  番⻑⾧長に感謝しましょう
『RspecによるRailsテスト⼊入⾨門』著者
ラクするための取り組み
ラクするための取り組み  
  
〜いんふら編〜
⑤サーバ運⽤用はPAASを積極活⽤用
EC2	
 OpsWorks	
⽐比率率率
6  :  2  :  2
⑥統⼀一プラットフォーム化
HerokuやOpsWorksなどのPaaSを利利⽤用しない場合は、
EC2で以下を実施
•  ミドルウェアの統⼀一化
•  リリース処理理を統⼀一化
•  RDSの利利⽤用
アプリさえ⼊入れ替えれば動くようにしておくことで
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Serverspecも少なく!
⑦旧版/新盤を同時稼働
•  Rails  3版と  Rails  4版のサーバを同時稼働
•  内部メンバのみRails4版を本番環境でテスト
ひと通りさわったら安⼼心して切切り替え
ラクするための考え方
•  エラーゼロを⽬目指すのではなくすぐに改善してリ
リースできるように
•  守るべきところはしっかりテストを書いて担保
•  サービスメンテによる停⽌止を許容する
•  なるべく短くなるように努⼒力力はするが、ノンストップ
でないとNGとすることはしないようにすることで対
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完

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