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自己紹介 地理情報システム、オープンデータ
青木 和人(Kazuto AOKI)
あおき地理情報システム研究所 代表
京都オープンデータ実践会 代表、Code for Kyoro メンバー
自治体オープンデータ推進協議会(関西会議)事務局長
立命館大学大学院 公務研究科 講師
立命館大学 歴史都市防災研究所 研究員
地理情報システム学会 代議員,
教育委員会 副委員長, 自治体分科会 事務局長
HP http://aokigislab.web.fc2.com/
Brog http://ujigis.blog.fc2.com/(うじじす)
Twitter ujigis(うじじす)
この顔に
ピンときたら!
5. 5
5
オープンデータとは
出典:オープンデータとは何か? — Open Data Handbook http://opendatahandbook.org/ja/what-is-open-data/index.html
・誰もがアクセスでき、利用できる
・二次利用、複製、改変、再配布が
できる
・オープンソースのデータ版
相互運用性
さまざまなシステムや組織が共同
で作業を進められる
さまざまなデータセットを組み合わ
せて混ぜて使える
さまざまなコンポーネントを組み合
わせて使えるようになる
オープンデータで様々な
イノベーションの創出
期待されている
8. 8
Open by Default 透明性を高める
出典:Data.gov http://www.data.gov/
行政管理予算局(OMB)が提供するサイトで、
連邦政府機関が保有する国勢、環境、経済状況などの
各種データセットを提供。
従来の情報公開との違いは、単に統計情報として集計結
果を公表するだけではなく、生データやツール、地理情報
を提供することで、利用者は加工や分析が容易に行える
13. 13出典:津波ハザードマップ - 福井県坂井市 http://fukuno.jig.jp/2013/tsunamirefuge
流山市では今後1年かけて、自治体が公開するオープンデータと住民が集めた情報を
共有し、住民との協力による地域防災計画を作り、成果の検討を行っていく予定
福井県坂井市 津波ハザードマップ
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Google マップは無料か?
出典:Google 使用許諾 – マップ/Google Earth に関するガイドライン: http://t.co/gWI96Q9
個人利用は無料だが、
利用履歴はGoogleに
売っているかも。。
権利帰属表示を
付ける必要あり
APIによるGoogle マップ
コンテンツの埋め込み
利用はOK
API利用上限
1日25,000回以上は
有料
営業での利用は
有料
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地域の情報拠点としての新たな役割の必要性
(塩見 2000,糸賀 2004)
(文部科学省 図書館をハブとしているネットワークの在り方に
関する研究会 2005)
地域社会における情報蓄積・情報発信の拠点
地域経済活性化等の地域課題解決支援
目指すべき公共図書館が優先して取り組むこ
とが望ましい地域情報提供・地域文化発信の
課題の1つとして、
地域文化のデジタルアーカイブ等による発信,
ウェブアーカイブの公開が挙げられている。
地域情報拠点として公共図書館
出典:文部科学省 図書館をハブと
しているネットワークの在り方に
関する研究会「地域の情報ハブと
しての図書
館」.http://www.mext.go.jp/a_men
u/shougai/tosho/houkoku/05091401/al
l.pdf /
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・インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都
第1回 2月16日(日) プレイベント 島原周辺
第2回 2月22日(土) 本イベント 堀川周辺
・京都まちあるきオープンデータソン2014
第3回 Vol.1 7月12日(土)
第4回 Vol.2 8月30日(土)
第5回 Vol.3 10月5日(日)
第6回 Vol.4 12月7日(日)
会場 京都府立図書館
2ヶ月に1回開催
各回、30名前後
の参加者
全参加者181名
郷土史家さん
のご協力
43. 43
Civic Tech コミュニティ Code for Japan 、Code for X
フェローシップ ブリゲード
出典: Code for Japan (2014)Brigade 」
http://code4japan.org/brigade
出典: Code for Japan (2014)Brigade 」
http://code4japan.org/brigade
地域の市民や自治体と連
携し、テクノロジーを活用す
ることで地域課題を解決
自治体にITエンジニアを派遣