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2020年10月30日 提出
Team LIFE IS IZU
© IZU Social Sanso 2020
Social∞
チーム ライフ イズ イズ
「幸」をめぐり
私たちの「未来」をデザインする
伊豆ジオパーク散走
さち
みらい
1
〜 伊豆高原・大室高原・富戸・城ヶ崎 〜
2
2020年、この散走企画は、伊豆に住む、地元を愛する次の方々にご協力いただきました。
株式会社メープルハウジング代表取締役 山崎宏司
ブック&カフェ壺中天 オーナー 舘野茂樹
学 舎 オーナー 舘野博子
一枚の板 かりゆし工房 オーナー 鈴木俊行 ・美奈子夫妻
伊豆半島ジオパーク推進協議会 専任研究員 新名阿津子
明治大学 特任教授 LISA VOGT
(敬称略)
企 画:株式会社エムシープランニング 代表取締役 薄羽美江
映像協力:アトリエロッキー 空撮事業部
試走自転車協力: 伊豆急行
© IZU Social Sanso 2020
3
伊豆の「海」と「山」は
その中核に<火山の恵み>が溢れる、独自の豊かな自然を育んできました。
食物の幸(さち)、気候の幸(さち)、大地の幸(さち)、海の幸(さち)、人の幸(さち)。
それは、わたくしたちの心身にも、日々のいとなみにも、大きな恩恵をさずける
自然の恵みの「贈りもの(ギフト)」です。
国文学者・折口信夫は、
日本人は「海やまのあひだ」に住まいしてきた民族であると言いました。
日本人の祖先の多くは、「海」と「やま」の間の狭い平野に生きて英知を育んできたのです。
いま、新型コロナウイルスに向かい合う私たちには 『新しい生活様式』 が求められています。
その一つの可能性として、都市に住まう一極集中から地方分散による地方創生へ。
この伊豆ジオパーク散走は、今年で5年目の取り組みを迎えた SDGs の視点から
自然の「幸」と共に生きる豊かな暮らし方を再発見し、『次世代への送りもの』を考えます。
自転車ならではのペースで自然の懐に包まれて自らが大地と一体となって風になって走る時、
あらたな未来の暮らし方、あらたな人生100年時代のコミュニティの恵みとつながりあって
伊豆暮らしと都会暮らしの「間 (あいだ)」の時空があなたの人生を豊かに輝かせることでしょう。
自然とともにある未来の人生設計とともに伊豆のコミュニティに貢献する伊豆ジオパークの
ライフスタイルをめぐるソーシャル散走を、さあ、ご一緒に。
Social∞
LIFE IS IZU : はじめに 〜この散走の目的〜
© IZU Social Sanso 2020
2018年、ユネスコ・ジオパークに認定された伊豆半島。
中でも今回の走散コースとなる伊東エリアは
4000年前、大室山噴火による溶岩流が磐石なる大地を生み出しました。
山から海へと大地がつなぐ恵みを享受する「幸(さち)」をめぐるソーシャル散走。
富士箱根伊豆国立公園に居住する。
そして
伊豆半島の世界ジオパークに居住する。
ご自身の未来の人生の生活設計を伊豆ジオパーク散走でデザインしてみませんか?
4
© IZU Social Sanso 2020
城ヶ崎海岸のビデオ
© Social Sanso 2019 5
© Social Sanso 2019
海を俯瞰し
大地を俯瞰し
中空を眺望し
未来を卓見する
6
© IZU Social Sanso 2020
未来の人生100年時代
生活設計を伊豆ジオパーク散走でデザインする
私たちがめざしたいこと
7
© IZU Social Sanso 2020
Social∞
参考:Impact Hub Kyoto
Social∞ 1.私たちが未来にめざすこと
8
豊かな伊豆暮らしと都会暮らしの
「間 (あいだ)」の時空が
私たちの人生を続々と豊かに恵んでゆく
ほんとうに価値ある生活の向上の作法
QoL=Quality Of Life
生活の質の向上が
社会にもたらす
未来へのインパクト
|
自助・共助・公助
『新しい生活様式』 へ
人と自然
海と山
田舎の自然と都会の文化
地元人(ひと)と移住人(ひと)・・・
こんなことのために散⾛したい
© IZU Social Sanso 2020
環境
経済 社会
9
Social∞
伊⾖ジオパーク散⾛で世界を環境・社会・経済の三軸から変⾰する:持続可能な開発のための2030アジェンダ
世界共通のマインドイノベーションによる「未来シナリオ」を肌で⾃分ごととして実感します
出典:国連広報センター
こんな世界のことにもつながって散⾛したい
SDGs (持続可能な開発⽬標) 2015年9⽉国連総会で採択 2016年1⽉1⽇より世界193カ国において施⾏
1.私たちが未来にめざすこと
© IZU Social Sanso 2020
2.私たちが今みつめていること
10
Social∞
その実現のために必要なことは
『新しいライフスタイル』 が
私たちの未来の人生を続々と恵んでゆく
ほんとうに価値ある地域資源の活用の作法
Sustainability=SDGs
持続可能な開発の向上が
社会にもたらす
未来へのインパクト
|
コミュニティネットワークによる
自助・共助・公助へ
人と自然を守り次世代につなぐもの
海と山を守り持続可能な開発をつなぐもの
田舎と都会の間をつなぎ新たにもたらすもの
地元人(ひと)と移住人(ひと)の間・・・
スタート
アップ
エンジェル
サポート
コンサル
タント
アントレ
プレナー
ビジョン
メーカー
プロデューサー
デザイナー
スタート
アップ
プロジェクト
サステイナビリティ
コミュニティ
創造
⽇本の社会課題・環境課題
超少⼦⾼齢社会による
都市へ⼀極集中・経済格差
↓
生活技法の変革
↓
新・地方創生へ
こんなことに共感してくれる⼈と散⾛したい
© IZU Social Sanso 2020
2.私たちが今みつめていること
11
Social∞
スタート
アップ
エンジェル
サポート
コンサル
タント
アントレ
プレナー
ビジョン
メーカー
プロデューサー
デザイナー
スタート
アップ
プロジェクト
サステイナビリティ
コミュニティ
創造
⽇本の社会課題・環境課題
超少⼦⾼齢社会による
都市へ⼀極集中・経済格差
↓
生活技法の変革
↓
新・地方創生へ
こんなことに共感してくれる⼈と散⾛したい
出典:環境省
地域循環今⽇政権HP
© IZU Social Sanso 2020
地域資源をめぐり
相互に知り合い
コミュニティネットワークによる
自助・共助・公助へ
© Social Sanso 2019 12
出典:環境省
地域循環今⽇政権HP
13
SDGs
FUTURE
PROJECT
現代課題
VUCA 社会の到来
Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)
|
予測不可能な時代
不易
普遍価値
共通善
自助
共助
公助
つながりあい
包摂性
SDGs
「誰一人取り残さない」
人間中心の社会
先進国・途上国を問わず
年齢、性別、地域、⾔語といった
様々な制約を乗り越え
すべての⼈、万⼈が尊重され、
活き活きと暮らす社会
|
持続的な経済成⻑と
健康・医療、農業・⾷料、
環境・気候変動、エネルギー、
安全・防災、⼈やジェンダーの平等など
社会的課題の解決を同時に実現した
真に持続可能な社会
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© Social Sanso 2019 14
2.私たちが今みつめていること
Social∞
Society 5.0 は
創造社会
科学技術によって
人間が
豊かになる
時間・空間・労働力の
革命的進化によって
人間ならではの
能力が開花する
|
Art of Living
が求められる
出典:経団連企業⾏動憲章
こんな未来のためのことにも散⾛したい
想像
する⼒
観察
する⼒
思考
する⼒
⾏動
する⼒
創造
する⼒
連携
する⼒
15
Social∞
© IZU Social Sanso 2020
未来の人生100年時代
生活設計を伊豆ジオパーク散走でデザインする
この散走では事前に南青山OVEでW/Sします
16
© IZU Social Sanso 2020
Social∞
17
この伊豆ジオパーク散走は 事前に
東京・南青山のOVEで
ワークセッションを実施します。
これからの未来
豊かに持続可能な社会づくりをSDGs の視点から
今回のソーシャル散走についてご紹介し
これからのワークシフト・ライフシフトについて
参加者の皆さんがありたいと思い願う
フューチャーワークショップ(未来創造の価値設計)を行います。
そして、今回の舞台となる伊豆半島世界ジオパークに住むこと
国立公園に住むことの魅力などを地元不動産事情について
プロフェッショナルからレクチュアをお届けします。
Social∞
LIFE IS IZU : はじめの一歩 〜散走事前レクチュア〜
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18
© IZU Social Sanso 2020
Social∞
講師: メープルハウジング株式会社 山崎宏司 代表取締役
不動産業界にデビューしたのは35年前、メープルハウジング28年前に設立。
伊豆高原を舞台に、日本経済潮流とともに不動産業界の激変を見つめている人物。
年間取引高は伊豆高原別荘地を中心に年間15億から16億円。
今、伊豆の不動産は、コロナの影響により、地方移住に興味を持つ方々から
7ヶ月で2600件もの、過去と比較して3倍以上の問い合わせが集中しているといいます。
趣味は乗馬でヨーロッパの厩舎を数カ国巡り、愛馬3頭との出会いから、馬術競技に奥様とともに出場と
いう世界観豊かな山崎社長に、伊豆で暮らす魅力と不動産実情、賢い地方移住の秘策について
広く深くお話をお届けします。伊豆に『新しい生活様式』のためのネットワーク構築の第一歩をぜひ。
南青山OVE 事前ワークショップでお伝えできること
19
Social∞ 東京からリゾートする散⾛したい
伊豆ジオパーク散走
〜 伊豆高原・大室高原・富戸・城ヶ崎 〜
東京駅→伊⾖⾼原駅
踊り⼦号
乗り換えなし直通 2時間10分
RESORT – RE・SORT
||
再び自らの内面を見つめて
ソートし直す良い時間を。
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3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
参考:Impact Hub Kyoto
20
*今回は
東京駅ー熱海駅
JR 新幹線 or 東海道線
(45分)(1時間40分)
↓
熱海駅ー伊⾖⾼原駅(46分)
伊豆急行 リゾート21
キンメ列車8:26発 最前列車両
Social∞ 伊⾖⾼原駅から散⾛したい
最前列のビューシートを利用して
伊豆の海と山の間(あわい)の景観を。
伊豆半島と伊豆・小笠原弧をのせた
フィリピン海プレートは本州に対して
年間数センチメートルという、ゆっくり
したスピードで北西に移動。
100万年経てば数10キロ移動します。
伊豆半島と本州が接近して衝突が
はじまったのは100万年ほど前。
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3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
21
Social∞ ジオパークの魅⼒を知って散⾛したい
伊東からの大地には火山の<恵み>が溢れています。
この地の景観を伊豆急行の車窓から眺める時
この単線鉄道を昭和36年に開通させた先人の思いとともに
この土地に思い惹かれて、同年から一大リゾート事業、別荘地開発を進めた
その創業の時代精神・産業精神に思い馳せることができることでしょう。
伊東から進行方向左手
川奈、富戸、城ヶ崎海岸の海岸線の美しさに沿って快走する伊豆急行線は
この地の伊豆東部の火山群がなければ存在しなかった光景を
パノラマのごとく見せゆくものです。
進行方向右手の山々の連なりは
草木をかき分けて走る大地の底に溶岩を流出させており
盤石な地盤形成を実現しています。
4000年前の「大室山」噴火によって流れ出た溶岩流によって
その先の伊豆高原と城ヶ崎海岸の一帯が形作られました。
© IZU Social Sanso 2020
3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
22
Social∞ 国⽴公園の魅⼒を知って散⾛したい
伊豆高原別荘地、大室高原別荘地の中核に位置する「大室山」。
伊豆東部火山群で最大のスコリア丘(国指定天然記念物)です。
登山リフトで山頂に行くことができ、山頂火口の周囲に遊歩道が
あり、1万5000年前に噴火した小室山スコリア丘を始め
他の火山の地形も一望。悠然と浮かぶ大島を眼前に
相模灘からの海風・山風を一身に浴びて、みずからも自然と一体に
なって「風になれる」場所。
よく晴れた日には富士・箱根・伊豆国立公園一帯の山々が望め
眼下には、海山の間に拓かれた別荘地一帯がのぞめます。
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3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
© Social Sanso 2019
出典: 23
高みから俯瞰する、海山の間に暮らしをいとなんできた
別荘地エリア一帯は、火山の恵みを享受しています。
火山が作った石材や鉱床は古来より先人の暮らしに
役立てられてきました。
地震にも強い地盤形成。
火山特有の良質の水は、伊東市の上水道の源。
そして、火山のもつ地熱によって温泉が湧き出し
別荘地の各戸に引き込まれています。(契約制)
Social∞ 新しい⽣活様式を知って散⾛したい
© IZU Social Sanso 2020
3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
出典: Raworth, K. (2017). Doughnut Economics: Seven Ways to Think Like a 21st Century Economist
オックスフォード⼤学
ケイト・ラワース教授「ドーナツ経済学」
プラネタリーバウンダリー
「気候変動」「生物多様性」
「土地利用の変化」「窒素・リンに
よる汚染」の4項目については
限界値を超えて危険域へ
プラネタリー・バウンダリーとは
安定した地球で⼈類が安全に
活動できる範囲を科学的に定義
定量化したもの
気候変動 海洋酸性化
化学物質汚染
⼟地利⽤
変化
窒素及びリン酸
肥料の投与
⽣物
多様性
の
喪失
⼤気汚染
世界の環境課題
24
Social∞ 世界課題も感じて散⾛したい
☞ 伊⾖の⾃然資本の中にあって
⾃給⾃⾜など⾃然環境への感度を
⾼めることができるのではないか。
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3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
出典:厚⽣労働省
日本の社会課題
⽇本の⼈⼝推移は地⽅において
⾼齢者が減少。
若年⼥性が地⽅から流出することで
存亡の危機に陥ると認識されている。
大都市ばかりに人が集中し
最終的には国全体が縮小
いびつな「極点社会」を迎える。
出典:NHKクローズアップ現代-極点社会
「極点社会」⇒日本全体の人口減少がさらに加速化
人口のブラックホール現象
。
25
⾼齢化率(⾼齢⼈⼝の総⼈⼝に対する割合)は
2010年(平成22年)の23.0%から
2013年(平成25年)に25.1%で4⼈に1⼈を上回り、
50年後の2060年(平成72年)には39.9%、
2.5⼈に1⼈が65歳以上となることが⾒込まれている。
Social∞ ⽇本の社会課題も感じて散⾛したい
☞ 国、ならびに地⽅⾃治体は
この課題解決が早急に迫られている
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3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
日本の社会課題
26
人口ボーナス期は
一度終わると二度と来ない
なるべく
男性が働く
なるべく
⻑時間働く
なるべく
同じ条件の⼈を
揃える
⼈⼝ボーナス期に
経済発展しやすい
とされてきた働き⽅
⼈⼝オーナス期に
経済発展しやすい
とされる働き⽅
なるべく
男⼥ともに働く
なるべく
短い時間で働く
なるべく
違う条件の⼈を
揃える
⽣産年齢⼈⼝が多い
若者・⾼齢者⽐率が低い
社会全体の費⽤負担が⼩さい
社会保障費がかさまない
働く⼈が減る
⽀えられる⼈が多い
社会全体の扶養負担が⼤きい
社会保障制度維持が困難
↓
経済発展しやすい経済状態
↓
最速で少⼦⾼齢化が進⾏
(主要国⽐較)
出典:株式会社ワークライフバランス
Social∞ ⽇本の課題解決も考えて散⾛したい
☞ 伊⾖の地の恵みは
この課題解決に役⽴てるのではないか?
© IZU Social Sanso 2020
3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
日本の課題解決へ
27
Social∞ 伊⾖の可能性を知って散⾛したい
伊豆高原の恵みを知って
都市資本と自然資本、
都会暮らしと伊豆暮らしをつなぐこと
その間に
社会課題解決の糸口があるのではないか。
例えば、土地を知って、生涯住める
自分の居場所を作ることができるとしたら。
「私たちができること」を一人ひとりが考えて行動できるということ。
自らの日々の暮らしのArt of Living (生活技法) と
LIFE TIME VALUE(生涯価値)との間にある作法。
魅力的な地方に住まうということ。
© IZU Social Sanso 2020
3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
「誰も取り残さない
置き去りにしない」
2030年世界目標 SDGs
↓
持続可能な開発の日本目標へ
持続可能な開発やより良い生活の技法を考えながら人生設計を
SDGs実現に近づけて行くこと。
LIFE TIME VALUE(生涯価値)
から日本の課題解決へ
28
Social∞ ⼈⽣を考えてに伊⾖を散⾛したい
伊豆高原の恵みが
社会課題解決につながる仕掛けを
探索する。
☞ 伊⾖の地の恵みは
この課題解決に役⽴てるのではないか?
☞ 伊⾖の地価は今、伊東市内で最も低価格。
それはなぜか?そこに価値があって
将来設計をするチャンスが潜む
移住・⼆拠点居住の可能性も。
© IZU Social Sanso 2020
3.OVE 散走事前W/Sでシェアできること
未来の人生100年時代
生活設計を伊豆ジオパーク散走でデザインする
いよいよ散走スタートです!
29
© IZU Social Sanso 2020
Social∞
30
8:40 熱海駅ー伊⾖急⾏キンメ号乗⾞
9:15 伊⾖⾼原駅ー伊⾖ぽた 借出
9:45 伊⾖⾼原別荘地ーSDGs ハウス 朝⾷
10:30 伊⾖⾼原別荘地ーメイプルハウジング
11:00 伊⾖⾼原別荘地ー 学舎
11:40 ⼤室⼭ ⼭頂へ
12:30 ロロシトアー フェアトレードショップ
13:00 ⼀枚の板ー 伊⾖アートプロジェクト 昼⾷
14:00 富⼾港ー漁船乗船 海上からジオマリン探訪
15:45 城ヶ崎海岸駅ー ぽっぽの湯
16:25 城ヶ崎海岸駅ー 伊⾖急⾏に伊⾖ぽたとともに乗⾞
16:27 伊⾖⾼原駅ー 到着後 伊⾖ぽた 返却
伊⾖ジオパーク散⾛ プログラムコース概要
*1
*2
②
①
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
*3
*4
②
③
④
⑤
⑥
①
⑦
⑧
4.地元コミュニティとつながる散走
Social∞ いよいよ⼈⽣設計しながら散⾛したい
2km
100m
1km
4km
500m
3km
2km
1.6km
伊⾖急⾏乗⾞
伊⾖急⾏乗⾞
散⾛距離:14km
散⾛時間:160分
+
アクティビティ
© IZU Social Sanso 2020
参加費
38000-
セミナー付き
寄付付き
朝昼⾷事付き
お⼟産付き
⾃転⾞伊⾖⾼原駅からぽた
31
© IZU Social Sanso 2020
32
Social∞ ⼭の幸を味わって美味しく散⾛したい
①
伊豆高原別荘地内を抜けて、別荘地内に自然農法の畑と自然循環の
庭を営み、SDGsの国内外の情報を集約した SDGs Houseへ。現在の
内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォームの「今」もブリーフィング。
土と種の研究を重ねて、自然農法をラボ内でコンポストと地域の山の恵み
から腐葉土を作り、自然の畑の「幸」ある野菜が作られている。
南伊豆で自然農法を行う「日本晴」生産者さんからのスーパーオーガニック野菜とともに焼きたてのオーガニックパン、フェアトレードコーヒーで
五感に恵む朝食を。
5. 散走コース ①
9:45 伊⾖⾼原別荘地ーSDGs ハウス 朝⾷
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019 33
© IZU Social Sanso 2020
34
Social∞ もしもここに家を持つのならと想像しながら散⾛したい
10:30 伊⾖⾼原別荘地ーメイプルハウジング
②
株式会社メイプルハウジング
⼭崎宏司社⻑(右)
本と珈琲ブックカフェ壺中天
舘野茂樹オーナー(左)
伊豆高原・大室高原・城ヶ崎別荘地内の不動産動向について、また、物件
取得の過去・現在・未来のヒントをプロフェッショナル視点からアドバイス。
五月には玄関前の美しい芝生の上で写真展をプロデュース。地域のアート
活動と積極的にコラボされている。伊東生まれの山崎社長は地元の不動産
情報だけではなく、伊豆の海の幸の恵みの情報、経済変遷等も質問に的確
に答えてくれる知恵袋。もう一人の知恵袋は8年前に伊豆に移住された、地
元を代表するブックカフェ壺中天の舘野オーナー。テレビ番組プロデュース
の豊富なご経験から鋭い審美眼でアートでつなぐ伊豆の文化資本を追求。
地元メディア誌「IS」の編集長。その哲学に触れる。
5. 散走コース ②
© IZU Social Sanso 2020
35
Social∞ こんなことまでできるんだと感動とともに散⾛したい
11:00 伊⾖⾼原別荘地ー 学舎
③
伊豆高原別荘地内の不動産には
法人が所有し手放す物件も多い。
昭和40年代に作られた保養所を
自らリノベーションした女性オーナー
の審美眼と行動力。ひっそりと暮らす
美学が生み出すシンプリシティを
密やかに学び、生活技法の基本に
ついて考える。
5. 散走コース ③
© IZU Social Sanso 2020
36
Social∞ なにもかもがあらたになるような想いいっぱいに散⾛したい
11:40 ⼤室⼭ ⼭頂へ
④
大室山山頂には圧倒的開放感の中に360度の視界を通じた思索の道が用意されている。
「海やまのあひだ」についてジオの悠久の火山活動の歴史から、その恵み、
暮らしの「幸」について実感できるスーパービュー。この地は現在、メガソーラーパーク構想の係争中でもあり、そのプロジェクト地図を
見ながら、未来の持続可能な開発について考える。
5. 散走コース ④
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019 37
38
Social∞ 世界と繋がってソーシャルプロダクトも求めて散⾛したい
12:30 ロロシトアー フェアトレードショップ
⑤
オーナー
AYAさん
5. 散走コース ⑤
気候温暖化による海面上昇がツバルを沈めてしまう。その地球環境問題への高い意識が
フェアトレード・オーガニックショップ ロロシトアを誕生させた。ネパールやインドの女性たちの
手仕事を支援し、地元の子供達の教育基金を立ち上げて世界を巡りながら活動している。
17年前に手作りで建てたログハウスの店内には、世界中からエシカル編集を通じて得られた豊富なソーシャルプロダクトが揃い並び
その場ですぐに買い求めることができる。心動く瞬間。 © IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019 39
© IZU Social Sanso 2020
世界の⼦供たちへの教育プログラ
参加費⽤の⼀部が寄付されます!
40
Social∞ 海と⼭の間をつなぐプロジェクトに⼀緒に参加して散⾛したい
13:00 ⼀枚の板ー 伊⾖アートプロジェクト 昼⾷
⑥
⼀枚の板 かりゆし⼯房
鈴⽊俊⾏・美奈⼦オーナー夫妻
5. 散走コース ⑥
© IZU Social Sanso 2020
富⼾港から定置網で採れた新鮮⿂を⽬利きの腕で供される海のプロフェッショナル ミサ姉さん
大室山高原から一気になだらかな傾斜を散走滑走。風になれるひとときを経て、木工の看板職の匠、一枚の板 かりゆし工房へ。
オーナー夫妻は「伊豆アートプロジェクト」をプロデュース。店内に応募作品が並ぶ。
ミサ姉の「竜宮ランチ」をご一緒に。森の中で楽しむひととき。
店内ビデオ
41
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出典:環境省
地域循環今⽇政権HP
© Social Sanso 2019 42
© IZU Social Sanso 2020
次世代に継承される環境保護のための
伊⾖アートプロジェクトへの運営に
参加費⽤の⼀部が寄付されます!
43
© IZU Social Sanso 2020
*参加者全員に伊豆半島天城山脈から利用されている
木材の再利用でアップサイクルされたカッティング
ボードを散走記念に名入れでプレゼント!
一つ一つに樹木の個性があふれる世界で唯一無二の
あなたの名前を入れた大自然の贈りものです。
© Social Sanso 2019 44
© IZU Social Sanso 2020
45
© IZU Social Sanso 2020
隣接する4000坪の雑木林
この森の活用プロジェクトを
散走メンバーと地元の人と
対話を交えながら
これからの森のあり方について
未来の対話をしながら、
『竜宮ランチ』を楽しみます
46
© IZU Social Sanso 2020
47
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019 48
© IZU Social Sanso 2020
朝、富戸漁港から
とれたてのお魚と
地元産わさびで
他では味わうこと
のできない体験で
SDGsを実感!
© Social Sanso 2019 49
© IZU Social Sanso 2020
地元富戸漁港では
今でも活発に
毎朝
定置網漁による
朝一番の市場が
ひらかれます。
地元に住んでいる人も
プロフェッショナルに
混ぜてもらって
新鮮な海の幸が
入手できます。
© Social Sanso 2019 50
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019 51
© IZU Social Sanso 2020
この美しい森を
どのように
未来につなげよう?
伊豆地元の森林保護の
未来プロジェクト活動を
地元コミュニティと共に考え
未来を一緒にデザインする
対話を通じて
人生100年時代を
これから豊かに設計する
SDGs視点を自分ごとから
考えるチャンスとなります!
52
Social∞ いよいよ海と⼭のジオパノラマを探検しに散⾛したい
14:00 富⼾港ー 漁船乗船 海上からジオマリン探訪
⑦
一枚の板 かりゆし工房から、再び、風のように坂道を一気に快走。
眼前の相模灘の海風と一体になる散走。港から漁師さんのご協力で船を出していただき、ジオテラスの専門家とともに海からジオパークを
のぞみ、海と山のジオの恵みと幸を解説していただく。
5. 散走コース ⑦
© IZU Social Sanso 2020
53
© IZU Social Sanso 2020
この美しい海を
どのように
未来につなげよう?
伊豆地元の海洋保護の
未来プロジェクト活動を
地元コミュニティと共に考え
未来を一緒にデザインする
対話を通じて
人生100年時代を
これから豊かに設計する
SDGs視点を自分ごとから
考えるチャンスとなります!
54
© IZU Social Sanso 2020
55
© IZU Social Sanso 2020
56
© IZU Social Sanso 2020
海を俯瞰し
大地を俯瞰し
中空を眺望し
未来を卓見する
57
Social∞ 豊かなこれからの未来を語り合いながら散⾛したい
ジオマリンの感動の余韻の中で、再び散走。伊豆急行・城ヶ崎海岸駅へ。
スキューバダイビングのメッカであり、数々のダイビングショップを眺めながら平坦で開放感ある道を散走で快走。駅舎は日本有数のログハウス。
駅構内にある足湯-ぽっぽの湯に浸かり今日1日の散走を振り返る。関われるプロジェクトなどを語り合い、これからの伊豆人とのご縁を温める。
5. 散走コース ⑧
© IZU Social Sanso 2020
15:45 城ヶ崎海岸駅ー ぽっぽの湯
⑧
© Social Sanso 2019 58
© IZU Social Sanso 2020
59
Social∞ まだまだこれからもますます散⾛したい
16:25 城ヶ崎海岸駅ー 伊⾖急⾏に伊⾖ぽたとともに乗⾞
*3
*3
16:27 伊⾖⾼原駅ー 到着後 伊⾖ぽた返却
*4
8:40 熱海駅ー伊⾖急⾏リゾート21 キンメ号乗⾞
9:15 伊⾖⾼原駅ー伊⾖ぽた 借出
*1
*2
5. 散走コース ⑨
© IZU Social Sanso 2020
60
6.私たちが未来にわかちあえること
Social∞ LTVをともに分かち合える仲間と散⾛したい
出典:
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019
⾃然を観察し
⽇常を反省し
⽣活を創造し
未来を対話する
61
© IZU Social Sanso 2020
⾃然と共に
暮らすこと
つながりあって
⽣きること
⽣涯の居場所に安⼼する
価値創造へ
62
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019 63
© IZU Social Sanso 2020
© Social Sanso 2019
ご静聴ありがとうございました。
mcplanning@mac.com
64
LIFE IS IZU!
65
© IZU Social Sanso 2020

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