「デモで見る .NET Gadgeteer の Azure 利用」セッション資料 Azure 利用を改めて考える回 ～技術ひろば.net 2015年2月～ (2015年2月21日(土) 開催)

1. 瀬尾佳隆 (@seosoft)
Microsoft MVP for .NET
技術ひろば .net 2015年2月
2015/2/21
デモで見る
.NET Gadgeteer の
Azure 利用

2. 瀬尾佳隆 (せおよしたか)
MVP for .NET (Jan 2015 – Dec 2015)
MVP for Visual C# (Jan 2009 – Dec 2014)
 y.seo@seosoft.jp
http://yseosoft.wordpress.com/
今年は IoT をがんばります (謎)
LightSwitch と Office 365 と AKB48G も好き
自己紹介

3. .NET Gadgeteer の基本
高機能なモジュールの利用
センサーモバイル
ちょっとお知らせ
今日の流れ

4. Gagdeteer の基本を理解する
IoT で Azure を利用する基本的な手順を理解する
「動くのは分かったから、ソースを見せて」というリクエストに
お応えします
今日の目標

5. 今のうちに IoT を経験／復習しておく
今回は .NET Gadgeteer を使用
開発生産性と C# / .NET の知識を
生かせるメリットは大きい
もうすぐ春、桃の花が咲きます・・・
春が来る前に

6. GR-PEACH でハンズオンやります
日本初の NETMF / .NET Gadgeteer デバイス
ハンズオン参加者は “原則として” キット購入 (約 1万円)
春になったら

7. 最近のマイコンボード事情
Arduino Intel Galileo / Edison
Netduino .NET Gadgeteer Raspberry Pi

8. 最近のマイコンボード事情
Arduino Intel Galileo / Edison
Netduino .NET Gadgeteer Raspberry Pi
Arduino Windows on Devices
.NET Micro Framework
.NET Gadgeteer

9. NETMF / .NET Gadgeteer
.NET Micro Framework
= 軽量でも高機能なプラットフォーム
Visual Studio / C# の知識が生かせる
ネットワーク / クラウドの知識が生かせる

10. 入出力の基本
ボタン / LED
タイマー
イベントハンドラー
Gadgeteer 開発の基本

11. タイマーとイベントハンドラー

12. 一度デバッグ実行すると、プログラムが転送される
メモリーは不揮発なのでプログラムは消えない
あとはモバイルバッテリーや AC アダプターで給電
PC なしの動作が意外と盲点らしいので
(寄り道) PC 接続なしで動作させる

13. カメラデバイス
バッファに画像データをストリームするのが比較的高速
記述するのは、たった 5行
Gadgeteer の仕組み上、パフォーマンスに限界はありますが
高機能なモジュールの利用

14. カメラデバイスのコード

15. ネットワーク接続
時刻合わせ（クラウドでは多くの場合、必要）
センサー値の取得
Azure 利用
センサークラウドの基本

16. IoT と相性がいい Azure のサービス
Mobile
Services
Event Hubs
• アプリケーションの
バックエンド (BaaS)
• データを直接利用
• データ分析に便利
• 他のサービスに
データを変換・保存

17. IoT と相性がいい Azure のサービス
Mobile
Services
Event Hubs
• アプリケーションの
バックエンド (BaaS)
• データを直接利用
• データ分析に便利
• 他のサービスに
データを変換・保存
今日はこちら

18. netmf-azure-mobile-services
https://github.com/mobernberger/netmf-azure-
mobile-services
NetMFAMS43.dll と Json.NetMF.dll を参照設定するだけ
NETMF 用の AMS ライブラリの中で一番使いやすい（かな）
NETMF 用の AMS ライブラリ

19. 以下のコードで追加で必要になる参照設定
Microsoft.SPOT.Net
System
System.Http
他に追加で必要な参照設定

20. センサークラウドの例

21. ネットワーク接続

22. NTP で時刻同期

23. センサー値の取得

24. AMS 側の準備

25. アクセスキー

26. AMS 接続とレコード追加

27. 実行結果の確認

28. .NET Micro Framework / .NET Gadgeteer なら
IoT のハードルが低い
ライブラリーを利用すれば Mobile Services も容易
もう IoT を始めてもいい時期です
まとめ

29. 「IoYTコミュニティー (仮称)」 のキックオフ開催決定
2015年3月15日(日)
参加者にはもれなく GR-PEACH とセンサーシールドが
無償で配布されます
MS さん、本気です
http://kokucheese.com/event/index/266921/
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