2015年3月29日に笠岡市内で開催された認定NPO法人子ども劇場笠岡センターと公益財団法人さわやか福祉財団の主催によるフォーラムの進行スライドです。 （発言者のメモは記録者による簡易メモであり、発言を正確に拾っているわけではありませんので、ご容赦ください）

2. 石原達也 主な仕事 NPO歴13年 NPO支援歴11年
NPO法人 岡山NPOセンター 副代表理事・ディレクター
NPO法人 みんなの集落研究所 代表執行役
公益財団法人 みんなでつくる財団おかやま 理事
社会事業の経営支援。NPOの事務や運営支援（事務支援センター）、
協働による調査事業、政策提言の支援（岡山市など）、企業CSRの
支援、大学における社会参加支援、指定管理（市民活動セン
ター）、中国5県中間支援組織連携会の幹事役 など
集落のためのシンクタンク。境界線の生活課題調査、移住受入
ワークショップ、集落がもつ資源と民間企業や社福とのマッチン
グ、助け合いなどの地域互助の支援、協力隊育成 など
市民立の財団。市民寄付の仲介、市民団体の寄付募集支援（割り
勘）、円卓会議、ソーシャルライター、橋守基金 など

3. 閉会挨拶
認定NPO法人子ども劇場笠岡センター
ハーモニーネット未来 理事長
宇野 圴惠

4. 今日のプログラム
第1部 情報提供
①介護保険改正について
②ゲンキプラン21-Ⅳについて
③移動支援について
④ふれあい・たすけ愛について
第2部 ワールドカフェ
テーマごとの質疑と意見交換

5. 第1部 情報提供
①介護保険改正について
②ゲンキプラン21-Ⅳについて
③移動支援について
④ふれあい・たすけ愛について

6. 介護保険改正（角川さん）
100歳の増加。約3万人（ほぼ女性）
超高齢社会。
社会保障費の不足。お金がない。
2013年8月国民会議「21世紀日本モデル」
→全ての世代が支え合う全世代対応

7. 笠岡市ゲンキプラン（亀山さん）
老人福祉計画＋介護保険事業計画。
3年ごとの見直し。介護保険H12スタート→H18
包括、予防、要介護1が支援2と介護1に→H27地
域包括ケア、総合事業（これから10年に向
け）：要支援者向け予防・生活支援と一般向
け介護予防（H29から）
高齢化率32.8%。島64.7%（H30ピーク）
介護認定19.8%。島25.9%支援2介護2が多
独居24.5%。理念：助け合い
①参加促進②包括推進③生活支援④介サ充実

8. 移動支援（横山さん）
移動のことを無視してきた。公共交通な
い、福祉交通ない、タクシー依存、行政
を待つ？ →住民主導で！
福祉有償：対象が限られる
定額利用料＊個人プライバシーの両立
運転者講習、車両購入補助などあり。
リスクは解決する前提で
地域が立ち上がる。

9. 生活支援（宇野さん）
子ども送迎・預かり→日中一時→子育て
ひろば→ふれあいひろば→たすけ愛サー
ビス（制度外）
切符（時間通貨）で支払い。有償ボラン
ティア。（最低賃金以下＋寄付）
マニュアル作成で普及を図る。

10. 第1部 情報提供
①介護保険改正について
②ゲンキプラン21-Ⅳについて
③移動支援について
④ふれあい・たすけ愛について

11. 【自己紹介】
理想の老後
ご所属
お名前
感想・疑問
休憩
15:10まで

12. ※厚生労働省ウェブサイトより抜粋

20. 第2部 意見交換

21. ワールド・カフェとは？
カフェのような空間で、
自由な発想に基づき
オープンに意見交換する
…という、話し合い（ブレスト）の手法です。

22. ６つのテーブルを回ります。
（1）ひとつのテーブルで30分間話します。
（２）30分経ったら、まだ行っていない
テーマのテーブルへ移動します。
なるべく先ほどとは別の人と一緒
のテーブルへ移動します。
（３）別のテーマで話し合います。

23. ６つのテーマ
1．成年後見と地域の生活
2．地域で出来ることA
3．地域で出来ることB
4．介護保険の行方
5．移動支援と地域の生活
6．地域の生活支援

24. より良いアイディアを
引き出すために（３つのお願い）
１．対等な立場で接し、
発言を否定・非難しない。
２．一人一言以上の発言を。
（誰かだけが話さない）
３．発言はなるべく紙に書く。

25. まずは自己紹介から。
お１人20秒程度で。

26. ご移動をお願いします
各テーマで２テーブルあります

27. ６つのテーマ
1．成年後見と地域の生活
2．地域で出来ることA
3．地域で出来ることB
4．介護保険の行方
5．移動支援と地域の生活
6．地域の生活支援

28. まとめ
今日の話を聞いて
＊取り組みたいこと
または、考えたいこと
または、勉強したいこ
と

29. ご参加
ありがとう
ございました！
今後も共に行動をお願いします！