小布施バーチャル会議2023_松葉屋本店

1. 松葉屋本店チーム
最終発表

2. 背景
コンセプト
目的
小布施を訪れる人たちに対して、
「10分で周れる小布施」に
もっと長く居たくなる空間や仕掛け
を提供することで、
小布施のよさを五感で
感じ、ゆったりとした時間の中で、お酒を飲み交わしながら
ゆるく人との繋がりを作りたい。
町中が綺麗で心が落ち着く場所であるにも関わらず、何もせずにぼーっとできる空間がないことへの違和感。
案内してもらわないとオープンガーデンや小径に気づくことが難しい。
オープンではあるものの、地元と住民の交流が少ない。
長く居たくなる小布
施
住民と観光客の交
流
本音を引き出しあ
えるお酒
アップデート
し続ける小布施
想いが行き来
する空間
誰でも
まちづくり

4. ＜実施内容＞
①イベントオリジナルマップ をもらい町の周遊スタート。
②各ポイントで写真を撮る。
③松葉屋本店に戻り撮った写真を提示
→試飲のプレゼント（日本酒、りんごジュース）
自分の気づきをMAPに書き込んだり、角打ち場で
お酒を飲みながら小布施トーク。他の人のおすす
めな箇所を見て新たな小布施を知る滞在場所に
する
④抽選会
参加賞として、缶バッチorオリジナルステッカーを
配布

6. 居住地（有効回答数17件）

7. 性別・年代

8. グループ人数

9. 小布施での目的

10. 交通手段

11. 小布施での滞在時間

12. マップ作成の際の交流や会話の内容
・小布施のいい所説明
・スタッフさんと小布施のお店について話しました
・北斎について
・町のお話、イベントのお話、参加者のお話
・スタッフの方との交流
・地理を聞いた
・北斎館

13. スタンプラリーについての感想
・小径を知れてよかった
・とても良い
・シール、タルト買えてよかった
・楽しかったです
・ちょうど良い場所でスタンプラリーのポイント
になっていてよかった
・色々な場所を回れて楽しい、晴れてほし
かっった
・Good
・雰囲気楽しめました
・スタッフの感じが良い
・景品がいい
・丁度良い距離感でした
・スタッフの皆さんがサービス精神旺盛で楽し
かったです

14. 小布施町の感想
・綺麗な街並みでした
・酒と栗が美味しい
・また来ます！
・素晴らしい！また来たい
・綺麗で大人な品のあるまち
・改めて色々な場所を見れた
・古い街並みが魅力的
・良い
・すてきなお店が密集して観光に良いと思った
・街並みがキレイ
・歩いているだけでトキメキました
・栗がおいしかったです！北斎も見れて楽しかったです
・栗が美味しくて満喫しました

15. プロトタイプから得られた気づき
よかった点
人と人と
の繋がり
課題
◉リンゴジュースを用意していたため、お酒を普段飲まない人や
子供たちにも来てもらえた。
→お酒を飲む人と飲まない人が同じ空間で繋がる
◉市川さんとお客さんとの繋がりを持てる機会になった。
→酒蔵のオーナーから直接話を聞ける貴重な体験
◉運営メンバーとお客さんとの交流ができた。
小布施の
滞在時間
◉マップを作りながらの交流が難しかった。
→やることに集中するため人との交流するタイミングがなかっ
た。
◉試飲、マップ、抽選など、次々とやることが多かったため、一つ
一つにかける時間が短かった。
→周辺の人とゆっくり話す空気を作れなかった。
◉小さい町だからこそ、サクッと町を周回できる気軽さがある。
→わざわざ長く小布施に滞在することを促す必要がないのか
も。
◉「試飲」という言葉と「ゆっくりする」ということが結びつかなかった。
→交流を生み出すためには、ある程度の長い時間ゆっくりできるこ
とが大切。
◉短い滞在時間でフォトラリーを回るのはハードルが高かった。

16. プロトタイプから得られた気づき
よかった点
課題
◉チームとして実現したいことが多く、イベントのコンテンツが多様になり、参加者に目的や参加の仕方が
伝わらなかった。
◉人通りの少なさによる「入りづらさ」が、イベントに来るお客さんのハードルになっていた。
→オープンガーデンなどにも共通して言えること。
全体総括
◉イベントとして、子供のいる家族からお酒を普段飲まない人が集まり、楽しく場を盛り上げることができ
た。
◉今回のプロトタイプを通して見えてきた課題から、次回以降のやっていきたい企画が具体的に見えてき
た。

17. 今後に向けて（今後の可能性）
イベント内容 ターゲット 目的・内容
角打ち 地元の人
・ゆっくり飲食ができる、お酒が飲めない人でもいられる交流場づくり
・Uber 角打ち：来た人が食べたい物を、企画者がその場で買いに行く
・酒蔵見学と同時開催や町内の目立つ通りなどでの開催
MAP 観光客
・酒蔵に常設する
・地元の人が記入、観光客が見る
（・チェキ用ボードの活用）
スタンプラリー 観光客
・地元の人・店を巻き込んだ、人とまちをつなぐ
・ワンカップ瓶を活用したワークショップも実施できたら …
◎アップデートしながらプロトタイプで試していきたい

18. 今後に向けて（テーマオーナー／参加者の関わり方など）

19. ご清聴ありがとうございました！