1. 若者が抱える社会問題 フリーター

2. 目次 フリーターとは フリーターの種類 メリットとデメリット フリーター数の変化 増加のデメリットと問題 社会的メリット 増加の社会的背景 対策 まとめ 参考文献

3. What is フリーター？ フリーランスアルバイター 年齢 -> 15歳〜34歳 学生と主婦は除く <内閣府定義> パート・アルバイト(派遣等を含む)及び働く意思のある無職の者 <厚生労働省定義> 勤め先に於ける呼称が「アルバイト」、「パート」 「アルバイト・パート」の仕事を希望する無職の者

4. フリーターの種類 モラトリアム型 職業選択を先延ばしにするため一時的にとりあえずフリーターになった 夢追求型 自分の夢を実現させるためにアルバイトをしている やむを得ず型

5. 主なメリット・デメリット <メリット> 自由な時間が多い 好きなときに働ける 様々な経験ができる <デメリット> いざという時保証がない 将来に不安がある 病気の時収入がない 生活が安定していない

6. メリット

7. デメリット

8. フリーター数の変化

9. 増加のデメリットと問題 賃金が低い ＜正社員との生涯賃金の格差＞ 高卒->1億6300万 大卒->2億2200万 ☞経済的損失 •税収の減少 •消費額の減少->GDPの減少 ☞少子化の加速 ☞社会保障制度の崩壊 人的資本の蓄積ができない ☞日本の企業の強みがなくなる 国力低下

10. 社会的メリット 安い商品やサービス 企業の収益性の向上と成長(小売、飲食、サービス業) |

11. 増加の社会的背景 不景気 ＜日本経団連•政府＞ 〜新時代の日本的経営〜 長期蓄積能力活用型グループ 高度専門能力活用グループ 雇用柔軟グループ 規制緩和 ->労働力の流動化、総人件費を節約、低コスト化を目指す ＜企業＞ リストラに代わる新規採用抑制 競争に勝ち抜くため非正規雇用者を拡大 若者側 やりたいこと志向 子供のためになんでもする親

12. 対策学生向け インターンシップ 学生が研修生として企業で働き、職業体験を行える制度 社会勉強＝労働賃金は払われない 働くことの意味を考える機会

13. 対策フリーター向け トライアル雇用 雇用主と求職者の両者の合意によって正社員に採用される制度 原則3ヶ月の試用期間・事業主には若年者1人あたり5万円/月を支給 期間中の教育訓練費も支給あり 本採用の義務なし ジョブカフェ 職業の紹介 企業の説明会 各種セミナーの実施 地域の実情に応じた効果的な就職支援

14. 参考文献 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~koseki/seminar/wakabayashi.pdf http://ja.wikipedia.org/wiki/フリーター#.E6.84.8F.E8.AD.98 http://www.waseda.jp/sem-satoshi01/tomisaka.html http://www.osaka-ue.ac.jp/gakkai/ronbun/pdf/2003/komazi01.