経験に基づく資格の勉強法

1. 情報技術者試験の
勉強法

2. 目次
自己紹介
本日の内容
勉強するうえで必要なもの
勉強法
試験本番でのテクニック
まとめ

3. 自己紹介
名前
まん
@manchan_hfc
保有資格
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・ORACLE MASTER Silver 12c

4. 本日の内容
私が今までの受験した資格試験
の経験をもとに合格するための
勉強法を伝授。

5. 勉強するうえで必要なもの
問題集
赤ペン・赤シート
糖分
モチベーション

6. 問題集
情報技術者試験では過去の試験内容が公開され
ています。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構：過去問題（最終閲覧日：2018年7月18日）
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html
基本情報は過去2年分の問題を覚えていれば合
格できます。

7. 赤ペン・赤シート
お店で売ってるもの

8. 糖分
資格勉強には脳へのエネルギー補給が
必要不可欠です。

9. モチベーション
情報技術者試験はＩＴ業界で働くための必須な
資格ではない。何のために勉強するかはモチ
ベーションを維持するためにとても重要。
資格手当
会社への評価
同期に対しての対抗心

10. 勉強法

11. 勉強法
ただひたすらに
問題を覚える

12. 勉強法 ～詳細～
過去の試験問題を解く。
- 現時点の実力を確認
問題集に答えを赤ペンで丸付け
していく
赤シートを使い間違えたら1問目
からやり直す。

13. 勉強法 ～つまづくポイント～
問題の内容が分からない。
答えの解説も分からない。
まずは理解することより、答えを
覚えていくことが重要

14. 勉強法 ～タイミング～
寝る前
電車での通勤中

15. 試験本番でのテクニック

16. 試験本番でのテクニック
選択肢を絞る
他の問題から答えを見つける。
自分の中で○△×☆をつける
32問間違えてもよい
問題文から答えを探す ※午後問題
見直しは大体3回

17. 選択肢を絞る
基本情報技術者 平成30年春期 午前問14
コンピュータを2台用意しておき，現用系が故障したときは，
現用系と同一のオンライン処理プログラムをあらかじめ起動し
て待機している待機系のコンピュータに速やかに切り替えて，
処理を続行するシステムはどれか。
ア．コールドスタンバイシステム
イ．ホットスタンバイシステム
ウ．マルチプロセッサシステム
エ．マルチユーザシステム

18. 選択肢を絞る
基本情報技術者 平成30年春期 午前問14
コンピュータを2台用意しておき，現用系が故障したときは，
現用系と同一のオンライン処理プログラムをあらかじめ起動し
て待機している待機系のコンピュータに速やかに切り替えて，
処理を続行するシステムはどれか。
ア．コールドスタンバイシステム
イ．ホットスタンバイシステム
ウ．マルチプロセッサシステム
エ．マルチユーザシステム
明らかに違うものを除外し、
確立をあげる。

19. 他の問題から答えを見つける。
基本情報技術者 平成30年春期 午前問14
コンピュータを2台用意しておき，現用系が故障したときは，
現用系と同一のオンライン処理プログラムをあらかじめ起動し
て待機している待機系のコンピュータに速やかに切り替えて，
処理を続行するシステムはどれか。
ア．コールドスタンバイシステム
イ．ホットスタンバイシステム
ウ．マルチプロセッサシステム
エ．マルチユーザシステム
どっち？

20. 他の問題から答えを見つける。
基本情報技術者 平成21年秋期 午前問15
ホットスタンバイ方式に関する記述のうち，適切なものはどれか。
ア．待機系は，現用系が動作しているかどうかを監視していて，現用
系のダウンを検出すると現用系が行っていた処理を直ちに引き継ぐ。
イ．待機系は，現用系に入力されるジョブを監視していて，処理量の
大きいジョブが入力されると現用系に代わってこれを実行する。
ウ．待機系は，現用系の負荷状態を監視していて，現用系のオーバ
ロード（過負荷状態）を検出するとオーバロードした分の処理を引き
受けて実行する。
エ．待機系も現用系と同時に同じ処理を実行していて，現用系がダウ
ンしても待機系が処理を完了する。

21. 他の問題から答えを見つける。
基本情報技術者 平成21年秋期 午前問15
ホットスタンバイ方式に関する記述のうち，適切なものはどれか。
ア．待機系は，現用系が動作しているかどうかを監視していて，現用
系のダウンを検出すると現用系が行っていた処理を直ちに引き継ぐ。
イ．待機系は，現用系に入力されるジョブを監視していて，処理量の
大きいジョブが入力されると現用系に代わってこれを実行する。
ウ．待機系は，現用系の負荷状態を監視していて，現用系のオーバ
ロード（過負荷状態）を検出するとオーバロードした分の処理を引き
受けて実行する。
エ．待機系も現用系と同時に同じ処理を実行していて，現用系がダウ
ンしても待機系が処理を完了する。
出題年度が違うが、別の問題
から推測できる場合がある。

22. 他の問題から答えを見つける。
基本情報技術者 平成30年春期 午前問14
コンピュータを2台用意しておき，現用系が故障したときは，
現用系と同一のオンライン処理プログラムをあらかじめ起動し
て待機している待機系のコンピュータに速やかに切り替えて，
処理を続行するシステムはどれか。
ア．コールドスタンバイシステム
イ．ホットスタンバイシステム
ウ．マルチプロセッサシステム
エ．マルチユーザシステム
ホットスタンバイ方式は監
視して待機しているため
正解はイと推測できる。

23. 自分の中で○△×☆をつける
問題ごとに印をつけ見直しの時に
得点の予想、問題の優先度として
活用する。
○：正解
△：微妙
× ：わからん
☆ ：その他

24. 32問間違えてもよい
正答率６０％で合格
午前は 80問×0.6＝48問 正解で
合格できる。
仮に全く分からない問題が10問
あっても、残り22問も間違えるこ
とができる。

25. 問題文から答えを探す
午後問題は文章問題となっている。
文章中に答えが載っていることが
多いので全く分からない問題でも
諦めない。

26. 見直しは大体3回
◆1回目
○を軽く確認し、△×の解けそうな問題を見直す。
◆ 2回目
△×を見直す。
◆ 3回目
×の正答率を上げるため、できる限りのことをする。

27. まとめ
暗記系の資格試験は反復して
覚えていくことが重要
記憶の定着のために効果的な
タイミングで勉強を行う
試験本番では最後まであきらめ
ない。