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POMeetup#5 2013/12/4

ユーザー・ストーリー・マップで

プロダクトを語る
自己紹介

山本 雄一郎
スクラム道関西
POMeetup

u1r.yamamoto
@u1r_red

日本コントロールシステム株式会社
プロセス改善コーチ
主として、通信網・交通網の監視制御システムの開発

~2010年

現場でアジャイル導入。スクラムマスターとして参加

2011-2012年

事業リーダになり、事業戦略や新規顧客の開拓

2013年~

プロセス改善コーチ
POMeetupの開催主旨
プロダクトオーナーって難しくないですか
アジャイルな開発ってビジネスで活きてますか
プロダクトオーナーの責任って重くないですか

既存のルールや習慣と折り合いついてますか

プロダクトオーナーが、より優れた開発と高いビジネ
ス価値を達成するための実践知を交換できる場所
を作っていきたい

3
本日のコンテンツ

ユーザー・ストーリー・マッピング
の手法を体験する

効果的な使い道を
皆さんと議論する
本日の期待ゴール
ユーザー・ストーリー・マップの手法を知る
プロダクトが”何を実現したいのか”を表現す
る手段をひとつ知る
開発チームや顧客とのビジョンの共有が効果的に
できるようになるといいなぁ

Minimal Marketable Featureという視点を知る
開発順序の決定(プロダクト・バックログの作成)
のヒントになるといいなぁ

5
はじめるまえに
7

うまく使えてますか?
“Building Better Products Using User Story Mapping”(Jeff Patton)より
User Story Mapping

A prioritized user story backlog helps to understand what to do next, but is a

difficult tool for understanding what your whole system is intended to do. A
user story map arranges user stories into a useful model to help understand
the functionality of the system, identify holes and omissions in your backlog,

and effectively plan holistic releases that delivery value to users and business
with each release.
“User Story Mapping” Summary (Jeff Patton)
http://www.agileproductdesign.com/presentations/user_story_mapping/

8
9

くわしくはWEBで
http://www.agileproductdesign.com/blog/the_new_backlog.html
http://www.agileproductdesign.com/presentations/user_story_mapping/
10

ワークショップの準備
(準備)ワークショップ用の疑似シナリオ
 何かプロダクトを発案してください
スマホアプリまたはスマホ向けWEBサービス

個人向けまたは一般に知られている業務向け

11
ワークショップ用の疑似シナリオ(例)
外食記録・検索サービス(仮)

WHY
「株式会社POMeetup」(我々) は、人々の日常における楽しみや豊かさを少し
だけ増すよう、アプリケーション/WEBサービスで支援する。
今回は、外食生活を中心とした人や突発的な小規模の飲み会などのために、
自身の感想や口コミ評判からお店選択を楽しめるシステムを開発する。

WHO
- [use]高い頻度で外食する人
- [buy](登録ユーザへのメルマガ配信による収益モデルが存在している)

WHAT
-

Android/iPhoneアプリとして提供
昼食や夕食のお店の記録
SNSへの投稿
外部のサービスの飲食店情報 (検索・投稿など)

12
ワークショップ用の疑似シナリオ(例)
コミュニティ/勉強会 統合管理サービス(仮)

WHY
株式会社スラクム道関西は、自社のビジネスメソッド「スラクム」の普及の
ためにコミュニティを運営しイベントを主催している。
今回は、参加者の増大を狙い、参加者がより楽しく・より高度な情報を共有
するためのツールを開発することにした。

WHO
- [use]コミュニティ参加者,未参加だが動向をウォッチしている人
- [use]イベントスタッフ
- [buy]株式会社スラクム道関西

WHAT
- Android/iPhoneアプリとして提供
- 勉強会やイベントへの参加を補助するツール
- 参加者間の情報共有

13
まだ準備段階です

ユーザの活動シナリオを準備します
 対象となる場面で、ユーザはどんな活動をしますか?
 各自で1アクションずつ付箋に書いてください。
 例1:ランチにでかけるとき、その前後も含め、何をしますか?
 例2:今日参加するために何をしましたか?この後何をしますか?

 ひとつのシナリオに統合してください。
 各自の付箋を持ち寄って、左から右への1列にしてください。
• 似たものは1つの付箋にまとめる
• ケースによる違いもまとめて1つの流れに

• ここで書き足してもOK

3+5mins.

たっぷり
空けておく

14
15

ユーザー・ストーリー・マップ
を作る
アクティビティを列挙する
ユーザの行動をグループ化し、タイトル(アクティビティ)
を付けます。
 アクティビティは「動詞」を使うことをJeff Patton氏は推奨
×「会議室を予約する」
○「予約する」
※英語と日本語では、動詞で表現できる範囲が違う気がする
行動
activity

3mins.

広く空けておく

16
ユーザータスクを洗い出す

17

アクティビティごとに、ユーザーがアプリ上で行うタスク
を挙げてください。
機能性(利便性・実現
 機能や操作ではありません
×「詳細ボタンを押す」
○「詳細情報を見る」

性)は議論していません
が、ここでアイデアを
出してください

 同時に行なうもの(選択肢)や、詳細なタスクは下に並べる
time
activity
task

10mins.

sub-task or
task details
18

いったん、ふりかえり
 何ができましたか?

 気づいたことはありますか?
19

プロダクトのスライス、
順位について考える
プラグマティック・ペルソナ

20

簡略版でやります
 ユーザータイプを列挙してください
- 年齢、仕事、性別
- タイプに明確な名前をつけてください

 タイプごとに
 ユーザーの特徴
プロダクトに関係するもの:社会的立場、ラ
イフスタイル、スキル、嗜好、判断基準

 何を望んでいるか

5mins.

明白な苦痛、潜在的な要望
(または、プロダクトが何を解決するのか)

プラグマティックペルソナはJeffPattonの記事を参照
http://www.stickyminds.com/article/pragmatic-personas
優先順位をつけMVPを決める
ペルソナの順序に基づいて、対応するユーザータスクを分
類してください
 必要なら欠けているタスク/フィーチャーを追加

 ユーザータイプも追加/修正してください

10mins.

21
完成したUser Story Mapをから
リリースを計画し、バックログを作ることができます

22
23

やり方は以上です。
いかがでしたか?
24

どこで使うか、
どんなふうに使うか
User Story Mapの利点

25

 ワークフローやバリュー
チェーンを表現できる

 全体的なストーリーが見える
 バックログの完全性を確認す
るのに役立つ

 優先順位づけに有用なコンテ
キストを提供する
 完全で価値のある機能スライ
スのリリースを計画する

“Building Better Products Using User Story Mapping”(Jeff Patton)より

ともかく、

簡単で、難しい技術や概念を抜きに議論できる
注意すべきところ
結論にしない
“You Are Not Your User”
The Design of Everyday Things(日本語訳:誰のためのデザイン) D.A.ノーマン
参考
- 52 WEEKS of UX(6)
http://52weeksofux.com/post/385981879/you-are-not-your-user

- さらなる“ユーザー中心設計”を目指すために(樽本 徹也)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/06/18/5497

とくに、ペルソナは確証バイアスの原因になりやすい。

定義や設計には足りない
 このままではプロダクト・バックログに代替できない

 適切なサイズ、実現可能な仕様、受け入れ基準、を満たさない

26
実践経験から
作ったMapを維持できない
場所を選ぶので、置きっぱなしにできない
一発では納得できるMapは完成しない
いちど作ったきり、忘れてしまう

「ふーん」程度。あまり腑に落ちない?
 続けて、ペーパー・プロトタイプをミニ・スクラムでやると、
スライスや進め方について理解できた手ごたえがあった。

 対人のインタラクションの薄い制御系では、装置を演じるロー
ルプレイをやる(社内では「寸劇」と呼ぶ)と楽しい。

27
28

皆さんのご意見
参考:Product Canvas

(Roman Pichler)

“The Product Canvas”
http://www.romanpichler.com/blog/agile-product-innovation/the-product-canvas/

“Template for Writing Great Personas”
http://www.romanpichler.com/blog/agile-product-innovation/persona-template-foragile-product-management/

29
30

クロージング
参考
AgilePriductDesign.com 『User Story Mapping』 by Jeff Patton
http://www.agileproductdesign.com/presentations/user_story_mapping/
http://www.agileproductdesign.com/blog/the_new_backlog.html

31
参考:そのほか解説/紹介

32

ユーザーエクスペリエンス・ジャーニー・マップ(UX Map) by Kazumichi Sakata

http://sprmario.hatenablog.jp/entry/20110908/1315492018
『アジャイルな地図づくり User Story Mapping for Agile Team』by Takeshi Kakeda

http://www.slideshare.net/kkd/user-story-mapping-for-agile-team
10分でざっくり理解する ユーザーストーリーマッピング by Yasunobu Kawaguchi

https://speakerdeck.com/kawaguti/10
POStudy the Movie 第1回 『ユーザストーリーマッピング』

https://sites.google.com/site/spostudy/postudythemovie/No1_UserStory
Mappings
Agile Japan 2013 仙台サテライト『ユーザーストーリー・マッピング』 by Tarumoto
Tetsuya

http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941148

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[POMeetup5th] ユーザー・ストーリー・マップでプロダクトを語る