1. わがまちのプラチナ構想
―東京都立川市―
たちかわ ニューパーク＆ライド構想
立川駅北口の歩行者デッキ
1 構想のテーマ
2 構想の狙い（背景・目的）
3 計画内容説明
（ニューパーク＆ライド構想）
4 構想の成果（アウトプット）
5 構想成功への必要条件
6 構想のスケジュール
7 構想の実施体制
8 資金計画
9 まとめ
立川市教育委員会 学校給食課 金子 裕行
【プラチナ構想スクール課題】

2. 構想のテーマ
①シニアを立川興隆の活力源に！
⇒楽しみや生きがいの提供と世代間交流を
②立川市諸課題の融合的解決
文化への渇き
立川駅前の魅力UP（渋滞解消と回遊性向上）
零細業者援助と郊外の賑わい創出
③財政にやさしい施策展開
既存ストックの活用
ソフト（仕掛け・人材）の工夫ある活用
【プラチナ構想スクール課題】

3. 狙い（背景と目的） ①
①「おとな」に魅力ある街か？？
文化に触れる機会の不足（市民アンケートの結果…）
生きがいは？？
⇒「場」と「企画」の提供が必要
②交通渋滞（休日の立川駅周辺）への速やかな対応要
③地区商店街の衰退と賑わいの偏在
④大型店ひとり勝ち・街歩きの楽しさ不在
（「吉祥寺的」楽しさは？）
⇒均衡ある発展・魅力ある街づくりが必要
解決策
【プラチナ構想スクール課題】

4. 狙い②（地図で見る現状の説明と展望）
パーク＆ライド
拠点（郊外）
パーク＆
ライド拠点
（中心部）
【プラチナ構想スクール課題】

5. 計画内容
ニューパーク＆ライド＝パーク（駐車）とテーマパークの融合
• 郊外（砂川中部地区）と駅近く（都市軸線）ま
でのパーク＆バスライドを進める
• 同時に二つの拠点付近を「テーマパーク」に
して賑わいと文化を創出
• 近隣施設の有効活用で実現！
新調理場・みのーれ（農産物直売所）
昭和記念公園・都市軸線
【プラチナ構想スクール課題】

6. ニューパーク＆ライドのメニュー・拠点
【プラチナ構想スクール課題】

7. ニューパーク＆ライドのメニュー・拠点
【プラチナ構想スクール課題】

8. 構想の成果
①「シニア」が文化を享受できる場の創出
企画参画を通じた生きがいづくり
（例：調理場会議室を活用した落語会）
② 郊外地の賑わいの創出
③ 地元零細商業者にチャンス付与（ニューパーク楽市）
④ 駅周辺の回遊性の向上
⑤ 駅周辺交通渋滞の緩和
（駐車場入庫待時間を半減）
成果の指標をアンケートで検証
（満足度８０％を目指す）
【プラチナ構想スクール課題】

9. 構想成功への必要条件
① ２つの協働
ⅰ）市民・事業者・行政
ⅱ）世代間（老いも若きも）
② ソフト（仕掛け・人材）の充実
ⅰ）アイデアを豊かに
ⅱ）きせい（規制＆既成）の枠を打ち破る
③ ＰＲの充実 （攻めの行政）
④ 「儲かる」仕組み
【プラチナ構想スクール課題】

10. 構想実現へのスケジュール
①事業構想の検討・深化 ： 半年～１年
（集中的に進める、スピード感をもって）
②事業の具体的な検討・調整： 半年～１年半
（すべてはできない。とりあえずできるところからやる姿勢）
③実施試行：１年～１年半 （施行しながら、②の検討・調整も並行）
④本格実施へ（施行結果を踏まえたバージョンアップ）
①
②
③
④
スケジュール（イメージ）
計画より1年で施行実施
計画より２年半で本実施
【プラチナ構想スクール課題】

11. 構想の実施体制
事務局・統括
たちかわニューパーク＆ライド推進協議会（仮称）
（行政・事業者・市民団体・個人会員の出資による）
催し物協働運営
市民委員会
構成会員ほか
市内事業者
市主管課
【プラチナ構想スクール課題】

12. 資金計画
①たちかわニューパーク＆ライド推進協議会の
会費収入と収益金
イ）参考例：大丸有まちづくり協議会のバス運行
ロ）具体例:「ニューパーク楽市」の出店料など
②市よりの交付金（年：１０００万円程度）
⇒現行制度：「文化芸術のまちづくり補助金」を
大幅に拡充
③既存ストックとボランティアの力を最大限に
活用（少ない財源で大きな効果）
【プラチナ構想スクール課題】

13. まとめ（課題と展望）
• アイデアを如何に募るか？（文化的企画等）
• 「大丸有」のように協賛企業が集まるのか？
（企業へのインセンティブは？）
･市民力・企業力の結集法【事業スタートのエン
ジンたりうるパワーある行政か？】
・人が集まる、しかけ・工夫・ＰＲ
・規制・既成を打ち破る理論構築、バイタリティ
・産・官・学・市民の連携のネットワークづくりは？
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