LINE bot 開発ワークショップ

1. プログラミング体験イベント
LINE bot を作ろう
発表者：松田信介

2. 本日の体験会のゴール
1. LINE botを自分のスマートフォンで動
かしてみる
2. LINE botのプログラムの一部を自分で
書き換えてみる
3. LINE botに新しく機能を追加してみる

3. 前提知識
本日登場する
各用語の簡潔な解説
(わかりやすさ重視)

4. Herokuとは？
一言で表すと、レンタルサーバー
自分の書いたプログラムや画像を
インターネット上に公開するために使う
プログラミングを動作させる場所

5. Gitとは？
一言で表すと、バージョン管理システム
開発中に問題があった時にファイルを復元できる
ソースコードのデプロイ(サーバーへのアップロード)
や配布にも使える

6. LINE MessagingAPIとは
一言で表すと、LINEが提供しているAPI
政府や企業、団体などがデータやシステムを
ネット経由で利用しやすい状態にしたもの
天気や株価情報、周囲の飲食店の情報
様々なものがAPIとして提供されています

7. codenvyとは
一言で表すと、開発環境
ブラウザで動作する開発環境
プログラムを書く場所

8. アカウント作成
・Heroku
・Lineアカウント
・Codenvy
LINE API 使用準備
・Herokuにアプリ追加
・LINEアプリ準備
・Codenvyにワークスペース作成
プログラム修正
・挨拶
・おうむ返し

9. 開発スタート！

10. ターミナルの使い方
• 黒い画面で打つ、$記号は実際のコマンドには含めない
• 上下のキーを押すと、以前に打ったコマンドを呼び出せ
る
• Tabキーを押すと、候補がでてくる
$ ls
$ cd m
$ cd messaging-api

11. $ cd messaging-api
$ pwd
$ heroku login
$ git add .
$ git commit -m “update”
$ git push heroku master

12. プログラマの数を増やしたい
• 職業プログラマでなくていい
• 日々の業務の中で、「この業務はプログ
ラム書いて自動化できる」と気付けるレ
ベルの人を増やしたい
• たとえ0.01%の改善でも、複利では大き
なインパクトになりうる

13. プログラミング教育の課題
• プログラミング言語の文法構造をいくら
学んでも、実際に製品(プロダクト)を作
れるようにはならない
• 実際のプロダクト開発を通して、プログ
ラミングを学ぶ動機として欲しい

14. Codenvyのメリット
1. 環境構築にかかる時間と手間を削減できる
2. 何か問題が起きても環境ごと削除できる
3. デメリットとしては、動作が重い、しばらく操作しない
と止まるなど
※不便に感じたら有料プランもあります