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次世代データ基盤としてのSnowflakeの可能性 SnowDay 20211208
- 32. 開発と運用を省力化
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◆データ連携
都度の個別対応。
- 必要に応じて個別の
ETL実装。
- 重い処理では結果書き出しに数時間かかる処理も
出てきた。
- 管理者不明なETLも散見される。
◆DWH(データレイク)
リソース不足が顕著。
- コンピュートリソース取り合い。
- ストレージ容量逼迫。
- リソース不足を避けるための実装
- 多数の中間テーブル。
◆分析・可視化
データ同期、DWH制約のダブルパンチ。
- バッチ処理が終わらないとデータが見れない。
- クエリ実行時間が不安定。
- 先ずETLがないと始まらず、開発エンジニア不足による
分析実現の遅延。
赤:クリティカルなボトルネック
緑:解消したいボトルネック
黄:解消できたら嬉しい問題
青:問題なし
○効果
SnowflakeのELT機能により、開発と運用労力を大幅に削減できる。
=>ボトルネックはクリティカルが解消される見通し。赤が無くなった。