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- 12. 付録: 参考論文一覧
1. 前原(1967)「記号論理入門」日本評論社
→記号推論の入門書の入門で、ゼロからわかるように書かれている。
2. 土屋(2020) 「AI人工知能のきほん」創元社
→絵本で数十ページでしかないが、わかりやすく書かれている。
3. 馬場口(2015)「人工知能の基礎」オーム社
→推論など包括的に扱っている。
4. 川添(2017)「自動人形の城」東京大学出版会
→後ろの解説が重宝する。
5. 竹林訳・Minsky著(2006)「ミンスキー博士の脳の大冒険」
→人工知能の型を作った大家の本で、0から1を体現している。当時の自由度の
高い発想を知ることができる。
6. ラッセル・ノービック(2008)「エージェント・アプローチ 人工知能 第2版」共立
出版
→1000ページ弱の系統だった、一世代前の人工知能の本。
- 13. 付録: 参考論文一覧
7. 井上(2018)「恋と禁忌の述語論理」 講談社文庫
→小説で楽しく、命題論理と述語論理を学ぶことができる。
8. JST(2019)「深層学習と知識・記号推論によるAI基盤技術の発展」 CRDS報
告書
→今後の日本のAIの方向性が少し垣間見れる報告書。
9.関根(2019-) 森羅 SHINRA – Wikipedia 構造化プロジェクト
→理研AIPの関根先生の知識の構造化のPJ、常識推論とのリンケージとなってい
る。
10. 東中(2021)「AIの雑談力」 角川文庫
→対話システムを雑談からアプローチされている学際的で実用的な内容が書か
れている。
11. 太田(2021)「自然言語の含意関係認識による分析法」技術書典10
→含意関係認識についての説明。
12. 太田(2021)「 会話文の常識推論の実現に向けた一考察」言語処理学会
第27回年次大会(2021年3月18日予定)
→一世代前の常識的推論(Common Sense Reasoning)から常識推論
(Commonsense Reasoning)へ向けたアプローチの検討