クラウド化のコツ教えます面倒なシステムリプレース解決事例(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年1月20日) 株式会社データベーステクノロジ発表資料

クラウド化のコツ教えます
面倒なシステムリプレース解決事例
株式会社データベーステクノロジ
2021年 1月 20日 (水)

と、そのまえに会社紹介
2
© 2021 Database Technology Inc. All Rights Reserved.

データベーステクノロジについて
会社概要
事業内容
所在地京都市中京区柳八幡町65番地
設立 1995年7月12日
パートナー資格 ORACLE Sell Partner
許認可 Pマーク（第20002140号）
クラウドサービス事業インフラ基盤構築・Lift&Shift・運用監視アウトソース
データベース関連事業 Oracle Master認定技術者によるデータベース設計/構築/運用
MySQLやSQLサーバについても対応可能
ソフトウェア開発事業生産管理・販売管理・会計管理・営業支援
業種：金融・製薬・小売/レンタル・メーカー・学術/研究機関
ERPパッケージ導入事業 Oracle E-Business Suite©
マスコット
キャラクター
データベーチュ
親子
沿革
1995年 DB構築サービスを専業として大阪市中央区に設立
2001年 DBパフォーマンス測定サービスを開始
2010年7月本社を京都市中京区へ移転
2015年8月日本オラクル社とパートナー契約締結
2015年9月らくがきSQLを IT Pro EXPOへ出展
2019年12月メール/チャット自動変換サービス chatveryをリリース
3

個性的なエンジニアたち
4

オラクルクラウド導入サービス
5
© 2020 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 5
インフラ基盤構築サービス
オラクルクラウドに精通したインフラ構築のスペシャ
リストが、お客様のニーズに合わせた設計と導入のご
提案を行います。性能・セキュリティ・コスト両面に
おける最適なご提案が強みです。Coltテクノロジー
サービス社と提携して、オラクルクラウドとお客様拠
点間の専用線（Fast Connect）での接続も可能です。
IaaS・PaaS
Lift & Shift
オンプレミスのアプリケーションをオラクル
クラウドへ移行します。幅広い業界知識を持つ
当社エンジニアが、ワンストップでのクラウド
移行を実施します。アプリケーションの知識も
有するエンジニアが最適なご提案をします。
運用監視アウトソース
クラウド運用のアウトソースをご提案します。
必要に応じ、運用監視ソフトウェア( Zabbix、
Oracle Management Cloud )を用いた運用監視
の自動化もご提案しております。運用監視のア
ウトソースによりコストダウンも実現します。
金融製薬小売/レンタル学術/研究機関
営業支援
生産管理販売管理会計管理メーカー
ソフトウェア分野業種

オラクルクラウド導入サービス
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インフラ基盤構築サービス
オラクルクラウドに精通したインフラ構築のスペシャ
リストが、お客様のニーズに合わせた設計と導入のご
提案を行います。性能・セキュリティ・コスト両面に
おける最適なご提案が強みです。Coltテクノロジー
サービス社と提携して、オラクルクラウドとお客様拠
点間の専用線（Fast Connect）での接続も可能です。
IaaS・PaaS
Lift & Shift
オンプレミスのアプリケーションをオラクル
クラウドへ移行します。幅広い業界知識を持つ
当社エンジニアが、ワンストップでのクラウド
移行を実施します。アプリケーションの知識も
有するエンジニアが最適なご提案をします。
クラウド運用のアウトソースをご提案します。
必要に応じ、運用監視ソフトウェア( Zabbix、
Oracle Management Cloud )を用いた運用監視
の自動化もご提案しております。運用監視のア
ウトソースによりコストダウンも実現します。
金融製薬小売/レンタル学術/研究機関
営業支援
生産管理販売管理会計管理メーカー
ソフトウェア分野業種

スピーカー紹介
鈴木隆史
代表取締役
略歴
大手電機メーカーにてシステムインテグレーション業務に従事後、
弊社に転職。2004年より現職。金融から通信、製薬まで幅広い業
界知識が強み。
トピック
Oracle Transparent Gateway(Oracle/DB2ブリッジ)の
日本初の商用実装を経験
製薬のグローバル企業複数社へ治験管理パッケージ
Oracle Clinicalを導入
合併における大規模システム統合プロジェクトを複数経験
外資系コンサルティングファームと協業でBPR案件を複数経験
趣味
京滋エリアでの登山、動物との触れ合い
7
アシスタント
矢ヶ崎優子

クラウド化のコツ教えます
面倒なシステムリプレース解決事例
8

本セミナーの対象 / ケース
⚫ 対象
- 意思決定層
- 情報システム部門
⚫ ケース
- 既存システムをクラウド化したい
- クラウドの有用性はわかっているけれど・・・
9
• 何から始めればいいの？
• どこのクラウドがいいの？
• データ連携が結構複雑
• パッケージなんだけど？
• ベンダーロックが心配

クラウドのテック向けアピール
⚫ クラウドを支える技術によってシステム構成の選択肢が増えた
10
サーバー（ハードウェア）単位の構成から、サービス（機能）単位の構成へ
必ずしもそうあるべき，というわけではない
Serverless
FaaS

結論から
⚫ クラウドとは、
極めて低コスト / 低リスクな「シン・データセンター」である。
⚫ システムリプレースであれば、
オンプレリフトに向いたクラウドベンダーを選ぶ。
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構築
変更
運用
すべてのプロセスにおいて
コストとリスクのダウンサイジングが実現

まず決めるべきこと
1. クラウド化を行う/行わない、はトップレベルで決める
2. 2名以上のチームをつくる
3. 投資フェーズを設ける（研究開発費）
12
壊れるまで石橋を叩かない

検討段階での ”べからず集”
⚫ クラウドネイティブに惑わされる
⚫ ベストプラクティスに惑わされる
⚫ ネット検索にヒットする最新記事ばかり読んでしまう
⚫ 大手Sierのクラウド関連ページから調べてしまう
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着手までに時間がかかる
最終的にコストが増加

クラウド化プロジェクトを失敗させないために
⚫ 頭から尻尾まで欲しがらない
⚫ もっと便利な、もっと優れたものを探しすぎない
⚫ プロジェクト中断の可能性も含めておく
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最高より最適を目指してみる

クラウド化の目的を確認する
⚫ 目的によって優先検討するクラウドサービスが違う
15
主目的優先クラウドサービス
既存システムのリプレースサーバー指向に親和性
既存システムのリモデル
クラウドネイティブ
サーバーレス指向に親和性
開発プラットフォーム
自律型データベース、ビッグデータ
Java, APEX, Oracle Autonomous
Database, MySQL, Exadata etc.
マイクロソフトマイクロソフト社のパッケージ、
365サービス

AWSサービス紹介
⚫ サービス総数は200以上、クラウド界の巨人
⚫ 全て知るだけでも困難、それぞれ内容を理解し、さらに最適な選択を検討しているうちに
新サービスが増えていく
⚫ クラウドネイティブに最適。どのような使い方も可能だが、隅々知っていないと最適な組み合
わせを選べないケースもある。自社内製にはハードルが高い可能性も。
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オラクルクラウドの後発優位性（オンプレリフト観点）
⚫ 既存システムの移行が極めてシームレス
⚫ プロセッサの選択肢が豊富（Intel, AMDそれぞれグレードラインアップ）
⚫ メモリの割当が柔軟
⚫ ストレージが高性能（高いIOPS）
⚫ ネットワークが高速・低遅延
⚫ データ転送料が安価
⚫ 閉域網接続（Oracle Fast Connect）が安価、
VPN接続は無料
⚫ 東京/大阪間でDR構成が可能
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⚫ Oracle Linuxが無料（RHEL完全互換）
⚫ Windowsライセンス持込可能
⚫ Oracle DB/DWHがサービス利用可能
⚫ MySQLがフルマネージドで利用可能
（さらにHA構成も提供予定）
設計方式を変える必要がない
コストアップの要素がない

リフト＋α が当面の現実解
⚫ サーバーレスを追求するかどうか
リフト(+ SaaS + PaaS)
完全シフト（FaaS）
オンプレミス
オラクルクラウドに優位性
（コスト・性能）
AWSに優位性
（サービスの選択肢の幅）
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事例1．旭松食品株式会社様
19
Dynamics365
社内サーバ
Dynamics
販売管理
HULFT
Backup EXEC
営業 BI
Hinemos
AD
旧データセンター
データ中継販売管理
Zabbix
ファイル転送
営業 BI
バックアップ
12拠点
VPN
RDS

事例2．部品製造業 M社様（上場企業）
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自動倉庫
システム
EDI
生産管理
Zabbix
Oracle DB
AD
バックアップ
4拠点100台
Oracle
Fast Connect
(閉域網接続)
社内ネットワーク
ハンディ
ターミナル
購買
システム
BI
ダッシュボード

最後に弊社の製品・サービス紹介
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【10社限定】オラクルクラウド新規特別プラン*
⚫ 新規ご契約の企業様に限り，弊社特別価格（構築費用）でご提供します。
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プラン名プロセッサメモリストレージ OS 月額利用料** 構築費用***
SV on Windows AMD EPYC 7551
(最大ターボ周波数3.0GHz)
8GB 1TB Windows Server
2019
14,026円 39,800円
SV on Linux AMD EPYC 7551
(最大ターボ周波数3.0GHz)
8GB 1TB Oracle Linux
(RHEL完全互換)
5,812円 29,800円
*弊社独自のプランです。オラクル社のサービス変更などの理由により構成内容を変更する場合があります。
**オラクル社の定めるクラウド利用料金です（従量課金, 2021.1.18現在）。
***初回のみの費用（税別）です。構築費用には次の内容を含みます。
・環境基本設定
・サーバインスタンス作成
・ストレージ設定
・OSセットアップ（管理者権限アカウント作成まで）
・アクセス制御（お客様ご指定のアクセス元IPを1個設定）
お申し込みならびにお問合せは，弊社専用窓口（ cloud@db-tec.com ）までお寄せください。
（2021年2月26日受付分まで）

Our Products
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chatvery
メールがチャットに大変身。
メールとチャットの”いいとこどり”をした全くあ
たらしいクラウドメーラーです。メールをチャッ
トに自動変換してくれるから、最短距離でのコ
ミュニケーション改革が可能です。サービスのイ
ンフラにはオラクルクラウドを採用しています。
ファイル転送サービス
クラウドのデータ転送をもっと手軽に。
マルチクラウド(パブリッククラウド間)やハイブ
リッドクラウド(オンプレ⇔クラウド)における
ファイル転送を手軽に実現します。クラウドへの
Lift&Shiftにおいて、ローコストでオンプレミス
そのままの構成を可能にします。
File
Transfer
System
キョリナビ for Android
キョリから走れるランニングサポートアプリ。
指定した距離でジョギングコースやお散歩コース
を自動生成できる、無料Androidアプリです。
生成される５つの候補の中からお好きなコースを
選べます。トラック走でなくても距離走ができる
ので、競技ランナーのかたにも便利です。
DLはコチラから！
Google Play Store

オラクルクラウドインフラ基盤構築サービス
私たちデータベーステクノロジは、様々なお客様のインフラ構築を担ってまいりました。インフラ
設計のスペシャリストが、お客様のニーズを的確にヒアリングしたうえで、性能・セキュリティ、
さらにはコスト面において、最適なプランをご提案いたします。
技術のコモディティ化著しいIT分野においても、インフラ基盤に関しては依然として、エンジニア
のデザインによってユーザーメリットが大きく左右されます。Oracle Cloud Infrastructure の設計・
構築は、ぜひ信頼と実績のデータベーステクノロジにお任せください。
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ORACLE
CLOUD
Database
Security
Virtual
Machine
Network
Monitoring
Operating
System
インフラ基盤構築の流れ
Oracle Cloud Infrastructure の設計から構築までは、最短で2週間程度。クラウドならではのスピード感もメリットの一つです。
ご要望の
ヒアリング
インフラ
設計
テナント
作成
インフラ
構築
ご利用
開始
運用
監視
Our Service
対応範囲
PaaS：Oracle Database Cloud Service、MySQL Database Service、Oracle Autonomous Database
IaaS：コンピュート、ストレージ、コンテナ、ネットワーク（Fast Connect/VPN）、セキュリティ

データベーステクノロジでは、必要に応じた監視ツールの組み合わせにより、最適な運用監視サービスをワンストップでご提供しています。
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なぜ“クラウドの運用監視”が大事なの？
稼働後も、クラウドを適切に運用し、障害にはただちに対応することが重要です。またクラウドメリットを活かす上では、ビジネスの拡大に応じて
適切にスケールしていくことも必要となります。また運用監視をアウトソースすることで、運用監視にかかる人的コストの大幅削減が可能です。
Oracle Cloudの運用は、プロフェッショナル集団であるデータベーステクノロジへお任せください。
サービスメニュー
リソース監視セキュリティ監視バックアップ死活監視障害対応リソース計画運用コンサル
Our Service

Q & A
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Q&A 1
OCIがお得なことは理解しましたが、Oracle LinuxやDBの利用料は
お手頃なのでしょうか？
Oracle Linux は無料です。DBもOracle Autonomous Database や
Exadata など，クラウドならではの合理的な価格設定になっています。
既存OracleDBからのATPへのデータ移行も対応可能ですか？
ATPへのデータ移行は，Data Pump や SQL Loader で可能です。
またデータ連携は，DB Linkやバルクロード，またGolden Gateによっても可能です。
Notesからのシステム移行の実績はありますか？
弊社においてはございません。

Q&A 2
Google Cloud との比較は、いかがでしょうか。
Google Applications（SaaS）の利用を優先するのであれば
Google Cloud に価値があると思われます。
アプリケーションサーバーが自社データセンターのオンプレ
またはAzure以外のクラウドで、DBのみOCIを利用することは現実的でしょうか。
その際のネットワークはIPSecで性能はでますでしょうか。
可能です。伝送サイズやトラフィックによりますが，OnP間やクラウド間で
IPSecVPNの利用事例も多く，常用に耐えているものと認識しています。
もちろん専用線にも対応しております（Oracle Fast Connect）。

確かなデータベース品質を、クラウドへ。
● お問い合わせ先
株式会社データベーステクノロジ
クラウド導入支援チーム
E-mail：cloud@db-tec.com
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Oracleは、オラクルおよびその関連会社の登録商標です。その他の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
弊社ホームページはこちら
データベーステクノロジ
https://www.db-tec.com/

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