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1. 自己紹介
もなみソフトウェアと邑中雅樹
みだ」を目指して : 参考資料
「日 本・世界のものづくりのゲートウェイす
2009年3月19日木曜日

2. 邑中雅樹 略歴
1971年，東京都生まれ
東京理科大学在学中からエンジニアとして活動
2000年，合資会社もなみソフトウェア設立
経営者兼エンジニア兼お茶 み．
2003年，NPO法人TOPPERSプロジェクト設立
2009年3月19日木曜日

3. 城東っ子
荒川区立尾久西小学校
足立区立中島根小学校
足立区立第十中学校
都立上野高校
(駿台予備校)
東京理科大学(神楽坂)
2009年3月19日木曜日

4. 邑中雅樹 職歴
もはや定型の履歴書では欄が足りない．
1993 1992 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
本職系
文部省宇宙科学研究所 技術補佐員
株式会社インフォーコム 係長
株式会社セネット エンジニア
合資会社もなみソフトウェア 無限責任社員
有限会社もなみハードウェア 代表取締役
独立行政法人産業技術総合研究所 客員研究員
産学官連携系
NPO法人TOPPERSプロジェクト 理事(開発担当)
福島県ハイテクプラザ 技術顧問
北九州産業学術推進機構 WG委員
ETロボコン 技術委員(予定)
海外交流系
アジアOSSシンポジウム プログラム委員
2009年3月19日木曜日

5. 何作ってるの？
組込みシステム(主にソフトウェア)
受託開発 主力領域
開発者向けサポート提供
自社製品の販売 重点領域
教材の開発と販売
2009年3月19日木曜日

6. もうかってまっか？
売上高 経常利益
50000
専従役員・従業員数 計 4名
37500
一人当たり売上高720万前後
25000
孫請けにに投げない会社と
しては平均的(?) 12500
0
2005 2007
2009
2009年3月19日木曜日

7. 飛び回っています．
インキュベーション施設グルメになりそうです．
一昨日は相模原SICにある会社とミーティング
昨日は塩尻SIPにある会社とミーティング
先月は北九州FAISのインキュベーション施設
2009年3月19日木曜日

8. ポジショントーク
ITともの造りの融合による新製品開発・新事業創造の可能性，など．
Mar 19, 2009
2009年3月19日木曜日

9. 無関係ではないが，割と別物
基礎知識 : IT = ICT + ET
いわゆる「IT」
ICT = Information and Communication Technology
IP電話網，携帯電話網，ITS，物流/金融システム，ネットゲーム
ET = Embedded Technology (組込みシステム)
IP電話機，携帯電話機，カーナビ，ETC，コンビニATM
ゲーム機
いわゆる「組込み」
2009年3月19日木曜日

10. 組込みシステムって？
三段論法
プロセッサが入っているものには，組込みシステムが関わる．
電源のあるものにはプロセッサが大抵は入っている．
結論: 電源が必要なほぼ全ての製品は組込みシステムである．
例外: 蛍光灯とか懐中電灯とか．
2009年3月19日木曜日

11. “中小もの造り”とIT
市場
広告宣伝
受発注の効率化 物流の効率化 ICTの分野
出荷
生産管理
マーケティング
ETの分野
企画/開発
2009年3月19日木曜日

12. 「うちの製品には電源無いよ」？
提案例:「電池入れてみたらどうでしょう？」
2009年3月19日木曜日

13. IT系を増やすには (私見)
後継者育成に重点を置いたスキームでは効果無し
ITの技術要素が成立したのは，世界的に見ても1960年代以降．
日本で零細が成立し始めるのは1980年代以降．
先駆者は，いまだ現役．! 後継者不足 ! 後継するひと不在
IT系経営者はリベラル系が多く，世襲を嫌がる．
「破壊的イノベーション」を理解できる人材や風土の熟成が必要
「第二後継者」育成が有効？
2009年3月19日木曜日

14. 第二後継者
プロファイリング
日付
2009年3月19日木曜日

15. 誰でも起業経営者になれるか？
サラリーマン一族？
たぶん無理．(= 確率が低くなる．)
候補は？
後継者ではなく， 第二後継者と命名
でも経営者の血を受け継いでいる人
2009年3月19日木曜日

16. 第二後継者候補の3パターン
失敗例を知っている
親はサラリーマンである．ただし，
過去は起業者だった．
経営と雇用が未分離
親族経営の零細に勤めていた．
義務教育期に優れた経営者に触れた．
「金持ち父さん，貧
乏父さん」型
2009年3月19日木曜日

17. 新業種の開拓には
第二後継者の発掘が必要．
初代がいないから，後継者もいない．
後継者には過去の資産がある．
継続的イノベーションに留まりがち．
破壊的イノベーションに向かいづらい．
関教授が言う「サラリーマンの奥さんが」が「先代社長が」
と入れ替わる．
2009年3月19日木曜日