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e-Patent | Company & Service profile
- 1. e-Patent | 会社案内・サービス紹介 知財情報を組織に力に Leveraging IP Information for Organizational Power
- 2. 会社名 株式会社イーパテント e-Patent Co., Ltd. 代表 野崎篤志 資本金 300万円 所在地 〒105-0004 東京都港区新橋 2-20-15 新橋駅前ビル1号館6階 設立日 2017年5月1日 事業領域 • リサーチ＆コンサルティング • 人材育成・研修および講演・執筆 • アドバイザリー • 各種データ加工 • コンテンツ作成・販売 • 知的財産関連分野の調査・研究 • 知財開発・事業化 • 知財メディアの運営・情報発信 野崎篤志 代表取締役社長/知財情報コンサルタント 慶応義塾大学院総合デザイン工学専攻修了後、日本技術貿 易株式会社入社。日本技術貿易株式会社 IP総研コンサル ティングソリューショングループのマネージャーを経て、 外資系特許調査・分析企業であるランドンIP日本オフィス 立ち上げ時に参画し、シニアディレクター（日本事業統括 部長）として各種リサーチ＆コンサルティング案件のリー ドだけではなく、顧客開拓・マネジメント全般を統括し、 ランドンIPの日本マーケットにおけるポジションを確立。 2017年5月に知財情報コンサルティングのブティックファー ムを目指して株式会社イーパテントを設立し、代表取締役 社長に就任。 自動車・エネルギーおよびヘルスケア分野を中心に先行技 術調査・無効資料調査や侵害防止調査だけではなく、技術 動向分析、競合他社分析、知財デューデリジェンス、新事 業・新製品開発および新規用途探索・アイデア創出などの 知財情報調査・分析およびコンサルティング業務に従事。 会社案内および代表プロフィール 2 主な著作 講師・教員 東京理科大学大学院 非常勤講師 金沢工業大学大学院 客員准教授 発明推進協会、大阪発明協会等講師
- 4. 知財情報をベースとした情報分析の目的・種類としては、 右チャートに示すように①～⑦があります。 1. 現状分析（技術／他社） 2. 新規用途探索（ニーズ） 3. 新規技術開発（シーズ） 4. 新規参入分析 5. 市場撤退分析 6. 保有特許の棚卸 7. M&A・提携先探索 イーパテントでは知財情報をベースとして各種一般情報も 収集・整理および分析して、お客様の要望に沿ったサービ スおよび分析結果を提供いたします（お客様社内での日本 語・英語プレゼンでの報告も対応可能）。 なお、知財情報データベースとしては各国特許庁・機関提 供の無料データベース以外に、PatentSQUAREおよびPatbase を用いております。 備考1：対応が難しい業界・業種としては医薬品、有機化学、バイオとなります。 備考2：1日または数日以内の至急対応についても通常価格の2倍で対応いたします（対応が難しい場合もございますのでご了承ください） コンサルティング領域 4 新規技術 ③ 新規技術開発 （シーズ） 既存技術 ① 現状分析 （技術/他社） ② 新規用途探索 （ニーズ） 既存市場 新規市場 ⑥保有特許の棚卸 ④新規参入 分析 ⑤市場撤退 分析 ① ～ ⑤ → ⑦ M&A ・ 提 携 先 探 索 情報分析の目的と種類 出所：特許情報分析とパテントマップ作成入門 改訂版
- 6. イーパテントでは豊富な実務経験に基づいて、さまざまな お客様に対してご要望に応じたコンサルティングサービス を提供します。 知財面に偏らずバランスよく分析 各業界・業種における豊富なプロジェクト実績* バイリンガル（日本語・英語）対応可能 R&D戦略や知財戦略策定の基礎となる現状分析・ポジショ ニング分析サービスを提供いたします。本サービスでは知 財情報を中心に、知財情報以外の一般情報（学術文献、企 業情報、マーケット情報など）も含めて総合的に分析し、 お客様の現状・ポジショニングについて可視化いたします。 下記のような分析手法を主として、お客様とディスカッ ションしながら、現状分析・ポジショニング可視化プロ ジェクトを進めてまいります。 統計解析型マップ 非統計解析型マップ テキストマイニング 独自レイティング・スコアリング 備考1：対応が難しい業界・業種としては医薬品、有機化学、バイオとなります。 備考2：1日または数日以内の至急対応についても通常価格の2倍で対応いたします（対応が難しい場合もございますのでご了承ください） コンサルティング｜現状分析・ポジショニング可視化 6 経営理念 ビジョン 戦略オプションの立案 戦略の選択 戦略の実行 戦略のレビュー 外部分析 内部分析 環境の与える 機会・脅威 自社の強み、弱み
- 7. 「アイデアステアリング」というアイデア創出ワーク ショップ手法で、新事業や新製品・サービス、新規用途開 発などの各種アイデア創出を支援いたします。 世の中にある各種アイデア創出手法は、一定のルールを覚 えなければいけなかったりしますが、「アイデアステアリ ング」では特に決まったルールを覚える必要はありません （オズボーンのチェックリストなどを参考にすることはあ ります）。ベースとなるのはアイデア創出ワークショップ に参加するメンバーの、知識とこれまでの経験であり、メ ンバーそれぞれの異なる思考形態が重要となります。「ア イデアステアリング」の利用場面としては以下のようなも のが挙げられます。 自社のコア技術をベースとした新製品・サービス開発 自社特許網のデザイン 競合他社・業界構造を踏まえた出願戦略の策定 技術トレンドを踏まえた将来予測・シナリオ策定 「アイデアステアリング」は、イーパテントスタッフが ファシリテーターとなり、集合知によってお客様の課題を 解決するための糸口を提供いたします。 あらかじめ設定した軸において 付箋に既存の知識を書き込む 書き出した付箋を模造紙またはホワイトボードに 貼り付けて、類似した付箋同士をまとめる 模造紙またはホワイトボードが写真のように 付箋のグルーピング化された状態になる 備考：「アイデアステアリング」を行う前段階に、知財情報分析・パテントマップ作成を行う必要がある場合もあります（お客様にて既に知財情報分析・パテントマップ作成を行っている場合 は、その情報を利用させていただきます） コンサルティング｜アイデア創出ワークショップ 7 アイデアステアリングのフロー
- 8. • 汎用的な分析手法開発だけではなく、お客様の属する業界構造 や競争地位・ポジションおよび特許出願構造なども加味した独 自分析手法の開発や独自評価指標の策定をサポートいたします。 • ツール等で提供されている分析手法や評価指標に満足されてい ない方や、分析手法や評価指標が自社や自社の属する業界には いまいちフィットしないと感じられている方、または今までに ない分析手法を開発したいというお客様へ対して、独自分析手 法開発や独自評価指標策定のサービスを提供いたします。 • 独自分析手法の例としては、右上にある「図面ポートフォリオ 分析」があります。これは、特に機械・メカトロ分野で適用可 能な手法であり、特許の図面に着目して同一の図面を用いてい る特許をグルーピング化し、出願人・権利者の本命技術・将来 技術を特定する手法です（右図の例はパナソニックの斜めドラ ム特許群を例に分析した事例）。 • 独自評価指標策定の考え方としては、右下にある「特許評価・ レイティング」がベースとなります。様々な企業から提案され ているレイティング・スコアリングの考え方は基本的にはこの 考え方がベースとなっています。特許情報からは「自社注力 度」と「他社着目度」を抽出することが可能ですが、特許以外 の評価軸を設定することも重要です。本サービスでは、どのよ うな軸をレイティング・評価に加えるべきか、ディスカッショ ンを通じて整理・提案させていただきます。 T-A-CIR-B (13件) T-A-CIR-B (5件) T-A-ELE-B (3件) T-A-ELE-D (7件) T-A-ELE-I (9件) システム (85件) 備考：図面ポートフォリオ分析手法については第6回日本知財学会 学術研究発表会、第7回日本知財学会 学術研究発表会予稿集より詳細をご確認い ただけます。ご興味ございましたらお問い合わせください。 コンサルティング｜分析手法開発・独自評価指標策定 8 図面ポートフォリオ分析 特許評価・レイティング 知財面で着目する指標 その他の 評価軸 自社注力度 他社着目度× ×
- 9. • イーパテントでは「知財情報を組織の力に」を目指し、お客様 へのアドバイザーサービスやお客様組織への定期訪問サービス を提供いたします。 • 知財情報を活用したアイデア創出や新製品・サービス開発、研 究開発の方向性の検討、自社知財情報体制の整備・強化、自社 ポートフォリオの評価・棚卸など知財情報コンサルティングの 視点からお客様企業へアドバイザリーサービスを提供いたしま す。アドバイザリーサービスとしては、 • 電話・メールベース • お客様企業への定期訪問 • 役員・顧問就任 • の3つのパターンがあります（お客様への定期訪問（最低毎月1 回～）には電話・メールベースでのアドバイザリーも含まれて おります）。 • 契約期間としては、3か月・6か月・1年がありますが、お客様の ご要望に応じて柔軟に対応させていただきます。 コンサルティング｜アドバイザリー・顧問 9
- 10. 企業研修（基礎） お客様の要望に応じて、お客様企業または特許事務 所に訪問して研修を実施いたします。企業研修（基 礎）は座学中心の研修であり、テーマとしては、知 財情報コンサルティングの基礎を形成する「検索・ 調査スキル」、「分析・マップ化スキル」、「マッ プ活用スキル」の3つが中心となります。 企業研修（実践・応用） お客様の要望に応じて、お客様企業または特許事務 所に訪問して研修を実施いたします。企業研修（実 践・応用）は座学ではなく、お客様固有の事例に基 づいた演習中心の研修です。テーマとしては、知財 情報コンサルティングの基礎を形成する「検索・調 査スキル」、「分析・マップ化スキル」、「マップ 活用スキル」の3つの中で、お客様固有の事例（調 査案件、分析案件、コンサルティング案件）に基づ いてカスタマイズした研修プログラムを設計・提案 いたします。 研修モデル（実践・応用研修の一例） 対象者：R&D部門＋知財部門（分析初級者～中級者） 目 的：特許情報分析・マップ作成できるスキルを組織に定着化 日 程 1日目：特許情報分析・パテントマップの基礎知識 2日目：自事業部門・R&D部門の情報分析デザイン 3日目：自事業部門・R&D部門のパテントマップ作成① 公報読み込み（ノイズ除去・分類展開）の場合は、参加者で分担し て読み込み または イーパテントの方で担当 4日目：自事業部門・R&D部門のパテントマップ作成② 5日目：自事業部門・R&D部門の情報分析結果・マップの解釈 人材育成・研修｜企業研修 10
- 11. • イーパテントでは、ホットなトピック（テクノロジー、ベ ンチャー企業など）を取り上げて、マクロ動向レポート （日本語または英語）を制作し、販売しています（2017年 5月時点準備中）。マクロ動向レポート価格を廉価に設定 することで、様々な方に特許情報の価値およびその動向分 析の有用性を理解いただきたいと考えています。マクロ動 向レポートでは下記のようなパテントマップとマーケット 情報・企業情報などを加味した動向分析コメントを含んで います。 • サマリー • 件数推移マップ • 出願人ランキングマップ • 上位出願人別件数推移マップ • 技術分野別累積件数マップ（特許分類ベース） • 技術分野別件数推移マップ（特許分類ベース） • 上位出願人×技術分野別累積件数マップ • 出願ポジショニングマップ • 分析条件（分析対象国、分析対象期間、データベース、検索 式など） 情報発信｜コンテンツ作成・販売 11