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レビュー⽅法を実践してみよう
2015/2/1
WARAI(関⻄SWテスト勉強会) 1
【参考⽂献】
「間違いだらけの設計レビュー」
著者 森崎修司先⽣
今⽇の勉強会のネライ
前回のWARAI(2014/9/27)にて、
レビュー⽅法を学びました。
今回はこれを実践してみましょう!
2
⽬次
• 1.前回のおさらい
• 2.ワーク①:
レビュー準備・問題種別とシナリオを考えてみる
〜 休 憩 〜
• 3.ワーク②:実際にレビューを試してみよう
• 4.レビュー結果を振り返ってみよう
3
1.前回のおさらい
4
• レビューの⽬的
より早い⼯程で問題を検出し、
後⼯程での修正⼯数を低減させること
• レビューについての⼼構え
<全員>
レビューをみんなが気持ちよく、
円滑に進⾏するために何をすべきかを考える。
→皆がシステムの品質向上活動していることを意識し、
品質につながる指摘をする
1-1.前回のおさらい
レビューとは〜第1章〜
皆がこの意識を共有することが⼤切
5
1-1.前回のおさらい
レビューとは〜第1章〜
• レビューについての⼼構え
<レビューア>
・システムの問題を解決しようとしていることを意識
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<レビューイ・ドキュメント作成者>
・レビュー円滑に進むよう段取りする
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・指摘を受けたら、問題を早く⾒つけられたことに感謝
レビューの⽬的達成には双⽅の事前準備が必要
6
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
<ドキュメント作成を含めたレビューの全体フロー>
7
ドキュメント
作成
ドキュメント
修正
レビュー
準備
レビュー
問題検出
レビュー
問題指摘
ドキュメントレビュー
ドキュメント
作成
ドキュメント
修正
レビュー
準備
レビュー
問題検出
レビュー
問題指摘
マインドの誤り
⽅法の誤り
準備 進⾏ 完了
⼈間関係の
持ち込み
作成者
気分
⼆兎追い
時間切れ
無計画な
耐久レビュー
ケンカ・脱線
の放置
唐突な
終了宣⾔
⾒栄の
張り合い
⼈格
攻撃
意図的な
⾒逃し
⽬的の誤り 思いつき 数字合わせ つるし上げ
レビュー準備の
フェーズは存在
しない
レビューの構成と間違い要素
8
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
9
レビューアが作成してもよい
10
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
レビューで検出すべき問題種別を抽出する
(このシステムでは
何を気を付けるべきかを念頭に抽出)
漏れのチェック
曖昧さのチェック
誤りのチェック
シナリオを作成(どこをどのように調べるか)
・優先順位をつけて、
抽出する
11
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
レビューで検出すべき問題種別を抽出する
(このシステムでは
何を気を付けるべきかを念頭に抽出)
シナリオを作成(どこをどのように調べるか)
対象のシステムによって“問題種別”はさまざま
・短時間に⼤量処理が必要なシステム
問題種別:スループットの低下
・ユーザの⼊れ替わりが多いシステム
問題種別:利⽤者に分かりにくいUI
≒抽象度の⾼い
レビュー観点
12
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
レビューで検出すべき問題種別を抽出する
(このシステムでは
何を気を付けるべきかを念頭に抽出)
シナリオを作成(どこをどのように調べるか)
レビューでの“問題種別”の導出の⽅法
・ボトムアップアプローチ
類似プロジェクトからの課題抽出
※早い段階で検出すると修正⼯数や
リスクの低減効果が⼤きい問題種別を優先する
・トップダウンアプローチ
プロジェクトメンバの状況 や システム性能から抽出
問題を効率よく検出するには
順番が⼤切!
13
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
レビューで検出すべき問題種別を抽出する
(このシステムでは
何を気を付けるべきかを念頭に抽出)
シナリオを作成(どこをどのように調べるか)
シナリオの例)
・ 「すべての機能間で⼊出⼒の不整合がないかどうかを
調べるために『機能インターフェイス定義』をチェックする。
・データをやりとりする機能同⼠の⼊⼒項⽬と出⼒項⽬を
付きあわせて、項⽬名とデータ型が⼀致することを確認する」
シナリオを作成(どこをどのように調べるか)
14
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
漏れのチェック
曖昧さのチェック
誤りのチェック
レビューで検出すべき問題種別を抽出する
(このシステムでは
何を気を付けるべきかを念頭に抽出)
15
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
<漏れ>
ドキュメントをチェックする前に
“このように書かれているべき“という
想定の上で漏れをチェックする。
<曖昧さ>
説明不⾜を含む。
いずれもドキュメントを読むほど
学習されるため、気づけなくなる。
ドキュメントを読み進めていくほど、
学習が進むために、
漏れ、曖昧さ を検出できなくなる。
学習度 低 ⾼
漏れ
曖昧さ検出 低 ⾼
誤り検出 低 ⾼
16
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
シナリオとして、検出対象にしたことについては
その部分のみを徹底的にチェックする。
【シナリオなしの場合】 【シナリオありの場合】
エラー処理の漏れがなく、エラーログに
⼀貫性があるかどうかについて
各機能のエラー処理を対象に確認する
半分:とりあえず⼀通りチェック
半分:時間切れ。ざっと⾒るだけ
エラー処理
エラー処理
エラー処理
すべてのドキュメントの
エラー処理のみを
部分チェックする
17
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
18
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
19
1-2.前回のおさらい
レビューの進め⽅〜2章〜
20
1-3.みんなのレビューの進め⽅
まとめると、次のページ
21
1-3.みんなのレビューの進め⽅
22
2.ワーク①:
レビュー準備・問題種別とシナリオを考えてみる
23
2.ワーク①:
レビュー準備・問題種別とシナリオを考えてみる
【お題】
⾃動販売機の⾃動販売機のユースケース仕様書
(3.1〜3.2)について、
問題種別〜シナリオを検討してみてください
24
【問題種別の例】
対象のシステムによって“問題種別”はさまざま
・短時間に⼤量処理が必要なシステム
問題種別:スループットの低下
・ユーザの⼊れ替わりが多いシステム
問題種別:利⽤者に分かりにくいUI
【シナリオ例】
・エラー処理の定義 ・機能間の依存関係
・リソースの解放漏れ ・画⾯標準との整合性
・他システムとのI/F
2.ワーク①:
レビュー準備・問題種別とシナリオを考えてみる
25
ワーク①:前回のWARAIの結果
レビュー順序(問題種別の順序)の検討結果の例
例)
・規格からの逸脱
・貨幣の識別を間違えない
・安全である(賠償⾦にならない)
<その他>
・製品コンセプトとの整合性
例)24時間稼働
26
ワーク①:今回のWARAIの結果
レビュー順序(問題種別の順序)の検討結果の例
1.故障---全処理に対して、
故障モードの記述があるかをチェック
(レビュー時間の効率化を重視)
2.計数を間違えない(前ページと同様)
3.安全(前ページと同様)
4.責任の所在の明確化
注)参加メンバーは前回WARAIと異なる
27
ワーク①:前回と今回のWARAIで分かったこと
レビュー順序(問題種別の順序)の検討について
問題種別の導出⽅法が難しいとの意⾒複数あり。
次の順序で検討するのがオススメ
■問題種別を導出できない場合
シナリオ → 問題種別(→ シナリオ → 問題種別・・・)
の順に検討する
■問題種別を導出できる場合
問題種別 → シナリオ(→ 問題種別 → シナリオ・・・)
の順に検討する
いずれの場合も問題種別、シナリオをそれぞれ導出することで
新たなチェックポイントを⾒つけることができる。
28
3.ワーク②:
実際にレビューを試してみよう
29
3.ワーク②:
実際にレビューを試してみよう
【お題】
ワーク①で決定した問題種別、シナリオを使って
⾃動販売機の⾃動販売機のユースケース仕様書
(3.1〜3.2)に対して、問題を指摘してください
30
【参考】前回のWARAI:
レビュー⽅法勉強前※の問題指摘結果(1/3)
※問題種別、シナリオ指定なし(前回WARAIはワーク②未実施)
【指摘事項】
曖昧表現に対する指摘
・故障モードについて、”故障”の定義が必要
例)つり銭不⾜や貨幣詰まりは故障?
例)投⼊⼝でお⾦が詰まった場合、
運⽤会社に通知機能などは故障モードとなるのか?
・点灯していない状態とは?(点滅、消灯どれを指す?) P6 1-5
・返⾦の意味についてP5
硬貨収納庫容量がMAXになったら、返⾦するとあるが、
全額返⾦?それとも溢れた分だけ返⾦?
硬貨収納庫容量がMAX付近で不当な貨幣を投⼊されたら
不当な貨幣だけを返却?それとも全額返⾦?
・媒体の正当/不当判定はハード、ソフトのどうやって実現するの?
(あとでハードの記述があるが・・・ハードだけ?)(3-1)
31
【指摘事項】
仕様⾃体の問題点
・10分間操作なしの場合は、返⾦する仕様について、
10分後に返⾦しても、既にユーザが⽴ち去っているので、⻑すぎる(P6)
・貨幣処理時の500msの待ち時間について
・⽇常的に使うにも問題があるのでは?
・500msの制約が必要なのは①〜④のどこ?(曖昧)
⾃動販売機
紙幣部
紙幣CPU
紙幣識別CPU
硬貨部
硬貨CPU
硬貨識別CPU
メインCPU
①
②
③
④
【参考】前回のWARAI:
レビュー⽅法勉強前※の問題指摘結果(2/3)
※問題種別、シナリオ指定なし(前回WARAIはワーク②未実施)
32
【指摘事項】
記述⽅法の統⼀
・インデントの記載⽅法が統⼀されていない
”▷”の記述の仕⽅が、理由と⾏為が混在している
【参考】前回のWARAI:
レビュー⽅法勉強前※の問題指摘結果(3/3)
※問題種別、シナリオ指定なし(前回WARAIはワーク②未実施)
33
ワーク②今回のWARAIの結果:
レビュー⽅法勉強後の問題指摘結果(1/3)
【レビュー対象として選択した問題指摘】 スライドP24参照
装置故障時の振舞い
【指摘事項】 ⻘字:前回のWARAIでの指摘事項と同⼀の内容
3.1代⾦投⼊ユースケース
・代⾦投⼊ユースケースに故障モードの記載がない
・紙幣処理機が故障/つり銭切れなどが発⽣した場合)縮退運⽤ができるか?
・濡れたお⾦や洗剤を流しても⼤丈夫か?
注)参加メンバーは前回WARAIと異なる
34
ワーク②今回のWARAIの結果:
レビュー⽅法勉強後の問題指摘結果(2/3)
【指摘事項】 ⻘字:前回のWARAIでの指摘事項と同⼀の内容
3.2商品選択ユースケース
・ラックの選択通りの商品が出なかった場合の振舞いは?
(そもそもラック設定の記述がない)
・商品が出ない/ボタンが故障した場合の振舞いは?
・ボタン1回押下で複数の商品が投出された場合の振舞いは?
・10分間操作なしの場合は、返⾦する仕様について、
10分後に返⾦しても、既にユーザが⽴ち去っているので、⻑すぎる
35
ワーク②今回のWARAIの結果:
レビュー⽅法勉強後の問題指摘結果(3/3)
【指摘事項】 ⻘字:前回のWARAIでの指摘事項と同⼀の内容
3.2商品選択ユースケース(つづき)
・装置故障時の現⾦取り扱いシナリオが不⾜している。(②が不⾜)
故障のタイミングによっては、装置内の現⾦取り扱いは2パターンあるはず。
①購⼊者に返⾦/②販売者で所持(装置内に戻す)
→現⾦の取り扱いを間違えれば、売上額と装置内のお⾦が合わなくなる
・同じ種類の商品がすべて適温でなければ、
故障となり、他の適温の商品を購⼊できなくならないか?
・適温でない状態(あたため中/冷却中)は故障? →故障の定義が曖昧
・適温→適温でない状態 になることはないか?
ありえる場合は、適温→適温でない状態に変化するタイミングで
商品選択された場合の振舞いは?
36
4.レビュー結果を振り返ってみよう
37
4.レビュー結果を
振り返ってみよう
はじめのワークと課題検出の違いはありますか?
シナリオ別にどんな課題が検出されましたか?
38
前回と今回のWARAIのまとめ
(前回と今回のWARAIでは参加メンバーが
異なるため、明確な⽐較はできないが、)
・問題種別を使⽤有無により、
レビュー結果が⼤きく異なることが分かった。
→問題種別を “故障”に指定した結果、
(指定なしの場合よりも)“故障”に関する指摘が多く出された。
・今回のWARAI参加メンバーの意⾒
問題種別の利⽤により、短時間で特定箇所の
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という意⾒で⼀致した。
39
今⽇はここまで。
ありがとうございました。

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