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サービス開発者の読書会 #8「アジャイルサムライ」2012.6.19
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1.
第五部 アジャイルな プログラミング 株式会社コネクトスター サービス開発者向け読書会
越川 直人
2.
後半戦
3.
これはなに • アジャイルサムライ読書会 • 第5部を読んだ前提で議論する資料 •
前編はhttp://www.slideshare.net/ naotokoshikawa/82012612
4.
KPT • まずは読書会のKPTを確認 • http://kpt-it.herokuapp.com/
9fdaa76993f04b532d3d8604baaefcb5
5.
第五部
今回は14と15をやります。 •12.ユニットテスト:動くことが分かる • 13.リファクタリング:技術的負債の返済 • 14.テスト駆動開発 • 15.継続的インテグレーション:リリースに備え る
6.
おさらい
7.
問答無用で実践すべき
プラクティス • ユニットテスト • リファクタリング • テスト駆動開発(TDD) • 継続的インテグレーション
8.
14. テスト駆動開発 • 前回実際にRSpecでテスト駆動開発をお
見せしました。 • 想像通り? • イメージ変わった? (考えよう!)
9.
実際見てみて • TDDって何が難しいの?(当たり前じゃ ない?) •
ブラウザで検証するものだと思ってた • メンタルに作用するものでは • めんどくさそう
10.
実際見てみて • 成功体験がないと実感しないかも • 一見不合理に見える •
分かっていても出来ないものに見えた • 生活習慣の一種に見えた • 技術よりマインドが大事そう
11.
テストを先に書く まず失敗するテストを書く
12.
ルールその1 • 失敗するテストをひとつ書くまでは、 新しいコードを一切
書かない。 • (ここで大事なのは、本当に必要なコー ド以外を書いちゃいけない)
13.
ルールその2 • 「危なっかしい所」をすべてテストす る •
意図を伝えるためにテストを書く
14.
ルールについて • 「既に実装されたコードがある」と考 えながら、先にテストを書くっていう
のは設計手法として実にうまい作戦 • テスト駆動開発はユニットテストやリ ファクタリングよりも高度な 技術 (考えよう!)
15.
ルールについて • どうやってTDDやっているかをチェッ クするんだい? •
テストそのものの質はどうみよう? • 危なっかしい箇所がピックアップされ ているか?
16.
得られる効果
17.
得られる効果 • コードベースの保守や修正を容易にす ることにつながっている。 •
コードが減れば、複雑さも減る。 • 設計がシンプルになれば、変更や修正 もし やすくなる
18.
15.継続的インテグレーション
19.
リリースに備える文化 • プロジェクトの本番は初日から始まっ ている •
本番環境へのデプロイは遙か遠い未来 のことではない (考えよう!)
20.
リリースに備える文化 • 本番環境にアップロードするのはお客 さんということもある •
プログラム納品とかあるとありがち • 納品前のドタバタがありがち
21.
継続的インテグレーションとは • ソースコードリポジトリ
• チェックイン手順 • ビルドの自動化 • 作業単位を小さくしようとする姿勢
22.
具体的に必要なもの • git • gitのワークフローの理解 •
アトミックコミット • CIサーバー • それを通知するコミュニケーション ツール(IRC, Campfire, hipchatなどなど)
23.
コミット手順
24.
ビルドの自動化
更にチェックインすると CIサーバーがビルドしてテストを実行する
25.
学んだこと • ユニットテスト ビルドしたコードがちゃんと動くこと
を示す方法 • リファクタリング コードをシンプルでクリーンな状態に 保ち、読みやすくするための技術
26.
学んだこと • テスト駆動開発(TDD) 複雑さに立ち向かうための設計技法 •
継続的インテグレーション 決まった間隔ですべてを統合し、プロ ダクトをリリース可能な状態を保ち続 ける取り組み
27.
アジャイルであるために • 毎週、価値ある成果を届けられている か? •
たゆまぬ改善のための努力を惜しまず 続けているか?
28.
KPT
http://kpt-it.herokuapp.com/ 9fdaa76993f04b532d3d8604baaefcb5
29.
次回 • これまでのまとめ • LT形式で刺さった部分を話してみて
は?
30.
完
31.
次回 • みんなの感想LT • リーンスタートアップ読書会の進め方を
検討しよう!
Notes de l'éditeur
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