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アンバサダープログラムにおける ファン活性化と効果検証
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Satoshi Ueda
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ソーシャルメディアによって企業はエンドユーザーの声を聴く「傾聴」とそのユーザーに話しかける「会話」をすることができるようになりました。 CRM発想のアクティブサポートに加え、自発的に発言・推奨する熱量の高いファン(アンバサダー)を活性化したり、フィードバックサイクルを作る「アクティブアプローチ」についてお話させて頂いた内容がメインになっています。
20121205 アンバサダープログラム[アクティブアプローチ]
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Satoshi Ueda
最寄り駅のスターバックスが14周年を迎えるにあたり、取り組んでいたアンバサダー視点の施策を紹介します。 ※アンバサダーとは自発的に企業やブランドについて発言、推奨行為をリアル、ソーシャルで行う「人」と定義しています。 コーヒーが苦手な私がスタバに通う理由はWi-Fiや長期滞在というメリットもありますが、いわゆる広告的なプロモーションよりも、教育やリレーションに力を注いでいる姿勢が作る居心地の良さが大きいなと感じるこの頃です。 詳しくはコラムでも書いていますので、よろしければこちらもご覧ください。 第5回:スターバックスの「ありがとう」を集める取り組みと4つの効果 http://www.findstar.co.jp/columuns/view/4207 第6回:スターバックスの「ありがとう」を集める取り組みその後と、成果を高める4つのポイントhttp://www.findstar.co.jp/columuns/view/4212
スターバックスの 顧客の「ありがとう」を集める アンバサダー視点の取り組み
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Satoshi Ueda
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6 最後の紙贈り(しおくり)
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2012/7/14 第20回データマイニング+WEB@東京発表資料
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ファンやアンバサダーを重視したアプローチを広く「アンバサダープログラム」と定義し、ソーシャルメディアで強化されたユーザーやファンのクチコミや支援のエネルギーをいかに企業が活かしていくべきか考察した資料になります。 【目次】 1.ソーシャルメディアマーケティングの誤解 2.アンバサダープログラムの考え方 3.アンバサダー重視の事例を考える ・傾聴戦略 ・会話戦略 ・活性化戦略 ・支援戦略 ・統合戦略 4.アンバサダープログラムの効果測定 (通常の説明時間:90分~120分) プレゼンをする際に使う資料のため、同じスライドが何度もでてくる場所がありますのでご留意下さい。
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アンバサダープログラムにおける ファン活性化と効果検証
1.
アンバサダープログラムにおける ファン活性化と効果検証 Agile Media Network 2015/01/28 上田怜史
2.
アンバサダー Ambassador
3.
ネット上の“誰か”ではなく 目の前にいる“ファン”に目を向ける
4.
5.
AMNが考える 企業/ブランドと積極的に関わり 自発的に発言・推奨するファン
6.
「影響力」と同じぐらい『ファン度』が重要 低 低 高 高影響力 フ ァ ン 度 アンバサダー イ ン フ ル エ ン サ ー
7.
分析/抽出 運営SNS発掘 自社媒体発掘SNS全体発掘 アンバサダー登録 アンバサダープログラム実施フレーム 体験機会 発言/推奨 EC会員 メルマガ 店舗/工場見学
8.
参加 蓄積参加 蓄積 [分析]ビジネス貢献価値を把握 イベント
投稿企画 モニター 発見し、活性化し、資産化するプログラム 蓄積
9.
10.
登録段階での“適切なハードル”が動機付けとなる 体験が インセンティブ 活動趣旨の 理解・賛同 SNS連携 属性情報 利用状況
11.
ファンが望むことは とってもシンプル
12.
ブランドに近い情報や体験が やっぱり嬉しい。
13.
知ってほしい 商品の“向こう側” 「モノ」「コト」「ヒト」
14.
誰かに伝えたくなる 体験を一緒に
15.
『●●だから、好き』の ●●を埋める。
16.
ギャップを活用し “逆転ポジティブ”を引き出す
17.
伝えるだけでなく、 耳を傾けヒントを得る
18.
コンビニって割高に売っているイメージだったのですが、 これはリピートしてもいいと思える価格帯。 そのうえ、しっかり洗ってあってそのまま 安心して食べられる。 いかがでした? コンビニさんが野菜なんて!と初めは 思われたかもしれませんが、日本の 農業やおいしい野菜づくりに真剣に取 り組んでいるのが解りますよね。 コンビニが野菜のことをこれだけ本気 でやっているのは本当にびっくりした し、そこまでこだわった野菜で作った カット野菜が想像以上にお手頃価格 だったので、ローソンで買おうと思っ てしまいます。
19.
目的は 「興味が無い人を 振り向かせること」 ではない。
20.
ファン が活性化する機会を提供することで 『アンバサダープログラム』とは ブランドについて語る言葉を増やし 価値・魅力を友人や家族 に伝えてもらう活動。
21.
大切なのは アンバサダーが “活性化” しているか?
22.
『人』単位でビジネス貢献価値を把握 デジタル(ソーシャル)貢献 [発言者活性調査] リアル(購買・推奨)貢献 [NPS/ロイヤルティ調査] 推奨意向 推奨実績 他者購買 貢献 推奨規模 登録人数 継続発言 リーチ(伝達規模) こっち
23.
11プログラム 登録者:約40.000人 (ちなみに登録解除は1%未満) 分析対象
24.
発言数と発言者数の活性状況を分析 発言数 発言数 発言者数発言者数 変化 登録 前 登録 後 変化
25.
登録前 登録後 5.0倍 ブランド言及数
26.
登録前 登録後 2.9倍 発言者数
27.
体験をした人の 発言が増えるのは当たり前じゃない?
28.
施策参加者 施策不参加者 アンバサダープログラム登録者全体 こっち
29.
言及数 登録前 登録後 4.3倍 施策不参加者の言及数/発言者数 2.4倍 発言者数
30.
適切な“ハードル”を超える人は ファンであることを自覚する
31.
開始前 開始後 プログラム開始前後の発言数増加 ツイート数 (ニュース系ツイッター除外前) ツイート数 (ニュース系ツイッター除外後) 総登録者数
32.
アンバサダープログラムは ファンの発言を継続して活性化させる
33.
発言しなかった人が 発言するようになり
34.
発言していた人は、より発言するように
35.
そんなブランドのアンバサダーに 期待する活動・役割は?
36.
アンバサダープログラム3つのパターン ブランドファン型 アンバサダープログラム カテゴリ啓蒙型 アンバサダープログラム コラボ型
アンバサダープログラム 他者への推奨、コンテンツ創出・拡散 利用シーン発信、共同啓蒙プロジェクト 商品/サービス開発・改善、ストーリー活用
37.
アンバサダープログラムにおける 現状の課題
38.
1.情報拡散 2.大規模発掘 3.ビジネス貢献効果 課題
39.
課題 機会
40.
課題1:情報拡散 自社タッチポイント露出+ネイティブアド活用 潜在層 顕在層無関心層 クチコミコンテンツ 友人やファンへ 伝播 育成 検索者に リーチ ネイティブアド 育成 自社タッチポイント
41.
課題2:アンバサダー大規模発掘 マス施策と連携し、受け皿となる基盤構築 アンバサダープログラム PR/プロモーション
42.
課題3:ビジネス貢献効果 誘導貢献と購買貢献を明らかに クチコミ創出 情報拡散 誘導貢献 購買貢献 今後 現状
43.
ファン が活性化する機会を提供することで 『アンバサダープログラム』とは ブランドについて語る言葉を増やし 価値・魅力を友人や家族 に伝えてもらう活動。
44.
ネット上の“誰か”ではなく 目の前にいる“ファン”に目を向ける
45.
ありがとうございました!
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