成功するフリーランスのやり方をまとめています。まずは導入部分と「自己理解」について書きました。

1. 成功する
フリーランスの
自己理解

2. フリーランスには自由がある
• 「一緒に働く人」を選ぶ自由
• 「働く場所」を選ぶ自由
• 「働く時間」を選ぶ自由
• 「始める／続ける／止める」自由
• 「働くかどうか」を選ぶ自由

3. フリーランスになる理由
自分の能力を
試したい

4. フリーランスになる理由
働き方を変えたい

5. フリーランスになる理由
会社員が
向いていなかった

6. フリーランスになる理由
家庭の事情

7. フリーランスでの仕事は
全てが自分の実績・信頼になる
継続的に仕事があれば
組織に依存しない安定した働き方

8. しかし・・・

9. フリーランスで苦労する人がいるのも事実
お金 働き方 周囲の理解
営業やマーケティ
ングがうまく機能
し て お ら ず 、 フ
リーランスとして
仕事をすることの
難しさに直面して
いるケース。
仕事はしているも
のの、クライアン
トから求められる
コミットが多すぎ
たり報酬額が低い
ために働く場所や
時間が制限されて
しまっているケー
ス。
フリーランスとい
う働き方は現状で
はマイノリティで
あるため、周囲の
理解を得られず継
続できないといっ
たケース。

10. このスライドのテーマ
フリーランスで食べていく
ノウハウを習得する

12. 自己紹介
黒田悠介
日本のキャリアの多様性を高めるために自分自身を実験台に
している文系フリーランス。帽子とメガネがトレードマーク。
東京大学→ベンチャー社員×2→起業→キャリアカウンセラー
→フリーランスというキャリア。経営者のディスカッション
パートナーを生業とし、新規事業の立ち上げを支援していま
す。個人では「文系フリーランスって食べていけるの？」と
いうメディアを運営。CxO Discussion Partners 創始者。

13. フリーランスで
食べていくためのステップ
自分のCANと
WILLを認識して
肩書きを決める。
また、得意なこ
とと苦手なこと
を知っておくこ
とで、仕事のタ
イプを検討する。
自己理解
営業＆マーケ
基盤の構築
案件の獲得
スタイル
の確立
自分に合った働
き方を実現する
ために時間と報
酬のバランスを
取る。未来への
種まきで長期的
に活動する準備
をしておく。
できるだけ営業
はせずに、オン
ラインやオフラ
インのマーケ
ティングによっ
て継続的に仕事
がある状況を作
りだす。
まずは実績を作
ることが重要。
組織の看板がな
いフリーランス
は第三者や過去
の仕事によって
信頼性を担保す
る必要がある。
案件の遂行
クライアントの
想像を超える価
値提供を行うこ
とで信頼を獲得
し、リピートや
他の案件の紹介
が見込める長期
的な構築する。

14. 自己理解
自分のCANとWILLを認識して肩書きを決める。また、得意なこと
と苦手なことを知っておくことで、仕事のタイプを検討する。

15. CANとWILLを見つける
CAN WILL
できること。過去
の経験や得意分野
の こ と を 指 す 。
CANの仕事は安定
した結果を出せる
が、CANの仕事ば
かりしていても自
分の成長に繋がら
ない。
やりたいこと。必
ずしも「できるこ
と」とは一致しな
いため、仕事にす
るためにはスキル
アップが必要。ス
キルなしで受けて、
猛勉強してCANに
する手もある。

16. CAN
できること
WILL
やりたいこと
CANとWILLを両立できる仕事をしたい

17. CAN
できること
WILL
やりたいこと
CANの仕事で安定的に仕事をするのも
ありだがモチベーションが上がらない場合も

18. CAN
できること
WILL
やりたいこと
WILLの仕事はモチベーションが上がるが
CANではないのでスキルアップが必要

19. CAN
できること
WILL
やりたいこと
CANとWILLが離れている場合は？

20. CAN
できること
WILL
やりたいこと
CANをWILLの方に広げていく

21. 自分を理解するのは難しい
それでも、自分のCAN/WILL、得意/苦手は知っておきたい

22. ジョハリの窓の右側を開けてみる
自分は知っている 自分は知らない
他
人
は
知
っ
て
い
る
他
人
は
知
ら
な
い
解放の窓
秘密の窓
盲点の窓
未知の窓
他人に聞いて初めて分かる
新たな挑戦やテストで分かる

23. 未知の窓を開くために
ストレングス・ファインダーを使うのもあり

24. 天職を見つける質問
多くの人にとっては労働だが、
あなたにとっては労働だと感
じないことはありますか？

25. 肩書きを決める

26. 肩書きに表現すること
何を依頼できる人なのか
デザイナー、ライター、エンジニアな
どの分かりやすいキーワードを入れる。
自分らしさ
自分のCAN/WILL、得意/不得意を反映
させることで差別化できる。
CANよりもWILL
少し背伸びしてWILLを肩書きにした方
がチャンスが舞い込みやすい。
2行（業）以上も可
1行（業）で自分を表現しきれない場合
は複数の肩書きを持つこともある。

27. 企業のニーズは考え過ぎない
よほどのニッチでない限り、一個人が食べていく
だけのニーズは存在する。ニーズのある企業を探
す、もしくはその企業に見つけてもらうことは難
しいかもしれないが、それは一般的な肩書きの場
合でも同じこと。マーケティングで解決できる。

28. 肩書きに違和感があってもいい
名刺交換の際に「面白い肩書きですね」「実際ど
んなことをされているんですか？」という発言を
引き出せる。すると、相手のリクエストに応じる
形で自己紹介を始められるため営業のにおいをさ
せずに売り込むことが可能。
名刺交換後も肩書きを覚えてもらえる。
指名されるフリーランスへの第一歩。

29. 良い肩書きの例
フォトグラファーではなく
アクティビティフォトグラファー
動きがあるものを撮るのが好き・得意なフォトグラファーであれ
ば、このような肩書きをつけたほうが差別化できてよい。運動会
の撮影、ライブ撮影、クルマの撮影などの依頼があり得る。

30. 良い肩書きの例
ライターではなく
子育て奮闘ママライター
子育てという経験やママのキャリアという文脈でライティングの
仕事を狙う。事前にこの肩書きでブログを始めておけばWeb検索
で見つけてもらえる可能性もある。

31. 良い肩書きの例
アドバイザーではなく
新規事業ディスカッションパートナー
アドバイザーでは何をする人なのか伝わらない。この肩書きであ
れば新規事業を得意としていて、ディスカッションという場面で
価値提供をすることが伝わる。

32. 営業＆マーケ
基盤の構築できるだけ営業はせずに、オンラインやオフラインのマーケティ
ングによって継続的に仕事がある状況を作りだす。

33. Coming Soon