SAP HANA SP10最新情報詳細版

SAP HANA SPS10最新機能概要詳細版
アプリ開発のためのインメモリ統合プラットフォーム
SAPジャパン株式会社プラットフォーム事業本部
2015年7月

© 2015 SAP SE. All rights reserved. 3
免責事項
このプレゼンテーションは、弊社の一般的な製品の方向性を説明するものであり、購入の意思決定を行う際の
判断基準にはなりません。このプレゼンテーションは、SAP とのライセンス契約またはその他の契約を前提と
するものではありません。
SAP は、このプレゼンテーションに概説された事業の実現、またはこのプレゼンテーションに記載されたいか
なる機能の開発またはリリースに対する義務も負いません。このプレゼンテーションおよび SAP の戦略およ
び予定されている将来の開発は変更される可能性があり、SAP は随時、理由の如何を問わずに事前の予告なく
変更できるものとします。
本書は、商業性、特定目的への適合性または非侵害性等の黙示的保証を含めて、明示または黙示を問わず、い
かなる保証をも伴うものではありません。SAP による意図的または重大な過失に起因する損害を除き、本書の
誤記、脱落等の過失について SAP は責任を負わないものとします。

SAP HANA Platform

SAP HANAの進化
HANAアプリケーションの
充実/機能拡張
リアルタイムビジネスの
プラットフォームとしての進化
2013
SP6
SP1
2011
2012
2010
SP2
SP3
SP4
SP5
SP7
SP8
2014 SP9
SP10
2015

SAP HANA SPS10キーテーマ
IoTやビッグデータとの接続性と信頼性を強化
Accelerate Innovate Simplify
 サードパーティー選択肢の増加
 単一システムでのメモリスケー
ルの拡大
 ビッグデータ活用基盤の統合
 HA/DR機能の拡張と管理コス
ト削減
 クラウド対応と仮想化対応の
強化
 ストリームライン開発
 エンタープライズスケールで
IoTデバイスを接続
 地理空間情報データ活用によ
る分析の高度化
 インデータベースカスタムア
ルゴリズムの開発
クラウド対応ビッグデータ/
IoT対応
統合
プラットフォーム
オープン性
Availability  Flexibility  Reliability

Accelerate

ハードウェアインフラストラクチャーのサポート対象の拡大、非本番環境の条件緩和、TCO・
TCMの削減
ハードウェアサポート
 Intel Haswell (E7 v3 Xeon)
• 12 TBメモリ構成のサポート (NUMA アーキテクチャによる最適化).
• TSX機能による6倍のパフォーマンス向上
• 250種類以上のIntel Haswell構成の認定サーバー
 IBM Power
 IBM PowerのSUSE Linux環境でのBWoHシナリオのサポート
仮想化
 日立 – LPAR（オンプレミスでの仮想化とクラウド）での認定取得
 IBM – Power LPAR (認定取得)
 VMware – VMware 5.5 BWスケールアウト構成(制限出荷)
Operating System
 SUSE Linux Enterprise Server 12 – パートナーによる認定に向けて解放
テイラードデータセンター統合 (TDI)
 TDI フェーズ4 – SAP HANA on IBM Power 8 (ランプアップ)
非本番環境向け低コストインフラストラクチャー
 CPU – 低コスト IBM Power 7
Accelerate
データセンターサポート
17 のパートナー
900を超えるサーバー構成
SAP HANA ハードウェアパートナー

SAP HANAの採用を高めるサードパーティ製ツールとパートナーエコシステムとの協調
認定カテゴリ
 ETL ツール
 200を超えるスマートデータアクセス (SDA) およびスマー
トデータインテグレーション(SDI) アダプタ
 スマートデータストリーミング (SDS) アダプタ
 powered by SAP HANA Platform アプリケーション
 BI SQL/MDX クライアント
 バックアップ及び管理ツール
 ストレージ同期ミラーリング
 ホスティングパートナー・再販パートナー
Accelerate
プラットフォームのオープン性と柔軟性
参考: certified software partners および hardware providers

Accelerate
SAP HANA スマートデータインテグレーション
拡張点
 新しいアダプタ： Teradata, SAP ASE, SAP HANA
 SAP HANAからサードパーティーターゲットへのデータ配信
 スキーマ変更リプリケーション
 高速イニシャルローディングとデータ圧縮
 SAP BWおよびSAP Data Services向けの変更データキャプチャ(CDC)
Benefits
 シンプル化: データプロビジョニングとデータ消費の共通のモデリング
環境
 リアルタイム: リアルタイムリプリケーションとインメモリパフォーマ
ンスによる低レイテンシ
 オープンかつ拡張可能: あらゆる形態・サイズのデータへの対応：新し
いデータソース向けのオープンフレームワーク
ランドスケープのシンプル化、TCO削減、データレイテンシの短縮化、
オープンかつ拡張可能なフレームワークを持った共通のモデリング環境
Smart Data Integration
Built-In Adapters Custom Adapters
SAP HANA Platform
OData
DB2, Oracle
SQL Server
Adapter
Framework
Metadata

Accelerate
SAP HANA スマートデータクオリティ
拡張点
 名寄せ
 配布・メタデータ・セマンティックプロファイリン
グ
 影響範囲分析機能の改善
 開発及び管理用のWebベースワークベンチ
メリット
 改善されたデータクオリティ機能
 シンプルな開発環境
ランドスケープのシンプル化、データクレンジング、エンリッチメント、モデリングを
SAP HANAのリアルタイムパフォーマンスで
Transformations
SAP HANA Platform
SAP HANA Studio
Metadata Rules
Smart Data Quality

拡張されたデータ仮想アクセス機能により
次世代の論理エンタープライズアーキテクチャを志向する分析型データウェアハウス
拡張点
 オプティマイザの改善
 接続プール
 並列化によるエンドトゥエンドのパフォーマンス改善
 メリット
 リアルタイムでの外部データソースへの仮想データアクセス
 既存投資の補完・活用
 パフォーマンス最適化とインメモリへの旅路への反対派への説得材料
に
 ソースシステムから直接データ利用による開発コストの低減
Accelerate
SAP HANA スマートデータアクセス

Accelerate
Hadoop 統合の拡張
Hadoopエコシステムとコミュティとの深度の高い広範な統合により
SAP HANAとビッグデータのシンプルな処理の高速化を実現
This is the current state of planning and may be changed by SAP at any time.
データ移動
 SAP HANAからHadoopへの高速なバルクデータ移動
 SAP HANAスマートデータインテグレーション機能によりマルチ
階層化ストレージ環境を実現
Spark統合
 ビッグデータ処理の高速化のためにSparkと統合
運用管理の簡素化
 SAP HANA Cockpitによる、SAP HANAおよびHadoopクラスター
の統一管理モニタリングツール
シナリオとメリット
 Hadoopへのデータ移動を含むマルチ階層化機能
 Apach Sparkとの統合によりお客様のデータマートランドスケー
プ移行を簡素化
 SAP HANAとHadoopの統合管理ツールによる迅速な導入
SAP HANA
vUDF
(Table Function)
Remote Function
Call
Map
Reduce
HDFS
YARN
Virtual
Tables
SDA
(ODBC)
SQL
ODBC/
JDBC
SDI
Adapter
Framework

Innovate

Innovate
SAP HANA リモートデータ同期
新機能
 RDSyncにより、SAP HANA とリモートデータベース(SAP SQL Anywhere, UltraLite)間で双方向データを同期
 常にオンラインでないネットワーク接続に対応：断続接続環境や低帯域ネットワーク
 全通信の暗号化
 SAP HANA Cockpitを利用した統合された管理
 Internet of Things – 膨大なデバイスとの
構造化データの交換
 オフラインモバイル – ネットワーク接続の有
無によらない、従業員の生産性の向上
 リモートサーバー –ネットワーク接続が不安
定な場所でのリモートワークプレイス
IoT機能をエンタープライズスケールで
シナリオ

SAP HANA リモートデータ同期


Remote site

Remote site

Remote site

SAP HANA
External data stores
` `
Business Suite

SAP Data
Services
SAP Landscape
Transformation
SAP Replication Server
SAP Remote
Data Sync
SAP Smart Data
Streaming
External data stores
` `


Application
Database
Report

新機能と拡張点
 3Dを含む多次元サポート
 高速ロケーションインテリジェンスシナリオの追加機能
 CDSの地理空間情報データタイプによる開発生産性の向上
サードパーティー統合
 Luciad による高速3Dヴィジュアライゼーション
 Esri Feature Services for web service editing &
symbology (Esri ArcGIS 10.3.1)
 Safe FME for spatial ETL (FME 2015)
Innovate
SAP HANA 地理空間情報
地理空間情報機能とエコシステムとの統合強化

Innovate
テキスト分析およびマイニング
非構造データ分析のためのテキスト分析・マイニング機能の
追加言語のサポートとパフォーマンス向上・アクセス性の向上
テキスト分析拡張点
 英語向けエンタープライズ向けに改善されたファクト抽出の正確性の向上
 ポーランド語向けフル言語学分析のサポート
 中国語モジュールの統一により、単一ドキュメント内の繁体字簡体字混在環境で
の処理が可能に
 主要な言語におけるPERSONとPRODUCTSエンティティにおけるコア抽出機能の
改善
 事前分析ステップの最大25%のパフォーマンス改善
 SAP HANA XSエンジンでのオンデマンド処理による高速処理とメモリ消費低減
 ドキュメントと電子メールからメタデータを取得
テキストマイニング拡張点
 SQLを通じたテキストマイニング機能の利用による開発とデプロイの迅速化
 ドキュメントの類似性判定における標準的な基準の採用
 テキストマイニングXS APIの改善による管理性の向上とセキュリティ強化

Innovate
予測解析機能
次世代アプリケーションを強化するネイティブ分析機能の強化
Predictive Analysis Library アルゴリズム
新しくサポートするアルゴリズム
 分類 – コンフュージョンマトリックス、Parameter Slection & Model
Evaluation
 クラスタリング – Gaussian Mixture Model、Latent Dirichlet
Allocation (LDA)
 時系列分析 – 季節性を考慮したARIMA、ホワイトノイズ/トレンド/季節
性検定
 外れ値検出 – Grubbs Outlier Test
 既存アルゴリズムのパラメータ選択とモデル評価の機能拡張
 SAP HANA 系列データとのPAL統合
 65を超えるAFLベースの予測解析アルゴリズムがSQLScript、Application
Function Modeler、SAP製の予測解析ツールが利用可能
 カスタムインデータベースアルゴリズムSDKがすべてのお客様パートナー
様向けに解放

Innovate
SAP HANA Dynamic Tiering
データセンター対応・統合管理
 データエイジングルール*に基づいたSAP HANA Data
Warehousing Foundation Option, Data Lifecycle Manager
(DLM) モジュール UI5 ツールとダイナミックビュー生成
 HA/DR サポート
 サードパーティバックアップツール統合(BACKINT API)
 拡張されたモニタリング・管理・セキュリティ機能(SAP
HANA Cockpit)
 SAP HANA MDC サポート – 1テナントにつき1DT
 パフォーマンス向上のためのクエリオプティマイザの改善
メリット
 SAP HANA機能の低TCO環境で拡大
 ビッグデータスケール
 クライアントレポーティングのパフォーマンス向上
This is the current state of planning and may be changed by SAP at any time.* Based on SPS10
データセンタ対応や、統合された管理ツールを提供するマルチデータ階層機能

SAP Data Warehousing Foundation #機能プレビュー
Data Lifecycle Manager (DLM)
SAP HANAのメモリフットプリントの最適化
 データエイジングルールに基づくSAP HANA
Dynamic Tiering, HadoopおよびSAP IQとのツー
ルベースの管理
 SAP HANAのメモリフットプリントをネイティブ
な利用ケースに最適化
 SAP HANAテーブルのデータスライスを作成しイ
ンメモリデータから外部テーブルへ移動
 UNION(結合)ビューを生成しテーブル間アクセス
を最適化
ストア間の自動データ移動
 データの一括移動用のストアドプロシジャの生成
(イン及びアウト)
 HANAタスクを利用したスケジューリング
Q3/2015にリリース予定

Innovate
SAP HANA スマートデータストリーミング
Applications
Stream
(push)
connect,
query
SAP HANA Platform with smart
data streaming
クラウド対応:
 ストリーミングWEBサーバーにより大量イベントの
ハンドリングが可能に
Internet of Things:
 デバイスとゲートウェイ用に新しくデザインされた
“Streaming Lite”
統合管理モニタリングツール
 SAP HANA Cockpitによる統合管理
 SAP HANA data serviceとの自動コンフィギュレー
ション
Internet of Things: モノのインターネット。スマートデバイスからのデータ収集とモニタリングし、新しいビジネ
スチャンス創出や予知保全などの活用が期待される
リアルタイム情報からインサイトを導き出し即座にアクションを実行
Incoming Streams
SAP HANA Platform
Streaming
Service
Devices / IoT
Gateway
Streaming
Lite

Innovate
ワークロード管理
プラットフォームリソースの効率的な管理によるSLAに応える予測可能なパフォーマンス維持
機能と特徴
 ワークロードクラス概念の導入
 NUMA最適化による12TBを超える大規模システムのサ
ポート
 ジョブの優先度付けとミニジョブ排除によるCPU負荷の低
減
メリット
 データベースリソースの利用最大化
 費用対効果にあったパフォーマンス
シナリオ
 クライアントアプリケーションに応じてワークロードクラ
スをマッピングし混在環境でのワークロードの最適化

公共・小売・金融インダストリで利用される系列データ処理機能の拡張
拡張機能
 タイムスタンプデータのハンドリングのバリエーション増加
 ゆらぎのあるデータ
 タイムゾーン調整
 系列データの丸め処理に関するクエリ拡張
 高度な分析のための新しい関数
メリット
 IoTデータ利用での強固な基盤
 多様なデバイスからのリアルタイムオペレーショナルインテリ
ジェンス分析を可能に
Innovate
系列データストレージとサービス

Simplify

Simplify
高可用性と対障害性の強化
システムの可用性とビジネス継続性を高めるHANAのデータセンター機能の拡張
Geo clusters
Metro cluster
Sync
Async
Async
Campus
cluster
機能拡張
 再起動時間とダウンタイムウィンドウの削減
 SAP HANA Dynamic Tieringのフェイルオーバーサポート
 システムリプリケーションのSAP HANA Dynamic Tiering
のサポート
 システムリプリケーションのSAP HANA Cockpitサポート
 マルチテナント(MDC)のバックアップ＆リカバリサポート
 増分・差分バックアップ
メリット
 計画的・突発的なダウンタイムの削減

SAP HANA Dynamic Tieringホストのフェイルオーバーサポート
HANA + DT ノードでクラスタデータベースを構成
 スタンバイホストをIndexserver (HANA標準) もしくは esserver(DT)
 スタンバイホスト１台で両方のスタンバイは不可
ダイナミックティアリングホストの自動フェイルオーバーをサポート
 DTスタンバイホストによりマニュアルでの切り替えが不要
 システムが自動的にDTスタンバイホストを有効化
 フェイルオーバー中もデータベースは稼働（DTノードにアクセスするリスクエ
ストはエラーが発生）
Classical HANA services
Compute
node
Hot Store
Warm Store Service
Compute
node
Standby
node
Auto-
Failover
Standby
node
Warm Store
Auto-
Failover
mirror
mirror

Multitenant Database Containers (MDC)
SAP HANA dynamic tieringを併用したMDCセットアップ
SAP HANA Dynamic Tiering をテナントデータベースをサポート
 テナントDBにつき1ESノードを追加可能
 Extend Storeはテナントデータベースに対して専有
 Extend StoreはDTホストを専有
SAP HANA システム(MDCおよびDynamic Tiering有効化)
Compute node
System Database
Compute nodeCompute node
Tenant Database <B>
Extended Store
Tenant Database <A>
Tenant Database <C>
Extended Store
Classical HANA (single-node or scale-out)
DT Host <B> DT Host <C>

SAP HANA System Replication
SAP HANA Cockpit – メインスクリーンタイル
メインスクリーンタイル
関係性に基づく関連システムリ
スト
マルチティアシステムリプリ
ケーション利用時のダッシュ
ボード表示
 平均ログ書込時間
o ASYNC非同期接続の場合 OS
バッファリングのため値が小さ
い
 平均ログバッファーサイズ
 SY はSYNCの略称
 AS ASYNCの略称

SAP HANA System Replication
SAP HANA Cockpit – ユーザー設定
変更可能な設定箇所
ポップアップ
 Columns
 Sort
システム関連セットアップ

Simplify
マルチテナントデータベースコンテナ
データセンタ対応
 バックアップ＆リカバリ機能の拡張
 クロステナントアクセス（読み込みアクセス）の拡張
 GUI サポート(SAP HANA Cockpit, SAP Database Control
Center)
クラウド対応
 テナントアイソレーションの拡張 (OSレベルのユーザー/グループ,
内部通信、ステートメント権限、セキュリティレベルの順守)
メリット
 リソースの有効活用
 GUI管理によるシンプル化
 クロステナントアクセスの分離強化
Schema X
Tenant DB X
SAP HANA Instance
Application
X
Schema Y
Application
Y
Tenant DB Y
HW
OS
System DB
Tenant
Alias
Tenant
Alias
Application
Users (X)
Application
Users (Y)
シンプル性と柔軟性を提供しSAP HANAをクラウドおよびオンプレミス利用のTCO削減に貢献

SAP HANA Cockpit - システム管理
システム管理
 テナントDB管理用の新しいモニタ
リング・管理カテゴリ
 システムデータベースタイルが利用
可能:
– データベース管理 - システムヘル
スチェックとManage
Databases appへのアクセス
– System Alerts - 現在のアラート
表示と Alerts appへのアクセス

SAP HANA Cockpit - Manage Databases App -テナントDBの作成

バックアップ: フルおよびデルタ
デルタバックアップには最終のフルデータバックアップ
からの変更分が含まれる
２種類のデルタバックアップが利用可能:
 増分および差分
Note: デルタバックアップはデータのバックアップ –
実際のデータが含まれる一方で、ログバックアップに
はREDO logエントリが変更順に含まれる
F
フルデータバックアップ
– すべてのデータ
I I I
増分バックアップ
– 最終のバックアッ
プからの変更データ (
フルおよびデルタ)
D
差分バックアップ
– 最終フルバックか
らの変更データ
フルバックアップには現時点でのデータが含まれ
る
Note: 有効ではない過去のデータはデータボ
リュームに物理的に存在するがバックアップデー
タには含まれない

エンタープライズ対応のセキュリティ機能の強化
機能と拡張点
 SAP HANA Cockpitでのシンプルなセキュリティ管理タイ
ル
 柔軟なアクセスコントロール
 分析権限のライフサイクル管理機能の拡張
 FIPS 140-2認定暗号化ライブラリのサポート
 監査ログ対象の拡張
 マルチテナントデータベースコンテナのコンテナアイソ
レーションのセキュリティ拡張
Simplify
セキュリティ機能の強化

Simplify
システム管理
マルチテナント・クラウド対応のSAP HANAシステム管理機能の拡張
SAP HANA Cockpit
 パフォーマンス分析とモニタリング機能
 システムリプリケーションのモニタリング
SAP HANA Database Control Center
 マルチテナントデータベースコンテナサポート
 クラウド利用に最適化
 モニタリングレポートのカスタム機能
メリット
 マルチテナントDBのメンテナンス簡素化
 クラウドメンテナンスのシンプル化
SAP HANA DCC
SAP HANA Cockpit

Simplify
モデリング・開発ツール
Web ワークベンチ
 Web IDEの機能拡張
 自動セーブ、quick-fixによるコーディングアラート、
SQL コンソール、データプレビュー、SQLScriptの改善
SAP HANA Modeler
 MDC サポート
 Calculation View
SQLScript 拡張点
 COMMIT/ROLLBACK サポート
メリット
 ストリームラインアプリ開発
シンプルかつ効率的なアプリケーション開発フレームワーク

Simplify
Application Function Modeler
高度なアプリ開発をより簡素化するデータフローモデルの開発ツール
 Webベースのフローグラフエディタ
 R, SDI & SDQのサポート
 AFLの限定サポート
 プロシジャ生成
 SAP HANA Studio AFMとの互換性
 SAP HANA Studio AFM
 時系列・クラスタリング、分類、統計量の新規PAL
ファンクションの対応
 全体にわたるUIの改善

実装に役立つプラットフォーム機能のサンプルアプリケーション
拡張モデル
 Core Data Serviceのプログラミング開発オブジェクト
 Calculation Viewsでの各View (i.e. Attribute &
Analytical views)の置き換え
ユーザーインターフェース
 SAPUI5 コードによるXMLベースビューでの置き換え
パッケージアップデート
 SMPから最新版のダウンロード
Simplify
SAP HANA Interactive Education

Summary

SAP HANA Platform
SAP HANA SPS10 まとめ
HA/DR/バックアップのサポート
クロステナントアクセスへのフォーカス
データ階層管理
Dynamic Tiering機能のエンタープライズ対応
データベースコア機能
ワークロード管理の拡張
プラットフォームのオープン性拡張
クラウド対応機能の強化
仮想化対応の拡張
ツールのWEB対応
開発・管理・運用・モデリング機能の拡張
SAP HANA Platform
Application Services
Database Services
Integration Services

SAP HANAテクニカルホワイトペーパー
SAP HANA SPS10に対応したリニューアル版
【図解】インメモリーコンピューティングSAP HANAのテクノロジー解説
https://www.sap.com/japan/cmp/dg/crm-jp15-3di-
sapplit1t1/index.html
IoTやビッグデータとの接続性と信頼性を強化したSAP HANAの最新版
SPS10
http://www.sapjp.com/blog/archives/12325

Run Simple
SAPジャパン株式会社

SAP HANA SP10最新情報詳細版

Recommandé

Recommandé

Contenu connexe

Tendances

Tendances (20)

Similaire à SAP HANA SP10最新情報詳細版

Similaire à SAP HANA SP10最新情報詳細版 (19)

SAP HANA SP10最新情報詳細版