カラフルゴーストバスターズの演出「ゴースト」

2. 演出
・カラフルなゴーストが表示され、動き出す。
・ゴーストを踏むとゴーストが徐々に薄くなり
消える。

3. 使用するクラス
＊ofApp.cpp
＊ofApp.h
＊G_ghost.cpp
＊G_ghost.h

4. ofApp.h
G_ghost.hをインクルードします。
そしてmghost、マウスの座標を入
れる変数mousePositionを宣言し
ます。

5. ofApp.cpp(マウスの座標を取得)
ofAppのupdateでマウスの座標を
取得します。そして取得した座
標をG_ghost.cppのupdateに送り
ます。

6. G_ghost.h
ofVec2fでゴーストの座標を入れる
配列mPositionBox[]、速度を入れる
配列mVelocityBox[]を宣言します。
ofImageで画像を入れる変数と配列
を用意します。
Int型でゴーストの制御に必要な変数
をそれぞれ宣言します。

7. 画像のロードと重複なし乱数の生成
演出に使用するゴーストの画像8
枚を配列でロードします。そして、
ロードした画像を番号で識別した
いので重複なし乱数を画像の枚数
分生成します。

8. 初期位置と初速度の設定
ゴーストの初期位置と初速度をghost
クラスのsetup()で行います。また、
画像を表示するか否かのbool型の配
列thghost[]を用意します。今後false
の時に表示されるものとします。

9. 画像の表示
tfghost[]がfalseの時画像の表示を
行います。そして、透明度
（alpha）の調整もします。右の画
像は０番の時ですがこれが7番まで
あります。

10. 時間の取得
プログラム開始からの時間を
1/1000秒単位でとることができる
ofGetElapsedTimeMillis()を使いま
す。今回は1/10秒単位までしか使
用しないので100で割ります。

11. 当たり判定
ofAppから送られてきたマウスの座
標とゴーストの座標からghostクラ
スのupdate()で当たり判定を行いま
す。２つの点の距離をとり、ある距
離以下になった時当たりとみなしま
す。そして、当った時の時間を配列
に保存しておきます。

12. 当たり判定を受けてから0.3秒後に
徐々に消えるようにします。
そしてその後0.5秒で速度と位置を再
設定してからtfghost[]をfalseに戻し
再び画像を表示させます。

13. 最後に画面外に出たときの処理
をして完成です。