石巻ビジネスアイデアソン テーブル#5のディスカッション結果です。 「地域の住民が必要としている情報がわかりやすい街へ」

1. 地域の住民が必要としている
情報がわかりやすい街へ
ファシリテーター：平古場 浩之
（みずほ情報総研株式会社）
石巻ビジネスアイデアソン2014

2. わたしたちが住んでいる町で、普段の生活に
必要な情報はなにか、考えてみた
今日の
天気
道路の渋滞
・運行情報
満干潮
時刻表
アクセス情報
通行情報
（工事）
ゴミの日
分別情報
地域の
イベント情報
地元の
ニュース
休講情報
（学校）
学校の
掲示板
ハザード
マップ
地震の震度
災害情報
猿やシカの
出没情報
今日のランチ
学食メニュー
ランチ
クーポン
おしゃれな
カフェ
観光案内・
施設
観光イベン
ト情報
天候
交通
地域
学校
食
観光
災害
フローする情報 マスタ的な報
大抵はLINEやメール、
テレビ等のニュース
で手に入るものだし
…という意見が多数

3. 「情報の中身」というよりも、どういう形で
情報を得るか、が大事だという議論に
1. 大事な情報は通知してほしい
2. どこで起こっているのか地図で欲しい
3. その情報が必要な（有効な）時間は？
4. 決まった場所（間違えずに行き着く）
5. 事前に教えてほしい（計画を立てられる）
6. 自分たちが伝えたい

4. ひとりのメンバーのからのふとした話
• 石巻の山手のほうでは猿やシカが出る
• 畑や家のモノを荒らしたりして大変だ
• こうした情報は市役所に寄せられてはいる
• ただ市のホームページ等で告知しにくい
– 通報のあった場所に出没するとは限らない
– 市として確認した情報ではない
• 市民が他の市民みんなに伝えられればそれは「役
に立つ」情報なのでは？
• そんな市民が自由に情報をマップ上にプロット出来
るようなプラットフォームが欲しい

5. 猿いたマップ

6. さるが出没した場所を市民が投稿す
る場所を市が提供する