1. すべての人に、チャンスを。
リビング・イン・ピース
第2種金融商品取引業者の登録のないLIPは、金融商品の勧誘、募集等の
行為は一切行っておりません。

2. 今日話すこと
1.Living in Peaceについて
2.マイクロファイナンスの最近のトピック
3.カンボジアの農村で学んだこと

3. I.Living in Peaceについて

4. 始まりは「貧困の終焉」
無知はアクションを
止める理由ではない

5. LIPはパートタイムNPO
代表 慎 泰俊
プロジェクトリーダー (マイクロファイナンス) 杉山 章子
プロジェクトリーダー (教育) 松田 典子
フルタイムの従業員数 0
理事数 7
パートタイムのメンバー数 +50
サポーター数 +800
1日当たりのメール数 (incl. weekend) +100
1日当たりの作業時間レンジ (incl. weekend) 0 – 20
主要オフィス クラウド

6. LIPはパートタイムNPO
代表 慎 泰俊
プロジェクトリーダー (マイクロファイナンス) 杉山 章子
プロジェクトリーダー (教育) 松田 典子
フルタイムの従業員数 0
理事数 7
パートタイムのメンバー数 +50
サポーター数 +800
1日当たりのメール数 (incl. weekend) +100
1日当たりの作業時間レンジ (incl. weekend) 0 – 20
主要オフィス クラウド

7. LIPはパートタイムNPO
代表 慎 泰俊
プロジェクトリーダー (マイクロファイナンス) 杉山 章子
プロジェクトリーダー (教育) 松田 典子
フルタイムの従業員数 0
理事数 7
パートタイムのメンバー数 +50
サポーター数 +800
1日当たりのメール数 (incl. weekend) +100
1日当たりの作業時間レンジ (incl. weekend) 0 – 20
主要オフィス クラウド

8. やるべき活動の選び方
意義がある
少数派 得意

9. 活動内容
マイクロファイナンスプロジェクト
・マイクロファイナンスファンドの企画、モニタリング
・マイクロファイナンス機関の調査活動
・マイクロファイナンス普及活動
・計量モデルを用いた社会的リターンの定量化
教育プロジェクト
・児童養護施設の資金調達支援
・児童養護施設の子どもとの定期的な進路相談セッション
・児童養護施設のことを知ってもらうための活動

10. 今日紹介する内容
マイクロファイナンスプロジェクト
・マイクロファイナンスファンドの企画、モニタリング
・マイクロファイナンス機関の調査活動
・マイクロファイナンス普及活動
・計量モデルを用いた社会的リターンの定量化
教育プロジェクト
・児童養護施設の資金調達支援
・児童養護施設の子どもとの定期的な進路相談セッション
・児童養護施設のことを知ってもらうための活動

11. マイクロファイナンスプロジェクト
すべての人に、チャンスを。

12. 一番大切なのは本人の意志
誰もが自分の運命の主人になれる。

13. ファンドの企画・モニタリング

14. ソーシャル・キャピタルとモニタリング

15. 投資対象としても魅力的なマイクロファイナンス
国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 ＳＭＸ
国内債券 1
0.16***
国内株式 (p=0.00) 1
-0.06 -0.25***
外国債券 (p=0.22) (p=0.00) 1
-0.05 0.27*** 0.56 ***
外国株式 (p=0.31) (p=000) (p=0.00) 1
ＳＭＸ 0.30** -0.26 -0.02 -0.30**
(p=0.03) (p=0.07) (p=0.89) (p=0.03) 1

16. 誰かマイクロファイナンスファンドを作りませんか

17. いいじゃん、やろうよー

18. LIP Microfinance for MDGs
LIP
(Japan)
業務提携
Music
Securities
(Japan)

19. LIP Microfinance for MDGs
LIP
(Japan)
三者業務提携 CARD
MRI
(Philippines)
Music
Securities
(Japan)

20. LIP Microfinance for MDGs
LIP
(Japan)
三者業務提携 CARD
MRI
(Philippines)
Music
Securities
(Japan) 出資＆業務支援
Samic Limited
(Cambodia)

21. カンボジア現地調査

22. LIP Microfinance for MDGs
LIP MFI提案、諸条件交渉代理
(Japan)
三者業務提携 CARD
MRI
(Philippines)
Music
Securities
(Japan) 出資＆業務支援
Samic Limited
(Cambodia)

23. 数カ月の交渉を終えて握手

24. LIP Microfinance for MDGs
LIP 企画、MFI選定
(Japan)
三者業務提携 CARD
MRI
(Philippines)
Music
Securities
(Japan) TK契約媒介 出資＆業務支援
個人投資家 Samic Limited
(Japan) (Cambodia)

25. 問題の所在

26. LIP Microfinance for MDGs
LIP 企画、MFI選定
(Japan)
三者業務提携 CARD
MRI
(Philippines)
Music
Securities
(Japan) TK契約媒介 出資＆業務支援
個人投資家 Samic Limited
(Japan) (Cambodia)
出資

27. LIP Microfinance for MDGs
LIP 企画、MFI選定、モニタリング
(Japan)
三者業務提携 CARD
MRI
(Philippines)
Music
Securities
(Japan) TK契約媒介 出資＆業務支援
個人投資家 Samic Limited
(Japan) (Cambodia)
出資

28. マイクロファイナンス機関調査

29. 高コスト・高精度の既存リサーチにおいて
High Normal Research
Performance
Low
Performance
Low Cost High Cost

30. 低コスト・中精度の調査を提供する
High Normal Research
Performance
LIP
α
Low
Performance
Low Cost High Cost

31. 教育プロジェクト
すべてのこどもに、夢をくれる大人との出会いを。

32. 全国570施設に3万人の子どもが親から
離れ暮らす。離れる理由の半分以上は虐
待。その主な背景は、貧困を一因としたス
トレス、精神疾患など。

33. 児童養護施設の資金調達支援プロジェクト
期限 2012年6月30日
目標調達金額 1億円
調達形式 寄付及び出資
資金使途 新施設建設のため
施設建設の効果 子どもの精神衛生に好影響、職員4人分の措置費
目指すこと 他の施設でも応用可能な資金調達のかたちづくり

34. 児童養護施設の資金調達支援プロジェクト
期限 2012年6月30日
目標調達金額 1億円
調達形式 寄付及び出資
資金使途 新施設建設のため
施設建設の効果 子どもの精神衛生に好影響、職員4人分の措置費
目指すこと 他の施設でも応用可能な資金調達のかたちづくり

35. 書籍執筆中：年内に刊行予定

36. II. マイクロファイナンスの最新トピック

37. マイクロファイナンスは
本当に貧困削減に
役立っているのか？

38. Randomized Controlled Trial
Abhijit Banerjee et al
“The miracle of microfinance? Evidence from a randomized
evaluation”
2009
Pascaline Dupas and Jonathan Robinson
“Saving Constraints and Microenterprise Development: Evidence
from a field experiment in Kenya”
2009
Dean Karlan and Jonathan Zinman“Expanding Microenterprise Credit
Access: Usinig Randomized Supply Decisions to Estimate the
Impacts in Manila”
2010

39. 従来のマイクロファイナンスのインパクト調査
借手グループ
Living in Peace 39

40. 従来のマイクロファイナンスのインパクト調査
融資実行
借手グループ
融資非実行
Living in Peace 40

41. 問題点：選択のバイアス
元々豊かになる素養があったのでは？ 12ヶ月後
借手グループ
経済状況
を比較
融資非実行
Living in Peace 41

42. Randomized Controlled Trial
融資実行
借手グループ
融資非実行
Living in Peace 42

43. Randomized Controlled Trial
融資実行
借手グループ
融資非実行
Living in Peace 43

44. Randomized Controlled Trial
融資実行 12ヶ月後
借手グループ
経済状況
を比較
融資非実行
Living in Peace 44

45. RCTの課題
•研究のために貸し渋りが許されるのか？
•ランダムに分けたグループへの外部からの影響を排除
する必要
•天災やデフォルトや事故による被験者の脱落可能性
•よい研究のためには十分な数の顧客を対象とする必
要があるが、相当な時間と費用が発生する

46. III. カンボジアの農村で感じたこと

47. 問題の所在

57. 学んだこと

58. コミュニティの拘束力がもたらす信用力

59. 金融インフラの大切さ

60. 餅は餅屋

61. ご清聴ありがとうございました。

62. Mail taejun.shin@gmail.com
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