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Similaire à はじめてのアマゾンクラウド⑥ Amazon rdsでデータベースを起動
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はじめてのアマゾンクラウド⑥ Amazon rdsでデータベースを起動
- 2. 事前準備
AWSのアカウントを開設が済んでいることをご確認ください
まだの方は、「AWSのアカウントを開設する」を参照ください
インターネットアクセス (ネットワークに接続されている)
Webブラウザ(Firefox or Chrome推奨)
Amazon RDSの基本的な理解
まだの方は、AWSウェブサイト、
もしくは「Amazon RDSの概要説明」資料をご覧ください
注:このガイドは、お客様がAWSを実践されるのを補助する目的で作られており、非公式のドキュ
メントです。このガイドの実施はご自身の責任でお願い致します。どのような性質の損害につ
いても当方は責任を負いません。
- 3. • 早速、RDSの起動をはじめましょう。Webブラウザを立ち上げます
• AWSのホームページのhttp://aws.amazon.com/jp/にアクセス
• 画面上側の、『AWS Management Consoleを利用する』をクリック
- 4. • “My e-mail address is”にAWSアカウント用のe-mailを入力
• “I am a returning user and my password is”を選択し、パスワードを
入力
• ボタン『Sign in using our secure server』をクリック
- 5. • 画面上位のサービス名をクリックして、”Amazon Relational
Database Service (RDS)”をクリックします
- 6. • 画面左上の、”Region”をクリックし、“Asia Pacific (Tokyo)”をクリック
します
• 画面中央部の、『Launch DB Instance』をクリックして、RDSの起動を
開始します
- 7. • Databaseのエンジンの選択画面が表示されます
(注: 通常は、Oracleの別のライセンス形式も表示されます)
• ここでは、“MySQL”を選択することにして、『Select』ボタンをクリック
します
- 8. DBのバージョン
サーバースペック
マルチAZにするか
パッチの自動当てをするか
DBストレージのサイズ
RDSの名前
マスターユーザー名
パスワード
• DBインスタンスのウィザードが表示されるので、
上図のように適切な値を設定します
• 『Continue』ボタンをクリックします
- 9. Databaseの名前
• “Database Name”にデータベースの名前を入力します
• “DB Security Groups”で、”default”を選択します
• 『Continue』ボタンをクリックします
- 10. • “Backup Retention Period”で”8”daysを選択し、自動バックアップの
保存期間を設定します
• “Backup Window”の中で、”Select Window”を選択し、バックアップ
をとる時間帯を指定します
• “Maintenance Window”で”Select Window”を選択し、”Start Time”
で、時間を少し変更します(上記のBackup Windowと重ならないよう
にする必要があります)
• 『Continue』ボタンをクリックします
- 11. • これまでの設定を確認して、『Launch DB Instance』をクリックします
- 12. • これで、RDSの起動が完了しました
• “View your DB instances on the DB Instances page”をクリックします
- 13. • RDSの起動がはじまり、数分経つと、”Status”が”available”となり、
RDSの起動が完了したことが分かります
• おめでとうございます!RDSの起動は完了しました!
- 14. • 起動したRDSをクリックすると、下の窓に、詳細情報が表示されます
• 特に、”Endpoint”のアドレスを用いると、このデータベースにアクセ
スして使用を開始することができます
(例: mysql -h awsdbinstance.xxxxxx.ap-northeast-
1.rds.amazonaws.com -P 3306 -u awsuser –p )
- 15. • 起動したRDSを、右クリックすると、メニューが表示されます
• こちらから、リードレプリカの作成、RDSの設定の変更、削除、リ
ブート、スナップショットの取得、自動オートバックを利用した復元、
を実施することが可能です
- 16. • 作成したRDSを消しておきましょう
• さきほどのメニューで、”delete”を選択し、『Yes, Delete』ボタンをク
リックします
• これで、RDSを作成して、削除する、今回のガイドは終了です
- 18. • “Monitoring”タブをクリックすると、RDSのCPU、ストレージ等の平均
使用状況を参照することができます
- 19. おめでとうございます!
RDSの起動は完了しました!!
早速、次ページの参考資料や、下記のブログ、フォーラム、書籍、スライド
をご参考に、アマゾンクラウドの世界をご体験ください!!
AWSガイドブック
日本語のAWS本でAWSを使いこなそう!
JAWS-UG(AWSユーザ会) AWSブログ
フォーラムで質問OK! 日本語で最新情報入手!