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学校図書館問題研究会第31回全国大会(埼玉大会)実践報告1
- 3. 調布市学校図書館専門嘱託員
• 勤務 1日 5時間 年196日
• 年19時間の時間外手当
• 社会保険等なし
• 研修(司書連絡会)年5回程度…出張扱い
• 1校専任 (大規模校1校のみ2人配置)
*横山所属当時(現在は多少異なります)
- 5. 杉並区 学校司書
• 勤務 1日 6時間 週5日 年243日以内(平
成27年度)
• 社会保険等あり
• 研修 年12回以上…出張扱い
• 1校専任
- 13. 参考にさせていただきました
• 第16回図書館総合展 フォーラム 「ICT を活かす
学校図書館—可能性とつながる学校図書館へ」
(2014.11.8)の参加者コメント
• 神奈川県藤沢市の自主的な学習グループFSLと
SLiiiCが合同で行った学習会(2014.12.20)のアン
ケート回答
• 第32回多摩地区公立小中学校図書館職員の会「お
悩み大相談会」(2015.6.20)の参加者コメント
- 48. 今まで実践した作戦例
作戦番号 作戦名 取り上げた作品 実施した学年
1 読みちがえた読み聞かせ 『ぐりとぐら』 1~6年
6 本と私 『賢者の贈り物』 6年
11 これが私のつけた書名 『おかあさん』 5・6年
12 前かな?後ろかな? 『わたしのろばベンジャミン』
「アイスクリーム」
2・3年
2年
26 ここだよ 『むしたちのうんどうかい』 2・3・4年
27 これ、君のだよ 『しょうぼう馬のマックス』 1~6年
29 物語を語りましょう 『ランパンパン』
『へいわって、どんなこと?』
4年
6年
30 何てたくさんのものがある
んでしょう!
『せんたくかあちゃん』
『へいわって、どんなこと?』
2・3年
4・5・6年
55 聴いたとおりにします 『おたまじゃくしの101ちゃん』 3年
- 49. 道徳 × 学校公開 × アニマシオン
学校公開 道徳授業 単元名「命見つめる」 2015.5.23
6年 3クラス
作戦 29 物語を語りましょう
テキスト 『へいわって、どんなこと?』
(浜田桂子作、童心社、2011年)
T1:担任 アニマドール、授業
T2:学校司書 作戦組み立て・資料用意
・読み聞かせ・解説
<実践報告>掲載
東京支部ニュース
NO.282 2015年6月15日発行
- 72. 順
番
年 組 名前 しょうかいした本
本の種
類
対象
学年
1 5 1 ○○○ ○○ うみ ひろくてあおくてきもちいい
知識の
絵本 低
2 6 1 ○○○ ○○ SOS!海底探検 物語 中
3 6 3 ○○○ ○○ ぐりとぐらのかいすいよく 絵本 低
4 5 2 ○○○ ○○ イーゲル号航海記 物語 高
グループ2 広くて大きな海
学校司書: 企画 選書・組み立ての手助け
成果のまとめ(パンフレット)
図書委員会担当の先生方: 発表の指導
図書委員: 選書・話す言葉(自分の本の紹介+
次の人への受け渡しの言葉)
- 81. 今まで開催したイベント
開催年月 イベント 場所
2008年12月
2009年2月
「特別支援教育と学校図書館」意見交
換会
筑波大学 大塚キャンパス
2009年10月 DAISY体験・講習会 筑波大学 大塚キャンパス
2009年12月 「学校図書館を活用した調べ学習にお
ける協働のあり方を考える:教員の立場
から,司書の立場から」講演会
筑波大学 大塚キャンパス
2010年2月 「学校図書館へようこそ!:楽しいオリエ
ンテーションの実際」講習会
筑波大学 大塚キャンパス
2010年12月 「SLiiiC Twitter 大作戦! 学校図書館
員のためのTwitter入門講座」
東京大学
2011年7月 「デジタルブックトーク体験・実践」講座 調布市立北ノ台小学校図書館
2011年9月 「読みに困難を抱える子どもたちへの支
援のあり方」講演会+DAISY体験
専修大学神田キャンパス
2011年12月 ALIS×SLiiiC Joint Event 調布市立北ノ台小学校図書館
2014年3月 ブレインテック×SLiiiC 株式会社ブレインテック
- 95. 2015.5.11 青山学院大学 読書教育論
受講者コメント ①
…大学の先輩にも「教師と司書教諭の兼任は大変」だと
言われました。その部分をサポートするのが学校司書の
役目なのだなと実感しました。…
…学校司書と教員との連携、信頼関係の構築は、言わず
もがな大事だった。一般社会でも信頼関係は大事なの
だろうが、「子どものため」という一つの目標に向かって
多角的なアプローチをするためには、両者が力を合わせ
てやっていくことが理想だ。…
- 96. 2015.5.11 青山学院大学 読書教育論
受講者コメント ②
…もし教師になれて、学校司書さんがいらっしゃったら、
色々なことを積極的にきいてお手伝いしてもらいたいな
と思います。…
…私も教員になってもし、学校司書のような方がいたら、
授業にどんどん生かしていけたらいいなと思いました。…
Notes de l'éditeur
- 筑波大学図書館情報学を学ぶ学生たちが、学校図書館の課題、特に一人職場による技術の伝達や研修機会の困難さに対して、ウェブサイトという形で支援しようという趣旨で設立しました。Twitterもfacebookもまだなかった、といってよいころです。メールもまだ学校図書館関係者の間では、できない、とか公言してはばからないものがおるようなころです。2012年9月に発刊しましたSLiiiC活動5周年記念誌をご覧ください。
なんで私がここに絡むことになったかというと、それは長い話になるのですが一言で言って、おもしろがってついていったのです。
- SLiiiCでは、ウェブサイトのコンテンツとリアルな場での情報交換や交流という2本柱が最初から構想されていました。
- 2008年に「特別支援教育と学校図書館」意見交換会を開いたのを皮切りに、様々な研修を企画・実施してきました。オリエンテーションの研修では、動画配信とtwitter実況を試みております。