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Plus de kenji sakuma (20)
Knows02
- 1. 世界の教育を日本から
第2号
発行日:2012.1.23
発行者:佐久間賢志
No. 2
この一枚の紙からハッピーを!!
世界中のあらゆることろで、この紙面を手にしているあなたへ、こんにちは!今回も、日本の教育現場
での実践を日本はもちろん、世界へ発信するというコンセプトでお届けしたいと思います。今日もイカ
実践や深い洞察からくるつぶやきなど、教育のことを真剣に考える先生方のお話をピックアップしてい
ます。あなたやあなの周りのみなさんが、この紙面をきっかけに少しでもハッピーになることを願って
はりきって報告させてもらいますね!!
『洋書』 んなの前で自分が読んだ 今回のつぶやき ているのですが、それは
×MindMap ストーリーの要約を英語 ともかくとして、この統
で発表。という流れだっ 内山先生の奥の深いつぶ 合された要素を言い表す
前回は、『ごんぎつね』 たようです。スピーチ原 やきをそのまま掲載しま 表現はないものかと思案
という日本の児童文学を 稿がないとなかなか要約 す。 中です。(確率ではあり
マインド・マップにとい を発表しにくい生徒たち スポーツでいうところの 得ない偶然を必然にでき
う報告でしたが、今回は が、マインド・マップを ゾーン状態は、メンタル る要素ということになる
英語の授業でのマインド 使うとスムーズに行えた リテラシーとメディアリ のですが、結果がでてか
・マップの報告です。「 ようです。木村先生の目 テラシーとフィジカルリ らみると、実は、皆、必
マインドマップを活用し 指す「インプットとアウ テラシーが相乗作用を起 然に見えます。)能力が
て英語の授業の中でイン トプットのバランス」が こしたときに起こるので 最大限発揮されている状
プットとアウトプットの まさしく、マインドマッ はないかという仮説を勝 態をシェアするのみなら
バランスが取れた授業づ プの活用で実現したよう 手に立てています。もっ ず、原因とそのはたらき
くりを工夫したい」と語 ですね。下の写真は、授 とマクロ的にいえば、こ にフォーカスしてくと、
るのは木村先生。今回の 業でラフに示したマイン れらは、意識と無意識が リテラシーの本質が見え
授業は、①各自好きな洋 ド・マップだそうです。 統合された状態で、すべ てくるような気がしてい
書を選んでさっと目を通 簡単にかいているようで て(筋肉の収縮にいたる ます。
し、マインドマップでノ すが、それで生徒に伝わ まで)、情報伝達の統合
っているのですからすご によって成り立っていま 何か感じましたか?リテ
ートテイキング。②マイ
いですね。木村先生、是 ラシーの本質をズバリ言
ンドマップを見ながら英 す(化学的、電気的、物
非、その後も報告してく い当てるような表現が生
語で要約。③最後にマイ 理的に)。それを意識し
ださいね。 まれてくるといいですよ
ンドマップを見ながらみ たトレーニングが可能に ね。何浮かんだ人は連絡
なると体育界にパラダイ くださいね。
ムシフトが起きます。今
までは天才たちが無意識 教育実践や感想を!
に行っていたことがフレ あなたの実践や感想、あ
ームワーク化するからで るいは日本の教師への質
す。そして、このことは 問を待っています。感想
、スポーツ界に限らず、 も含めて紙面を盛り上げ
どの分野にも応用できる ていこうとたくらんでい
と思われます。ヨガの達 ます。また、「こんなこ
人の方やフローの専門家 として欲しい」も募集し
の方々のお話を聞いたり ますので、よろしく!!
読んだりすると、意識的 sakuma-kenji@nifty.com
または、フェイスブックで
なフレームワーク化は不
佐久間賢志(さくまけんじ
可能だということになっ )探してね。