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MICREX-SX 使い方ガイド
                                                                          富士電機株式会社
                                                                          機器・制御カンパニー
発行 No       G0042H     発行年月       2003.5       配布区分           一般   発行元     技術統括部システム技術 2 部




  件名:Web モジュール                  ユーザ Web ページの作成方法(手順)




  要 約:
   このガイドはプログラマブルコントローラ MICREX-SX シリーズの WEB モジュールを使っ
   たリモートメンテナンスシステムの構築において、ユーザ固有の WEB ページの作成方法
   (手順)を示した説明書です。

   MICREX-SX WEB モジュールユーザーズマニュアル (FH258)とあわせてご覧下さい。



          本ガイドには、下記2つのファイルを添付しております。
            ・    G0042H2.lzh       ・・・     ユーザ Web ページ作成ツール
            ・    G0042H3.lzh       ・・・     Web ページサンプル
          本ガイドをご覧になる前に、上記の2つの圧縮ファイルをそれぞれ任意のフォルダに解凍、
          インストールされることをお勧めいたします。




WEB アプリケーションに関する注意事項
・WEB モジュールは、ネットワークのトラフィック、クライアントパソコンの能力等を十分検討の上、余
裕のあるシステム設計をする必要があります。
・TCP /IP仕様上、ネットワークトラフィックやルーティングなどの状況により伝達スピードや信頼性
に差がでます。お客様で構築されるネットワークの性能や信頼性以上の性能、信頼性はでません。
・TCP/IPの特性によりパケットが消えたり、突然ソケットコネクションが切断されることもあります。
  このような特性に適さないアプリケーションは作成しないでください。特に WEB アプリケーションから物理
  的機械等の動作に影響を与えるようなアプリケーションは作成しないでください。




        All Rights Reserved, Copyright 2001-2003. Fuji Electric.Co.,Ltd

  富士電機株式会社                             機器・制御カンパニー                  技術統括部
    〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目 11 番2号(ゲートシティ大崎イーストタワー)
              E-mail Address   micrex-sx@fujielectric.co.jp

   本ガイドに関する問い合わせは、上記メールアドレスか TEL(03)-5435-7149 までお願いいたします。



                                                              1
目次

1.1.   特長 ........................................................................................................................................ 3
1.2.   ユーザ WEB コンテンツ作成手順 ............................................................................................. 4
1.3.   開発環境.................................................................................................................................. 5
  1.3.1.     ソフトウェア .................................................................................................................... 5
  1.3.2.     ハードウェア(接続構成) ................................................................................................ 5
  1.3.3.     作業フォルダについて(推奨) ......................................................................................... 6
1.4.   コントローラデータの組込書式 ................................................................................................ 7
  1.4.1.     HTML コンテンツにデータ値表示 ..................................................................................... 7
  1.4.2.     HTML コンテンツでのデータ値の書換え........................................................................... 7
1.5.   JAVA アプレット でデータの読み出し・設定 ............................................................................. 9
1.6.   標準コンテンツの組込み ........................................................................................................ 10
1.7.   その他注意事項...................................................................................................................... 11
1.8.   実行ファイルの作成 ............................................................................................................... 12
1.9.   WEB モジュール への転送方法................................................................................................ 15




                                                                         2
第1章         ユーザ WEB コンテンツの概要

 ユーザ WEB コンテンツ機能とは、市販の HP(ホームページ)作成ツールなどよりユーザが作成した WEB コ
ンテンツ(HTML ファイル)を Web モジュールにダウンロードして SX システムのデータのモニタや設定操作
を実現するためのカスタマイズ機能です。
 本資料は、ユーザ独自の WEB コンテンツにコントローラデータをアクセスする為の書式から WEB モジュー
ルへのダウンロードまでの方法を説明したものです。




 1.1. 特長

 WEB コンテンツ機能は次のような特長を持っています。


  ①   ユーザ WEB コンテンツのなかにリアルタイムなコントローラデータの値
                                        (生データ、
                                             工業値データ、
      積算値)及び単位を埋め込むことができます。
  ②   ユーザ WEB コンテンツからコントローラデータの値を書き換えることができます。
  ③   JAVA アプレットを使ったコンテンツが作成できます。(JAVA アプレットからコントローラデータの
      リード・ライトを行うライブラリを用意しています。)
  ④   WEB モジュールの標準コンテンツ(表出力、トレンドグラフ、イベント表示)を埋め込むことができ
      ます。
  ⑤   ユーザ WEB コンテンツの WEB モジュールへのダウンロード操作は、ブラウザより容易に行うことが
      できます。
  ⑥   ユーザ WEB コンテンツは100ページまで登録可能です。 *1,2,3
  ⑦   ユーザ WEB コンテンツのフォルダ階層数は3階層まで可能です。 *3
  ⑧   ユーザ WEB コンテンツにアクセス認証レベルを登録できます。


  (作成した WEB コンテンツは「ユーザ WEB ページ作成ツール 」にて実行形式の変換が必要です。
                                                   )


              *1:HTMLファイルの拡張子はhtm又はhtmlにして下さい。
              *2:全ページの総サイズは1Mバイト以内までです。
              *3 HTML ファイルやイメージファイルのファイル名及びフォルダ名は15
                :
              文字以内にして下さい。(全角使用不可、拡張子を含む)




                             3
第1章      ユーザ WEB コンテンツの概要
1.2. ユーザ WEB コンテンツ作成手順

ユーザ Web コンテンツの作成からダウンロードは次の手順で行います。


順序                    概要
Step1
        コントロールデータの    必要なコントロールデータを用意しま 監視設定→コント
        登録。           す。                ローラデータ設定




Step2
        Web ページを作成。   ・コントロールデータのアクセスはテキ 第2章をご覧下さ
                      ストエディタ等を使って個別に記述し い。
                      ます。
                      ・Web ページのレイアウトなど基本的な
                      部分は市販のホームページ作成ツール
                      などが使用できます。




Step3
        実行ファイルの作成。 ・ユーザ Web ページの認証レベルを設定 第3章をご覧下さ
                   します。                  い。
                   ・Web モジュール用の実行ファイルを作
                   成します。




Step4
        ダウンロード。       ・実行ファイルを Web モジュールにダウ 第3章をご覧下さ
                      ンロードします。              い。




                                            以上の手順です。


                           4
第1章       ユーザ WEB コンテンツの概要
 1.3. 開発環境

 WEB モジュールにユーザ WEB コンテンツをダウンロードする際、下記のソフトウェア及びネットワー
ク環境が必要です。

1.3.1. ソフトウェア
 以下のソフトウェア及びネットワーク環境が必要です。
       名称          メーカ           目的と入手について
  ①    ユーザ WEB ページ 富士電機          ユーザが作成した WEB コンテンツを WEB モジュールで実
       作成ツール                     行可能な実行コードに変換するツールです。
                                 添付 G0042H2.lzh が本ツールです。
  ②    FTP サーバ     −             上記①で作成した実行コードファイルを WEB モジュー
                                 ルへダウンロードする際に必要です。     開発用パソコン又
                                 はローカルネットワークにサーバを設置してください。
  ・ユーザ WEB コンテンツの作成支援として、HTML/JAVA アプレット作成ツールを必要によりお使い
  ください。



1.3.2. ハードウェア(接続構成)
 下記に最小の開発環境の接続例を示します。
  ①パソコン(FTP サーバ兼用)
   ・IE5.5(Internet Explorer5.5)以上が動作可能であること。
   ・LAN ポート1CH
  ②SX システム
      WEB モジュールの他に最低、電源モジュール及び CPU モジュールがベースボード上に装着され
      ている必要があります。
  ③LAN ケーブル(カテゴリ5。直結する場合はクロスタイプをご使用ください)


                                CPU モジュール     WEB モジュール
                     電源モジュール
                    ベースボード



       開発用パソコン
                                   LAN ケーブル




                                       5
第1章     ユーザ WEB コンテンツの概要
1.3.3. 作業フォルダについて(推奨)
   ユーザ WEB ファイルは任意のドライブ下に新規フォルダで「webuser」を作成し、このフォルダ
  (含むサブフォルダ)内でお創りください。



                                  本例は D:¥ABC を作業フォル
                                 ダとした場合です。
                                  この下階層に「webuser」の
                                 フォルダを作ります。




                                 ユーザ WEB コンテンツは
                                 全て¥webusre 下に入れて
                                 下さい。




  ・フォルダは3階層までです。
  ・フォルダ名は半角15文字以内にしてください。「setup」「fdsystem」はシステムリザーブ
  名の為、使用しないでください。
  ・ファイル名やイメージデータ名は拡張子も含み半角 15 文字以内にしてください。




                          6
第2章          HTML の書式

 1.4. コントローラデータの組込書式

 本項では、ユーザ WEB コンテンツにコントローラデータのデータ値の表示・設定の組み込み書式につ
いて記述します。



1.4.1. HTML コンテンツにデータ値表示
 WEB モジュールの SSI(Server Side Include)機能を用いてコントローラデータを HTML 文書に組み込
みます。
 ・書式
   <!--#EXEC NAME="cdRead" PARAM="コントローラデータ名,属性"-->


 ・仕様
   属性は、「生データ」「工業値」「積算値」「単位」を指定します。
             、    、    、
   コントローラデータ名には登録したデータ名を使用してください。



1.4.2. HTML コンテンツでのデータ値の書換え
1.単点(1 点)書き込み
  HTML のフォームタグからの CGI コールによりコントローラデータ値を書き換えます。パラメータ転
 送方式は POST で行います。


  URL:/fdsystem/cgi-bin/WriteData_cgi
  パラメータ        内容                  記述内容
  name         コントロラデータ名           登録されたデータ名
  Attr         属性                  「生データ」「 工業値」「積算値」より選択
                                         、     、
  data         書き込むデータ
  mode         応答画面の選択             「0」:閉じるボタン付応答 「1」:戻るボタン付応答




                                        7
第2章          HTML の書式

2.複数点書き込み
  単点書き込みと同様に HTML のフォームタグからの CGI コールによりコントローラデータ値を書き
 換えます。パラメータ転送方式は POST で行います。


  URL:/fdsystem/cgi-bin/WriteDatas_cgi
  パラメータ       内容                     記述内容
  name1   コントロラデータ名 1                登録されたデータ名
  attr1   属性 1                       「生データ」「 工業値」「積算値」より選択
                                           、     、
  data1   書き込むデータ 1
  name2   コントロラデータ名 2                登録されたデータ名
  attr2   属性 2                       「生データ」「 工業値」「積算値」より選択
                                           、     、
  data2   書き込むデータ 2
  name3   コントロラデータ名3                 登録されたデータ名
  attr3   属性3                        「生データ」「 工業値」「積算値」より選択
                                           、     、
  data3   書き込むデータ3
  :       :                          :
  nameN   コントロラデータ名 N                登録されたデータ名
  attrN   属性 N                       「生データ」「 工業値」「積算値」より選択
                                           、     、
  dataN   書き込むデータ N
  mode    応答画面の選択                    「0」:閉じるボタン付応答 「1」:戻るボタン付応答
  endpara POST データの終了                endpara
  l N は最大50まで。
  l   1つのコントローラデータで name,attr,data の 3 つのパラメータが揃わない場合処理を行い
      ません。
  l   データの書き込み途中にエラーが発生した場合、処理を中止します。但し、エラー以前の書き
      込み処理は行います。




                                         8
第2章         HTML の書式

1.5. JAVA アプレットでデータの読み出し・設定

基本的な JAVA アプレットのライブラリはサンプルとして提供します。
 1.SXCDT クラス
  1.1 コンストラクタ
  SXCDT()


 1.2 Read メソッド
  データの読出しを行います。読出し結果は ReadAns オブジェクトに格納されます。
    ・書式
       public ReadAns Read (URL urladdr, String strCdt, String strAttr)
    ・パラメータ
       urladdr: 通信相手の URL をあらわす URL インスタンス
       strCdt: コントローラデータ名
       strAttr: 属性(「生データ」,「工業値」,「積算値」,「単位」の何れか)
    ・戻り値:次項の ReadAns クラスを参照下さい。


 1.3 Write メソッド
  コントローラデータの書込みを行います。
    ・書式
       public static char Write(URL urladdr, String strCdt, String strAttr, String strData)
    ・パラメータ
       urladdr: 通信相手の URL をあらわす URL インスタンス
       strCdt: コントローラデータ名
       strAttr: 属性(「生データ」,「工業値」,「積算値」,「単位」の何れか)
       strData: 書き込みデータ
    ・戻り値:
            0     正常
            1     コントローラデータ名の異常等で WEB モジュールと通信が出来た
                  がデータを取得できなかったことを示します。
            2     WEB モジュールと通信が出来なかったことを示します。




                                            9
第2章         HTML の書式

 2.ReadAns クラス
    SXCDT クラスの Read メソッドの応答で使用されるオブジェクト。
    コントローラデータを読み出した値と、ステータス情報を持ちます。メソッドは持ちません。
 2.1 cStatus フィールド
    public char cStatus;
    コントローラデータを読み出したステータス情報を示します。このフィールドが正常をあらわ
    す時の strAtai フィールドの値が有効です。
    ・戻り値
        0    正常
        1    コントローラデータ名の異常等で WEB モジュールと通信が出来た
             がデータを取得できなかったことを示します。
        2    WEB モジュールと通信が出来なかったことを示します。


 2.2 strAtai フィールド
    public String strAtai;
    読み出したコントローラデータの値を文字列で持ちます。




1.6. 標準コンテンツの組込み

ユーザコンテンツに標準コンテンツを組み込む事が出来ます。
各々にフレームを準備してそのフレームから URL を呼び出し表示させます。


 ・トレンドグラフの組み込み
    URL:/fdsystem/cgi-bin/TRDStartTrendGrph


 ・イベントログの組み込み
    URL:/fdsystem/cgi-bin/evlOutput_cgi


 ・表出力の組み込み
    URL:/fdsystem/cgi-bin/choFirst_cgi?CHART_INSTANCE_NAME=名前
        名前の部分は適当な名前(文字)を付けてください。この名前を付けることにより最後に
      表示した表名をクッキーに保持し、次回の再表示時にクッキーから最後に表示した表名を読
      出しそれを表示します。




                                          10
1.7. その他注意事項

 パラメータ等でコントローラデータ名や属性の前後にスペース(空白)を入れると別のデータ名と
認識し、正常に表示しない場合があります。




                       11
第3章      WEB モジュールへのダウンロード方法

 本項では、ユーザ WEB コンテンツを Web モジュールにダウンロードする為の「実行ファイルの作成手
順」と、「ダウンロード手順」について記述します。




 1.8. 実行ファイルの作成

 はじめに
 ・本章の設定例は「1-3-3作業フォルダについて(推奨)」の開発環境で説明します。




                                   本例は D:¥ABC を作業フォルダとし
                                   た場合です。




                                   ・ユーザ WEB コンテンツは全て
                                   ¥webusre 下に入れて下さい。
                                   ・ファイル変更後の bak ファイル
                                   は削除してください。




  Step1.ユーザ Web ページ作成ツールを起動させます。
    Windows のスタートボタンからプログラム→富士電機 Web 対応組み込み機器→ユーザ Web ペー
   ジ作成ツールをクリックします。


  Step2.ユーザ Web コンテンツの選択
   ①「Web 登録ファイルドライブ選択」よりユーザ Web コンテンツの作業フォルダが有るドライブ
   を選択します。
    例は D:ドライブを選択。




                           12
第3章          WEB モジュールへのダウンロード方法

    ②「Web 登録ファイルパス名選択」よりユーザ Web コンテンツの作業フォルダ* を選択します。
    例は ABC を選択。
        *本例は標準コンテンツ内の「ユーザコンテンツ」リンクを使う場合です。
          ユーザ Web コンテンツを TOP 画面とする場合は webuser を選択してください。
    ③「新規一括登録(含むサブフォルダ)」ボタンをクリックします。
    ④各 Web ファイルのアクセス制限を設ける場合は、カーソルをファイル上に持っていき、右クリ
    ックで“アクセス認証レベル変更”を行ってください。。
       ●認証レベルの ID 及びパスワード登録は Web モジュールの基本設定で登録します。




①ドライブの選択。




②フォルダの選択。




③新 規 一 括 登 録 をク

リック。



④アクセス認証 レベ

ルの変更。




        【ユーザ Web コンテンツを TOP 画面とする場合のフォルダ選択】

        フォルダの選択

        ユーザ Web コンテンツを

        TOP 画 面 と す る 場 合 は

        webuser を選択します。




                               13
第3章       WEB モジュールへのダウンロード方法

 Step3.実行ファイルの生成(ビルド)
  ①ビルドボタンをクリックします。
  ②本ファイルは ftp 転送にて Web モジュールにダウンロードしますので、ftp サーバのアクセス
  ホーム(root)フォルダにコピー(又は移動)してください。
  ③ビルド完了後結果を表示します。異常終了した時のエラーコードと要因を下表に示します。




 ビルドボタン を

 クリック。




      ・ビルド異常時のエラーコードと要因。
         エラーコード   異常要因
         −1        ユーザWebファイル設定ファイル(xxx.cfg)見つかりません。
         −2        ビルドするための作業領域が確保できません。  (メモリ不足)
         −3        定義ファイル(MIME タイプ名、アクセス認証名)が見つかりません。ツー
                   ルと同一ディレクトリに必要です。
         −4        ・ページセクションの登録記号[pages]がない。
                   ・ページデータ(Web ページ)の登録がない。
                   ・ページデータのパラメータ数が異常。
                   のいずれかの異常です。
         −5        ホストファイル(登録元の Web ファイル)が見つかりません。
         −6        登録ファイルに拡張子がないか、ファイルのパス(“・”,”¥”)記号が見つ
                   かりません。
         −7        アクセス認証名の登録異常
         −8        ファイルタイプに5以上が設定されています。
         −9        登録されてないMIMEタイプが登録されています。




  以上でユーザ WEB コンテンツの実行コードへの変換作業は終了です。


                              14
第3章      WEB モジュールへのダウンロード方法

1.9. WEB モジュールへの転送方法


はじめに
・開発環境について
 Web モジュールが ftp サーバにアクセスできる開発環境が必要です。
 本章の設定例は「1-3-2 ハードウェア(接続構成)」の開発環境で説明します。
  ・Web モジュール:工場出荷時状態(IP アドレス 192.168.0.1)。
  ・パソコン:ftp サーバが起動済み。DNS は使用しない。IP アドレスは 192.168.0.10。


 Step1.ftp サーバの設定
   すでに ftp サーバの設定がお済みの場合は「Step2」へ進んでください。
  ①ブラウザから Web モジュールをアクセスして、「基本設定」をクリックします。
     この時ユーザ名(ユーザ ID)とパスワードを求めますので、認証レベルへ登録した管理者の
   ユーザ名とパスワードを入力してください。尚、認証レベルが未登録の場合は、ブランクのま
   ま「OK ボタン」をクリックしてください。




                                              ①「基本設定」
                                              をクリック。




                            15
第3章    WEB モジュールへのダウンロード方法

 ②「FTP サーバ設定」をクリックします。




 ②「FTP サーバ設定」
 をクリック。




 ③ftp サーバのホスト名、IP アドレスを入力してください。ネットワーク名は「eth0」を選択し
 て下さい。
  設定完了後、送信ボタンをクリックすると設定確認画面を表示されます。
  正しければ書き込みボタンをクリックしてください。



                                 ③例は DNS は使用していないの
                                 で、ホスト名はブランク。

                                 IP アドレス:192.168.0.10。

                                 ネットワーク名は「eth0」。

                                 設定後、送信ボタンをクリック。




                         16
第3章      WEB モジュールへのダウンロード方法

 Step2.ユーザ Web ページのダウンロード
  ①基本設定よりユーザ Web ページダウンロード設定をクリックします。




 ①「ユーザ WEB ページ

 ダウンロード 設定」を

 クリック。




 ②ftp サーバのユーザ ID・パスワード、及び実行ファイル名を入力後、ダウンロード開始ボタンを
 クリックしてください。
                                          ②

                                          Step1の「ftp サーバ設定」で設

                                          定された IP アドレス又はホスト

                                          名が表示されます。


                                          ・ユーザ ID/パスワードを入力。

                                          ・ファイル名は拡張子(.bin)付

                                          きで入力してください。


                                          設定を確認したら、ダウンロード

                                          開始をクリック。




    メモリの消去中及びダウンロード 書き込み)
                   (     中の間は、終了するまで WEB モジュール( システ
                                               SX

     ム)の電源を落とさないでください。

    WEB モジュールのシステム異常(メモリ破壊)を起こす恐れがあります。




                            17
第3章      WEB モジュールへのダウンロード方法

  【ダウンロード終了画面】



                               ここをクリックして基本設定画面

                               に戻ってください。


                               ユーザ WEB ページのダウンロードの作業

                                  中、ブラウザのツールバーの「戻る」ボタ

                                  ンで戻ると異 常 表 示 する場合がありま

                                  す。




 ③WEB モジュール(SX システム)の電源を再投入してユーザ WEB コンテンツが見れる事を確認して
 ください。
 【サンプルコンテンツ例】




以上でユーザ WEB コンテンツのダウンロード作業は終了です。




                        18

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  • 1. MICREX-SX 使い方ガイド 富士電機株式会社 機器・制御カンパニー 発行 No G0042H 発行年月 2003.5 配布区分 一般 発行元 技術統括部システム技術 2 部 件名:Web モジュール ユーザ Web ページの作成方法(手順) 要 約: このガイドはプログラマブルコントローラ MICREX-SX シリーズの WEB モジュールを使っ たリモートメンテナンスシステムの構築において、ユーザ固有の WEB ページの作成方法 (手順)を示した説明書です。 MICREX-SX WEB モジュールユーザーズマニュアル (FH258)とあわせてご覧下さい。 本ガイドには、下記2つのファイルを添付しております。 ・ G0042H2.lzh ・・・ ユーザ Web ページ作成ツール ・ G0042H3.lzh ・・・ Web ページサンプル 本ガイドをご覧になる前に、上記の2つの圧縮ファイルをそれぞれ任意のフォルダに解凍、 インストールされることをお勧めいたします。 WEB アプリケーションに関する注意事項 ・WEB モジュールは、ネットワークのトラフィック、クライアントパソコンの能力等を十分検討の上、余 裕のあるシステム設計をする必要があります。 ・TCP /IP仕様上、ネットワークトラフィックやルーティングなどの状況により伝達スピードや信頼性 に差がでます。お客様で構築されるネットワークの性能や信頼性以上の性能、信頼性はでません。 ・TCP/IPの特性によりパケットが消えたり、突然ソケットコネクションが切断されることもあります。 このような特性に適さないアプリケーションは作成しないでください。特に WEB アプリケーションから物理 的機械等の動作に影響を与えるようなアプリケーションは作成しないでください。 All Rights Reserved, Copyright 2001-2003. Fuji Electric.Co.,Ltd 富士電機株式会社 機器・制御カンパニー 技術統括部 〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目 11 番2号(ゲートシティ大崎イーストタワー) E-mail Address micrex-sx@fujielectric.co.jp 本ガイドに関する問い合わせは、上記メールアドレスか TEL(03)-5435-7149 までお願いいたします。 1
  • 2. 目次 1.1. 特長 ........................................................................................................................................ 3 1.2. ユーザ WEB コンテンツ作成手順 ............................................................................................. 4 1.3. 開発環境.................................................................................................................................. 5 1.3.1. ソフトウェア .................................................................................................................... 5 1.3.2. ハードウェア(接続構成) ................................................................................................ 5 1.3.3. 作業フォルダについて(推奨) ......................................................................................... 6 1.4. コントローラデータの組込書式 ................................................................................................ 7 1.4.1. HTML コンテンツにデータ値表示 ..................................................................................... 7 1.4.2. HTML コンテンツでのデータ値の書換え........................................................................... 7 1.5. JAVA アプレット でデータの読み出し・設定 ............................................................................. 9 1.6. 標準コンテンツの組込み ........................................................................................................ 10 1.7. その他注意事項...................................................................................................................... 11 1.8. 実行ファイルの作成 ............................................................................................................... 12 1.9. WEB モジュール への転送方法................................................................................................ 15 2
  • 3. 第1章 ユーザ WEB コンテンツの概要 ユーザ WEB コンテンツ機能とは、市販の HP(ホームページ)作成ツールなどよりユーザが作成した WEB コ ンテンツ(HTML ファイル)を Web モジュールにダウンロードして SX システムのデータのモニタや設定操作 を実現するためのカスタマイズ機能です。 本資料は、ユーザ独自の WEB コンテンツにコントローラデータをアクセスする為の書式から WEB モジュー ルへのダウンロードまでの方法を説明したものです。 1.1. 特長 WEB コンテンツ機能は次のような特長を持っています。 ① ユーザ WEB コンテンツのなかにリアルタイムなコントローラデータの値 (生データ、 工業値データ、 積算値)及び単位を埋め込むことができます。 ② ユーザ WEB コンテンツからコントローラデータの値を書き換えることができます。 ③ JAVA アプレットを使ったコンテンツが作成できます。(JAVA アプレットからコントローラデータの リード・ライトを行うライブラリを用意しています。) ④ WEB モジュールの標準コンテンツ(表出力、トレンドグラフ、イベント表示)を埋め込むことができ ます。 ⑤ ユーザ WEB コンテンツの WEB モジュールへのダウンロード操作は、ブラウザより容易に行うことが できます。 ⑥ ユーザ WEB コンテンツは100ページまで登録可能です。 *1,2,3 ⑦ ユーザ WEB コンテンツのフォルダ階層数は3階層まで可能です。 *3 ⑧ ユーザ WEB コンテンツにアクセス認証レベルを登録できます。 (作成した WEB コンテンツは「ユーザ WEB ページ作成ツール 」にて実行形式の変換が必要です。 ) *1:HTMLファイルの拡張子はhtm又はhtmlにして下さい。 *2:全ページの総サイズは1Mバイト以内までです。 *3 HTML ファイルやイメージファイルのファイル名及びフォルダ名は15 : 文字以内にして下さい。(全角使用不可、拡張子を含む) 3
  • 4. 第1章 ユーザ WEB コンテンツの概要 1.2. ユーザ WEB コンテンツ作成手順 ユーザ Web コンテンツの作成からダウンロードは次の手順で行います。 順序 概要 Step1 コントロールデータの 必要なコントロールデータを用意しま 監視設定→コント 登録。 す。 ローラデータ設定 Step2 Web ページを作成。 ・コントロールデータのアクセスはテキ 第2章をご覧下さ ストエディタ等を使って個別に記述し い。 ます。 ・Web ページのレイアウトなど基本的な 部分は市販のホームページ作成ツール などが使用できます。 Step3 実行ファイルの作成。 ・ユーザ Web ページの認証レベルを設定 第3章をご覧下さ します。 い。 ・Web モジュール用の実行ファイルを作 成します。 Step4 ダウンロード。 ・実行ファイルを Web モジュールにダウ 第3章をご覧下さ ンロードします。 い。 以上の手順です。 4
  • 5. 第1章 ユーザ WEB コンテンツの概要 1.3. 開発環境 WEB モジュールにユーザ WEB コンテンツをダウンロードする際、下記のソフトウェア及びネットワー ク環境が必要です。 1.3.1. ソフトウェア 以下のソフトウェア及びネットワーク環境が必要です。 名称 メーカ 目的と入手について ① ユーザ WEB ページ 富士電機 ユーザが作成した WEB コンテンツを WEB モジュールで実 作成ツール 行可能な実行コードに変換するツールです。 添付 G0042H2.lzh が本ツールです。 ② FTP サーバ − 上記①で作成した実行コードファイルを WEB モジュー ルへダウンロードする際に必要です。 開発用パソコン又 はローカルネットワークにサーバを設置してください。 ・ユーザ WEB コンテンツの作成支援として、HTML/JAVA アプレット作成ツールを必要によりお使い ください。 1.3.2. ハードウェア(接続構成) 下記に最小の開発環境の接続例を示します。 ①パソコン(FTP サーバ兼用) ・IE5.5(Internet Explorer5.5)以上が動作可能であること。 ・LAN ポート1CH ②SX システム WEB モジュールの他に最低、電源モジュール及び CPU モジュールがベースボード上に装着され ている必要があります。 ③LAN ケーブル(カテゴリ5。直結する場合はクロスタイプをご使用ください) CPU モジュール WEB モジュール 電源モジュール ベースボード 開発用パソコン LAN ケーブル 5
  • 6. 第1章 ユーザ WEB コンテンツの概要 1.3.3. 作業フォルダについて(推奨) ユーザ WEB ファイルは任意のドライブ下に新規フォルダで「webuser」を作成し、このフォルダ (含むサブフォルダ)内でお創りください。 本例は D:¥ABC を作業フォル ダとした場合です。 この下階層に「webuser」の フォルダを作ります。 ユーザ WEB コンテンツは 全て¥webusre 下に入れて 下さい。 ・フォルダは3階層までです。 ・フォルダ名は半角15文字以内にしてください。「setup」「fdsystem」はシステムリザーブ 名の為、使用しないでください。 ・ファイル名やイメージデータ名は拡張子も含み半角 15 文字以内にしてください。 6
  • 7. 第2章 HTML の書式 1.4. コントローラデータの組込書式 本項では、ユーザ WEB コンテンツにコントローラデータのデータ値の表示・設定の組み込み書式につ いて記述します。 1.4.1. HTML コンテンツにデータ値表示 WEB モジュールの SSI(Server Side Include)機能を用いてコントローラデータを HTML 文書に組み込 みます。 ・書式 <!--#EXEC NAME="cdRead" PARAM="コントローラデータ名,属性"--> ・仕様 属性は、「生データ」「工業値」「積算値」「単位」を指定します。 、 、 、 コントローラデータ名には登録したデータ名を使用してください。 1.4.2. HTML コンテンツでのデータ値の書換え 1.単点(1 点)書き込み HTML のフォームタグからの CGI コールによりコントローラデータ値を書き換えます。パラメータ転 送方式は POST で行います。 URL:/fdsystem/cgi-bin/WriteData_cgi パラメータ 内容 記述内容 name コントロラデータ名 登録されたデータ名 Attr 属性 「生データ」「 工業値」「積算値」より選択 、 、 data 書き込むデータ mode 応答画面の選択 「0」:閉じるボタン付応答 「1」:戻るボタン付応答 7
  • 8. 第2章 HTML の書式 2.複数点書き込み 単点書き込みと同様に HTML のフォームタグからの CGI コールによりコントローラデータ値を書き 換えます。パラメータ転送方式は POST で行います。 URL:/fdsystem/cgi-bin/WriteDatas_cgi パラメータ 内容 記述内容 name1 コントロラデータ名 1 登録されたデータ名 attr1 属性 1 「生データ」「 工業値」「積算値」より選択 、 、 data1 書き込むデータ 1 name2 コントロラデータ名 2 登録されたデータ名 attr2 属性 2 「生データ」「 工業値」「積算値」より選択 、 、 data2 書き込むデータ 2 name3 コントロラデータ名3 登録されたデータ名 attr3 属性3 「生データ」「 工業値」「積算値」より選択 、 、 data3 書き込むデータ3 : : : nameN コントロラデータ名 N 登録されたデータ名 attrN 属性 N 「生データ」「 工業値」「積算値」より選択 、 、 dataN 書き込むデータ N mode 応答画面の選択 「0」:閉じるボタン付応答 「1」:戻るボタン付応答 endpara POST データの終了 endpara l N は最大50まで。 l 1つのコントローラデータで name,attr,data の 3 つのパラメータが揃わない場合処理を行い ません。 l データの書き込み途中にエラーが発生した場合、処理を中止します。但し、エラー以前の書き 込み処理は行います。 8
  • 9. 第2章 HTML の書式 1.5. JAVA アプレットでデータの読み出し・設定 基本的な JAVA アプレットのライブラリはサンプルとして提供します。 1.SXCDT クラス 1.1 コンストラクタ SXCDT() 1.2 Read メソッド データの読出しを行います。読出し結果は ReadAns オブジェクトに格納されます。 ・書式 public ReadAns Read (URL urladdr, String strCdt, String strAttr) ・パラメータ urladdr: 通信相手の URL をあらわす URL インスタンス strCdt: コントローラデータ名 strAttr: 属性(「生データ」,「工業値」,「積算値」,「単位」の何れか) ・戻り値:次項の ReadAns クラスを参照下さい。 1.3 Write メソッド コントローラデータの書込みを行います。 ・書式 public static char Write(URL urladdr, String strCdt, String strAttr, String strData) ・パラメータ urladdr: 通信相手の URL をあらわす URL インスタンス strCdt: コントローラデータ名 strAttr: 属性(「生データ」,「工業値」,「積算値」,「単位」の何れか) strData: 書き込みデータ ・戻り値: 0 正常 1 コントローラデータ名の異常等で WEB モジュールと通信が出来た がデータを取得できなかったことを示します。 2 WEB モジュールと通信が出来なかったことを示します。 9
  • 10. 第2章 HTML の書式 2.ReadAns クラス SXCDT クラスの Read メソッドの応答で使用されるオブジェクト。 コントローラデータを読み出した値と、ステータス情報を持ちます。メソッドは持ちません。 2.1 cStatus フィールド public char cStatus; コントローラデータを読み出したステータス情報を示します。このフィールドが正常をあらわ す時の strAtai フィールドの値が有効です。 ・戻り値 0 正常 1 コントローラデータ名の異常等で WEB モジュールと通信が出来た がデータを取得できなかったことを示します。 2 WEB モジュールと通信が出来なかったことを示します。 2.2 strAtai フィールド public String strAtai; 読み出したコントローラデータの値を文字列で持ちます。 1.6. 標準コンテンツの組込み ユーザコンテンツに標準コンテンツを組み込む事が出来ます。 各々にフレームを準備してそのフレームから URL を呼び出し表示させます。 ・トレンドグラフの組み込み URL:/fdsystem/cgi-bin/TRDStartTrendGrph ・イベントログの組み込み URL:/fdsystem/cgi-bin/evlOutput_cgi ・表出力の組み込み URL:/fdsystem/cgi-bin/choFirst_cgi?CHART_INSTANCE_NAME=名前 名前の部分は適当な名前(文字)を付けてください。この名前を付けることにより最後に 表示した表名をクッキーに保持し、次回の再表示時にクッキーから最後に表示した表名を読 出しそれを表示します。 10
  • 12. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 本項では、ユーザ WEB コンテンツを Web モジュールにダウンロードする為の「実行ファイルの作成手 順」と、「ダウンロード手順」について記述します。 1.8. 実行ファイルの作成 はじめに ・本章の設定例は「1-3-3作業フォルダについて(推奨)」の開発環境で説明します。 本例は D:¥ABC を作業フォルダとし た場合です。 ・ユーザ WEB コンテンツは全て ¥webusre 下に入れて下さい。 ・ファイル変更後の bak ファイル は削除してください。 Step1.ユーザ Web ページ作成ツールを起動させます。 Windows のスタートボタンからプログラム→富士電機 Web 対応組み込み機器→ユーザ Web ペー ジ作成ツールをクリックします。 Step2.ユーザ Web コンテンツの選択 ①「Web 登録ファイルドライブ選択」よりユーザ Web コンテンツの作業フォルダが有るドライブ を選択します。 例は D:ドライブを選択。 12
  • 13. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 ②「Web 登録ファイルパス名選択」よりユーザ Web コンテンツの作業フォルダ* を選択します。 例は ABC を選択。 *本例は標準コンテンツ内の「ユーザコンテンツ」リンクを使う場合です。 ユーザ Web コンテンツを TOP 画面とする場合は webuser を選択してください。 ③「新規一括登録(含むサブフォルダ)」ボタンをクリックします。 ④各 Web ファイルのアクセス制限を設ける場合は、カーソルをファイル上に持っていき、右クリ ックで“アクセス認証レベル変更”を行ってください。。 ●認証レベルの ID 及びパスワード登録は Web モジュールの基本設定で登録します。 ①ドライブの選択。 ②フォルダの選択。 ③新 規 一 括 登 録 をク リック。 ④アクセス認証 レベ ルの変更。 【ユーザ Web コンテンツを TOP 画面とする場合のフォルダ選択】 フォルダの選択 ユーザ Web コンテンツを TOP 画 面 と す る 場 合 は webuser を選択します。 13
  • 14. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 Step3.実行ファイルの生成(ビルド) ①ビルドボタンをクリックします。 ②本ファイルは ftp 転送にて Web モジュールにダウンロードしますので、ftp サーバのアクセス ホーム(root)フォルダにコピー(又は移動)してください。 ③ビルド完了後結果を表示します。異常終了した時のエラーコードと要因を下表に示します。 ビルドボタン を クリック。 ・ビルド異常時のエラーコードと要因。 エラーコード 異常要因 −1 ユーザWebファイル設定ファイル(xxx.cfg)見つかりません。 −2 ビルドするための作業領域が確保できません。 (メモリ不足) −3 定義ファイル(MIME タイプ名、アクセス認証名)が見つかりません。ツー ルと同一ディレクトリに必要です。 −4 ・ページセクションの登録記号[pages]がない。 ・ページデータ(Web ページ)の登録がない。 ・ページデータのパラメータ数が異常。 のいずれかの異常です。 −5 ホストファイル(登録元の Web ファイル)が見つかりません。 −6 登録ファイルに拡張子がないか、ファイルのパス(“・”,”¥”)記号が見つ かりません。 −7 アクセス認証名の登録異常 −8 ファイルタイプに5以上が設定されています。 −9 登録されてないMIMEタイプが登録されています。 以上でユーザ WEB コンテンツの実行コードへの変換作業は終了です。 14
  • 15. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 1.9. WEB モジュールへの転送方法 はじめに ・開発環境について Web モジュールが ftp サーバにアクセスできる開発環境が必要です。 本章の設定例は「1-3-2 ハードウェア(接続構成)」の開発環境で説明します。 ・Web モジュール:工場出荷時状態(IP アドレス 192.168.0.1)。 ・パソコン:ftp サーバが起動済み。DNS は使用しない。IP アドレスは 192.168.0.10。 Step1.ftp サーバの設定 すでに ftp サーバの設定がお済みの場合は「Step2」へ進んでください。 ①ブラウザから Web モジュールをアクセスして、「基本設定」をクリックします。 この時ユーザ名(ユーザ ID)とパスワードを求めますので、認証レベルへ登録した管理者の ユーザ名とパスワードを入力してください。尚、認証レベルが未登録の場合は、ブランクのま ま「OK ボタン」をクリックしてください。 ①「基本設定」 をクリック。 15
  • 16. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 ②「FTP サーバ設定」をクリックします。 ②「FTP サーバ設定」 をクリック。 ③ftp サーバのホスト名、IP アドレスを入力してください。ネットワーク名は「eth0」を選択し て下さい。 設定完了後、送信ボタンをクリックすると設定確認画面を表示されます。 正しければ書き込みボタンをクリックしてください。 ③例は DNS は使用していないの で、ホスト名はブランク。 IP アドレス:192.168.0.10。 ネットワーク名は「eth0」。 設定後、送信ボタンをクリック。 16
  • 17. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 Step2.ユーザ Web ページのダウンロード ①基本設定よりユーザ Web ページダウンロード設定をクリックします。 ①「ユーザ WEB ページ ダウンロード 設定」を クリック。 ②ftp サーバのユーザ ID・パスワード、及び実行ファイル名を入力後、ダウンロード開始ボタンを クリックしてください。 ② Step1の「ftp サーバ設定」で設 定された IP アドレス又はホスト 名が表示されます。 ・ユーザ ID/パスワードを入力。 ・ファイル名は拡張子(.bin)付 きで入力してください。 設定を確認したら、ダウンロード 開始をクリック。 メモリの消去中及びダウンロード 書き込み) ( 中の間は、終了するまで WEB モジュール( システ SX ム)の電源を落とさないでください。 WEB モジュールのシステム異常(メモリ破壊)を起こす恐れがあります。 17
  • 18. 第3章 WEB モジュールへのダウンロード方法 【ダウンロード終了画面】 ここをクリックして基本設定画面 に戻ってください。 ユーザ WEB ページのダウンロードの作業 中、ブラウザのツールバーの「戻る」ボタ ンで戻ると異 常 表 示 する場合がありま す。 ③WEB モジュール(SX システム)の電源を再投入してユーザ WEB コンテンツが見れる事を確認して ください。 【サンプルコンテンツ例】 以上でユーザ WEB コンテンツのダウンロード作業は終了です。 18