ネットにおける広告取引について、デマンド側からの資料はたくさんあるものの、サプライ側の状況を説明した資料があまりなにので、1枚に図示してみました。ver1です。 ここにあるような４つの取引形態が今オンラインでは可能になっているのであり、媒体社はそれぞれについてどのぐらいのimp割合でどのぐらいの売上になるのかを把握しながら収益性を高めるようにせねばなりません。 広告主側も、この多様な「買い方」の中でどれが自社の広告運用に合うかを見極めないといけません。 ちなみにネイティブ広告で今これが全て揃ってるのはSharethroughのプラットフォームのみ、です。

1. サイトA
サイトB
サイトC
広告枠
広告枠
広告枠
アドサーバー SSP
純広
Direct Sales
PMP
Programmatic Direct
プログラマティック取引
Open Programmatic
メディエーション
Ad Network Mediation
広告枠の取引形態
Waterfall形式
DSP
DSP
DSP
AdNwk
AdNwk
AdNwk
AdNwk
広告主
広告主
代理店
代理店
トレーディング
デスク
広告主
代理店
多様化する広告枠の販売形態 v1.2
パブリッシャーにとっての、広告枠の
販売形式は多様化しており、⾃社の
営業リソースを使って広告枠を販売する、
純広(Direct Sell)とPMP(Programmatic Direct)
と、通称 Indirect Salesと呼ばれるオープンプロ
グラマティック取引と、
複数のアドネットワークからの広告を引き込むメ
ディエーションの４つの形態がある。
これらがCPM⾼い順に広告の優先表⽰がされるよ
うに設定することをWaterfallと呼び、これに
よって、純広的な売り⽅だけでは埋まらなかった
広告インプレッションの在庫を、効率的に収益化
することができるようになる。そしてこれらの多
様な広告取引をサポートするのが Supply Side
Platform(SSP)の役割。
Ad
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