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Plus de Takuji Narumi (10)
卒論ウォッチ:ゲーミフィケーションによる研究活動の可視化・活性化
- 13. 卒論ウォッチにおけるバッジ
バッジの分類
メンタリング状況の指標: メンターとしての行動指標
ex.「 XX人分の論文をチェックした」
「被験者をXX回やった」
メンタリング行為の可視化と称賛 ((E)メンター支援)
失敗体験の指標: 過去の失敗体験をベースとした指標
ex. 「プリンタを壊した」「タイトルを間違えて提出した」
「インフルエンザにかかった」
特別な体験の共有による自己表現
失敗をイベント化することでネガティブな気持ちを低減
データ蓄積により失敗体験の有益性が議論可能になる?
- 20. アンケート結果:システムの良い点・悪い点
良かった点 回答数
進捗状況が可視化される 10
他の人と状況が比べられる 9
楽しく参加できる 8
目標が明確になる 4
成長を確認できる 3
個性が反映される 2
悪かった点 回答数
目標が設定しにくい 4
頑張った点が評価されない 3
進捗状況が可視化される 2
他の人と状況が比べられる 1
成長を確認できない 0
つまらない 0
「進捗状況の可視化」「他者との状況比較」「楽しさ」という
システムが狙いとした展が高く評価された
「目標が設定しにくい」「頑張った点が評価されない」と
感じている執筆者もいた
チュートリアル導入やバッジ登録制度の再設計などにより
改善できる可能性が高い