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機械学習によるモデル自動生成
の一考察
ー 決定表と決定木によるアプローチ -
放送大学 教養学部(科目履修生)
岡野 道太郎
【SES2019 研究アイデア論文】
はじめに 研究のアイデア
• 開発の流れ
• 要求分析 → 設計 → 実装 → テスト
• 要求分析、設計の段階で、テストデータを作成することは可能:テスト駆動快活
• 機械学習の流れ
• データ→モデル構築(学習)→推論 : 予測を行う
• 機械学習の場合、データには誤差が伴う : 100%予測はできない
• ではここで、テストデータ、設計データ等を機械学習させれば、プ
ログラムは出力できるのか?
• 機械学習:特徴ベクトルを入力・学習、目的変数を出力
• 本研究:決定表を学習、決定表の条件部を入力し、行動を出力(=目的変数)
• 深層学習:特徴抽出も必要なくなってきている
• 強化学習:Q(S,A):状態を入力、行動を出力
目次
• 提案手法ー決定表から決定木による自動化
• 自動化の比較
• ハッシュマップ
• 深層学習(MLP)
• 想定外データへの対応
• 決定木
• 深層学習(MLP)
• 本研究の位置づけ
• センサー→制御→出力(行動)と自然言語処理のトレンドの違い
• 今後の研究
• 状態遷移図:状態→特徴量(決定表)→機械学習 vs 強化学習
新規ないとのことだったので、この話は時
間が余った時、簡単に‥
決定木に新規性はなく、決定木が従来の
方法より優れているところをということ
なので、ここをMLPと比較し、詳しく
決定表から決定木による自動化
1.課題:自動販売機
仕様
• お金を入れたら,入金額を加算する.
• いくつかの商品のボタンがあり,そ
の商品ボタンを押したとき
• 今まで入金した額が商品金額より大き
ければ、商品とお釣りを出す
• 今まで入金した額が商品金額と同額な
ら、商品を出す
• 今まで入金した額が商品金額未満であ
れば、何もしない
• 返却ボタンが押されたら,直ちに返
却処理をする。
• 返却処理とは返金,初期化等の一連の
処理とする
決定表
2.データ(学習用、入力用)の作成
学習用データ(訓練データ)
MONEY_I
N
PUSH GT EQ LT RET DO
1 0 0 0 0 01_0_0_0_0
0 1 1 0 0 00_1_1_0_0
0 1 0 1 0 00_1_0_0_0
0 1 0 0 1 00_0_0_1_0
0 0 0 0 0 10_0_0_0_1
入力用データ(テストデータ)
MONEY_
IN
PUSH GT EQ LT RET
1 0 0 0 0 0
0 1 1 0 0 0
0 1 0 1 0 0
0 1 0 0 1 0
0 0 0 0 0 1
:以降繰り返し
(全体で20回繰り返し)
※実際のデータは項目区切りはタブではなく,(カンマ)で区切られている
決定表
3.決定木の作成・実施
決定木の学習・実施・結果 決定木
前ページより
自動化の比較
自動化の比較(想定外データに対して)
• ハッシュマップ
• 決定表の条件部分をキーに、行動部分を値としてもつ
• 決定表に条件が記載されている場合
• 正しい行動を必ず返せる
• 決定表に条件が記載されていない場合
• すべて、エラーとして返す(似たような条件があっても)
• 決定木の場合
• 決定表に条件が記載されている場合
• 正しい行動を返せる決定木が作れれば行動を返せる
• 決定表に条件が記載されていない場合
• (決定木に限らず機械学習は)何らかの答えを返す→深層学習と決定木で比較
自動化の比較ー深層学習(MLP)
• 深層学習の場合
• ここでは、多重パーセプトロン(MLP)を対象とする
• 複雑なモデルにすると、考慮すべき点、論点が広がってしまい決定木との比較が
行いにくくなるので
• 深層学習でも決定表の学習は「当然」できる
• 学習データ、入力データはそのままで実現可能
• ここでは、Rのライブラリ「RSNNS」を用いて行う
• 入力層6層、隠れ層30X5層、出力層5層:全結合
• 2000エポック
• 予期しないデータを送った場合、どうなるか
想定外データへの対応
想定外データへの対応(決定木)
問題点
• 返却(RET)について、決
定木に出てこない
• RETの情報が足りない
• RETに対する情報を増やす
改善策
• RETに関するデータを増やす
• 決定表を詳細に記述する
改良版決定木の作成・実施
決定木の学習・実施・結果 決定木
改良版のデータをMLPで実施したら?
概要 結果
• 先ほど学習・推論
したMLPと同じ
条件(隠れ層の段
数、エポック数は
同じ)
• 学習データ・入力
データは「改良版
決定木」のものを
用いる
ここまでのまとめ
• 機械学習で、テストデータ、設計データ等を入れれば、プログラム
は出力できるのか?
• 入力(特徴ベクトル):決定表の条件部
• 出力(目的変数の値):決定表の行動:実際にはプログラムになる
• 機械学習で実行可能なことを確認
• 決定木:出力までの推論過程が決定木として見える
• 深層学習:推論過程がわからない
• 想定外の出力のとき、どうしたらよいか(変えるのはデータ?ハイパーパラメタ?)
• 推論過程を表現不要・不能のものには向いている:画像識別等
• 意図しない動きをする場合
• 決定木:意図するようにデータを増やす
• 深層学習でも、決定木で作成したデータが有効?
本研究の位置づけ(1)
• センサー入力→制御→アクチュエーター出力のモデルでは、特
徴量+機械学習より、特徴量も機械学習で見つける、いくつか
のタスクを合わせて行う方向へ進んでいる
• ソフトウェア工学の詳細化とは逆に、統合化の方向
本研究の位置づけ(2)
• 一方、言語処理ではBERT等、特徴量(特徴ベクトル)抽出
の前に事前処理を行うなど、特徴量抽出までのタスクを詳細化
しつつある
前処理側
が発展
※前処理部分:決定表の導出過程については、
本研究では何も語っていない
今後の研究
• ソフトウェア自動化の場合:2つの方向が考えられる
• 特徴量(決定表で表現)までを詳細化する
• 状態→特徴量→機械学習・深層学習
• 特徴量である決定表の条件を求めず、環境を入力として機械学習
• 強化学習
• これらの比較を行うには
• 状態→特徴量:状態から決定表の条件を作成する
• UMLの状態遷移図から決定木の条件・行動を作りだす
• 本研究で語っていない前処理の話題
• 帰納論理プログラミングの可能性
ここから先は発表では掲載し
なかったもの
会場から出た質問
• Q:決定木と決定表は同じなのでは?
• A:決定表をすべて埋めた場合、決定木で機械学習させる意味はない
(同じものが出てくるので)が、決定表をすべて埋められない、つま
り状態をすべて表せない場合、決定木で機械学習させると埋められて
いない部分も、適当なものを返してくれる可能性がある。この発表の
後半は、この「適当なものを返す」ための手法を示している
• Q:このぐらい、プログラマの頭の中にあるのでは
• A:意外と、人と考えるのとは違うケースを決定木は出してきます
(ただし、それが、「おお~」と納得する場合もあるし、今回のよう
に「???」というのを出してくることもあります
ボツ企画1-1 Scikit learnで決定木
• はじめ、Rでなく、Scikit
learnを使おうと思った
• 決定木はうまくいく
• 右側にソース
• 下に決定木
#決定木初期化
from sklearn import tree
clf = tree.DecisionTreeClassifier(max_depth=5)
#データ入力
import csv
file_name='model.csv'
file=open(file_name,'r')
fdata=csv.reader(file)
feature_names=[] # 見出し
data = [] # 学習用データ(説明変数)
target=[] # 学習用データ(目的変数)
for row in fdata:
if not row:
continue
elif len(feature_names) == 0:
feature_names=row[0:6]
else:
data.append(row[0:6])
target.append(row[6])
file.close()
#入力(テスト)データ
input=[
[1,0,0,0,0,0],
[0,1,1,0,0,0],
[0,1,0,1,0,0],
[0,1,0,0,1,0],
[0,0,0,0,0,1],
[0,1,1,0,0,1]
]
#決定木を書くための目的変数見出し(ソート済み)
target_names=[
'0_0_0_0_1',
'0_0_0_1_0',
'0_1_0_0_0',
'0_1_1_0_0',
'1_0_0_0_0'
]
#学習実施
clf = clf.fit(data,target)
#推論結果
predicted = clf.predict(input)
print(predicted)
#決定木の出力
from IPython.display import Image
from sklearn.externals.six import StringIO
dot_data = StringIO()
tree.export_graphviz(clf,
feature_names=feature_names,
class_names=target_names,
filled=True, rounded=True,
out_file=dot_data)
graph = pydotplus.graph_from_dot_data(dot_data.getvalue())
#決定木の出力:ノートブックに可視化
graph.progs = {'dot': u"C:¥¥Program Files (x86)¥¥Graphviz2.38¥¥bin¥¥dot.exe"}
#Image(graph.create_png()) #jupyter notebook表示用
#決定木の出力:PDFファイルに出力
graph.write_pdf("graph.pdf")
ボツ企画1-2 Scikit learnでMLP
• 決定木はいいのだが、MLP
の場合、出力が、各ケースの
確率ではなく、どのケースが
選ばれるか(それも小数点
で)となってしまい、説明し
にくいので、Rでやることに
した。
• 右にソース
• 下に出力結果
こんな感じで何
番が選ばれるか
を返す(確率で
はなく)
#MLP初期化
from sklearn.neural_network import MLPRegressor
#データ入力
#学習用データは、エポック数分繰り返し学習される
# 学習用データ(説明変数)
data=[
[1,0,0,0,0,0],
[0,1,1,0,0,0],
[0,1,0,1,0,0],
[0,1,0,0,1,0],
[0,0,0,0,0,1]
]
# 学習用データ(目的変数)
target=[
1,2,3,4,5,
]
#入力(テスト)データ
input=[
[1,0,0,0,0,0],
[0,1,1,0,0,0],
[0,1,0,1,0,0],
[0,1,0,0,1,0],
[0,0,0,0,0,1],
[0,1,1,0,0,1]
]
#学習実施
model = MLPRegressor(hidden_layer_sizes=(6,20,10,5),max_iter=20000)
model.fit(data,target)
#推論結果
predicted = model.predict(input)
print(predicted)
# 重みの出力・・・見てもわからないと思う
W=model.coefs_
print(W)
ボツ企画2 酒屋倉庫問題で決定表
• 査読(閲覧)のときは、これを出していたが、査読(閲覧)結
果から、決定木の特色(MLPとの違い)を強調するため削除
• 書くスペースなかった・・・
• 決定表
• 結果は右のとおり
付録:「3.決定木の作成・実施」の
ソースコード
• ソースコードは右のとおり
• これを実行する前に、「ディレク
トリの変更」をしてcsvファイルが
あるところを指定すること
library("rpart")
#正解データ読み込み
data<-read.csv("model.csv",header=TRUE)
#モデル作成
model<-rpart(DO~.,data)
#テストデータ読み込み
mytest<-read.csv("mytest.csv",header=TRUE)
#テスト実施
predict(model,mytest)
#決定木の表示
plot(model)
text(model,xpd=T)
付録:「MLPでの学習・実施」のソース
コード
install.packages("RSNNS")
library("RSNNS")
data<-read.csv("model.csv",header=TRUE)
mytest<-read.csv("mytest.csv",header=TRUE)
X=data[,1:6]
Y=decodeClassLabels(data[,7])
data <- splitForTrainingAndTest(X, Y, ratio=0.15)
model <- mlp(data$inputsTrain, data$targetsTrain, size=c(30,5),
learnFuncParams=c(0.1), maxit=2000, inputsTest=data$inputsTest,
targetsTest=data$targetsTest)
options(scipen=2)
predict(model,mytest)
weightMatrix(model)
●下がソースコード、 「ディレクトリの変更」をすることは、前に書いた通り
隠れ層を30ノードと多くしている理由は、最後のシートの【参考:MLPの隠れ層】を参照
「本研究の位置づけ(1)(2)」の参
考文献 その1:論文
[SIFT]Distinctive Image Features from Scale-Invariant Keypoints
https://www.robots.ox.ac.uk/~vgg/research/affine/det_eval_files/lowe_ijcv2
004.pdf
[AlexNet]ImageNetClassificationwithDeepConvolutional NeuralNetworks
https://www.cs.toronto.edu/~kriz/imagenet_classification_with_deep_convol
utional.pdf
[ResNet]Deep Residual Learning for Image Recognition
https://arxiv.org/abs/1512.03385
[Vgg]VERY DEEP CONVOLUTIONAL NETWORKS FOR LARGE-SCALE IMAGE
RECOGNITION
http://thunders1028.hatenablog.com/entry/2017/11/01/035609
[YOLO]You Only Look Once: Unified, Real-Time Object Detection
https://arxiv.org/abs/1506.02640
[SSD]SSD: Single Shot MultiBox Detector
https://arxiv.org/abs/1512.02325
[DQN]Playing atari with deep reinforcement learning
http://www.cs.toronto.edu/~vmnih/docs/dqn.pdf
[Rainbow]Rainbow: Combining Improvements in Deep Reinforcement
Learning
https://arxiv.org/abs/1710.02298
[R2D2R2D2: Repeatable and Reliable Detector and Descriptor
https://arxiv.org/abs/1906.06195
[LDA]D. Blei, A. Ng, and M. Jordan, “Latent Dirichlet Allocation”, in Journal of
Machine Learning Research, 2003, pp. 1107-1135.
http://jmlr.csail.mit.edu/papers/v3/blei03a.html
[Word2Vec]word2vec Explained: Deriving Mikolov et al.’s Negative-Sampling
Word-Embedding Method
https://arxiv.org/pdf/1402.3722.pdf
[BERT]BERT: Pre-training of Deep Bidirectional Transformers for Language
Understanding
https://arxiv.org/abs/1810.04805
「本研究の位置づけ(1)(2)」の参
考文献 その2:参考
【参考:SAD,SSD,NCC】
テンプレートマッチングの原理・計算式・例題(SAD, SSD, NCC)
https://algorithm.joho.info/image-processing/template-matching-sad-ssd-ncc/
顔・人物画像検出のための特徴量と認識率について
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~kano/pdf/study/student/NishiuraPresen.pdf
【参考:SIFT】
SIFT (Scale-Invariant Feature Transform, スケール不変の特徴変換)の紹介
http://lang.sist.chukyo-
u.ac.jp/classes/OpenCV/py_tutorials/py_feature2d/py_sift_intro/py_sift_intro.html
【参考:Haar-Like・HOG】
OpenCVで物体検出器を作成する② ~Haar-Like特徴~
https://www.pro-s.co.jp/blog/system/opencv/6231
【参考:音声(DTW、MFCC+GMM-HMM,MFCC+DNN-HMM,RNN)まとめ】
河原達也「音声認識技術」電子情報通信学会誌, Vol.98, No.8, pp.710--717, 2015.
【参考:各種Net】
代表的なCNNのアーキテクチャについて
http://thunders1028.hatenablog.com/entry/2017/11/01/035609
【参考:YOLO】
YOLO: Real-Time Object Detection
https://pjreddie.com/darknet/yolo/
【参考:MLPの隠れ層】
※MLPで隠れ層の1層目を多くしているのは、「横幅が広いと局所最
適解が大域的最適解になる」そうなので。
このことが書いてあるのが、以下の参考資料の165ページ目(Over-
parametrization)
大阪大学集中講義 深層学習の数理 鈴木大慈
https://www.slideshare.net/trinmu/ss-161240890

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