Twitterの被ブロック数可視化ツールを作ってみた
Notes de l'éditeur
- 二つ質問をしたいと思います。
Twitterを使っている人はどのくらい居ますか?
(手の上がりを確認)
わたしは、@osaponでツイートしています。
- Twitterで他の人のページを見ると、このようなメニューがあります。
ブロックをしたことがある人は居ますか?
(手の上がりを確認)
それによってブロックの説明へ行く。
- ブロックとは。
Twitterをしていると、嫌な返答をしてくるユーザーが居たりします。
もうそんなの聞きたくないよと、防御する機能です。
- 先ほどのメニューには、報告というものが有ります。
- この「報告」を選ぶと、こんな画面がでてきます。
スパム投稿をしているユーザーをTwitterに報告する機能です。
スパムだと報告すると、ここでブロックしていくかい?と聞かれます。
しかし、普段はサードパーティのクライアントからブロックするので、初めてちゃんとこの画面を見たのですが、「アカウントに興味がない」ってすごいですね。
それ、教えてもらってもという気がするのですが、おすすめで表示されなくなるんでしょうか。
- こういうのも有ります。
「先行ブロック」という言葉がよく使われているようですが、検索すると出てきます。
- 先行ブロックとはなんぞや。
Twitterをしていると、時々争いなどを見かけるときが有ります。
関わると面倒くさそうだな、それでいて色んな人にちょっかいを掛けているな、とかですね。
- こういうサイトでよく見つかりますね。
- さて、こういうことをしていると、逆に自分も見つけてしまうわけです。
せっかく良いツイートを見かけてRTしようとしたらブロックされていた、とか。
- 自分がブロックした人については分かります。
Twitterの画面でブロックしたユーザーの一覧が見られますし、もちろんAPIでも取得できます。
- じゃあみんなでブロックの一覧を持ち寄れば、分かるよねと。
- というわけで、もう一年前になってしまいますが、去年の1月末に作りました。
- ぶろるっくというサイトです。
- これは他の方が作ってくれた集計グラフなのですが、じわじわ増え続けて、先月に大量の登録がありました。
- このサイトで、トップページに現在の収集状況を表示していますが、現在は2億件以上が集まっています。
で、これだけ情報が集まってくると・・・。
- 最初は、ブロックされていますよと言うだけだったのですが・・・。
- 誰にブロックされたのか、教えることも可能です。
- そこで、一つ思い出してもらいたい事件があります。
東京で有ったストーカー刺傷事件です。
- 犯人は「Twitterのブロック」を動機の一つとして上げていました。
- 先ほど先行ブロックというものを紹介しましたが、やはり世の中にはいろいろな人が居ます。
誰にブロックされているかを知ってしまうと、いてもたってもいられない人も居るでしょう。
関わりたくないな、と思ってブロックしておいたのに、何余計なことをしてくれるんだ、という感じですね。
- そういうわけで、ぶろるっくでは、やろうと思えばできるけど、サイトの下に書いてあるように、やりません。
最近スパムツイートをしているアプリが、誰にブロックされているか見えますなんて言って、実際には見えないのですが、Twitter認証を集めようとしていて。
どんな人がいるか分からない状況で、ブロック情報が公開されるようなサイトには、情報は渡したくないですよね。
- まあ、そうすると、みんな疑心暗鬼になるわけですが・・・。
- 検索したときに、こういうメッセージが出てきます。
「この人とはわかり合えないな」と思ってブロックした人もいますね。「人は万人とは分かり合えないのだ」と気にしないようにしましょう。