SlideShare une entreprise Scribd logo
1  sur  28
電子図書館の新たな潮流

            第 2 回 機関リポジトリ




  筑木一郎:国立国会図書館関西館図書館協力課


2004/8/20        ku-librarians   1
機関リポジトリとは?

 機関リポジトリ( Institutional Repository )
 自機関で生産された電子的な知的生産物を捕
  捉し、保存し、配信するための保存書庫
 機関:大学および研究機関
 知的生産物:学術雑誌掲載論文・学位論文・
  紀要論文・プレプリント・ワーキングペー
  パー・会議録・調査報告書・教材など


2004/8/20       ku-librarians           2
海外では

 欧米で急速に発展
 各国でプロジェクトが展開中

 世界中で( 2004.8 現在)
           EPrints.org :登録機関 214
           OAIster : 327 機関 324 万レコード


2004/8/20               ku-librarians    3
システム

 データベース+ Web サーバ+検索エン
  ジン
 様々なファイル・タイプに対応
 OAI-PMH 準拠(推奨)
 長期的保存に耐えられる設計
→ オープンソースで組まれることが多い
OSI 「機関リポジトリ構築ソフトウェアガイド」 ver.1 ,
  ver.2
2004/8/20     ku-librarians        4
欧米の代表例( 1 )

 ePrints
           サウサンプトン大学が開発( 1999 ~)
           Linux+Apache+MySQL+Perl
           導入が簡単、費用も低い
 CODA( カリフォルニア工科大学 )
           主題別 13 リポジトリ、コンテンツ = 学位論
            文・テクニカルレポート・会議ペーパー等

2004/8/20            ku-librarians     5
欧米の代表例( 2 )

 DSpace(荘司雅之「 DSpace をめぐる動向」
    [CA1527])
           MIT と HP の共同開発( 2000 ~)
           Linux+Apache+PostgreSQL+Java
           フレキシブルでカスタマイズが楽
 DSpace@MIT
           学部別 10 リポジトリ、コミュニティ毎にポ
            リシー管理、コア / 有償サービス
2004/8/20                ku-librarians     6
日本の事例

 千葉大学学術情報リポジトリ
           平成 14 年度:図書館に WG 、ニーズ調査な
            ど
           平成 15 年度:初期データ整備
               約 200 件( 2004.6 )のコンテンツ = 紀要、再掲
                許可済みの論文、 E プリント・サーバ上の論文
                など
           平成 16 年度:本格運用予定

2004/8/20                 ku-librarians           7
流れと機能

           
  研究者


 登録インターフェイス
          コンテンツ
                                         図
                                   メタデータ 書
                              リポジトリ
                                         館
 検索インターフェイス 検索

                                  OAI-PMH
            利用者                     メタデータ DB
2004/8/20         ku-librarians                8
OAI-PMH

 Open Archive Initiative Protocol for Metadata
  Harvesting (OAI-PMH2.0 日本語訳)
    自動的にメタデータ総合目録を作る仕組み
     

   各個別リポジトリの相互運用性・ネットワーク化を

    担保
  (尾城孝一「 OAI-PMH をめぐる動向」 [CA1513])
                   メタデータ

   データプロバイ                            サービスプロバイダ
   ダ
                   ハーベスタ

2004/8/20             ku-librarians               9
サービスプロバイダ

 学術情報の信頼性あるポータルとして
           OAI登録17⇔ データ・プロバイダ約 130
               OAIster(ミシガン大学図書館)

           NIIメタデータ・データベース共同構築事業




2004/8/20                ku-librarians   10
ネットワーク

 
       利用者      他のメタデータ DB              他のリポジトリ



                       NII
       Google                             利用者
                    メタデータ DB


             A 大学      B 大学           C 研究所
            論文・教材    図書・報告書            会議録

2004/8/20             ku-librarians             11
ポイント

 機関リポジトリは
           自機関の生産物を
             長期的に保存する
             オープンアクセスとする

           学術情報をネットワーク化する




2004/8/20           ku-librarians   12
背景と意味

 1990 年代「雑誌の危機( Serials Crisis )」
 学術出版社の寡占化と雑誌価格の高騰
 図書館における学術雑誌(含 EJ )の配置不十
  分に
 研究成果へのアクセス障壁に
  ↓
 研究者や図書館など学術コミュニティによる
  、研究成果への自由なアクセスを求める運動
2004/8/20     ku-librarians      13
オープンアクセスの流れ

 インターネットの普及
           プレプリントサーバなどの出現( 1990 年代)
 SPARC:学術出版市場の適正競争めざして
           商業出版に代替する出版モデルの提唱
           近年、 OA 化の一環として機関リポジトリを支持
           “The Case for Institutional Repositories”(2002.8),
           “Institutional Repository Checklist & Resource Guide
            ”(2002.11)


2004/8/20                       ku-librarians                      14
BOAI

 Budapest Open Access Initiative (2002.2)
           OSI, SPARC, PLoS, BioMed Central など
 学術情報の OA 化の戦略として
           OA 雑誌
           セルフ・アーカイビング




2004/8/20                 ku-librarians           15
OA 雑誌

 著者(団体)が投稿料( Author Pays )
  を支払うことで、消費者は無料で研究論
  文にアクセスできる出版モデル

           BioMed Central
           PLoS(Public Library of Science)
           DOAJ: ディレクトリ(約 1200 誌)

2004/8/20                 ku-librarians       16
セルフ・アーカイビング

 伝統的に論文の著作権は出版社に譲渡 =
  出版社の独占的処分
 OA 型アーカイブの出現・普及
 2004 年 6 月最大手の Elsevier がポストプ
  リントのテキスト版をセルフ・アーカイ
  ブすることを許可→他の大手出版社にも
  波及

2004/8/20      ku-librarians   17
米英議会の勧告

 UK Parliament Science and Technology Committee
  “Scientific Publications: Free for All?” (2004.7)  
 全ての高等教育機関に機関リポジトリを設置
 公的資金の投入された研究成果をリポジトリ
  登録
 ネットワーク化する機関を設置
 投稿料方式の出版モデルを推進する基金
→ 科学技術情報のオープンアクセス化を議会が
  勧告 (E222)
2004/8/20             ku-librarians                 18
広がる支持

 Bethesda Statement on Open Access Publishing
  (2003.6) : 生物医学分野による OA 支持
 ベルリン宣言(2003.10): 欧研究機関による OA
  支援
 IFLA
  「学術研究文献のオープンアクセスに関する声明」
  ( 2003.12 )( E185)
 世界情報社会サミット( 2003.12 ) (E159)
 OECD(2004.1)
2004/8/20        ku-librarians           19
ポイント

 学術情報のオープンアクセス化とは
           学術コミュニティが研究成果の流通を確保
            する試み
           機関リポジトリはその柱のひとつ
           公的資金に対するアカウンタビリティ




2004/8/20          ku-librarians   20
日本の大学図書館と戦略

 日本の大学図書館でリポジトリを普及さ
  せるには

           オープンアクセスの視点
           もうひとつの視点




2004/8/20          ku-librarians   21
法人化

 法人化→法人として活動・成果を把握・
  管理する必要が出てくる→大学として学
  術情報の管理・発信に取り組む必要→ど
  こが?
 「部局等において教員の研究業績データを収集整理し
  てデータベースを構築し、自己点検・評価及び外部評
  価に活用する」「学術情報の全学的収集・提供体制を
  整備する」「学術情報の公開を通じて、社会に対する
  説明責任を果たす」『京都大学中期目標・中期計画』
  (平成 16 年 6 月承認)
   = 機関リポジトリ
2004/8/20   ku-librarians   22
図書館事業として( 1 )

 情報発信のポータルに:科学技術・学術審議
  会の答申(平成 14 年 3 月)
 「大学等から発信される様々な学術情報が簡
  便に利用できるためには、総合的な情報の発
  信窓口(ポータル機能)を設置し、統一的な
  規約によって情報を発信する必要がある。こ
  のために、大学図書館が中心となっ
  て・・・・・・情報発信のためのシステムの
  設計・構築を行う必要がある」『学術情報の
  流通基盤の充実について』
2004/8/20       ku-librarians   23
図書館事業として( 2 )

 図書館のアドヴァンテージ
           学術情報の流通を扱ってきた歴史
           付加価値の付与(メタデータ、ネットワー
            ク)
           既存のシステム・ノウハウの活用→低コスト

     → 学術情報流通の HUB に

      
2004/8/20          ku-librarians   24
事業モデル( 1 )

 収集のポイント
     メタデータだけではなくコンテンツそのも
      のを
     オンライン上だけでなく網羅的に
     全学的政策として(
      クイーンズランド工科大学)
 管理とサービスを別に
         収集・管理は完全・網羅的に
       サービスはケースバイケース(公開 / 限定公

2004/8/20 開 / 非公開←著作権者の意向)
                    ku-librarians 25
事業モデル( 2 )

 知的財産権との連携
           特許等→知財権本部
           基礎研究 = 公共財→図書館
 出版市場との棲み分け
           当面、市場流通しなくなったもの、適さな
            いもの(灰色文献、基礎的研究)



2004/8/20           ku-librarians   26
論点と課題

 システムの改良:長期保存・標準化
 品質保証:研究コミュニティ慣習の尊重
 信頼性の喧伝:引用率( IF )への貢献
 著作権処理
 学内体制の整備



2004/8/20   ku-librarians   27
おわりに

 機関リポジトリは
           学術情報のオープンアクセス化の一環
           学術情報の長期的保存の保証
           大学が社会的説明責任を果たす窓口
           大学図書館が学術情報流通の HUB として、
            必要不可欠な存在となれるかの試金石



2004/8/20           ku-librarians   28

Contenu connexe

Tendances

海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)
海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)
海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)Yoshida-South Library, Kyoto University
 
オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性
オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性
オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性Ui Ikeuchi
 
海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)
海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)
海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)Yoshida-South Library, Kyoto University
 
学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために
学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために
学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のためにKazuhiro Hayashi
 
Europeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポート
Europeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポートEuropeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポート
Europeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポートKumiko Korezumi
 
Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10
Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10
Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10Hakudou Fukuda
 
Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)
Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)
Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)真 岡本
 
学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -
学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -
学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -National Institute of Informatics
 
課題解決としてのディスカバリサービス
課題解決としてのディスカバリサービス課題解決としてのディスカバリサービス
課題解決としてのディスカバリサービスEriko Amano
 
Hasegawa 20100925mslis ver_final
Hasegawa 20100925mslis ver_finalHasegawa 20100925mslis ver_final
Hasegawa 20100925mslis ver_finalToyohiro Hasegawa
 
「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通
「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通
「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通Syun Tutiya
 
Linked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試み
Linked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試みLinked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試み
Linked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試みAWAlab
 
Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合
Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合
Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合KAMURA
 
電子リソース共有の課題(小野)
電子リソース共有の課題(小野)電子リソース共有の課題(小野)
電子リソース共有の課題(小野)Wataru ONO
 
CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13)
CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13) CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13)
CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13) Ikki Ohmukai
 
オープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性について
オープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性についてオープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性について
オープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性についてHayahiko Ozono
 
大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)
大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)
大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)Takashi Koga
 
学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」
学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」
学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」Syun Tutiya
 
図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk
図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk
図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talkYoji Kiyota
 

Tendances (20)

海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)
海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)
海外論文ここから探せ! 15分でつかむWeb of Science 講座 (2015)
 
オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性
オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性
オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性
 
海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)
海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)
海外論文なんてこわくない!15分でマスター Web of Science 講座 (2016)
 
第6回LODチャレンジデー 国立国会図書館のLinked Open Data
第6回LODチャレンジデー 国立国会図書館のLinked Open Data第6回LODチャレンジデー 国立国会図書館のLinked Open Data
第6回LODチャレンジデー 国立国会図書館のLinked Open Data
 
学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために
学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために
学会誌編集者の心得-機関リポジトリからの情報発信のために
 
Europeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポート
Europeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポートEuropeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポート
Europeanaのメタデータ管理(図書館情報メディア研究ⅲレポート
 
Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10
Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10
Organizing of Information Resources = 情報資源組織論.10
 
Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)
Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)
Wikimedia conference japan_2010_outreach(20101114)
 
学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -
学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -
学術情報流通のための識別子とメタデータDBを対象とした融合研究シーズ探索 - 超高層物理学分野における観測データを例として -
 
課題解決としてのディスカバリサービス
課題解決としてのディスカバリサービス課題解決としてのディスカバリサービス
課題解決としてのディスカバリサービス
 
Hasegawa 20100925mslis ver_final
Hasegawa 20100925mslis ver_finalHasegawa 20100925mslis ver_final
Hasegawa 20100925mslis ver_final
 
「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通
「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通
「電子ジャーナル」以降 つまり今と近未来の学術情報流通
 
Linked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試み
Linked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試みLinked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試み
Linked Open Dataによるボトムアップ型オープンガバメントの試み
 
Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合
Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合
Linked Open Dataによる多様なミュージアム情報の統合
 
電子リソース共有の課題(小野)
電子リソース共有の課題(小野)電子リソース共有の課題(小野)
電子リソース共有の課題(小野)
 
CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13)
CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13) CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13)
CiNii Booksに見る学術情報サービスの理想と現実@ku-librarians勉強会(2012.07.13)
 
オープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性について
オープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性についてオープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性について
オープンサイエンスにおけるメタデータの相互運用性について
 
大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)
大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)
大学における情報資源の多様化への対処(古賀崇)
 
学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」
学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」
学術コミュニケーションの動向2017-2018 尾をひく「オープンアクセス」
 
図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk
図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk
図書館総合展ネットアドバンス主催フォーラム 清田talk
 

En vedette

20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告
20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告
20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告kulibrarians
 
20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの
20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの
20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるものkulibrarians
 
20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)
20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)
20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)kulibrarians
 
Kulibrarians 20100129 Komori
Kulibrarians 20100129 KomoriKulibrarians 20100129 Komori
Kulibrarians 20100129 Komorikulibrarians
 
20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン
20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン
20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアンkulibrarians
 
20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~
20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~
20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~kulibrarians
 
20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索
20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索
20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索kulibrarians
 
20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム
20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム
20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステムkulibrarians
 
20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える
20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える
20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考えるkulibrarians
 
19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)
19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)
19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)kulibrarians
 
20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に
20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に
20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心にkulibrarians
 

En vedette (12)

20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告
20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告
20080731 ku-librarians勉強会 #102 : OPACを用いた電子リソースへのナビゲーション : 先行事例と実践の報告
 
20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの
20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの
20020731 ku-librarians勉強会 #34 : 大学図書館にもとめられるもの
 
20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)
20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)
20021127 ku-librarians勉強会 #38 : Where can I go? : OpenURLによる状況判断型リンク(SFXを中心として)
 
Kulibrarians 20100129 Komori
Kulibrarians 20100129 KomoriKulibrarians 20100129 Komori
Kulibrarians 20100129 Komori
 
20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン
20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン
20031218 ku-librarians勉強会 #50 : サブジェクト・ライブラリアン
 
20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~
20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~
20080131 ku-librarians勉強会 #96:そうだ図書館ゆこう ~人環顧客倍増計画~
 
20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索
20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索
20140826 ku-librarians勉強会#181 : 石井米雄コレクションにおけるバーチャル図書館機能と閲覧ナビゲーターによる情報探索
 
20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム
20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム
20050526 ku-librarians勉強会 #65:英国出張報告:英国における総合目録および図書館業務システムと電子情報資源管理・提供ローカルシステム
 
20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える
20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える
20121102 ku-librarians勉強会#155:職歴から大学図書館の動きを考える
 
20101129egami
20101129egami20101129egami
20101129egami
 
19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)
19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)
19991105 ku-librarians勉強会 #2 : 「新着図書リスト作成プログラムについて」(大綱)
 
20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に
20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に
20021217 ku-librarians勉強会 #39 : 立命館大学図書館における取り組み : 学生とのかかわりを中心に
 

Similaire à 20040820 ku-librarians勉強会 #58:機関リポジトリ(『電子図書館の新たな潮流』シリーズ 第2回)

TokaiHokurikuUlib(20111003)
TokaiHokurikuUlib(20111003)TokaiHokurikuUlib(20111003)
TokaiHokurikuUlib(20111003)真 岡本
 
CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)
CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)
CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)Ikki Ohmukai
 
Esd21(20101002)
Esd21(20101002)Esd21(20101002)
Esd21(20101002)真 岡本
 
20150227機関リポジトリのこれから
20150227機関リポジトリのこれから20150227機関リポジトリのこれから
20150227機関リポジトリのこれからShigeki Sugita
 
20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して
20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して
20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加してkulibrarians
 
Linked Dataの概要と課題
Linked Dataの概要と課題Linked Dataの概要と課題
Linked Dataの概要と課題Masao Takaku
 
マイニング探検会#04
マイニング探検会#04マイニング探検会#04
マイニング探検会#04Yoji Kiyota
 
Otemon(20101220)
Otemon(20101220)Otemon(20101220)
Otemon(20101220)真 岡本
 
altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)
altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)
altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)Tomoko Tsuchiya
 
アカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用について
アカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用についてアカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用について
アカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用についてTsubasa Yumura
 
オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)
オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)
オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)Ikki Ohmukai
 
ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察
ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察
ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察ByeongJang Ryu
 
96th all japan-library_conference(20100917)
96th all japan-library_conference(20100917)96th all japan-library_conference(20100917)
96th all japan-library_conference(20100917)真 岡本
 
研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築
研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築
研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築Yasuyuki Minamiyama
 
UMDS(20110820)
UMDS(20110820)UMDS(20110820)
UMDS(20110820)真 岡本
 
MojiHimoji(20110218)
MojiHimoji(20110218)MojiHimoji(20110218)
MojiHimoji(20110218)真 岡本
 

Similaire à 20040820 ku-librarians勉強会 #58:機関リポジトリ(『電子図書館の新たな潮流』シリーズ 第2回) (20)

TokaiHokurikuUlib(20111003)
TokaiHokurikuUlib(20111003)TokaiHokurikuUlib(20111003)
TokaiHokurikuUlib(20111003)
 
2010 unit01 09
2010 unit01 092010 unit01 09
2010 unit01 09
 
研究データ流通を支える情報基盤とは
研究データ流通を支える情報基盤とは研究データ流通を支える情報基盤とは
研究データ流通を支える情報基盤とは
 
CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)
CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)
CiNiiのメタデータ・デザイン@LinkedData勉強会(2012.01.18)
 
Esd21(20101002)
Esd21(20101002)Esd21(20101002)
Esd21(20101002)
 
20150227機関リポジトリのこれから
20150227機関リポジトリのこれから20150227機関リポジトリのこれから
20150227機関リポジトリのこれから
 
研究データ
研究データ研究データ
研究データ
 
20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して
20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して
20071215 ku-librarians勉強会 #95:イリノイ大学モーテンソンセンター associates program に参加して
 
Linked Dataの概要と課題
Linked Dataの概要と課題Linked Dataの概要と課題
Linked Dataの概要と課題
 
マイニング探検会#04
マイニング探検会#04マイニング探検会#04
マイニング探検会#04
 
Otemon(20101220)
Otemon(20101220)Otemon(20101220)
Otemon(20101220)
 
altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)
altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)
altmetricsの議論に至るまでの経緯(1665-2012)
 
アカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用について
アカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用についてアカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用について
アカデミック以外の場において発表される成果や知見の活用について
 
オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)
オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)
オープンデータをつかう図書館、オープンデータをつくる図書館(完全版)@京都図書館大会(2015.8.17)
 
ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察
ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察
ハイブリッド図書館のためのフロアレイアウトに関する一考察
 
96th all japan-library_conference(20100917)
96th all japan-library_conference(20100917)96th all japan-library_conference(20100917)
96th all japan-library_conference(20100917)
 
研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築
研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築
研究データの価値を再発見する:オープンサイエンスの実現に向けた基盤構築
 
20171106_iPRES参加報告
20171106_iPRES参加報告20171106_iPRES参加報告
20171106_iPRES参加報告
 
UMDS(20110820)
UMDS(20110820)UMDS(20110820)
UMDS(20110820)
 
MojiHimoji(20110218)
MojiHimoji(20110218)MojiHimoji(20110218)
MojiHimoji(20110218)
 

Plus de kulibrarians

20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」
20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」
20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」kulibrarians
 
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々kulibrarians
 
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―kulibrarians
 
20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩
20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩
20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩kulibrarians
 
20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として
20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として
20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心としてkulibrarians
 
20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み
20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み
20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組みkulibrarians
 
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅kulibrarians
 
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅kulibrarians
 
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅kulibrarians
 
20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち
20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち
20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たちkulibrarians
 
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館kulibrarians
 
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館kulibrarians
 
20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から
20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から
20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験からkulibrarians
 
20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-
20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-
20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-kulibrarians
 
20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化
20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化
20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化kulibrarians
 
20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅
20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅
20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅kulibrarians
 
20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips
20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips
20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTipskulibrarians
 
20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...
20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...
20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...kulibrarians
 
20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)
20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)
20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)kulibrarians
 
20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン
20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン
20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザインkulibrarians
 

Plus de kulibrarians (20)

20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」
20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」
20191210 ku-librarians勉強会 #232 :【20周年記念】「大学図書館という機能:ストレージからフィールドへ」
 
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :KURENAI担当者としての日々
 
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―
20190419 ku-librarians勉強会 #226 :医学図書館1年目―閲覧と整理と―
 
20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩
20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩
20190308 ku-librarians勉強会 #225 :SQLはじめの一歩
 
20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として
20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として
20171004 ku-librarians勉強会 #216 :蔵書構築と資料提供、その基盤としての資料保存 -和歌山大学図書館の虫害対策実践報告を中心として
 
20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み
20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み
20170915 ku-librarians勉強会 #215 :Linked Dataの学術論文マイニングへの応用とLinked Dataの質の改善への取り組み
 
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
 
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
 
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
20170222 ku-librarians勉強会 #211 :海外研修報告:英国大学図書館を北から南へ巡る旅
 
20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち
20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち
20160708 ku-librarians勉強会 #204 :「読書の自由」成立をめぐって:1950年代アメリカの図書館員と出版者たち
 
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
 
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
20160526 ku-librarians勉強会 #202 :海外研修報告 : パンケーキとシガールと図書館
 
20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から
20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から
20160629 ku-librarians勉強会 #203 :図書館の使いやすさとは? : 奈良教育大学図書館の経験から
 
20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-
20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-
20151127 ku-librarians勉強会 #197 :国立国会図書館出向報告-調査情報係の日常-
 
20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化
20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化
20150903 ku-librarians勉強会#195 :世界の“図書館をめぐる冒険”から考える、ライブラリアンによる教育・研究支援の高度化
 
20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅
20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅
20140220 ku-librarians勉強会#174 :海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅
 
20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips
20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips
20150128 ku-librarians勉強会#187 : 明日から医学図書館員になるために:知っておくと役立つTips
 
20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...
20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...
20140731 ku-librarians勉強会#180 : 大学図書館は違う! 何が? - 大学図書館の機能、NACSIS-CAT30年の価値、データ...
 
20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)
20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)
20140131 ku librarians勉強会#173:新人企画「資料管理業務について」(福島)
 
20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン
20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン
20131025 ku librarians勉強会#169:図書館データを研究推進にもっと利活用するための情報デザイン
 

Dernier

Divorce agreements in administrative work.pdf
Divorce agreements in administrative work.pdfDivorce agreements in administrative work.pdf
Divorce agreements in administrative work.pdfoganekyokoi
 
TEAMIN Service overview for customer_20240422.pdf
TEAMIN Service overview for customer_20240422.pdfTEAMIN Service overview for customer_20240422.pdf
TEAMIN Service overview for customer_20240422.pdfyukisuga3
 
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」inspirehighstaff03
 
What I did before opening my business..pdf
What I did before opening my business..pdfWhat I did before opening my business..pdf
What I did before opening my business..pdfoganekyokoi
 
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」inspirehighstaff03
 
Establishment and operation of medical corporations.pdf
Establishment and operation of medical corporations.pdfEstablishment and operation of medical corporations.pdf
Establishment and operation of medical corporations.pdfoganekyokoi
 
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slidessusere0a682
 
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」inspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライドKen Fukui
 
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」inspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライドKen Fukui
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライドKen Fukui
 
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdfMy Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdfinspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」inspirehighstaff03
 

Dernier (20)

Divorce agreements in administrative work.pdf
Divorce agreements in administrative work.pdfDivorce agreements in administrative work.pdf
Divorce agreements in administrative work.pdf
 
TEAMIN Service overview for customer_20240422.pdf
TEAMIN Service overview for customer_20240422.pdfTEAMIN Service overview for customer_20240422.pdf
TEAMIN Service overview for customer_20240422.pdf
 
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
 
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
 
What I did before opening my business..pdf
What I did before opening my business..pdfWhat I did before opening my business..pdf
What I did before opening my business..pdf
 
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
 
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
 
Establishment and operation of medical corporations.pdf
Establishment and operation of medical corporations.pdfEstablishment and operation of medical corporations.pdf
Establishment and operation of medical corporations.pdf
 
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
 
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
 
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
 
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
 
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
 
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
 
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdfMy Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
 
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
 
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
 

20040820 ku-librarians勉強会 #58:機関リポジトリ(『電子図書館の新たな潮流』シリーズ 第2回)

  • 1. 電子図書館の新たな潮流 第 2 回 機関リポジトリ 筑木一郎:国立国会図書館関西館図書館協力課 2004/8/20 ku-librarians 1
  • 2. 機関リポジトリとは?  機関リポジトリ( Institutional Repository )  自機関で生産された電子的な知的生産物を捕 捉し、保存し、配信するための保存書庫  機関:大学および研究機関  知的生産物:学術雑誌掲載論文・学位論文・ 紀要論文・プレプリント・ワーキングペー パー・会議録・調査報告書・教材など 2004/8/20 ku-librarians 2
  • 3. 海外では  欧米で急速に発展  各国でプロジェクトが展開中  世界中で( 2004.8 現在)  EPrints.org :登録機関 214  OAIster : 327 機関 324 万レコード 2004/8/20 ku-librarians 3
  • 4. システム  データベース+ Web サーバ+検索エン ジン  様々なファイル・タイプに対応  OAI-PMH 準拠(推奨)  長期的保存に耐えられる設計 → オープンソースで組まれることが多い OSI 「機関リポジトリ構築ソフトウェアガイド」 ver.1 , ver.2 2004/8/20 ku-librarians 4
  • 5. 欧米の代表例( 1 )  ePrints  サウサンプトン大学が開発( 1999 ~)  Linux+Apache+MySQL+Perl  導入が簡単、費用も低い  CODA( カリフォルニア工科大学 )  主題別 13 リポジトリ、コンテンツ = 学位論 文・テクニカルレポート・会議ペーパー等 2004/8/20 ku-librarians 5
  • 6. 欧米の代表例( 2 )  DSpace(荘司雅之「 DSpace をめぐる動向」 [CA1527])  MIT と HP の共同開発( 2000 ~)  Linux+Apache+PostgreSQL+Java  フレキシブルでカスタマイズが楽  DSpace@MIT  学部別 10 リポジトリ、コミュニティ毎にポ リシー管理、コア / 有償サービス 2004/8/20 ku-librarians 6
  • 7. 日本の事例  千葉大学学術情報リポジトリ  平成 14 年度:図書館に WG 、ニーズ調査な ど  平成 15 年度:初期データ整備  約 200 件( 2004.6 )のコンテンツ = 紀要、再掲 許可済みの論文、 E プリント・サーバ上の論文 など  平成 16 年度:本格運用予定 2004/8/20 ku-librarians 7
  • 8. 流れと機能             研究者 登録インターフェイス コンテンツ 図 メタデータ 書 リポジトリ 館 検索インターフェイス 検索 OAI-PMH 利用者 メタデータ DB 2004/8/20 ku-librarians 8
  • 9. OAI-PMH  Open Archive Initiative Protocol for Metadata Harvesting (OAI-PMH2.0 日本語訳) 自動的にメタデータ総合目録を作る仕組み   各個別リポジトリの相互運用性・ネットワーク化を 担保   (尾城孝一「 OAI-PMH をめぐる動向」 [CA1513]) メタデータ データプロバイ サービスプロバイダ ダ ハーベスタ 2004/8/20 ku-librarians 9
  • 10. サービスプロバイダ  学術情報の信頼性あるポータルとして  OAI登録17⇔ データ・プロバイダ約 130  OAIster(ミシガン大学図書館)  NIIメタデータ・データベース共同構築事業 2004/8/20 ku-librarians 10
  • 11. ネットワーク   利用者 他のメタデータ DB 他のリポジトリ NII Google 利用者 メタデータ DB A 大学 B 大学 C 研究所 論文・教材 図書・報告書 会議録 2004/8/20 ku-librarians 11
  • 12. ポイント  機関リポジトリは  自機関の生産物を  長期的に保存する  オープンアクセスとする  学術情報をネットワーク化する 2004/8/20 ku-librarians 12
  • 13. 背景と意味  1990 年代「雑誌の危機( Serials Crisis )」  学術出版社の寡占化と雑誌価格の高騰  図書館における学術雑誌(含 EJ )の配置不十 分に  研究成果へのアクセス障壁に   ↓  研究者や図書館など学術コミュニティによる 、研究成果への自由なアクセスを求める運動 2004/8/20 ku-librarians 13
  • 14. オープンアクセスの流れ  インターネットの普及  プレプリントサーバなどの出現( 1990 年代)  SPARC:学術出版市場の適正競争めざして  商業出版に代替する出版モデルの提唱  近年、 OA 化の一環として機関リポジトリを支持  “The Case for Institutional Repositories”(2002.8),  “Institutional Repository Checklist & Resource Guide ”(2002.11) 2004/8/20 ku-librarians 14
  • 15. BOAI  Budapest Open Access Initiative (2002.2)  OSI, SPARC, PLoS, BioMed Central など  学術情報の OA 化の戦略として  OA 雑誌  セルフ・アーカイビング 2004/8/20 ku-librarians 15
  • 16. OA 雑誌  著者(団体)が投稿料( Author Pays ) を支払うことで、消費者は無料で研究論 文にアクセスできる出版モデル  BioMed Central  PLoS(Public Library of Science)  DOAJ: ディレクトリ(約 1200 誌) 2004/8/20 ku-librarians 16
  • 17. セルフ・アーカイビング  伝統的に論文の著作権は出版社に譲渡 = 出版社の独占的処分  OA 型アーカイブの出現・普及  2004 年 6 月最大手の Elsevier がポストプ リントのテキスト版をセルフ・アーカイ ブすることを許可→他の大手出版社にも 波及 2004/8/20 ku-librarians 17
  • 18. 米英議会の勧告  UK Parliament Science and Technology Committee “Scientific Publications: Free for All?” (2004.7)    全ての高等教育機関に機関リポジトリを設置  公的資金の投入された研究成果をリポジトリ 登録  ネットワーク化する機関を設置  投稿料方式の出版モデルを推進する基金 → 科学技術情報のオープンアクセス化を議会が 勧告 (E222) 2004/8/20 ku-librarians 18
  • 19. 広がる支持  Bethesda Statement on Open Access Publishing (2003.6) : 生物医学分野による OA 支持  ベルリン宣言(2003.10): 欧研究機関による OA 支援  IFLA 「学術研究文献のオープンアクセスに関する声明」 ( 2003.12 )( E185)  世界情報社会サミット( 2003.12 ) (E159)  OECD(2004.1) 2004/8/20 ku-librarians 19
  • 20. ポイント  学術情報のオープンアクセス化とは  学術コミュニティが研究成果の流通を確保 する試み  機関リポジトリはその柱のひとつ  公的資金に対するアカウンタビリティ 2004/8/20 ku-librarians 20
  • 21. 日本の大学図書館と戦略  日本の大学図書館でリポジトリを普及さ せるには  オープンアクセスの視点  もうひとつの視点 2004/8/20 ku-librarians 21
  • 22. 法人化  法人化→法人として活動・成果を把握・ 管理する必要が出てくる→大学として学 術情報の管理・発信に取り組む必要→ど こが?  「部局等において教員の研究業績データを収集整理し てデータベースを構築し、自己点検・評価及び外部評 価に活用する」「学術情報の全学的収集・提供体制を 整備する」「学術情報の公開を通じて、社会に対する 説明責任を果たす」『京都大学中期目標・中期計画』 (平成 16 年 6 月承認)    = 機関リポジトリ 2004/8/20 ku-librarians 22
  • 23. 図書館事業として( 1 )  情報発信のポータルに:科学技術・学術審議 会の答申(平成 14 年 3 月)  「大学等から発信される様々な学術情報が簡 便に利用できるためには、総合的な情報の発 信窓口(ポータル機能)を設置し、統一的な 規約によって情報を発信する必要がある。こ のために、大学図書館が中心となっ て・・・・・・情報発信のためのシステムの 設計・構築を行う必要がある」『学術情報の 流通基盤の充実について』 2004/8/20 ku-librarians 23
  • 24. 図書館事業として( 2 )  図書館のアドヴァンテージ  学術情報の流通を扱ってきた歴史  付加価値の付与(メタデータ、ネットワー ク)  既存のシステム・ノウハウの活用→低コスト → 学術情報流通の HUB に   2004/8/20 ku-librarians 24
  • 25. 事業モデル( 1 )  収集のポイント  メタデータだけではなくコンテンツそのも のを  オンライン上だけでなく網羅的に  全学的政策として( クイーンズランド工科大学)  管理とサービスを別に  収集・管理は完全・網羅的に  サービスはケースバイケース(公開 / 限定公 2004/8/20 開 / 非公開←著作権者の意向) ku-librarians 25
  • 26. 事業モデル( 2 )  知的財産権との連携  特許等→知財権本部  基礎研究 = 公共財→図書館  出版市場との棲み分け  当面、市場流通しなくなったもの、適さな いもの(灰色文献、基礎的研究) 2004/8/20 ku-librarians 26
  • 27. 論点と課題  システムの改良:長期保存・標準化  品質保証:研究コミュニティ慣習の尊重  信頼性の喧伝:引用率( IF )への貢献  著作権処理  学内体制の整備 2004/8/20 ku-librarians 27
  • 28. おわりに  機関リポジトリは  学術情報のオープンアクセス化の一環  学術情報の長期的保存の保証  大学が社会的説明責任を果たす窓口  大学図書館が学術情報流通の HUB として、 必要不可欠な存在となれるかの試金石 2004/8/20 ku-librarians 28