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Project Ara の目指すもの
モバイル・ハードウェアの進化
モジュール化の意味
「賢い機械」たちの登場のインパクト
ConsumerからCo-Creatorへ
「ものづくりの民主化」を考える
日本のオープン・ハードのいくつかの取り組み
「もっと多くのユーザーをモバイル・モジュールの制作に
参加させる」ことは可能か?
ものづくりの未来、我々の未来
3. Project Ara の目指すもの
Project Araは、60億人の為のモバイル・プ
ラットフォームを、安価なブラックボックスとし
てではなく、モバイル・ハードウェア・エコシス
テムの民主化に多くのユーザーを参加させる
ことを通じて実現しようとしている。
9. Next Billions と
Global Network - 10年後の世界
10年後、世界の携帯電話は、スマートフォンに置
き換わっているだろう。今後の10年間で、新たに
50億人がスマートフォンを持つ。それが、Next
Billions。
それは、70億人がインターネットにつながること
を意味する。それが、Global Network。
この変化は、20世紀の最末期に始まり、現代の
社会と経済に大きな影響を与えてきたIT化の一
つの段階が終わり次の段階が始まるという、世界
史的な変化である。
23. モバイル・ハードウェアのSoC化
System on a Chip
CPU Complex
Multimedia
Display, Camera
GPU
UI, Audio, Video, ...
I/O & Sensors
SD, Touch Screen, USB, UART, ...
Modem
HSPA+, LTE
WLAN, BT, FM
GPS
Power Ctrl
たくさんのタイプの、
たくさんのプロセッ
サーが存在している。
こうした機能分離は、
セキュリティーと並列
性を高め、また、機
能ごとの効率的な電
力管理を容易にして
いる。
その分、ハードウェア
とソフトウェアの開発
は、難しくなる。
61. Google Teams Up With Foxconn
For Robotics Efforts
http://bit.ly/1wULv0w
http://on.wsj.com/1aQhNCr
92. DARPAのMetaから
AraのMetamorphosysへ
“President Obama Recognizes Local
Motors, DARPA and American
Manufacturing” http://bit.ly/1vXMZ80
""DARPA wanted to see if it was possible
to design defense systems cheaper and
faster."で始まる大統領のスピーチは面白い。
この時、DARPAが参加チームに提供した、
DARPAが開発した汎用の開発ツール”META”は、
現在のAraのツール、Metamorphosysの前身
である。