公益財団の交通エコロジー・モビリティ財団主催、第21回バリアーフリー推進ワークショップでの説明資料です。2015年4月22日@TKP市ヶ谷カンファレンスセンター。この資料とは別に、佐藤雅彦さんにもお話いただきました。 http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/benkyo/benkyo_top.html http://www.ecomo.or.jp/

1. http://www.facebook.com/makoto.okada
okadamkt@jp.fujitsu.com
認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ（DFJI)
/ 富士通研究所 R&D戦略本部
岡田 誠
2015.4.22交通エコロジー・モビリティ財団主催
第21回バリアフリー推進ワークショップ @ TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
認知症アクションアライアンスに向けて
～公共交通セクターの可能性～

2. 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ
ＤＦＪＩとは
http://www.dementia-friendly-japan.jp/

3. 呼びかけ人（発足時・五十音順・敬称略）
荒川直美 （NPOむすび）
稲垣康次 （富士宮市市役所）
浦野典子 （Ciel clair, DFC）
岡田誠 （株式会社富士通研究所）
奥井康文 （大日本印刷株式会社）
佐藤雅彦 （認知症当事者の会３つの会代表）
庄司昌彦 （国際大学GLOCOM）
田中克明 （コクヨS&T）
徳田雄人 （スマートエイジング, DFC）
中川浩明 （プルデンシャル生命保険株式会社）
樋口美由紀（コクヨ株式会社）
前田隆行 （NPO法人町田市つながりの開, DFC）
前田亮一 （在宅総合ケアセンター元浅草）
若野達也 （若年認知症サポートセンター絆や, DFC）
渡辺えり代（香研究会IRI）
DFC: NPO法人認知症フレンドシップクラブ

4. 企業・自治体・NPOなどのセクターを越えて、
認知症の課題を起点に、未来を考え、
アクションを起こしていくネットワーク
企業
Business Sector
行政／公的機関
Public Sector
コミュニティ
Social Sector
“問い”
http://www.dementia-friendly-japan.jp/
ＤＦＪＩとは

5. 1. 認知症フレンドリーな社会を考え、実験し、成果
を共有する自発的なコミュニティ
2. 参加者は、自治体・企業・研究者・ＮＰＯなどの
枠を超えたプロジェクトを自由に作り、参加する
ことができる
3. 認知症フレンドリーな社会に関する大切な原則を
共有する
4. イニシアチブのゴールは、認知症フレンドリーな
社会へ向けた日本発の社会イノベーションが生ま
れること
DFJIとは「オープンな緩やかな連携」
オープンソースコミュニティのアナロジー

6. 社会課題としての認知症

8. 「認知症の人にやさしいまちづくりガイド」
http://www.glocom.ac.jp/project/dementia/113

9. 「認知症の人にやさしいまちづくりガイド」
http://www.glocom.ac.jp/project/dementia/113

10. 「認知症の人にやさしいまちづくりガイド」
http://www.glocom.ac.jp/project/dementia/113

11. 「認知症の人にやさしいまちづくりガイド」
http://www.glocom.ac.jp/project/dementia/113

12. こんなに高齢者の方が増えていく時代に、私たちの
ビジネスや市場の捉え方をどう変えればよいだろうか？
まず、社員が外に出て感じるという文化を再構築するために、
どうしたらよいだろうか？
我々は、未来のステークホルダーとの関係を、どこから、
どのように、作っていけばよいのだろうか？
アサヒグループホールディングス Voice II活動でのコメント
「シンプルな問い」

13. 英国の例
（認知症アクションアライアンスほか）

14. 」
アリスター・バーンズ「イングランンドにおける認知症国家戦略
http://www.igakuken.or.jp/research/gakujutsu_syukai/g_syukai130129/pdf/list01.pdf

15. http://www.alzheimers.org.uk/site/scripts/download_info.php?fileID=1916

17. イングランド南西部デヴォン州に
あるイギリス有数の港湾都市。
イギリス海軍の軍港としても有名
ロンドンから列車で4時間。
人口：25万人（2007年）
Plymouth市の場合

18. Plymouth Dementia Action Alliance
３０の組織が名前を連ね、加盟している団体は、バス会社、図書館、大学、
海軍基地、クリニック、介護施設、学校、非営利団体、弁護士など

19. Stoke Damerel Community College
Prime Minister’s challenge
on dementia

20. Plymouth Citybus

21. “自分の仕事から”
～自分たちには一体何ができるだろうか？
http://tabinokotoba.sfc.keio.ac.jp/

22. 日本でのアクション

23. DFJI：DFJサミット 2015
http://www.dementia-friendly-japan.jp/

24. DFC：RUN伴 2015
認知症の人とともにタス
キをつなぐ列島リレー
全てのまちが認知症に
なっても安心して暮らせ
る地域に
北見～大牟田
3000 km
http://runtomo.jimdo.com/

25. 「旅のことば」のワークショップ
認知症
フレンドリージャパン・
イニシアチブ
http://tabinokotoba.sfc.keio.ac.jp/
認知症とともにより
よく生きるヒント
前向きで実践的な
工夫を、共有できる
「ことば」に

26. 『本人＋家族＋社会』

27. “できることリスト”
できないことばかりに目を奪われない

28. “個人的なつきあい”
関わるなかで学んでいく

29. “ウォーム・デザイン”
クールでもホットでもない
自分らしいここちよいデザイン

30. 提案
対話＋DAA(Dementia Action Alliance)

31. 認知症の人にやさしいサービス
http://www.alzheimers.org.uk/site/scripts/download_info.php?downloadID=1294
【UK 金融憲章】
UKアルツハイマー協会
+
金融業界
流通憲章
・
交通憲章
http:// http://www.glocom.ac.jp/project/dementia/42

32.  銀行を利用するにあたり、何らかのサポー
トが必要：66％
 銀行を利用した際に困難に直面する：76％
 請求書の支払いにおいて何らかのサポート
が必要：70％
 銀行は委任状をもっと理解すべきであると
感じる介護者：80％
 認知症の人の銀行取引をサポートしている
介護者：84％
（UK 金融憲章「認知症の人にやさしい金融サービス」より）
「認知症の人にやさしい金融サービス」より

33. UK金融憲章の作り方・使い方
http://www.alzheimers.org.uk/site/scripts/download_info.php?downloadID=1294
【トップダウン】
UKアルツハイマー協会
+
アンバサダー（大使）
【ボトムアップ】
ＤＡＡ型の
学びのコミュニティ
http:// http://www.glocom.ac.jp/project/dementia/42

34. 交通系でDAAを！！

35. 認知症
フレンドリージャパン・
イニシアチブ

36. Financial Service
Charter
City-bus Actions
Dementia Action Alliance
“Job-Specific Contributions”
重ねることで価値を創る

37. Future: Inspiring Social Innovation
- across sectors, across borders –
https://vimeo.com/ 61164506
Futures 第三回 シニアのアクティビティ向上！
立場の違うメンバーであることが発見を促す

38. Fujinomiya Project
Bridging Communities: sharing our memories
https://vimeo.com/110885509
リソースを持ち寄ることで価値を創る