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ブレインズテクノロジー株式会社
IT資産価値の多面的な評価の枠組み
(IT資産価値研究会Vol.4)
「ITがもたらす価値の創造と最大化に貢献すること」が私たちの使命です。
可能性は無限大 Infinite Possibilities
2013年8月10日
河田 哲
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
Agenda
はじめに
1.課題認識
2.IT資産価値評価のバリエーション(案)
3.知的財産の価値評価
4.企業独自のスコアリング評価
5.システムマップ活用評価
6.多面的なIT資産価値評価の枠組み検討案
Discussion
Purpose Only1
ブレインズテクノロジー株式会社
河田 哲(かわたてつ)
経歴:神⼾大学 経営学部卒(1997)
→NTT(4年)→フューチャーアーキテクト(10年)→現在
職業:ITマネジメント領域&システム基盤技術分野を専門と
するITコンサルタント、CISA、ITコーディネータ
(⾦融/通信/エネルギー等主に社会インフラ系の企業を
中心に数十社のIT推進支援<計画~実装>を担当)
プロフィールプロフィール
2
「Enterprise Intelligence」という新しい概念を掲げ、
ITによる企業活動の生産性向上を
ITマネジメントとサービス(テクノロジー)で実現することを
わりと本気で考えている会社です。
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
ソフトウェア資産管理における本来の位置付け、対象範囲を鑑みれば…自社開発
ソフトウェアも含めたソフトウェア管理(≠ライセンス管理)が妥当
管理会計視点で扱うことにより、開発ソフトウェアを「事業資産」として、継続的
に管理することは可能
開発ソフトウェアの資産管理は、IT投資の判断に有用であり、IT投資マネジメント
の一つのテーマとしてソフトウェア資産管理を扱う意義は大きい
はじめに:検討の出発点
(昨年度発表資料~ソフトウェア資産管理とIT投資マネジメントの関係性~より)
Discussion
Purpose Only3
【今後の課題】
企業実務において、IT資産をどのような枠組みで継続的にマネジメントすべきか?
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1.改めて…課題認識
IT資産価値評価の悩ましさ、例えば…
IT投資額≠IT資産価値であり、累積投資額の大きさで価値は測れない
システムとして有効に使われてこそ、IT資産の価値が認められる
業務的ノウハウが詰め込まれたシステムに、単純償却の概念(数年後に価値ゼロ)は
馴染まない
改めて…
誰のため、何のためのIT資産価値(評価)か?
→経営者にとってのIT資産価値と社内外のステークホルダーにとってのIT資産価値は同じ?
IT資産価値の測定⽅法は、全ての企業で一律であるべきか?
→事業に占めるIT投資額の高低(IT資産の⽐率の高低≒業種業態)、IT予算の管理箇所(IT部門
or 事業部門)、大企業と中小企業等、複数軸で仮説が考えられる?
IT資産価値を企業実務で評価・活用するためには、いくつかのバリエーションを
持つことも含めて検討が必要?
Discussion
Purpose Only4
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2.IT資産価値評価のバリエーション(案)
誰のため?、何のため?から、IT資産価値の評価⽅法を考えると・・・
社内外の
ステークホルダー
企業経営者
監査役
CIO
(システム部門⻑)
CFO
(経理部門⻑)
システム部門担当者
企業価値の判断(株主評価)
M&A(ITデューデリジェンス)
IT投資の評価判断・効果測定
IT投資(妥当性)の説明責任<社内>
資産維持に必要なIT予算の確保
企業会計上の価値算出
所有と利用(クラウド)の選択
【誰のため?】 【何のため?】 【評価の視点、⽅法(例)】
②事業価値の評価(事業単位≠IT単位)
④知的財産の価値評価の踏襲
ソフトウェア資産の簿価、財務会計
①IFRS的な視点の組込み、管理会計
必要となる将来コストの算出
IT監査(IT投資の説明責任<社外>) ⑤企業独自のスコアリング評価
⑥システムマップ活用評価
③IT資産の全体ポートフォリオ評価
①IFRS的な視点、②事業価値の視点、③IT全体ポートフォリオの視点の他に、多面
的な評価⽅法が考えられる?
Discussion
Purpose Only5
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3-1.知的財産の価値評価①
~知的財産デューデリジェンスの実務より~
知的財産デューデリジェンスの検討視点では、製品ソフトウェアの場合はインカム・アプローチ、
経営情報ソフトウェアの場合はコスト・アプローチによる評価が適正という調査報告(※)がある。
評価手法
商標・
著作権
特許・技術
労働⼒・
流通
製品
ソフトウェア
経営情報
ソフトウェア
フランチャイズ権
業務慣⾏・
手順
コスト・アプローチ △ △ ◎ △ ◎ △ ◎
マーケット・アプローチ ○ ○ △ ○ ○ ○ △
インカム・アプローチ ◎ ◎ ○ ◎ △ ◎ ○
コスト・
アプローチ
再調達価額ベース
現時点で、対象知的財産の同等の知的財産を
新規に調達(開発)する場合に要すると想定
されるコストの総額を計算
過去実績額ベース
対象知的財産を取得するために実際に支出し
た歴史的原価を積算し、機能的減価を考慮し
た上で、準備時点の知的財産価値を計算
(※)特許庁(三菱総研)「企業等における知的財産の評価に関する調査研究報告書」より、一部加筆修正
コスト・アプローチでソフトウェア資産を⾦額評価する際には、再調達価額、過去実績額の2通りが基本。
Discussion
Purpose Only6
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3-2.知的財産の価値評価②
~ソフトウェア著作権の価値評価の決定要因~
前述のマーケット・アプローチで、ソフトウェア著作権の価値評価の決定要因に着目すると、
[必要性],[対象物の評価],[開発費/維持費]の重要度が⾼いという調査報告(※)がある。
(※)特許庁(帝国データバンク)「知的財産の価値評価を踏まえた 特許等の活用の在り⽅に関する調査研究報告書」より、一部加筆修正
ソフトウェア著作権の価値評価の決定要因
ソフトウェア区分 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬
システムソフトウェア 4.1 4.1 2.9 3.7 3.7 3.4 4.0 3.5 3.5 3.4 3.8 2.8 3.1
汎用アプリケーション 4.2 3.9 3.0 3.7 3.6 3.0 2.9 3.5 3.4 3.2 3.6 3.1 3.0
特定用途向アプリケーション 3.6 3.6 3.0 3.5 3.0 3.1 3.4 3.1 3.1 3.5 3.6 3.2 2.8
①当事者におけるライセンスの必要性
②ライセンス対象物の評価
③特許権の存続期間、権利範囲の広さ
④技術の商業的完成レベル、代替技術有無
⑤技術の利用の容易性
⑥ライセンスの種類、範囲、先例の有無
⑦開発費、権利の取得・維持費
⑧需要の⾒込み、予想収益額
⑨ロイヤルティの回収⾒通し
⑩ライセンスを受ける側の技術⼒、経済⼒の信頼性
⑪当事者の事業上、技術上の関係
⑫契約期間
⑬ライセンスを受ける企業の国籍
【決定要因の重要度(5段階評価)】
同調査の中では、知的財産のライフサイクル期間の平均値は11.1年ながら、ソフトウェア著作
権のライフサイクル期間は6.8年と最も短いことも報告されている。
Discussion
Purpose Only7
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4-1.企業独自のスコアリング評価①
~IT-BSCによる定量化アプローチ~
定量化が困難なIT資産価値の評価では、企業独自の評価手法としてITバランススコアカードを
ベースとしたスコアリング評価(定量化)を適用する方法も考えられる。
各視点は、該当IT資産の重要性等を加味し、必要に応じて重み付けを⾏う。
各視点の中項目(3項目×4)、小項目(5〜8項目×4)は目的に合わせて、カスタマイズを⾏う。
小項目は定量化が可能な項目を基本とし、定量化が困難な場合は達成度合いから定量化を⾏う。
ユーザ指向
将来指向運用の卓越性
全社的貢献
• 好まれるITサプライヤ
• ユーザとのパートナーシップ
• ユーザ満足
• 効率的なソフトウェアの開発
• 効率的なコンピュータ運用
• 効率的なヘルプデスク機能
• スタッフのトレーニングと教育
• ITスタッフの専門能⼒
• 新興の情報技術についての調査
• IT支出のコントロール
• IT機能の事実上の価値
• 新規プロジェクトの事業上の価値
ビジョン・戦略
【定量化⽅法(例)】
小項目を5段階で数値化し、各視点で小計を算出。
各視点に重み付けした配点を⾏い、視点小計との割合で評価点を算出。
Σ評価点 = 配点×
視点ごとの小計
視点ごとの満点
※配点が25点×4の場合、評価点は最低:20点〜最高:100点に換算
総得点 90
ユーザ指向
(a, b, c)
22.9
全社的貢献
(d, e, f)
20.8
運用の卓越性
(g, h, i)
21.0
a 5.0 d 3.5 g 4.1
将来指向
(j, k, l)
25.0
b 4.7 e 4.4 h 3.8
c 4.0 f 4.4 I 4.7
k.将来指向②
a.ユーザ指向①
b.ユーザ指向②
c.ユーザ指向③
d.全社的貢献①
e.全社的貢献②
f.全社的貢献③
g.運用の卓越性①
h.運用の卓越性②
i.運用の卓越性③
j.将来指向①
l.将来指向③
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
【IT-BSCベースのスコアリング(例)】
Discussion
Purpose Only8
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
低 高低 高
4-2.企業独自のスコアリング評価②
~IT資産のサービス性に着目したポートフォリオ管理~
高
低
ランニングコスト
ビ
ジ
ネ
ス
貢
献
度
C
E
D
A
B
高
低
技術的充足度
機
能
的
充
足
度
C
E
A
更新
(再構築)
維持・改良
(過剰設備抑制)
合理化
(機能改善)
廃止・置換
企業独自のIT資産評価・活用⽅法として、IT資産のサービス性に着目し[ビジネス貢献度]
×[ランニングコスト]でスコアリング評価、対応検討するアプローチも考えられる。
下記例ではコスト高なサービスを「機能」×「技術」充足度で分析し、サービスの対応⽅針を検討
ITILv3に定義された既存サービスの⾒直しへ(「維持」「置換」「合理化」「改良」「更新」「廃止」)
Discussion
Purpose Only9
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
4-3.企業独自のスコアリング評価③
~IT投資の事前評価手法を応用したIT資産価値評価~
企業独自のIT資産評価・活用⽅法として、
IT投資の事前評価手法をそのままIT資産
価値評価に持込むアプローチも考えられる。
事前評価と同じ指標で⽐較することで、計画価値に
対する実際価値を判断
情報
業務効率化
(トランザクション)
事業創造、ビジネス
⾰新による競争⼒強化
のためのIT資産
システム共通基盤の拡
充等、他投資の効果を
支えるIT資産
業務プロセスの効率化、
生産性向上に資するIT
資産
IT基盤(インフラ)
戦略
投資額
投資額
投資額
目
標
達
成
度
コ
ス
ト
抑
制
効
果
利
便
性
【戦略的IT資産】
効果の定量化が難しいた
め、目標の実現度合いで
評価する
【効率化IT資産】
コスト抑制効果(実際に
削減可能な作業工数)を
定量的に評価する
【インフラ系IT資産】
効果の定量化が難しいた
め、利用者の満足度等で
評価する
Discussion
Purpose Only10
計画(事前評価)と実績(IT資産評価)が乖離した(例)
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5.システムマップ活用評価
IT資産の価値を⼀律の評価軸で判断するのではなく、システムマップの区分に応じて
個別に評価、対応検討するアプローチも考えられる。
事業継続領域/コア業務領域のIT資産:価値ある資源としてIT資産を⾦額換算で評価
クラウド検討領域/ノンコア領域のIT資産:資産ではなくコストとしてTCOのみの評価
市
場
調
達
の
難
易
度
競争差別化の難易度
⾒極めIT領域 コア業務領域
ノンコア業務領域 IT活用領域
個別検討(戦略系)
SaaS検討
個別検討
(基幹系)
小回り試⾏小回り試⾏
コ
ス
ト
重
視
(事
務
処
理
)
品
質
重
視
(サ
ー
ビ
ス
提
供
)
ロングライフ重視
(変化小)
スピード重視
(変化大) 戦略サービス戦略サービス
業務支援業務支援 事業継続事業継続
個別検討
(情報系)
プライベートクラウド検討
IaaS検討
【システムマップ(例1)】 【システムマップ(例2)】
Discussion
Purpose Only11
IT資産価値評価の対象(例)
Discussion Purpose Only
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
6. 多面的なIT資産価値評価の枠組み検討案(まとめ)
IT資産の価値を(適正な測定⽅法で)⾦額換算して評価
→IFRS的な視点を組込み、管理会計としての⽅法論を確⽴
知的財産の価値判断⽅法を踏襲してコスト・アプローチで評価
→再調達価格、若しくは過去実績額による⾦額換算
業態または事業間の相対的な財務構造の⽐較から定量評価
→事業運営に必要なITコスト、事業間/他社⽐較による財務構造の適切さ等
企業独自のスコアリング評価
→ITバランススコアカード、ポートフォリオ等による重要度のスコア換算
システムマップ活用評価
→数値換算は止め、サプライチェーンやシステムマップとのマッピングで
IT資産の位置付け/重要度を把握するに留める
Discussion
Purpose Only12
理論
重視
実践
重視
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
最後に…
Discussion
Purpose Only13
改めて…IT資産の価値評価は難しいけれど、
稼働しているシステムを「資産として管理する」ことは、該当システムへのIT
投資とその結果もたらされる「価値について継続的に向き合う⼀つの機会」に
なり得るはず
一⽅で…
企業において「アプリケーションそのもの」に価値は無く、価値があるのは
「データ」ではないか?
全ての企業が同じ尺度でIT資産価値を評価できないとは言っても、価値評価の
バリエーションが多すぎると⽅向性が出せないのではないか?
という声も聞きます。
IT資産価値の評価について、皆さんのご意⾒を聞かせて下さい

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IT資産価値の多面的な評価の枠組み

  • 2. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan Agenda はじめに 1.課題認識 2.IT資産価値評価のバリエーション(案) 3.知的財産の価値評価 4.企業独自のスコアリング評価 5.システムマップ活用評価 6.多面的なIT資産価値評価の枠組み検討案 Discussion Purpose Only1 ブレインズテクノロジー株式会社 河田 哲(かわたてつ) 経歴:神⼾大学 経営学部卒(1997) →NTT(4年)→フューチャーアーキテクト(10年)→現在 職業:ITマネジメント領域&システム基盤技術分野を専門と するITコンサルタント、CISA、ITコーディネータ (⾦融/通信/エネルギー等主に社会インフラ系の企業を 中心に数十社のIT推進支援<計画~実装>を担当) プロフィールプロフィール
  • 4. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan ソフトウェア資産管理における本来の位置付け、対象範囲を鑑みれば…自社開発 ソフトウェアも含めたソフトウェア管理(≠ライセンス管理)が妥当 管理会計視点で扱うことにより、開発ソフトウェアを「事業資産」として、継続的 に管理することは可能 開発ソフトウェアの資産管理は、IT投資の判断に有用であり、IT投資マネジメント の一つのテーマとしてソフトウェア資産管理を扱う意義は大きい はじめに:検討の出発点 (昨年度発表資料~ソフトウェア資産管理とIT投資マネジメントの関係性~より) Discussion Purpose Only3 【今後の課題】 企業実務において、IT資産をどのような枠組みで継続的にマネジメントすべきか?
  • 5. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 1.改めて…課題認識 IT資産価値評価の悩ましさ、例えば… IT投資額≠IT資産価値であり、累積投資額の大きさで価値は測れない システムとして有効に使われてこそ、IT資産の価値が認められる 業務的ノウハウが詰め込まれたシステムに、単純償却の概念(数年後に価値ゼロ)は 馴染まない 改めて… 誰のため、何のためのIT資産価値(評価)か? →経営者にとってのIT資産価値と社内外のステークホルダーにとってのIT資産価値は同じ? IT資産価値の測定⽅法は、全ての企業で一律であるべきか? →事業に占めるIT投資額の高低(IT資産の⽐率の高低≒業種業態)、IT予算の管理箇所(IT部門 or 事業部門)、大企業と中小企業等、複数軸で仮説が考えられる? IT資産価値を企業実務で評価・活用するためには、いくつかのバリエーションを 持つことも含めて検討が必要? Discussion Purpose Only4
  • 6. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 2.IT資産価値評価のバリエーション(案) 誰のため?、何のため?から、IT資産価値の評価⽅法を考えると・・・ 社内外の ステークホルダー 企業経営者 監査役 CIO (システム部門⻑) CFO (経理部門⻑) システム部門担当者 企業価値の判断(株主評価) M&A(ITデューデリジェンス) IT投資の評価判断・効果測定 IT投資(妥当性)の説明責任<社内> 資産維持に必要なIT予算の確保 企業会計上の価値算出 所有と利用(クラウド)の選択 【誰のため?】 【何のため?】 【評価の視点、⽅法(例)】 ②事業価値の評価(事業単位≠IT単位) ④知的財産の価値評価の踏襲 ソフトウェア資産の簿価、財務会計 ①IFRS的な視点の組込み、管理会計 必要となる将来コストの算出 IT監査(IT投資の説明責任<社外>) ⑤企業独自のスコアリング評価 ⑥システムマップ活用評価 ③IT資産の全体ポートフォリオ評価 ①IFRS的な視点、②事業価値の視点、③IT全体ポートフォリオの視点の他に、多面 的な評価⽅法が考えられる? Discussion Purpose Only5
  • 7. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 3-1.知的財産の価値評価① ~知的財産デューデリジェンスの実務より~ 知的財産デューデリジェンスの検討視点では、製品ソフトウェアの場合はインカム・アプローチ、 経営情報ソフトウェアの場合はコスト・アプローチによる評価が適正という調査報告(※)がある。 評価手法 商標・ 著作権 特許・技術 労働⼒・ 流通 製品 ソフトウェア 経営情報 ソフトウェア フランチャイズ権 業務慣⾏・ 手順 コスト・アプローチ △ △ ◎ △ ◎ △ ◎ マーケット・アプローチ ○ ○ △ ○ ○ ○ △ インカム・アプローチ ◎ ◎ ○ ◎ △ ◎ ○ コスト・ アプローチ 再調達価額ベース 現時点で、対象知的財産の同等の知的財産を 新規に調達(開発)する場合に要すると想定 されるコストの総額を計算 過去実績額ベース 対象知的財産を取得するために実際に支出し た歴史的原価を積算し、機能的減価を考慮し た上で、準備時点の知的財産価値を計算 (※)特許庁(三菱総研)「企業等における知的財産の評価に関する調査研究報告書」より、一部加筆修正 コスト・アプローチでソフトウェア資産を⾦額評価する際には、再調達価額、過去実績額の2通りが基本。 Discussion Purpose Only6
  • 8. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 3-2.知的財産の価値評価② ~ソフトウェア著作権の価値評価の決定要因~ 前述のマーケット・アプローチで、ソフトウェア著作権の価値評価の決定要因に着目すると、 [必要性],[対象物の評価],[開発費/維持費]の重要度が⾼いという調査報告(※)がある。 (※)特許庁(帝国データバンク)「知的財産の価値評価を踏まえた 特許等の活用の在り⽅に関する調査研究報告書」より、一部加筆修正 ソフトウェア著作権の価値評価の決定要因 ソフトウェア区分 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ システムソフトウェア 4.1 4.1 2.9 3.7 3.7 3.4 4.0 3.5 3.5 3.4 3.8 2.8 3.1 汎用アプリケーション 4.2 3.9 3.0 3.7 3.6 3.0 2.9 3.5 3.4 3.2 3.6 3.1 3.0 特定用途向アプリケーション 3.6 3.6 3.0 3.5 3.0 3.1 3.4 3.1 3.1 3.5 3.6 3.2 2.8 ①当事者におけるライセンスの必要性 ②ライセンス対象物の評価 ③特許権の存続期間、権利範囲の広さ ④技術の商業的完成レベル、代替技術有無 ⑤技術の利用の容易性 ⑥ライセンスの種類、範囲、先例の有無 ⑦開発費、権利の取得・維持費 ⑧需要の⾒込み、予想収益額 ⑨ロイヤルティの回収⾒通し ⑩ライセンスを受ける側の技術⼒、経済⼒の信頼性 ⑪当事者の事業上、技術上の関係 ⑫契約期間 ⑬ライセンスを受ける企業の国籍 【決定要因の重要度(5段階評価)】 同調査の中では、知的財産のライフサイクル期間の平均値は11.1年ながら、ソフトウェア著作 権のライフサイクル期間は6.8年と最も短いことも報告されている。 Discussion Purpose Only7
  • 9. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 4-1.企業独自のスコアリング評価① ~IT-BSCによる定量化アプローチ~ 定量化が困難なIT資産価値の評価では、企業独自の評価手法としてITバランススコアカードを ベースとしたスコアリング評価(定量化)を適用する方法も考えられる。 各視点は、該当IT資産の重要性等を加味し、必要に応じて重み付けを⾏う。 各視点の中項目(3項目×4)、小項目(5〜8項目×4)は目的に合わせて、カスタマイズを⾏う。 小項目は定量化が可能な項目を基本とし、定量化が困難な場合は達成度合いから定量化を⾏う。 ユーザ指向 将来指向運用の卓越性 全社的貢献 • 好まれるITサプライヤ • ユーザとのパートナーシップ • ユーザ満足 • 効率的なソフトウェアの開発 • 効率的なコンピュータ運用 • 効率的なヘルプデスク機能 • スタッフのトレーニングと教育 • ITスタッフの専門能⼒ • 新興の情報技術についての調査 • IT支出のコントロール • IT機能の事実上の価値 • 新規プロジェクトの事業上の価値 ビジョン・戦略 【定量化⽅法(例)】 小項目を5段階で数値化し、各視点で小計を算出。 各視点に重み付けした配点を⾏い、視点小計との割合で評価点を算出。 Σ評価点 = 配点× 視点ごとの小計 視点ごとの満点 ※配点が25点×4の場合、評価点は最低:20点〜最高:100点に換算 総得点 90 ユーザ指向 (a, b, c) 22.9 全社的貢献 (d, e, f) 20.8 運用の卓越性 (g, h, i) 21.0 a 5.0 d 3.5 g 4.1 将来指向 (j, k, l) 25.0 b 4.7 e 4.4 h 3.8 c 4.0 f 4.4 I 4.7 k.将来指向② a.ユーザ指向① b.ユーザ指向② c.ユーザ指向③ d.全社的貢献① e.全社的貢献② f.全社的貢献③ g.運用の卓越性① h.運用の卓越性② i.運用の卓越性③ j.将来指向① l.将来指向③ 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 【IT-BSCベースのスコアリング(例)】 Discussion Purpose Only8
  • 10. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 低 高低 高 4-2.企業独自のスコアリング評価② ~IT資産のサービス性に着目したポートフォリオ管理~ 高 低 ランニングコスト ビ ジ ネ ス 貢 献 度 C E D A B 高 低 技術的充足度 機 能 的 充 足 度 C E A 更新 (再構築) 維持・改良 (過剰設備抑制) 合理化 (機能改善) 廃止・置換 企業独自のIT資産評価・活用⽅法として、IT資産のサービス性に着目し[ビジネス貢献度] ×[ランニングコスト]でスコアリング評価、対応検討するアプローチも考えられる。 下記例ではコスト高なサービスを「機能」×「技術」充足度で分析し、サービスの対応⽅針を検討 ITILv3に定義された既存サービスの⾒直しへ(「維持」「置換」「合理化」「改良」「更新」「廃止」) Discussion Purpose Only9
  • 11. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 4-3.企業独自のスコアリング評価③ ~IT投資の事前評価手法を応用したIT資産価値評価~ 企業独自のIT資産評価・活用⽅法として、 IT投資の事前評価手法をそのままIT資産 価値評価に持込むアプローチも考えられる。 事前評価と同じ指標で⽐較することで、計画価値に 対する実際価値を判断 情報 業務効率化 (トランザクション) 事業創造、ビジネス ⾰新による競争⼒強化 のためのIT資産 システム共通基盤の拡 充等、他投資の効果を 支えるIT資産 業務プロセスの効率化、 生産性向上に資するIT 資産 IT基盤(インフラ) 戦略 投資額 投資額 投資額 目 標 達 成 度 コ ス ト 抑 制 効 果 利 便 性 【戦略的IT資産】 効果の定量化が難しいた め、目標の実現度合いで 評価する 【効率化IT資産】 コスト抑制効果(実際に 削減可能な作業工数)を 定量的に評価する 【インフラ系IT資産】 効果の定量化が難しいた め、利用者の満足度等で 評価する Discussion Purpose Only10 計画(事前評価)と実績(IT資産評価)が乖離した(例)
  • 12. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 5.システムマップ活用評価 IT資産の価値を⼀律の評価軸で判断するのではなく、システムマップの区分に応じて 個別に評価、対応検討するアプローチも考えられる。 事業継続領域/コア業務領域のIT資産:価値ある資源としてIT資産を⾦額換算で評価 クラウド検討領域/ノンコア領域のIT資産:資産ではなくコストとしてTCOのみの評価 市 場 調 達 の 難 易 度 競争差別化の難易度 ⾒極めIT領域 コア業務領域 ノンコア業務領域 IT活用領域 個別検討(戦略系) SaaS検討 個別検討 (基幹系) 小回り試⾏小回り試⾏ コ ス ト 重 視 (事 務 処 理 ) 品 質 重 視 (サ ー ビ ス 提 供 ) ロングライフ重視 (変化小) スピード重視 (変化大) 戦略サービス戦略サービス 業務支援業務支援 事業継続事業継続 個別検討 (情報系) プライベートクラウド検討 IaaS検討 【システムマップ(例1)】 【システムマップ(例2)】 Discussion Purpose Only11 IT資産価値評価の対象(例) Discussion Purpose Only
  • 13. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 6. 多面的なIT資産価値評価の枠組み検討案(まとめ) IT資産の価値を(適正な測定⽅法で)⾦額換算して評価 →IFRS的な視点を組込み、管理会計としての⽅法論を確⽴ 知的財産の価値判断⽅法を踏襲してコスト・アプローチで評価 →再調達価格、若しくは過去実績額による⾦額換算 業態または事業間の相対的な財務構造の⽐較から定量評価 →事業運営に必要なITコスト、事業間/他社⽐較による財務構造の適切さ等 企業独自のスコアリング評価 →ITバランススコアカード、ポートフォリオ等による重要度のスコア換算 システムマップ活用評価 →数値換算は止め、サプライチェーンやシステムマップとのマッピングで IT資産の位置付け/重要度を把握するに留める Discussion Purpose Only12 理論 重視 実践 重視
  • 14. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 最後に… Discussion Purpose Only13 改めて…IT資産の価値評価は難しいけれど、 稼働しているシステムを「資産として管理する」ことは、該当システムへのIT 投資とその結果もたらされる「価値について継続的に向き合う⼀つの機会」に なり得るはず 一⽅で… 企業において「アプリケーションそのもの」に価値は無く、価値があるのは 「データ」ではないか? 全ての企業が同じ尺度でIT資産価値を評価できないとは言っても、価値評価の バリエーションが多すぎると⽅向性が出せないのではないか? という声も聞きます。 IT資産価値の評価について、皆さんのご意⾒を聞かせて下さい