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『社会人基礎力』育成カード
相互支援で組織力を高めるコミュニケーションツール
自己理解から相互理解、目標設定から相互支援へ
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◆『社会人基礎力』とは?
2006年、経済産業省によって「職場や地域社会の中で多様な人々と共に仕事を行っていくうえで必要な基礎的な能力」と定義され「3つの能力」と「12の能力要素」から構成されております。
http://www.trustcooperation.co.jp/kisoryoku.html
現在、学校や企業など様々な教育の場面で活用されておりますが、経産省の調査では9割以上の企業が「採用や育成で重視する」と答えております。
また弊社では『社会人基礎力』の成長を目指す人材にとっては、「12の能力要素」を理解するだけでは不十分であると考え、
独自に「36の能力詳細」を設定し研修・育成に活用しております。
◆カードワークの効果(個人)
①まず参加者が楽しく、かつ能動的に参加することができます。
②そして実際のビジネスや人間関係でのトラブルを想定し、「こんな時自分ならどのように行動するか」を通して『社会人基礎力』の活用を具体的に理解することができます。
③グループでカードを出し合ったりディスカッションをすることで、自分の強みや弱みを理解することができます。
④更には、自身の『社会人基礎力』から職務適性を見ることができ、今後更なる成長を目指すため、チャレンジ目標や行動計画を立てて、実行宣言をしていただくことができます。
⑤ただ単に『社会人基礎力』を知識として知るだけでない、社会生活の中でどのように活かせるのかを体感いただけます。
◆カードワークの効果(組織)
①実際の業務や人間関係でのトラブルを想定し、「こんな時どのように行動するか」を通して自分だけでなく一緒に働く仲間の特性を理解することができます。
②相手の話を丁寧に聴いたり、自分の意見が言いやすくなるなど、コミュニケーションが活性化します。
③課題を洗い出し、現場の知恵を集約することで、業務改善や平準化ができトラブルを未然に防ぐことができます。
④一人一人が目標や行動計画を立てPDCAを回すことで、従業員のスキルや能力をボトムアップし、個々人の成長が組織の発展に結びつきます。
⑤一緒に働く仲間の目標や夢を支援することで、会社の組織力を高めたり風土を変えることができます。