Contenu connexe
Similaire à 業務ハックのはじめかた (7)
Notes de l'éditeur
- ・納品のない受託開発のメニューに「社内業務の効率化、社内システム開発」が追加
- ・社内の業務ハックではなく、お客さん向けの業務ハック
→特定の業界とか特定の部署の業務ではなく、幅広い業種・職種の業務ハック
- ・業務ハックをはじめてみて、一年試行錯誤しながらいろんな業務ハックをやってきて、つまづいたこととかそこから得た学び、考え方のポイント
- ・ボトルネックだと思っていたものがボトルネックじゃなかった。
→困っていること=課題ではない場合
→困っていること=ただの事実であって、解決しないといけない課題はもっと奥にある
→それに気づけないまま業務ハックを進めていくと、一つ改善したらすぐに別の問題が起こってしまう。または、改善したはずなのに効果がない
→ボトルネックを探すときには、今抱えているものは本当に課題なのか、見極める
→事実と課題が切り分けられたら、そういう事実として置いておいて、課題を改善していく
・ボトルネックが大きすぎる
→何から手をつけたらいいか分からない状況というのは、こういう問題を抱えている時
→含まれている課題をAの課題、Bの課題、Cの課題という感じで切り分けて、それぞれを解決していく
- ・現場の声を受け止める
→自分ではこれが必要だ、こうしたらもっと良くなると思っていても、現場は求めていないということがある
→現場が困っていること、解決したいと思っていることを正しく把握するために、現場の声を聞く
・こういうことをすることで、安心とか信頼を現場に与えて協力してもらう状況を作り上げていく
- ・失敗することは悪いことじゃないし、失敗すること自体は問題ではない
→失敗したからと言って、そこでやめてしまったり、もしくは逆に無理やり続けようとはせずに、失敗した原因をまずは突き止めてみる
→失敗の原因に合わせてアプローチを変えて、もう一度やってみる
→それを繰り返す内に失敗の原因になるものがどんどん減っていって、最終的にはできるようになるし、それは必ず最初に行った業務ハックよりも大きな効果をもたらすものになっているはず