herokuで開発してステージングサンプルを見せられるくらいの学生活動になればいいが、shell 未経験という方も少なくないので、まずは自分のマシンに CentOS7 をインストールして遊ばせてみたい。まずはそこからだ。

1. CentOS7をインストールして遊ぶのだ
公立大学 産業技術大学院大学 産業技術研究科
創造技術専攻 M2 / 斉藤之雄
スライド公開日：2014年8月13日

2. スライドの流れ
初期
• インストールメディア準備
• インストールパッケージ選択
導入
• インストール
• 再起動
設定
• システム設定
• 動作確認

3. 遊ぼう、ドキドキしよう
まずはイメージファイルを入手して、DVDに焼いたり、USB Flashへ入れたり、
ISOイメージのまま VM環境マウントなど。
http://isoredirect.centos.org/centos/7/isos/x86_64/CentOS-7.0-1406-x86_64-DVD.iso

4. インストール手順 （日本語）

5. インストールの概要で、自分が欲しい環境を設定しよう

6. インストール先のデバイスを選択しよう。
（ここでは Vmware/20GBディスクだが他も同じ）

7. ソフトウェアの選択は必要なものを。
全部インストールしないように、無駄だから。

8. ネットワークとホスト名を設定しよう

9. OS起動時に NIC(eth) UP や VPN 有効などは後からでも
設定できるよ（ここでは eth のみ）

10. Root パスワードを設定しよう

11. ユーザーを作成しよう （管理者にしておくと、楽だが要管理）

12. 選択したパッケージ群によってインストールに時間を要する
初期
• インストールメディア準備
• インストールパッケージ選択
導入
• インストール
• 再起動
設定
• システム設定
• 動作確認

13. インストール中 (nnnn / nnnn )が満了するまでお待ちあれ

14. インストール完了後は再起動しよう

15. これからシステム設定が始まるよ
初期
• インストールメディア準備
• インストールパッケージ選択
導入
• インストール
• 再起動
設定
• システム設定
• 動作確認

16. 用意は、いいですか？

17. 初期セットアップ・ライセンス情報（ライセンス同意）

18. 初期セットアップ・ライセンス情報（ライセンス同意はここで）

19. Kdump （カーネルクラッシュダンプは自動予約を推奨）

20. Kdump （カーネルクラッシュダンプは自動予約を推奨）

21. アカウントをクリックしてログインしよう

22. Gnome 環境の設定 （日本語）

23. Gnome 環境の設定 （入力ソース：日本語）

24. オンライン アカウント接続は無視する

25. 無操作時はスクリーンセイバーに入る（実例）

26. システム設定が終わったよ

27. 直後は「GNOMEヘルプ」が起動するので、初心者も安心

28. GNOME 設定パネル例

29. Bogomips 参照例 (5230.13)

30. ネットワーク疎通確認に、dig コマンド発行

31. オフライン、ログアウト、更新のインストールと再起動など

32. Reboot コマンド発光ではなく、GNOME から終了

33. まとめ
簡単に導入できましたよね
ISOイメージ入手（初期）
↓
インストール（導入）
↓
システム設定（設定）
では、楽しい CentOSを！