2013.9.28 に開催された JAWS FESTA KANSAI 2013 のアンカンファレンス「関西のおっちゃんの口説き方」のまとめです

1. 2013.9.28 JAWS FESTA KANSAI 2013
アンカンファレンス
「関西のおっちゃんの口説き方」
2013.10.2
モデレーター
アールスリーインスティテュート 金春利幸

2. INTRODUCTION

3. こんなこと言われたことないですか？
•クリックでサーバ起動するってほんま？信じられへん！
•クラウドにしたらサーバ落ちへんねやんな？
•日本企業ちゃうから何かあっても、冷たいんちゃうん？
•データセンターに行かんくても運用できるってどういうこ
となん？
•ファーストサーバ事件とかあったけど、なんかあったとき
の補償とかないんやろ？
•社長が、データを外に置いたらあかん言うてる・・・

4. AWS導入に向けて口説くときの観点
AWSの理解
地域特有の営業習慣
日本語のサポート
オンプレとの違い
コスト
柔軟性
既存ベンダー

5. アンカンのテーマ
少し営業的な視点から、AWSを導入するときにどういうと
ころが問題になって、何があればスムーズに導入していた
だけるのだろうかというところを議論しました

6. DISCUSSION

7. 議論の内容
参加者はモデレータ含めて４名と少なめでしたが、APN2名、
SIer 1名、エンドの情SYS 1名とバランスは悪くなく、活発な議
論ができました。
ポイントとして出ていたのが、
・セキュリティの話は常に大きな問題とされる
・AWS独自の用語（技術）が理解されにくい
・みんな他社の動向を気にしている
・既存のSIerが「クラウドダメですよ」と妨害してくる
といった点でした
名古屋から参加の方で特徴的だったのが
・トヨタが使えばみんな使う
という中部地方特有の傾向があることでした
議論の中で見えてきたのは、予想はしていましたが、
・どこでも言われることは同じでパターン化している
ということ。
そこで、まとめとして・・・・

8. まとめ
・よくある質問はまとめてパターン化したい
・Cloud Sales Patterns（CSP）っぽいのを作りたい！
・AWSからの発表ではなくUGからの発表の方が信ぴょう性がる（エンドの方の意見）
・AWSをできるだけ身近な言葉で説明しないといけない
・例：SecurityGroup = Firewall
・クラウド以前から存在している言葉は浸透度も高くて理解してもらいやすい
・シンプルかつ有名な企業の事例がたくさんほしい
・サーバ200台のような派手な事例ではなく、
Web1台&DB1台みたいな事例でも、有名企業が効果を出して
使っているというような事例がほしい

9. 最後に
Cloud Sales Patterns（CSP）
検討グループ立ちあげます！
我こそは！という方は、
facebookでt.konparuまでメッセージを！
参加していただいたみなさん
ありがとうございました
そして